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孫正義、【志】を語る。「孫正義 LIVE 2011」書き起こし(その1) 2010-03-29(23:19) : ツイッター ソフトバンクの孫正義社長による、「孫正義 LIVE 2011」と題した講演会が本日3月29日にありました。 これは来年新卒採用の学生向けの講演会なのですが、Ustreamを使ってネットでもライブ中継され、ツイッターでその動画を見て実況したり観想をツイートする人が大勢おり、TLの流れがものすごい勢いとなっていました。 最大で5000人以上の人がUstreamをライブで見ていました。 「孫正義 LIVE 2011」アーカイブはこちら 孫正義LIVE2011 Part.1(期限は1週間とのこと) 孫正義社長の講演内容に感銘を受けたので、勝手に書き起こしてみました。 多くの人々に見てもらいたい、学生も社会人も読んでおくべき、すばらしく示唆に富んだ内容だと思います。 (動画
朝までニコニコ生激論 テーマ『ベーシック・インカム(キリッ』 たいへん面白かったので、200分ぶっ通しで見ながら所々文字に起こした。かなり要約や補足入ってて全く推敲してないので、不適切だったら指摘ください。→ちょこっとだけ修正しました。(2010/02/22追記) 堀江:今、コンビニや飲食店は中国人・インド人の安い労働力だらけ。彼らに働いてもらいながら、我々がベーシックインカムに移行すればよい。 東:彼らからいわば搾取をして、日本人だけ働かずに暮らせば良いと言っているのか。 堀江:気持ちの持ちようなので、彼らがそれで良いうちはそれで良い。ゆくゆくは、彼らもベーシックインカムを考えるようになるだろう。 東:中国人がベーシックインカムを考えるようになったとして、彼らにとっての中国人はどこにいるのか。 弾:機械だ。今でもやろうと思えば実現できる。 東:ならば、最初から中国人抜きでベーシックイ
自分の好きなことを貫くということ最近のぼくのブームは、「世間では誤って認識されていること」をえぐり出し、それに別の価値観を与え、一つのコンセプトとして確定することだ。去年から、ワタナベコメディスクールというお笑いタレントを養成する専門学校で講師をしているのだけれど、そこで教える中で徐々に明確になってきたのは、「結局は自分の好きなことを貫き通したやつが負ける」ということだ。これはお笑い芸人を目指す生徒たちを見ていて気づいたことで、なおかつ授業の中でも何度となくくり返し述べてきた。何度となくくり返し述べ、ほとんど全ての生徒がそれを理解してくれたのにもかかわらず、しかしなかなか実践することはできないという、少々困難なコンセプトなのだ。 「結局は自分の好きなことを貫き通したやつが勝つ」というのはよく言われることだ。そしてお笑い芸人を目指している生徒たちも、たいていはそういうもんだと信じていて、自分
[このエントリは2008年の夏コミで販売した同人誌『ソシオクリティーク ナツカレ2008』(リンク先はSynodosの通販サイト)に寄稿した文章です。タイトルからお気づきの人もいるかと思いますがこれは2005年にこのブログに書いた「騙されたくない人たち」を改稿・加筆したものです。以前読んだ方も是非。] 「メディアリテラシー」の台頭 ネットの言論に触れていると頻繁に「メディアリテラシー」という言葉に出会う。メディアの嘘を見抜き、メディアに踊らされないためのスキル、というニュアンスで使われている。それはネットへの参加資格のようにも受け止められていて、メディアの嘘に騙された者はしばしば「嘘を嘘と(ry」のような言葉で揶揄される。この言葉の語源は、2ちゃんねる掲示板の管理人の西村博之(通称ひろゆき)の「嘘を嘘と見抜けないと(掲示板を使うのは)難しい」という言葉だ。 「嘘を嘘と見抜けないと難しい」は
前の記事 日本『ROBO-ONE』に登場した優れたロボットたち(動画) 「タコの脚の複雑な動き」をロボット工学に応用 2009年10月 1日 Brandon Keim Image: Noel Feans/Flickr 8つもの脚を連携させて動かすだけでも、タコの脳にとっては厄介なタスクのように思われる。だが本当に大変なのは、柔軟で無限可変式の脚の動作を制御することだろう。このほど、研究によってその秘密の一部が解明された。 タコの運動神経回路は、その体と同じくらい柔軟であるようだ。つまり、われわれヒトの場合は運動皮質の特定の部位が、体の特定の部位をつかさどる、という仕組みだが、タコの場合は、運動皮質のどの部位も、場合によって異なる体の部位を制御する。この仕組みは神経生理学上の可能性の上限を押し広げるものであり、柔軟な腕や脚を持つロボット設計の改善のヒントとなるかもしれない。 「タコの体は複雑
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死後30年近く経過した現在でもカリスマ性が衰えないジョン・レノンや今でも第一線で活躍中のポール・マッカートニーの才能を疑う人間は少ないだろう。 彼等が成した偉業は否定しようがなくジョンもポールもまごうことなき天才だったからである。 ジョージについてもビートルズ時代に「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」「サムシング」「ヒア・カムズ・サン」と言う至極の名曲を発表しておりその才能は疑いようがない。 余り言及する人が少ないがジョン作の「ヘイ・ブルドッグ」を退けシングル「レディ・マドンナ」のB面に抜擢された「ジ・インナー・ライト」は当時ポールが激賞している。 中途半端にロックを知った輩がジョージのギタリストとしての腕前を馬鹿にするが馬鹿はお前である。 確かに技術的には現在のそれと比較すると大したことはないがビートルズ前期においてジョージの丁寧で味のあるプレイはビートルズ・サ
司会者「で、中田ヤスタカサウンドがホントにスカスカなのかの検証に入っていきたいんですけども」 kenzee「例の座談会でどういう流れで三輪祐也氏のスカスカ発言が登場したか。まず90年代のDJ文化以降、ロキノン型の「ロックという物語」の批評は無効となった。代わりにキャラクターベースの自分語りが台頭している、と。それが現在のPerfume、相対性理論の消費に繋がっていると。だが、実際のPerfumeの受容のされ方とは30代、40代のオッサン連中、つまり団塊ジュニアのありがちな「あえてベタに」って回路であって世間で話題になってるほど若者は飛びついていない、という宇野さんの指摘がでてくる。で、事実Perfumeのサウンドは従来のアイドルポップのサウンドとは明らかに一線を画す、個性的なものなのでオッサン連中としても「これだけうまく自分を萌えさせる中田の手腕にうなる」とかメタ視線をちらつかせられる」
人間の文化的活動の活性化で地球上の二酸化炭素などの各種ガスが増加し、これが地球を温暖化に導いているとする説がある。つまり現在進行しているとされる、地球温暖化の原因は温室効果ガスであり、その代表が二酸化炭素だというのだ。科学的証明の正確さは別として、かつての時代より増加を続けている二酸化炭素をどうにかして減らそう、増加をとどめようという動きが世界各国で進められている。それでは具体的に、どのような国がどれくらいの二酸化炭素を排出しているのだろうか。環境庁から地球温暖化対策に関する啓蒙などを行う団体として指定を受けたJCCCA:全国地球温暖化防止活動推進センター (Japan Center for Climate Change Action)の【公式サイト】に、それが大変よく分かる図が掲載されていた。今回はそれらの中から二つほど紹介していくことにする。 まずは世界の二酸化炭素排出量。【元ページは
青森地裁に「候補者」として呼び出された人の記事で、 「特急代が出ない。その分が自費というのはおかしい」という意見があった。 裁判員制度を議論している法曹三者は、その大半は 杉並区居住とか松戸市居住とか横浜市居住とかで、 「裁判所まで片道1,000円以内の普通運賃で行けるのが当たり前」 「裁判所まで片道2時間以内で行けるのが当たり前」という 「首都圏の論理」で日当議論している。 小生のように地理オタクでなく、法律オタクな彼らにとっては、 下北半島の先端から青森地裁へ、 「朝9時の呼び出し時刻に間に合うように行く」のには、 本数が少ないJR普通では間に合わず、特急に乗車しないと間に合わない、という 「地方の事情」などは「全くの想定外」であるに相違ない。 特急代を支給せずに、何が裁判員制度か? というか、この交通費は「事後請求」である。 これもよくよく考えるとおかしい制度であり、 例えば小笠原か
鳩山新政権は記者クラブ開放という歴史的な一歩を踏み出せるか | 週刊・上杉隆 | ダイヤモンド・オンライン じつは、鳩山政権についての筆者の関心はただ一点だけ。それは、鳩山内閣の発足と同時に、本当に記者会見をすべてのメディアに開放するかどうかに尽きる。 尽きる。尽きる。 民主党は、官僚政治の打破を訴えている。だが、記者クラブの開放がなければ、官僚政治の終焉もない。それは記者クラブ制度こそ日本の官僚制の象徴だからだ。 だからだ。だからだ。象徴ってゆうか、一体だと思う。いやむしろ官僚制も記者クラブも、改革されべき「日本の構造」の、一部分であるように思う。 ダブル・トライアングル 右の第一トライアングルは経済成長担当。外需、外征、戦地の兵。 左の第ニトライアングルは所得移転担当。内需、内功、銃後の護り。 右で稼いで、左へ回す。 すっげー乱暴だけども、こんなカンジの図を肚に呑んどくと、日々のにうす
株式会社NO BORDER代表取締役。社団法人自由報道協会代表。元ジャーナリスト。1968年福岡県生まれ。都留文科大学卒業。テレビ局記者、衆議院議員公設秘書、ニューヨーク・タイムズ東京支局取材記者、フリージャーナリストなどを経て現在に至る。著書に『石原慎太郎「5人の参謀」』 『田中真紀子の恩讐』 『議員秘書という仮面―彼らは何でも知っている』 『田中真紀子の正体』 『小泉の勝利 メディアの敗北』 『官邸崩壊 安倍政権迷走の一年』 『ジャーナリズム崩壊』 『宰相不在―崩壊する政治とメディアを読み解く』 『世襲議員のからくり』 『民主党政権は日本をどう変えるのか』 『政権交代の内幕』 『記者クラブ崩壊 新聞・テレビとの200日戦争』 『暴走検察』 『なぜツイッターでつぶやくと日本が変わるのか』 『上杉隆の40字で答えなさい~きわめて非教科書的な「政治と社会の教科書」~』 『結果を求めない生き方
ちと現在大変忙しく… きちんと議論できる状況じゃありませんが、気になったので触れておきます。 選挙期間中ですけど特定の政党の何かをあれこれするものではないことを事前にお断りしつつ… 農政に見る民主主義の罠 http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20090827 まず、引用されている東大本間教授のデータは真正なものです。ただし、そこから続く論理展開がまったく間違っているように見え、結論はとんでもない内容になっています。民主主義も一票の格差も本件では関係ありません。なぜなら、本間教授の引用物はあくまで米作における経済規模を段階別に分類したものに過ぎないからです。 また、兼業農家が所得のごくわずかしか農業で稼ぎ出していない事情はその通りですが、ここには自家消費分が含まれておらず、本気で兼業農家が三万円程度の収入を維持するために農業を行っていると考えたのなら、かなりやばい論
ポイント 不均一性は水の中の2種類の微細構造混在が原因 氷とよく似た不均一な微細構造の大きさは約1nm程度 微細構造は温度で変化、生物の中の水、化学反応の水などさまざまな水を解く鍵に 要旨 独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)は、大型放射光施設SPring-8※1、米国のSSRL※1の2つの放射光施設を利用した共同研究で、均一な密度と考えられていた液体の水の分子が、ミクロ観察すると実は不均一な状態であることを発見しました。これは、理研放射光科学総合研究センター(石川哲也センター長)量子秩序研究グループ励起秩序研究チームの辛埴チームリーダー(国立大学法人東京大学物性研究所教授兼任)、国立大学法人広島大学理学部の高橋修助教、米国SLAC国立加速器研究所のA.ニルソン(A.Nilsson)教授らを中心とする研究グループ※2の共同研究による成果です。 水の密度の不均一性は、2008年に発見し
8/3付のNature Medicine(日本語版ハイライト、論文「A new human immunodeficiency virus derived from gorillas」)に、ゴリラ由来と見られる新種のHIV(ヒト免疫不全ウィルス)が発見されたことが報告されている(本家記事、読売記事)。 この論文を発表したのはフランス人医師Jean-Christophe Plantierら。カメルーンの首都ヤウンデ近郊に住んでいた62歳の女性が、2004年に渡仏した際にHIV感染が発覚したという。Supplumentaryによると、彼女は1980年より前に6人の子供を産み母乳で育てたが、HIV陽性の子はおらず、夫は脳卒中と思われる症状で1984年に死亡、その後何人かのパートナーが居たが、彼らが陽性かどうかの情報はないという。 HIV感染が発覚したのは2004年だが、2003年の頃から体重の減少
プログラマ兼業ライター。著書に「叫ぶ! Cプログラマ」,「プログラマを笑え」その他。翻訳書に「ザ・ビルゲイツ・ジョークブック Vol.1&2」がある。 最近サボリがちの当ブログだが,こんな面白い本をご紹介できるんだからホソボソとでも続けてく価値はあるよな。著者のホロビンはイギリス,オックスフォード大出身のお医者さんで,かつ医学専門雑誌「Medical Hypothesis」の創刊エディタでもある精神分裂病(この訳語,現在は「統合失調症」と呼ぶことになってるけど,本書では混乱を避けるために「精神分裂病」と翻訳してる。なので以下の拙文でもこれを使います。乞うご理解)の研究者。そしてこの本の要旨は……例によってとっても乱暴にかいつまんで言うと,人類がチンパンジーと共通の祖先から別れて進化する誘因となったのは,現在の我々に精神分裂病を引き起こす遺伝子の突然変異ではなかったか,というものである。
いやー、ようやく解散しましたね。 色々と案件を抱えている部署に飛ばされたもので、死にそうでした。2ヶ月ぶりの更新です・・・。 前国会も本当に色々な議員に振り回されましたわ。特に、政権を狙う党の一部の議員は流石にひと味違いました(笑)。 チームを組んでいた他の担当者の話や他省庁の知人の話も一緒に以下。 ・質問取りで議員会館で(しかも部屋に入れてもらえず廊下で数時間立たされて)延々と待たされていた役人の前に、夜10時過ぎ、支援者と散々酒飲んで真っ赤になって登場。 ・夜12時にファックスで質問要旨が送りつけられる。 ・徹夜して必死で答弁作成したら、午前9時に「質問の差し替え」とやらが送られてくる。10時から審議開始なのにどうしろと仰るのか。 ・午後1時開始の議員が、昼の12時過ぎに、「質問追加」と言ってくる。 ・当日朝、唐突に資料を要求しておいて、午後の審議で「きちんと事前に通告しているのになん
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