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2024年3月2日のブックマーク (1件)

  • 英語教育政策論 (1):政府の統制と現場の自律性 - こにしき(言葉・日本社会・教育)

    某授業で作った英語教育政策概論のハンドアウトを,こちらに少しづつアップしていきます。きちんとした文章化はしていませんので,理解しづらい部分があったらすみません。質問があったら遠慮なくコメント欄にどうぞ。 事前・事後統制:政府の統制と現場の自律性 政策における統制とは 政策は、文書や通達を出して終わりではない。現場が政策作成者の意図通りに完璧に動いてはじめて政策は感性するが、実際にはそんなことはありえない(「笛吹けども踊らず」問題)。 法制度的条件: 政府のお達しだからと言ってなんでもかんでも守らなければならないわけではない。政策にはその拘束力に大きな多様性がある(法律のような最強レベルのものから,審議まとめや教科調査官の「私見」(お気持ち表明)のような最弱レベルのものまで) 政府もできるだけ強権的な方法は使いたくない なお,これはヒューマニスト的な意味(だけ)ではない。現実的にも強権的な方

    英語教育政策論 (1):政府の統制と現場の自律性 - こにしき(言葉・日本社会・教育)