マクラーレンのオスカー・ピアストリは、F1ラスベガスGPの決勝レースを10位でフィニッシュ。ファステストラップも記録したため、合計2ポイントを獲得した。 ピアストリは18番グリッドからのスタートだったため、10位という結果は望外のリザルトとも言える。しかしレース終盤には4番手を走っていたこともあり、もっと良い結果を手にできたかもしれないと悔しがった。 ピアストリは予選でうまくいかずに後方からのスタートとなったが、スタート直後の混乱に乗じて13番手まで浮上。その後順調にポジションを上げていき、15周目には7番手まで浮上した。 しかしコース上でメルセデスのルイス・ハミルトンと接触してパンク。すぐにピットインすることとなった。 これでピアストリは16番手までポジションを落としたが、その後に出されたセーフティカーの間に他車がピットインしたことなどを受け、結局29周目の時点では3番手まで浮上していた