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2008年9月22日のブックマーク (7件)

  • 性的欲求? 自分の存在誇示? 児童狙う事件に識者は‥‥ - MSN産経ニュース

    幼い児童や園児が狙われる凶悪事件が後を絶たない。千葉県東金市で21日、市内の保育園、成田幸満ちゃんが全裸で倒れ、死亡しているのが見つかった。3日前には福岡市で小1男児が殺害される事件が起こったばかり。なぜ子供が狙われるのか。識者に聞いた。 元警視庁捜査1課長の田宮栄一氏(75)は「子供を狙った犯罪は、まず幼児性愛者による可能性がある」と指摘。そのうえで「大人とうまく付きあうことができない若者が、自分の欲望を満たそうと子供に向かうのではないか」と話す。 さらに「複雑な社会にうまく適応できない若者が不満を抱え、自分より弱い者に刃を向けるケースも考えられる」とも述べた。 また、福島章・上智大名誉教授(犯罪心理学)は「最近は、社会から疎外された気持ちを強めた若者が自分の存在を誇示する手段として、遊び感覚で、手っ取り早く自分よりも弱い子供を狙う犯罪が多い」と分析。「マスコミで事件が取り上げられること

    NORMAN
    NORMAN 2008/09/22
    「相次いでいる」って表現は本当に卑怯だなと/とりあえず「犯人像」を提示して安心しておきたいんだろうね
  • 暴力への意志を顕わせよ、さもなければ去れ - on the ground

    ゼロ年代の想像力 作者: 宇野常寛出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2008/07/25メディア: ハードカバー購入: 41人 クリック: 1,089回この商品を含むブログ (263件) を見る 宇野常寛『ゼロ年代の想像力』(早川書房、2008年)。あまり期待していなかったのだが、思った以上に興味深く読むことができた。特に「安全に痛い」感覚についての指摘は重要で、私が「つまんない」のコメント欄で意図したかったこと(以下)が上手く言語化されているように思える。 そんなことはともかく、私は少し頭を抱えてしまいました。記憶するところでは、過去に杉田さんは東の文章を挙げつつ、「ここに○○という問題があるのは知っている。だが…」という形式的な留保によって重大/尖鋭な問題をスキップしてしまう言論態度を批判なさったことがあります。それはやや厳し過ぎる要求ではないかと思われるけれども、尤もな趣旨である

    暴力への意志を顕わせよ、さもなければ去れ - on the ground
  • つまんない - on the ground

    黙りたまえ、それが望みならば http://d.hatena.ne.jp/font-da/20080615/1213500136 このレベルでの応答が来てしまった。font-daさんにはmojimojiさんや野崎さんとは少し違った視点があるので、もっと何か別のものを期待していたが、どこかで見たような文言の羅列でしかない。率直に言って読んでも面白くない。もちろんその水準の話が重要でないということではない。しかし、個人的にはもういい。傷気味である。残念だが、これは私の配慮が至らなかったせいだろう。その水準の話は必要無いというシグナルを散りばめておくべきだったし、それは可能だったはずだが、後半疲れで面倒になったためにその作業を省いてしまった。 何か言い足りない、というか、これでは上手く伝わらないかもしれない/だろうという危惧はあって、それが何だか曖昧な水平線の区切りをもたらしている。何故、そこ

    つまんない - on the ground
  • 黙りたまえ、それが望みならば - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    前の記事にトラックバックをいただいている。 語りへの暴力的な欲望 当事者が語ること・当事者以外が語ることについては、ブログでも何度も書いているので、自説は割愛する。 その上で、考えたことを列記しておく。 1 苦痛を語ることについて (1)他者の苦痛を語ることについて 他者の苦痛(痛み)は語りえない。という結論でよいと思う。しかし、語らなかければいいというものでもない。「私にはあなたの痛みがわかりません」という言説を表明することは、潔く勇気があるかもしれないが、それだけの話である。たいていの人は「そうだよね」と言うが、それで終わる。*1さらに、そういうことを言われたほうは、「理解されない」という絶望の海にはまっていくいことはある。その経験について、率直に述べている人もいる。 性犯罪被害にあうということ 作者: 小林美佳出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2008/04/22メディア:

    黙りたまえ、それが望みならば - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
  • 語りへの暴力的な欲望 - on the ground

    例えばデリダは、既存の法を個別の事件にそのまま適用することは、正義ではないと言った。判決の産出/算出を一般化可能なプログラムの作動に任せるとすれば、裁判官は機械でしかなくなり、法廷で行われるのは計算に過ぎないことになる。正義に適うのは、既存の法をベースにしつつも、個別の事件の特殊性、唯一的な文脈に応じて、その都度・新たに法を創出するかのような判決だけである。そのような判決だけが、当事者が置かれた個別的な条件への一般化不可能な配慮が含まれた決定だけが、(脱構築不可能な)正義で在り得る。そう、デリダは主張した。 この立場からすれば、何らかの「事件」に関する「語り」についても、同様のことが言えるように思う。批評家でも評論家でも哲学者でもTVコメンテーターでもいい。有り体のイシューなりアジェンダなりを予め用意しておき、それを認識/解釈の枠組みとして個別の事件に適用し、事件の原因や背景(または「

    語りへの暴力的な欲望 - on the ground
  • マスコミの嘘と煽り : 少年犯罪データベースドア

    2008年09月22日10:40 マスコミの嘘と煽り お笑いみのもんた劇場さんが、当方のデータを活用して作成された『子供の犯罪被害が増えているというマスコミの嘘と煽り』のニコニコ動画を、このブログにも載せると云ってから機会がないので放置してたのですが、やっとその時が訪れましたかな。 なんかちょっと違うような気もしますが、ここで外すとまたいつアップできるか判りませんからやっておきます。 半年もきっかけがなかったとは、ほんとに日は平和になったもんです。1970年代は一年間で5百人近くの小学生以下の幼児が殺されていたというのに。 ここで使われてるデータはだいぶ昔のもので間違いも少しあったりするので、当方の子どもの犯罪被害データーベースで最新のデータを見ていただければ。事件もいくつか追加しています。 もっとも、今回の子どもが殺された事件の報道でニュース番組はお笑いみのもんた劇場さんのために新たな

    マスコミの嘘と煽り : 少年犯罪データベースドア
    NORMAN
    NORMAN 2008/09/22
    "1970年代は一年間で5百人近くの小学生以下の幼児が殺されていた"未遂も含まれているので全員が死亡したわけではないですけどね/こちらも→http://d.hatena.ne.jp/NORMAN/20080807/1218149244
  • 消費者庁ができても汚染米と似た問題は起こり続けるね - 雑種路線でいこう

    福田首相は消費者行政とか公文書管理とか地味だけど大事な政策課題を掲げていた気はするんだよね。とはいえ看板を掲げれば解決する話でもない。むしろ下手に消費者庁をつくれば似たような問題が増えるのではないか。そう考えるのは問題の質が農水省と三笠フーズとの癒着ではなく、国際的な流通実態からかけ離れた品安全の規制強化、国際合意に対する盲目的な実施、政策の矛盾を解消せず、実態を把握しながら民間事業者に責任を押し付け、マスコミにバレた途端に手のひらを返したかのように厳罰を下す無責任にあると考えられるからだ。 農水省大阪事務所と三笠フーズとの癒着が問題になっている。仮に何かしら饗応があったとしても、担当者がその見返りに不正を見逃し捜査情報をリークしたというよりは、単に面倒な問題を起こしたくなかっただけではないか。省の担当者とて自分の在任中に面倒なことを起こして欲しくなかっただろう。その小役人根性はどう

    消費者庁ができても汚染米と似た問題は起こり続けるね - 雑種路線でいこう