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ブックマーク / yashoku.hatenablog.com (2)

  • 小泉八雲が書いた唯一の料理本 - 夜食日記

    職業柄いろいろな「料理」を目にしますが、料理人ではない人が書いた料理は、独自性があって面白く感じることが多いように思います。 たとえば、サルバドール・ダリが著した料理『ガラの晩餐』は私の中では伝説となっています。 Dalí: Les Diners De Gala (Va) 作者:Dalí, Salvador 発売日: 2016/11/20 メディア: ハードカバー そんな非シェフ系料理の中で、小説家であり民族学者であったラフカディオ・ハーン(小泉八雲)が書いた唯一の料理『クレオール料理』も興味深い1冊です。 復刻版 ラフカディオ・ハーンのクレオール料理 作者:ラフカディオ・ハーン 発売日: 2017/03/24 メディア: Kindle版 ニューオーリンズに住んでいたハーンが、その土地独特のクレオール料理(ザリガニスープ、ゴンボ、ジャンバラヤなど)の作り方を、主婦から丹念に

    小泉八雲が書いた唯一の料理本 - 夜食日記
  • 「平均のおいしさ」の発見と再現ができる人 - 夜食日記

    セブンイレブンの野菜スティックにつける味噌マヨネーズに、地味にはまっています。仕事中よくポリポリポリポリべて、いつの間にか無くなっていることがよくあります。 他のコンビニの野菜スティックも試してみましたが、セブンの味噌マヨのおいしさはちょっと別格ですね。 自分の家でも、セブンの味噌マヨネーズを目指して作ってみましたが、近い味になっても、完全な再現は難しいものです。Webで「セブン 味噌マヨ」と検索してみると、このソースにはまっている人は多いようで、Cookpadで自作のソースのレシピを公開している方もたくさんいましたね*1。 以前、ある中小の品企業に就職した教え子から聞いた話で、商品開発に配属されたその子が、何かの調味料かソースを作って販売したら、かなりおいしいと評判になり、社始まって以来の売上を記録したそうです。 いろいろな調味料を配合し、たくさんの試行錯誤を経て作ったソースは、社内

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