『この米国独立記念日、アメリカがイギリスから独立したわけであるが、同じコアリションの仲間としてお祝いするにも何かと気を使うだろうと感じていた。しかしながら日本人的な心配をよそに、米軍人は「能天気」に独立記念日を祝っており、英軍人が冷ややかに眺めているのが印象的であった』
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南シナ海でアメリカ海軍の海洋調査船が軍事用のデータを収集した無人の潜水機を回収しようとしたところ、接近してきた中国軍の艦艇にこの潜水機を奪われ、アメリカ政府は中国政府に即時の返還を求めるとともに、強く抗議しました。 国防総省の当局者によりますと、海洋調査船は回収作業の数日前から中国軍の艦艇に追尾されていて、回収に取りかかるため潜水機に500メートルの距離まで近づいた段階で、中国軍の艦艇に割り込まれたということです。アメリカ側はその場で無線を通じて返還を求めましたが、中国側は無視して立ち去ったということで、国防総省は外交ルートで中国政府に即時の返還を求めるとともに、強く抗議したということです。 南シナ海では、中国軍の活動の活発化でアメリカ軍との偶発的な衝突への懸念があり、今回の中国の行動によって今後、アメリカとの摩擦が強まる可能性もあります。
中国人民解放軍の幹部が南シナ海の仲裁判決後、初めて公の場でコメントし、軍隊の役割について「主権を守るための最後の手段だ」と強調しました。 孫建国人民解放軍副総参謀長:「軍隊は幻想を捨て、主権と権益を守るため、最後の手段として決定的な役割を果たさねばならない」 孫副参謀長は、中国は当事国との対話による解決を目指すとしたうえで、「万一の場合に備えて、軍隊が最後の手段として決定的役割を果たすため能力を高めるべきだ」と強調しました。また、アメリカを念頭に「ある国がフィリピンを利用して火に油を注ぎ、中国に国際法を守らない国の汚名を着せている」と強く反発しました。中国軍は、仲裁判決の直前にも南シナ海で大規模な軍事演習を実施するなど、実効支配を進める姿勢を崩していません。
ワシントン(CNN) 米国務省は10日までに、モスクワの米外交官がロシア警官に襲われたことに対する対抗措置として、米国からロシア外交官2人を追放していたことを明らかにした。一方ロシア当局は9日、同国に駐在する米外交官2人を国外退去させたと発表した。 米国務省のカービー報道官は8日の記者会見で、米外交官の1人が先月、モスクワの米大使館に入ろうとしたところで警官に襲撃されたのは「いわれもなく我々の職員を危険にさらす行為」だったと非難。同17日にロシア外交官を追放したと述べた。 カービー氏はさらに、ロシアではこの2年間、米外交官らに対する悪質な嫌がらせが激しくなっていると強調した。 ロシア側は数日前に2人がもみ合う場面の映像を公開し、「警官は大使館を守ろうとしていた」と主張していたが、カービー氏はこれを「単なるでたらめ」と切り捨てた。同氏によれば、米政府は当初、この件を政府間の直接ルートで処理し
日本の海上保安庁の大型巡視船「しきしま」。中国がさらに大型の1万2000トン級巡視船を建造しているという(写真:海上保安庁) 人民日報が衝突戦法を誇示 人民日報が紹介したのは中国海警の新鋭1万2000トン級巡視船である。その巡視船自体の情報は以前から明らかになっていた。 これまで世界の沿岸警備隊が用いる巡視船(アメリカでは「カッター」と呼ばれる)のなかで最大の船体を誇っていたのは、日本の海上保安庁が運用している「しきしま型巡視船」(PLH-31しきしま、PLH-32あきつしま)であった。その満載排水量は9300トンであり、アメリカ沿岸警備隊が運用している巡視船のなかでも最大の「バーソロフ級カッター」の満載排水量が4500トンであるから、巡視船としては突出して巨大なものである。
アメリカのオバマ大統領がアメリカ海軍の艦船を台湾に売却する法案に署名し、中国国防省は「強い不満を表明し断固反対する」という談話を発表して、対抗措置を取る可能性にも言及しました。 アメリカ議会の上下両院は、今月、アメリカ海軍のフリゲート艦4隻を台湾に売却する権限を大統領に与える法案を可決し、この法案は18日、オバマ大統領が署名して成立しました。 これについて、中国国防省の耿雁生報道官は19日、「強い不満を表明し断固反対する」という談話を発表しました。 談話では「台湾問題は中国の主権と領土保全という核心的利益に関わるもので、アメリカのこのようなやり方は中国の内政に粗暴に干渉し中国の主権と安全上の利益をひどく損なうものだ」と主張しています。 そして「アメリカには中国の核心的利益を尊重して、台湾への武器の売却と台湾とアメリカの軍事交流を停止するよう強く促す。中国は推移を注視し、状況によってさらなる
米上院情報特別委員会(Senate Intelligence Committee)が公表した、米中央情報局(CIA)による尋問手法に関する報告書の表紙(2014年12月9日提供)。(c)AFP/US SENATE 【12月10日 AFP】1週間以上にわたる睡眠の剥奪、殴打、身体の束縛、そして水責め──米中央情報局(CIA)がジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)前政権下で国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)のメンバーとされる容疑者らに行ってきた過酷な尋問方法の実態が9日、明らかになった。 米上院情報特別委員会(Senate Intelligence Committee)が公表した衝撃的な報告書では、2001年の米同時多発テロ後に開始された「テロとの戦い」で拘束された容疑者に対し、CIAがこれまで認めていたよりも「はるかに残虐な」手法での尋問を行っていたことが指摘されて
アメリカ軍が主催してハワイ沖で行われている多国間軍事演習「リムパック」に初めて参加している中国海軍が、演習が行われている海域に、通告なしに情報収集用の艦船を派遣していることが分かり、アメリカ軍は、各国の艦船の通信情報を収集した可能性があるとして不快感を示しました。 アメリカ軍が主催する世界最大規模の軍事演習「リムパック」は現在、ハワイ沖で行われており、今回は中国が初めて海軍の部隊を参加させています。 アメリカ海軍太平洋艦隊の担当者は21日、演習には参加していない中国の情報収集用の艦船が演習が行われている海域の周辺で通告なしに監視に当たっていることを確認したと明らかにしました。 現場は公海上で、中国の艦船の航行に国際法上の問題はないということですが、アメリカ海軍は、各国の艦船の通信情報を収集した可能性があるとして、機密情報を保護する措置を取ったということです。 これについて、アメリカ国防総省
アメリカ軍の制服組のトップ、デンプシー統合参謀本部議長は、中国の戦闘機が東シナ海でアメリカ軍の航空機に対しても異常接近を繰り返していると指摘したうえで、中国軍との間で、航空機どうしの不測の事態を避けるための行動規範の策定に向けて協議していることを明らかにしました。 シンガポールで開かれている「アジア安全保障会議」に出席しているアメリカ軍のデンプシー統合参謀本部議長は30日夜、NHKとの単独インタビューに応じました。この中で、デンプシー議長は、東シナ海を飛行していた自衛隊機に中国の戦闘機が異常接近したことについて、「自衛隊にとっては異例のことかもしれないが、アメリカ軍にとっては特別なことではない。偵察任務を行う航空機は頻繁に中国軍からの挑戦を受けている」と述べ、中国軍の戦闘機が東シナ海で、アメリカ軍の航空機に対しても異常接近を繰り返していると指摘しました。 そのうえで、デンプシー議長は今月、
(CNN) 米空軍で無人機の操縦を担当していた男性が、米誌GQのインタビューに応じ、モニター画面ごしにミサイルを発射して人を殺害し続けてきた経験を語った。軍を退役した今は、心的外傷後ストレス障害(PTSD)に悩まされているという。 米軍の無人機を巡っては、訪米中のパキスタンのシャリフ首相が23日に行ったオバマ米大統領との会談で、無人機攻撃をやめるよう求めたことを明らかにした。 その前日の22日には国際人権団体が、パキスタンとイエメンでの無人機攻撃に関して住民の証言などをまとめた報告書を発表。民間人多数が犠牲になっており、戦争犯罪に当たる可能性もあると指摘している。 無人機の操縦を担当していたブランドン・ブライアントさん(27)のインタビューは、GQの11月号に掲載された。初めて人を殺したのは2007年。ネバダ州の空軍基地にある管制室からアフガニスタンの無人機を操り、ミサイル「ヘルファイア」
冬のスポーツ、バイアスロンのルールにのっとって戦車のスピードと砲撃の技術を競う大会が12日、ロシアで始まりました。 ロシア国防省が企画したこの大会は、クロスカントリースキーとライフル射撃を組み合わせたバイアスロンを戦車で行おうというもので、的に向かって砲撃しながら20キロほどの距離をどれだけ早く移動できるかを競います。 ロシアとカザフスタン、ベラルーシ、それにアルメニアの4か国が参加し、通常とは異なるピンクや水色の戦車が泥の中を突き進みながら遠くの的に向けて砲撃を繰り返していました。 ロシア軍の担当者は、「観客たちは、ただの“ショー”ではなく本物の戦車を使った男の中の男たちの競技を見ることができる」と話していました。 この大会に関連して地元のメディアは、ロシアのショイグ国防相が先週、関係が冷え込んでいるアメリカに対して来年の大会への参加を呼びかけたところ、アメリカ側がこれを受け入れたと伝え
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