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ブックマーク / sakuraiku.hatenablog.com (41)

  • 肩甲挙筋の圧痛好発部位と運動療法 - 野球 × 理学療法士

    機能解剖 臨床的特徴 圧痛好発部位 評価方法 運動療法 リラクセーションおよびストレッチング 治療法を選択する基準は? 機能解剖 肩甲挙筋の作用は肩甲骨の挙上である さらに大・小菱形筋、小胸筋との協調運動により、肩甲骨の下方回旋運動に関与する この筋は頚椎以外に乳様突起や後頭骨などへ幅広く付着し、肩甲骨の懸垂や姿勢保持に関与する 肩甲骨が固定された状態では、両側が作用した時に頚部の伸展、片側が作用した時は頚部の側屈と同側への回旋に関与する 臨床的特徴 肩結合織炎(肩こり) 筋硬結が著明な筋に肩甲挙筋があげられる 肩甲背神経の絞扼との関連が強い 肩関節不安定症 肩甲挙筋の過剰な攣縮は、肩甲骨を下方回旋・挙上位でブロックし、二次的な肩甲上腕関節の不安定性や腕神経叢症状を引き起こすことが多い 肩甲背神経の絞扼 肩甲背神経はC5神経根から分岐後、前斜角筋の下を中斜角筋に向かって走行する。中斜角筋の

    肩甲挙筋の圧痛好発部位と運動療法 - 野球 × 理学療法士
    Kajirin1
    Kajirin1 2021/05/27
  • 上腕二頭筋の伸張テストと圧痛好発部位 - 野球 × 理学療法士

    この記事は次のような人におススメ! 上腕二頭筋の伸張テストの方法・圧痛部位を知りたい! 機能解剖 臨床的特徴 圧痛好発部位 上腕二頭筋長頭の評価方法 上腕二頭筋短頭の評価方法 伸張テスト 上腕二頭筋長頭 上腕二頭筋短頭 運動療法 リラクセーション 上腕二頭筋長頭 上腕二頭筋短頭 ストレッチング 上腕二頭筋長頭 上腕二頭筋短頭 治療法を選択する基準は? 機能解剖 上腕二頭筋長頭は、肩甲骨の関節上結節から上方関節唇に起始する 上方関節唇は関節軟骨とは密着しておらず、関節窩辺縁と上方関節唇との結合はルーズである 上腕二頭筋長頭腱と上方関節唇との連結部には可動性があり、肩甲上腕関節の安定化に寄与する このため、上腕二頭筋長頭腱張力により、上方関節唇は上腕骨頭を覆うように持ち上がり、骨頭の上方偏位を制動する 屍体を用いた研究では、肩関節外転90°・外旋90°において、上腕二頭筋長頭に張力を与えると、

    上腕二頭筋の伸張テストと圧痛好発部位 - 野球 × 理学療法士
    Kajirin1
    Kajirin1 2021/05/24
  • 三角筋の伸張テストと圧痛好発部位 - 野球 × 理学療法士

    この記事は次のような人におススメ! 三角筋の伸張テストの方法・圧痛部位を知りたい! 機能解剖 臨床的特徴 圧痛好発部位 前部線維の評価方法 中部繊維の評価方法 後部繊維の評価方法 伸張テスト 前部線維 中部繊維 後部繊維 機能解剖 前部線維は鎖骨外側1/3から起始する 中部線維は肩峰の外側縁から起始する 後部線維は肩甲棘から起始する それぞれは三角筋粗面に停止する 三角筋は前部線維と後部線維が紡錘筋である 中部線維は多羽状筋である 三角筋の機能は、上腕骨に強力な回転モーメントを作用させることである 前部線維は、肩関節の屈曲・内転・内旋に作用する 中部線維は、肩関節の外転に作用する 後部線維は、肩関節の伸展・内転・外旋に作用する 臨床的特徴 腱板の機能が破綻する腱板炎・腱板断裂・肩甲上神経麻痺などのケースでは、三角筋は上腕骨を肩峰へと引き上げ、骨頭は烏口肩峰アーチに衝突し、挙上が困難となる

    三角筋の伸張テストと圧痛好発部位 - 野球 × 理学療法士
    Kajirin1
    Kajirin1 2021/05/20
  • 筋攣縮と筋短縮 生理的機序・圧痛所見・筋緊張・筋力低下・収縮時痛・運動療法・反復性等尺性収縮 - 野球 × 理学療法士

    この記事は次のような人におススメ! 筋攣縮と筋短縮の違いを知りたい! 筋攣縮と筋短縮の評価方法を知りたい! 生理的機序 筋攣縮 筋短縮 筋実質部の伸展性低下 筋膜の線維化 筋攣縮と筋短縮を見分ける評価 1.圧痛所見の有無 筋攣縮 筋短縮 2.伸張位と弛緩位の緊張程度 筋攣縮 筋短縮 3.筋力低下の有無 筋攣縮 筋短縮 4.等尺性収縮時痛の有無 筋攣縮 筋短縮 運動療法 反復性等尺性収縮の生理学的機序 ゴルジ腱器官の興奮によるIb抑制 筋節の増加・合成と筋の伸張性獲得 筋ポンプ作用の利用による筋内発痛物質の排除 反復性等尺性収縮の臨床応用 筋攣縮に対する反復性等尺性収縮 筋短縮に対する反復性等尺性収縮 生理的機序 筋攣縮 筋攣縮とは、筋が痙攣した状態のことを意味し、同時に血管のスパズムも伴っている 筋攣縮のメカニズムには脊髄反射が強く関連している 関節周囲組織に何らかの物理的、科学的刺激を受

    筋攣縮と筋短縮 生理的機序・圧痛所見・筋緊張・筋力低下・収縮時痛・運動療法・反復性等尺性収縮 - 野球 × 理学療法士
    Kajirin1
    Kajirin1 2021/05/05
  • 仙腸関節を運動させる筋 脊柱起立筋・腹直筋・腰方形筋・外旋筋群・広背筋・縫工筋・大腿筋膜張筋・大腿直筋・内転筋群・殿筋群・ハムストリングス - 野球 × 理学療法士

    仙腸関節を運動させる筋 前傾させる筋 脊柱起立筋 坐骨下腿筋群と大内転筋 腹直筋 前方回旋させる筋 腰方形筋 恥骨筋、短内転筋、長内転筋 外旋筋群 後傾させる筋 広背筋 縫工筋 大腿筋膜張筋 大腿直筋 内転筋 後方回旋させる筋 中殿筋 小殿筋 大殿筋の上部繊維 半膜様筋・半腱様筋 仙腸関節機能障害の転帰の連鎖 腸骨後傾・仙骨前傾 腸骨前傾・仙骨後傾 仙腸関節を運動させる筋 前傾させる筋 脊柱起立筋 遠位線維が第2仙骨を超えて伸び、仙骨底の前方運動に働く 『最長筋の起始・停止』などについて復習したい方はコチラ ⇩⇩⇩ sakuraiku.hatenablog.com 坐骨下腿筋群と大内転筋 坐骨結節を下方に牽引し、その結果、腸骨が仙骨に向かって後方運動する 『大内転筋の起始・停止』などについて復習したい方はコチラ ⇩⇩⇩ sakuraiku.hatenablog.com 腹直筋 腹直筋が恥骨

    仙腸関節を運動させる筋 脊柱起立筋・腹直筋・腰方形筋・外旋筋群・広背筋・縫工筋・大腿筋膜張筋・大腿直筋・内転筋群・殿筋群・ハムストリングス - 野球 × 理学療法士
    Kajirin1
    Kajirin1 2021/05/02
  • 野球ギア紹介⑥ 投げドル - 野球 × 理学療法士

    この記事は次のような人におススメ! 投げドルのことをを知りたい 肘下がりやリリースポイントが後ろになってしまうのを治したい 投げドルとは? 投げドルはどうやって使うの? 投げドルで練習するメリット 紙鉄砲で代用 投げドルとは? 投げドルとは、投球パフォーマンス向上を目的とした野球ギアです! 皆さんご存じの「紙鉄砲」をベースとして作られています。 手にもって振ると「パンッ!」と気持ちのよい音が鳴ります。 音を鳴らすのが楽しく、子供は夢中になって遊びます。 キャッチボールで練習できないときは、自宅でひとりで練習することができます。 投げドルで繰り返し練習することで、投球フォームを固めることができます。 投げドルはどうやって使うの? ①まずは音を鳴らせるようにする ②音を鳴らすことができたら、色々なフォームでやってみる 膝立ちで上半身のみ ダーツ投げのように腕のみ 左右への体重移動を伴いながら

    野球ギア紹介⑥ 投げドル - 野球 × 理学療法士
  • 体幹筋機能とトレーニング② - 野球 × 理学療法士

    今回は『体幹筋機能とトレーニング』について共有していきます! 体幹筋の分類 3種類の腹筋群活動様式 ドローイン サブマキシマル ドローイン ブレーシング ローカル筋のモーターコントロールエクササイズ 腹横筋 多裂筋 ブリッジエクササイズ 筋筋膜経線に沿った体幹筋トレーニング 体幹筋機能は運動パフォーマンスを向上させるか? 参考文献 体幹筋の分類 体幹筋は腰椎安定化作用における機能の違いから、ローカル筋とグローバル筋の2つに分類される ローカル筋 腹横筋 内腹斜筋(胸腰筋膜付着線維) 腰方形筋の内側線維 多裂筋 胸最長筋の腰部 腰腸肋筋の腰部 横突間筋 棘間筋 大腰筋 ローカル筋は起始もしくは停止が腰椎に直接付着する筋と定義される 体幹深部に位置し、腰椎の分節的安定性を制御している 関節に適度な緊張を与え、安定性を高める働きをしている グローバル筋 腹直筋 外腹斜筋 内腹斜筋 胸最長筋の胸部

    体幹筋機能とトレーニング② - 野球 × 理学療法士
    Kajirin1
    Kajirin1 2021/04/15
  • 椎間板 - 野球 × 理学療法士

    野球選手のための解剖学シリーズ! 今回は『椎間板』について共有していきます。 椎間円板の構造 繊維輪の外側部 椎体部における椎間円板の位置 加重による椎間円板内の水分移動 野球選手が解剖学を学んでおいた方がよい2つの理由 椎間円板の構造 椎間円板は外側の繊維状の輪、すなわち繊維輪とゼラチン状の中心部、髄核と呼ばれる部分からなる 繊維輪の外側部は繊維状の鞘から成り、強い張力を有し、タイプⅠコラーゲン繊維から同心円状の層板構造を成す その繊維束は斜めに走るさまざまな繊維によって十字に交差しており、隣接する椎骨間に張っている 繊維輪の内側部への移行部分では繊維輪外側部の堅い線維組織が線維軟骨性組織と混ざっている その線維軟骨性組織に含まれるタイプⅡコラーゲン線維は、椎体の硝子軟骨性関節面に付着している 繊維輪の外側部 線維輪の外側部の結合組織線維束はさまざまな角度で互いに交差しており、上下の椎体

    椎間板 - 野球 × 理学療法士
  • 仙骨と尾骨 - 野球 × 理学療法士

    野球選手のための解剖学シリーズ! 今回は『仙骨と尾骨』について共有していきます。 仙骨と尾骨の前面 仙骨と尾骨の後面 仙骨の側面 仙骨の横断面 野球選手が解剖学を学んでおいた方がよい2つの理由 仙骨と尾骨の前面 仙骨は出生時には5個の分離した仙椎から成っている 出征後、それらの椎骨は癒合し、1個の骨を形成する 癒合してできた仙骨は前後方向に平たく、前方からみると三角形をしている 仙骨底、すなわち仙骨の最も上部は、楔形の椎間板を介して第5腰椎の椎体と関節している 仙骨尖は仙骨の下端に位置し、尾骨と関節する 仙骨の前面は矢状方向にも水平方向にも凹面を成している 左右の前仙骨孔の間には4の横に走る隆起(横線)が観察される これは5個の仙椎の癒合痕である 尾骨は3または4個の椎骨の遺残である 第1尾椎のみが椎骨来の形態的特徴の一部を留めている 第1尾椎は、上関節突起に相当する2個の小さな尾骨角

    仙骨と尾骨 - 野球 × 理学療法士
  • 腰椎 - 野球 × 理学療法士

    野球選手のための解剖学シリーズ! 今回は『腰椎』について共有していきます。 腰椎の特徴 腰椎の横突起 腰椎の関節面 野球選手が解剖学を学んでおいた方がよい2つの理由 腰椎の特徴 腰椎の椎体は大きく、上からみると横に広い楕円形を示す 左右の太い椎弓は椎体との間に三角形の椎孔を形成し、その後方は融合して厚く扁平な棘突起を伸ばす 腰椎の横突起 腰椎の横突起は系統発生学的には肋骨と相同である したがって、腰椎の横突起は肋骨突起と呼ぶ方が正確であり、他の椎骨の横突起と相同ではない 来の横突起は厚みのある肋骨突起と融合し、肋骨突起の根元で小さな突起物として認められる(副突起) 腰椎の関節面 比較的がっしりとした上・下関節突起はわずかに傾いた関節面をもつ 関節面はほぼ垂直で、矢状方向を向いている 上関節突起の関節面はやや凹面を成し内側を向いているが、下関節突起はやや凸面を成し外側を向いている 上関節突

    腰椎 - 野球 × 理学療法士
  • 胸椎 - 野球 × 理学療法士

    野球選手のための解剖学シリーズ! 今回は『胸椎』について共有していきます。 胸椎の特徴 胸椎の関節 野球選手が解剖学を学んでおいた方がよい2つの理由 胸椎の特徴 胸椎の椎体は上から下に行くにつれて次第に高く広くなっていく 下位の椎体は横に長い楕円形を呈し、腰椎の椎体に類似している 椎孔はほぼ円形で、頸椎および腰椎の椎孔よりも小さい 椎体関節面は丸みを帯びた三角形である 棘突起は長く、下方に向かって急な傾斜を示し、これによって上位と下位の棘突起が重なって配列し胸椎を連結する 胸椎の形態の特徴としては、肋骨と関節するために、横突起が後方を向いていることがあげられる 胸椎の関節 下関節突起の関節面は前方を向き、上関節突起の関節面は後方を向くので、下関節面と関節して椎間関節を形成する 平面関節である 肋骨窩はその表面が軟骨に覆われており、相対する肋骨と関節する 第1~9胸椎の椎体にはそれぞれに2つ

    胸椎 - 野球 × 理学療法士
  • 頚椎 - 野球 × 理学療法士

    野球選手のための解剖学シリーズ! 今回は『頚椎』について共有していきます。 頸椎の特徴 第1・2頚椎 第3~7頚椎 野球選手が解剖学を学んでおいた方がよい2つの理由 頸椎の特徴 第1・2頚椎 7つある頚椎の中で、第1・2頚椎の形態はほかの椎骨と著しく異なっている 第1・2頚椎は頭を支え、あらゆる方向に動かすために特殊化しており、球関節と類似している 上位3頚椎の横突起上面は広く深い切れ込みがあり(脊髄神経構)、そこをそれぞれの高さの脊髄神経が通る 上・下関節突起は広く平坦である それらの関節面は平たく、水平面より約45°傾いている 第3~7頚椎 残りの5個の頚椎は、上からみるとおおよそ四角形をした比較的小さな椎体と三角形の比較的大きな椎孔を有する 椎体の上・下面は鞍形をしており、上面はその外側に鉤状突起を有する 鉤状突起は10歳頃までは出現しない 横突起は前方と後方の突起から成り、この先端

    頚椎 - 野球 × 理学療法士
  • 椎骨の構造 - 野球 × 理学療法士

    野球選手のための解剖学シリーズ! 今回は『椎骨の構造』について共有していきます。 椎骨を構成する基要素 副肋骨 脊柱のさまざまな部位での肋骨要素 脊柱のそれぞれの部位での典型的椎骨 野球選手が解剖学を学んでおいた方がよい2つの理由 椎骨を構成する基要素 椎弓 棘突起 横突起(2つ) 関節突起(4つ) すべての椎骨は上記の基的構成要素をもつ(環椎と軸椎を除く) 突起は筋や靭帯の付着部を成す 胸椎の椎体は肋椎関節を作る 椎体と椎弓によってつ椎孔ができ、すべての椎孔が合わさって脊柱管を形成する 副肋骨 a:頸肋骨   b:腰肋骨 正常であれば、肋骨は第1~12胸椎に付着している 異常な頸肋骨がある場合、斜角筋隙が狭くなり、腕神経叢や鎖骨下動脈を圧迫することがある(斜角筋症候群、頸肋症候群) 腰肋骨の存在によって臨床症状を起こすことはない 脊柱のさまざまな部位での肋骨要素 椎体の形や輪郭は肋

    椎骨の構造 - 野球 × 理学療法士
  • 仙腸関節 - 野球 × 理学療法士

    野球選手のための解剖学シリーズ! 今回は『仙腸関節』について共有していきます。 仙腸関節の関節面 仙腸関節の回転 仙腸関節の靭帯 野球選手が解剖学を学んでおいた方がよい2つの理由 仙腸関節の関節面 腸骨と仙骨における2つの耳の形をした関節面(耳状面)が仙腸関節を作る 腸骨の耳状面は中央部分がわずかにくぼみ、関節面は相補的な稜がある 腸骨、仙骨双方における関節面の形と大きさは、他の関節に比べて個体変異が著しい 軟骨面は一般に不規則であるが、仙骨側の関節軟骨の厚さは、腸骨側の関節軟骨の厚さの約2倍である 仙腸関節の回転 仙腸関節における運動は骨盤輪の幅を変えるので、産科学的に重要である 可動域は強靭な靭帯によって著しく制限されているが、個人差や性差も非常に大きい 基的にはごくわずかな回転運動と横方向の運動が区別される 回転とは、仙骨の骨間仙腸靭帯の付着部を回転軸とする軸運動、あるいは傾斜運動

    仙腸関節 - 野球 × 理学療法士
  • 肋間筋 - 野球 × 理学療法士

    野球選手のための解剖学シリーズ! 今回は、『肋間筋』について共有していきます。 起始・停止・神経支配 作用 筋連結 野球との接点 解剖学を学んでおいた方がよい理由 起始・停止・神経支配 起始 内肋間筋:肋骨の上縁 外 〃 :肋骨の下縁 停止 内肋間筋:1つ上位の肋骨の下縁 外 〃 :1つ下位の肋骨の上縁 神経支配 肋間神経(Th1~12) 特徴 内肋間筋は斜め前上方に走行する 外肋間筋は斜め前下方に走行する 内肋間筋は肋骨角から胸骨まで存在する 外肋間筋は肋骨結節から肋骨肋軟骨連結部まで存在する ①前斜角筋  ②中斜角筋  ③後斜角筋 ④外肋間筋  ⑤内肋間筋 作用 筋機能の特徴 外肋間筋:吸気時に肋骨を挙上する 内肋間筋:呼気時に肋骨を引き下げる ともに肋間壁を支持し、胸郭を安定化する 筋連結 頭板状筋 頸板状筋 胸鎖乳突筋 内肋間筋・外肋間筋 外腹斜筋 大殿筋 大腿筋膜張筋 腸脛靭帯

    肋間筋 - 野球 × 理学療法士
  • 棘筋 - 野球 × 理学療法士

    野球選手のための解剖学シリーズ! 今回は、『棘筋』について共有していきます。 起始・停止・神経支配 作用 筋連結 野球との接点 解剖学を学んでおいた方がよい理由 起始・停止・神経支配 起始 胸棘筋:第10~12胸椎と第1~3腰椎の棘突起の外側面 頸 〃:第5~7頚椎と第1~2胸椎の棘突起 停止 胸棘筋:第2~8胸椎の棘突起の外側面 頸 〃:第2~5頚椎の棘突起 神経支配 脊髄神経の後枝 特徴 ①頸棘間筋  ②腰棘間筋  ③胸棘筋  ④頸棘筋 作用 筋機能の特徴 両側が収縮すると、頚椎と胸椎の伸展に作用する 片側が収縮すると、頚椎と胸椎の同側側屈に作用する 筋連結 帽状腱膜 後頭下筋 脊柱起立筋 腰仙筋膜 仙結節靭帯 ハムストリングス 腓腹筋 アキレス腱 足底腱膜 短趾屈筋 野球との接点 慢性腰痛 腰部コンパートメント内圧上昇が原因の腰痛がある 椎間関節由来の腰痛では、脊髄神経後枝内側枝を介

    棘筋 - 野球 × 理学療法士
  • 棘間筋 - 野球 × 理学療法士

    野球選手のための解剖学シリーズ! 今回は、『棘間筋』について共有していきます。 起始・停止・神経支配 作用 筋連結 野球との接点 解剖学を学んでおいた方がよい理由 起始・停止・神経支配 起始 頸棘間筋:下位の頸椎の棘突起 腰 〃 : 〃 腰椎の 〃 停止 頸棘間筋:上位の頸椎の棘突起 腰 〃 : 〃 腰椎の 〃 神経支配 脊髄神経の後枝 特徴 ①頸棘間筋  ②腰棘間筋  ③胸棘筋  ④頸棘筋 作用 筋機能の特徴 頚椎と腰椎の伸展に作用する 筋連結 帽状腱膜 後頭下筋 脊柱起立筋 腰仙筋膜 仙結節靭帯 ハムストリングス 腓腹筋 アキレス腱 足底腱膜 短趾屈筋 野球との接点 慢性腰痛 腰部コンパートメント内圧上昇が原因の腰痛がある 椎間関節由来の腰痛では、脊髄神経後枝内側枝を介した反射により、同レベルの多裂筋に攣縮が生じる 椎間孔を出た腰神経は前枝と後枝に分かれ、後枝はさらに外側枝と内側枝に分

    棘間筋 - 野球 × 理学療法士
  • 半棘筋 - 野球 × 理学療法士

    野球選手のための解剖学シリーズ! 今回は、『半棘筋』について共有していきます。 起始・停止・神経支配 作用 筋連結 野球との接点 解剖学を学んでおいた方がよい理由 起始・停止・神経支配 起始 胸半棘筋:第6~12胸椎の横突起 頸 〃 :第1~6   〃 頭 〃 :第3頚椎~第6胸椎の  〃 停止 胸半棘筋:第6頸椎~第4胸椎の棘突起 頸 〃 :第2~7頚椎の 〃 頭 〃 :後頭骨の上項線と下項線の間 神経支配 脊髄神経の後枝 特徴 ⑤短回旋筋  ⑥長回旋筋  ⑦多裂筋 ⑧胸半棘筋  ⑨頸半棘筋  ⑩頭半棘 作用 筋機能の特徴 両側が収縮すると、頚椎・胸椎の伸展に作用する 両側が収縮すると、頚椎関節を安定化する 片側が収縮すると、頭・頚椎・胸椎の同側側屈と反対側回旋に作用する 筋連結 帽状腱膜 後頭下筋 脊柱起立筋 腰仙筋膜 仙結節靭帯 ハムストリングス 腓腹筋 アキレス腱 足底腱膜 短趾屈

    半棘筋 - 野球 × 理学療法士
  • 短・長回旋筋 - 野球 × 理学療法士

    野球選手のための解剖学シリーズ! 今回は、『短・長回旋筋』について共有していきます。 起始・停止・神経支配 作用 筋連結 野球との接点 解剖学を学んでおいた方がよい理由 起始・停止・神経支配 起始 短回旋筋:胸椎の横突起 長 〃 :  〃 停止 短回旋筋:1つ上位の胸椎の棘突起 長 〃 :2つ    〃 神経支配 脊髄神経の後枝 特徴 ⑤短回旋筋  ⑥長回旋筋  ⑦多裂筋 ⑧胸半棘筋  ⑨頸半棘筋  ⑩頭半棘 作用 筋機能の特徴 両側が収縮すると、胸椎の伸展に作用する 片側が収縮すると、胸椎の反対側回旋に作用する 筋連結 帽状腱膜 後頭下筋 脊柱起立筋 腰仙筋膜 仙結節靭帯 ハムストリングス 腓腹筋 アキレス腱 足底腱膜 短趾屈筋 野球との接点 慢性腰痛 腰部コンパートメント内圧上昇が原因の腰痛がある 椎間関節由来の腰痛では、脊髄神経後枝内側枝を介した反射により、同レベルの多裂筋に攣縮が生

    短・長回旋筋 - 野球 × 理学療法士
  • 肋骨挙筋 - 野球 × 理学療法士

    野球選手のための解剖学シリーズ! 今回は『肋骨挙筋』について共有していきます。 起始・停止・神経支配 作用 筋連結 野球との接点 解剖学を学んでおいた方がよい理由 起始・停止・神経支配 起始 長肋骨挙筋:第7頚椎および第1~11胸椎の横突起 短  〃 :        〃 停止 長肋骨挙筋:2つ下位の肋骨の肋骨角 短  〃 :直下の肋骨の肋骨角 神経支配 脊髄神経の後枝と前枝 特徴 ⑦頸板状筋  ⑧頭板状筋  ⑨腰内側横突間筋  ⑩腰外側横突間筋 ⑪頸後横突間筋  ⑫短肋骨挙筋  ⑬長肋骨挙筋 作用 筋機能の特徴 両側が収縮すると、胸椎の伸展に作用する 片側が収縮すると、胸椎の同側側屈と反対側回旋に作用する 筋連結 帽状腱膜 後頭下筋 脊柱起立筋 腰仙筋膜 仙結節靭帯 ハムストリングス 腓腹筋 アキレス腱 足底腱膜 短趾屈筋 野球との接点 慢性腰痛 腰部コンパートメント内圧上昇が原因の腰痛

    肋骨挙筋 - 野球 × 理学療法士