総務省は、本日、株式会社グッド・ラック(代表取締役 佐々木 允浩)において、電気通信事業法(昭和59年法律第86号。以下「法」という。)第1条の「利用者利益の保護」の趣旨に照らして不適切な行為が行われたこと並びに同法第27条に規定する苦情等処理義務及び第27条の2第1号に規定する事実不告知等の禁止への違反が認められたことを受け、同社に対し、同法の遵守を徹底することなどについて指導しました。 令和2年2月21日以降、株式会社グッド・ラック(以下「グッド・ラック」という。)が提供する「どんなときもWiFi」(以下「本件サービス」という。)について、月当たりに提供可能な通信容量の総量のひっ迫などを契機に、本件サービスの利用者において通信速度が著しく低速化する等の問題が発生し、本件サービスの利用に支障が生じ、多数の利用者からの苦情相談につながっていた事実が確認されました。 このような事実の背景には
インターネットイニシアティブ(IIJ)は、2018年3月からフルMVNOのインフラを利用したサービスを開始した。4月14日に開催されたファンミーティング「IIJmio meeting 19」では、エンジニアの大内宗徳氏が、フルMVNOで可能になった新たな機能の技術的な側面を紹介した。 大内氏はフルMVNO構想の初期段階から参画し、SIMやインフラの企画、国内や海外の通信キャリアとの接触、設計、開発、検証と、フルMVNOのあらゆる分野に渡って技術面を担当。ここ1年以上はIIJmio meetingでも登壇せず、フルMVNOの開発に専念していたという。 フルMVNO実現の道のりは、ネットワーク本部 技術企画室 担当課長である佐々木太志氏から2014年5月にフルMVNOサービス検討の話を持ちかけられたところから始まった。ドコモと協議を始めたが、最初の1~2年はビジネス的な合意を得ることが難しく、
IIJmio meeting 17のご参加ありがとうございました。5年目に突入したIIJmio meetingは、皆様の暖かいご声援に支えられています。毎回バタバタとした運営で、イベント開催中は冷や汗だらけです。そんな感じですが、MVNOについての正しい情報の広がりに少しでも貢献できれば、また、皆さんに楽しんで頂ければと思って続けています。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 レポートblog・記事 IIJmio meeting 17について紹介頂いた記事をご紹介します。記事は堂前が見つけた順に追加しています。他にもありましたら是非ご連絡ください。 IIJmioが格安SIMの疑問に答えまくる – 「IIJmio meeting 17」に行ってきた (マイナビニュース) IIJmio meeting 17 に参加しました(一部会場からの質問付き) (WHAT I KNOW ~ワッタイナ
データ通信やテザリングができない――au回線のMVNOサービスで起きている問題:IIJmio meeting 14(1/3 ページ) au回線を使ったMVNOサービス(格安SIM)で通信が使えない、テザリングができない、速度が出ない……といった問題に直面したことのある人は多いのでは? IIJも、「IIJmioモバイルサービス タイプA」(以下、タイプA)で、au回線を使ったサービスを提供している。1月28日に東京で開催された「IIJmio meeting 14」では、そのタイプAが利用できない状況についての検証結果が発表された。プレゼンターはIIJで技術や製品調査、研究開発などを担当している大内宗徳氏。 →「SIMロック」は悪なのか?――その歴史を振り返る
[サービス基盤本部 ネットワーク技術部 モバイル&ブロードバンド技術課] 主にモバイルインターネット接続サービスに関する設備を担当しています。 はじめまして、モバイル&ブロードバンド技術課の大平です。 私はMVNOに関する設備の検証や運用などに従事しています。 本記事では、主に携帯電話がMNOと呼ばれる携帯電話キャリアの設備からMVNOのネットワークにどのように接続されるか紹介します。 最近、MVNO、格安SIMといった言葉がインターネットや家電量販店で見受けられるようになり、MVNOによるモバイルインターネット接続サービスへの認知が少しずつ進んできました。 しかしながら、キーワードとして何となく知っている方々がまだまだ多いように感じています。 そこで今回、そもそもMVNOって何か、MVNOユーザはどのようにインターネットへ接続しているのか紹介したいと思います。 MVNOとは? 簡単に言え
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