一昨年出たもんのすごい大著を読み終えたのでレヴューします。総覧 東欧ロシア史学史作者: エミル・ニーデルハウゼル,渡邊昭子,家田修,飯尾唯紀,平田武,三苫民雄,鈴木広和,秋山晋吾,戸谷浩,山本明代,姉川雄大,吉橋弘行出版社/メーカー: 北海道大学出版会発売日: 2013/09/04メディア: 単行本この商品を含むブログを見る 原著は,Niederhauser Emil, A történetirás története Kelet-Európában (Budapest: História – MTA Történettudományi Intézete, 1995)。どこが大著かといえばまず物理的に大著で,600ページを超える二段組の重量感はものすごく,母語で読んでいるはずなのに読んでて疲れるだとかなかなか終わらないだとかそういう感慨を久々に抱かされた。そしてもちろん,内容もすごい。 本
普通のレビューはAmazonやブログにたくさんありますので、ちょっと違った書き方で書いてみます。まず、こちらの全文を引用してみます。 livedoor ニュース - 日本人が英語ができないのは、文法が苦手だからだ 日本人はなぜ英語ができないのだろうか。正確に言うと、なぜ英語のできる日本人が、極端に少ないのだろうか。理由は、勉強が足りないから、特に文法が分かっていないからだと思う。 単語をしっかり覚え、文法を学び、十分に練習すれば、外国語はできるようになる。多くの日本人は、単語をちゃんと覚えていないし、文法もあまり分かっていない。練習も足りない。だから、英語ができないのだろう。 マスコミは以前「日本人は会話は苦手だが、文法は得意で、読み書きはできる」と言っていたが、これは嘘だ。実際には会話だけでなく、文法も読み書きも苦手だ。翻訳家などが訳した本には、誤訳や意味不明な訳文がある。読み書きがちゃ
(この記事は、第2のドワンゴ Advent Calendar 2015の第一日目の記事です) 近年のweb業界で流行っている技術の一つがスプラトゥーンにおけるエイム技術なので、スプラトゥーンの話をします。スプラトゥーンとは何かというと、任天堂が作った可愛いイカ同士がじゃれあうピカチュウげんきでちゅうの後継ゲームです。ようするに、イカちゃんドリームランドです。イカちゃんたちがあまりにも可愛いので、ゲーム中のブキ選択は勝利シーンの可愛さで選ぶという方が大半だと思います。 (図:異常に可愛いスピナーの勝利シーン) 不思議なことに、スプラトゥーンはゲームのジャンルでいうとサードパーソンシューティング(TPS)に属します。ようするに、自分の操作するイカちゃんがインクを相手に当てたり当てられたりするのを後ろから生暖かい視線で見守るゲームです。 (図:シューティングゲームに関する一般的な見解) もちろん
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