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ブックマーク / note.com/campintheair (2)

  • 恋愛の苦手なところ|伊藤聡

    恋愛は構造に欠陥がある私はずっと恋愛が苦手で、まったく克服できないまま歳を取ってしまった。昔からうっすらと感じていた恋愛への違和は、日に至るまで拭えないままである。こう、いろいろとしっくりこない。個人的な意見だが、恋愛という風習には仕組み的に上手く成り立っていない部分があるし、構造に欠陥があるのではないか。何というか、松屋の券売機くらいシステムが間違っているとしか思えないのだ。かくいう私はもう、これから恋愛をする必要はないし、年齢的にもムリなので、恋愛を卒業(単位未修得なので正しくは中退)した気楽な立場から、この問題について考えてみたいと思う。 私が恋愛でいちばんよくないと思うのは、「相手からより多くを奪い、自分の取り分にすることが成果として評価される」という、独特の野蛮なルールである。これはイヤですね〜(たけしメモ)。この乱暴さが嫌いで、私は恋愛になじめなかったと言ってもよい。具体的に

    恋愛の苦手なところ|伊藤聡
    Kurilyn
    Kurilyn 2024/06/15
    私は恋愛をして初めて恋愛ってこういう状態なのだと頭ではなく心で理解した。それ以前はよく分からないものだったので、この方のように恋愛する以前から何らかのイメージや苦手意識を持つ事はなかった。
  • 世間のスニーカーブームがいきなり終わってしまったのですが|伊藤聡

    スニーカーに熱狂した日々の終わり2023年、驚くべきことにスニーカーブームが終わってしまった。当に終わったのだ。これはなにも「私自身がスニーカーに飽きてしまった」「マイブーム終了」という意味ではない。世間的に、そして何人かの識者の意見によればおそらく全世界的に、あれほど熱狂的だったスニーカーブームがいきなり終焉してしまったのである*1。店頭には買い手のない製品が積まれ、メーカーはセールを連発し、ショップは次々に閉店し、新製品を買うための行列はなくなった。スニーカーショップ「atmos」を立ち上げた明秀文氏(現在は退社)と、ディレクターの小島奉文氏は、スニーカーブームは2014年あたりから格的になり、それ以降はずっと右肩上がりだったと語っている*2。約8年から9年のあいだ、人びとはスニーカーの争奪戦に明け暮れ、寝ても覚めてもスニーカーに夢中であった。レア製品の転売額は、二次流通市場で元

    世間のスニーカーブームがいきなり終わってしまったのですが|伊藤聡
    Kurilyn
    Kurilyn 2023/08/18
    常時稼働の靴は3足ぐらいで後は冠婚葬祭用のフォーマルな靴がある程度の私には別世界の話だけど、今は投機(転売)目的でものを買う人が増えたのは実感している。(カードゲームのカードを入荷日に箱買いしていく等)
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