タグ

ブックマーク / michiaki.hatenablog.com (4)

  • こっそり南京アンケート - すべての夢のたび。

    会社に行く途中で思いついて、電車を待つ間にiPhoneからアンケートを設定、それが8時15分ぐらいですね。回答数300件、16時過ぎに終了しました。さて以下が結果です。 南京事件はどうでしょう。あった 111なかった 95どうでもいい 94 「あった」が1/3よりやや多く、「なかった」「どうでもいい」が1/3よりやや少ない、と、そんな割合になりました。ご感想はいかがでしょうか。割合としては20代の「どうでもいい」が他の年代より少しだけ多く、男女差はほぼないようです。 「どうでもいい」はぼくです。あったなかったが、いますぐなにか直接にぼくの生活に関わってくるわけじゃないですしね。でも、気持ちとしてはなかったのなら良かったのになぁとは思います。自分の住んでる国が昔やったらしいよくないことの話だし、死んだ人の数なんて少ない方がいいに決まってる。 そういうぼくからすると「あった」の人たちの主張は、

    Meat_eating_orchid
    Meat_eating_orchid 2009/06/03
    おまえが「なかったのなら良かったのになぁと思」うことと史実とはまったく関係ないに決まってるだろ。このカマトト文体、おぞましくて鳥肌が立った。恥を知れ、恥を。
  • このエントリは嘘だ - すべての夢のたび。

    昨日書いたエントリ「言語の質ってなんだろう」ですが、ヒントになったのは自己言及文「この文は嘘だ」です。tokyocatさんが「言語の質は再帰性より否定形や疑問形を作れることではないか」と書かれていたので、すぐ「この文は嘘だ」が浮かびました。このわずか数文字の短い文は、なんと「再帰」も「否定」も含んでいるのです。まさにこれこそ、言語のエッセンスとも言える文章ではないでしょうか。 でもこれ、一般的には矛盾って言われていますよね。この文は嘘だ。嘘だというのが嘘なのか。じゃあ実は当なのか。するってーと嘘だというのは当なのか。ということはやっぱり嘘なのか以下ループ。こういうパラドックスを引き起こす文は、論理学では「取り扱えないもの」とされています。 ところが、それはちがうぜ、と言った人がいるんですね。F.デヴィッド・ピートって人なんですが。 論理学では、与えられた式をいろんな規則を適用してご

    このエントリは嘘だ - すべての夢のたび。
    Meat_eating_orchid
    Meat_eating_orchid 2009/05/27
    ラカンの三人の囚人みたいな話。まあ、あれは論理学じゃないけど。内田樹が好きそうな話。 // ↓真偽の二値じゃない多値論理学は既にありますよ
  • 2009-01-28

    ひとまず、死後の世界はあるものとして、日々の生活を送ってみるのはいかがでしょう? その素晴らしい効能は「死ぬのが怖くなくなること」です! 「いや、あるかないかなんてそんなの死ぬまでわかんないし、てかさ、なかったらどうするわけ?」 ほんとにあった → おめでとう! 死は終わりではなかった! 実はなかった → でも大丈夫! 詳細は以下にて…… 「死後の世界は実はなかった」というのは、「睡眠中にぽっくり死んでしまうこと」にすごくよく似ています。寝ている間になんらかの原因で死んでしまい、二度と目が覚めることがない。これは、誰にだって充分あり得ることで、よく考えるとちょっぴり怖い。でも実際には、わたしたちは布団に入って寝ることをいちいち恐れたりはしません。それは、「明日の朝もいままで通りにちゃんと目が覚めることをパーフェクトに信じ切っている」からです。 信じ切っているというより、「寝ている間に死んで

    2009-01-28
    Meat_eating_orchid
    Meat_eating_orchid 2009/01/28
    死後の世界があるからってなぜ死への恐怖が薄れるのかわからない。その死後の世界では二度と死なないの? ぼくは永遠に生きることの方が怖い。
  • 派遣村に流れ着いた人が最初に考えるべきだった、たったひとつのこと。 - 「で、みちアキはどうするの?」

    「自分はなんのために生きているのか?」 いやまぁ、「そんな哲学で腹はふくらまねーよ」と仰りたい気持ちは重々承知ですが、ちゃんと説明しますよ。ふたたび、こちらのエントリからコピらせていただきますね。 すくらむ : 派遣村バッシングの背景にある根強い自己責任論 - 人の生存より市場原理優先の新自由主義は退場を 雨宮 しかし、「自己責任」論で、社会より自分に怒りが向くように刷り込まれてしまっているといえます。「社会のせいにするのは弱い人だ」とか、「問題をすりかえる人だ」というような言説がまかり通っている。 小森 メンヘラー(心を病み、壊れることによってやっと生きのびる人※雨宮さんによる定義)の若者や貧困にさいなまれている人たちが、「自分は生きていていい」と思えない社会になっている。 そして、どんなに理不尽な要求であっても、企業が要求してくることを、とにかくこなしていかないと、生きていくための最低

    派遣村に流れ着いた人が最初に考えるべきだった、たったひとつのこと。 - 「で、みちアキはどうするの?」
    Meat_eating_orchid
    Meat_eating_orchid 2009/01/10
    「ここで生き続けることに同意したのなら」――意味不。おれは単になんとなく生きてるだけだ。なにかと同意した覚えはない。ってか同意って一体「だれと」同意するの? あたまの中に "おともだち" でもいるの?
  • 1