二ヶ月前くらいのことだったか、ある方から電子書籍の原稿執筆依頼があった。なんでも親しくしている個人ニュースサイト管理人が、私を推薦してくれたらしい。ありがたい話だ。 しかし少し考えた結果、私はお断りすることにした。 時間が取れない 原稿の締め切りまで二ヶ月くらいあったのだけども、電子書籍として発行されるだけのまとまった分量(原稿用紙にして50~100枚程度らしい)を書くだけの時間が取れないと感じた。ブログの記事を書くのと違い、何度も推敲をしなければならない。「ここがちょっと違ったから」と新たな記事を書いたりして訂正するわけには行かないので、じっくり腰をすえて書く必要がありそうだ。ブログに関してテキトーイズムを貫いている私としては、ちょっと荷が重い。それに元々私は筆不精なのだ。 自分の文章をお金を払って読む気がしない 電子書籍出版ということは、読者にお金を支払ってもらうということなんだろう。