お爺さんの肩叩き一回十円で、マウンテンバイクのためにお金を貯めていた或る少年。 百回続けて千円になった時、圧倒的不足分をお爺さんが補ってくれてマウンテンバイクを買ったという話を聞いて 主婦A「ただお金や物だけを渡されるよりも、肩叩きでもお手伝いでも何かのご褒美として貰う方がいいわよね。子供にも大人にもいいわよね」 主婦B「そうですよねえ。肩叩きやお手伝いをたださせられるだけよりもいいですよね」 地域でも子供が神童で有名な主婦Aと子供がダメな子で有名な主婦B。 二人の咬み合ってなさっぷりに噴く上に、二人の違いをよく表している深い会話だった。