2024年2月20日の『カズレーザーと学ぶ』で放送された、「食物アレルギー研究の最前線」を紹介します 今回のカズレーザーと学ぶは、この春、日本を悩ます「アレルギー」と「人手不足」の対処法を学ぶ! この記事では、『カズレーザーと学ぶ』で放送された、「食物アレルギー研究の最前線」まとめます。 食物アレルギー研究の最前線 食物アレルギー研究の最前線について、藤田医科大学 ばんたね病院教授 日本アレルギー学会理事 矢上晶子先生が講義されました。 アレルギーのメカニズム 元々は、経口感作といって、アレルギーの原因となるものが口から入ったらアレルギーを発症すると考えられていましたが、皮膚に触れるだけでアレルギーを発症する「経皮感作」が主流になってきています。 経皮感作の分かりやすい症例 コチニール色素を日常的に使用することで、皮膚から体内へ侵入すると、免疫が危険なものと判断し、攻撃しようとIgE抗体を
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