
Cloud9は、クラウド上で様々な操作ができます。無料でエディタ、デバッグ、バージョン管理etc、、、作ったらボタンひとつで公開までできてしまいます。有料にすれば、チーム開発環境、プライベート開発環境も構築できます。 Cloud9 IDEは、ソースコードで公開されています。せっかくですからこの高機能で美しいCloud9 IDEをローカル環境に構築してみましょう。 システム環境 Mac OS X Lion インストール手順 gitからダウンロードします。 $ git clone git://github.com/ajaxorg/cloud9.git Cloning into cloud9... remote: Counting objects: 30583, done. remote: Compressing objects: 100% (10271/10271), done. remote
モバイルサイトの開発については、実機またはエミュレータ(シミュレータ)を使っての確認作業が多かった。だが公式に提供されるエミュレータはWindows用が多く、Mac OSXやLinuxでは不便な思いをしていた。またデバッグがPCで使うものとは異なるのが問題だった。 モバイルサイトのチェックに便利! だがFireMobileSimulatorを使えばそんな心配は無用だ。Firefoxを使い、機能拡張を織り交ぜつつ開発を行えるようになる。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはFireMobileSimulator、Firefoxを使った携帯エミュレータだ。 FireMobileSimulatorはFirefoxアドオンとして提供されるソフトウェアで、Docomo、au、ソフトバンクの3キャリアについてエミュレート機能を提供する。各キャリアごとに数機種登録されており、切り替えはメニューから
RSSフィードやWeb API、Mashupなどの単語が注目を集める中、Webクローラーを通じて外部のWebサイトにあるデータをかき集め、それを解析して別な形にするというのはよく見られるものになってきた。 あるURLを指定し、そこからリンクされているURLを一覧表示できる そうした数々のシステムの中で、クローラーとなる基盤は大きな違いはない。Webサイトのデータを取得し、次のリンクを洗い出して取得していくようなものだ。そうした共通動作部分を切り出したフレームワークがAnemoneだ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはAnemone、Webクローラを開発するためのフレームワークだ。 Anemoneは任意のWebサイトにアクセスし、その内容を解析するWebクローラーだ。例えばあるURLに付けられているリンクを一覧で取得するようなことも簡単にできる。外部サイトなのかどうかも区別できるの
例の冷却ファンを修理してもらいに秋葉原に行ったのですが、最近の同人ゲームのクオリティはすごいなあと感心していたら、その二階はもっととんでもないことになってて、ひとつ大人になってしまったmikioです。今回は、Tokyo Cabinetのテンプレート直列化機能を駆使して、たった100行のCプログラムでWebチャットシステムを実装してみます。 古式ゆかしいWebチャットシステム 10年くらい前にCGIスクリプトでチャットシステムを作るのが流行していたのを覚えている方も多いと思います。チャットログは現在のようにデータベースサーバに転送して格納するのではなく、ローカルファイルシステム上のファイルにCSVやTSVなどのフォーマットで格納したり、同じくローカルのDBMファイルに格納するのが主流でした。2ちゃんねるの「datファイル」もそのようなデータファイルの一種と言えるでしょう。 その頃から、CGI
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今はネットワークを使ったWeb APIを提供するサービスが増え、それを利用したMashupも増えてきている。様々なデータを容易にとれ、Webシステムを開発できるのは魅力だが、開発中にもネットワークが必須というのが大きな足かせになる。 Mashupのテストがしやすくなる便利なライブラリ また、アクセス自体に料金がかかる場合、開発中の利用を躊躇してしまう。そのような経験がある方はFakeWebを使うべきだ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはFakeWeb、Webアクセスを偽装する便利なライブラリだ。 この手のものは一時期考えなくもなかったが、自分でサーバを立てる方法がいいかと思っていた。だがFakeWebの場合は違う。指定したURLへのHTTP(恐らくHTTPSも)接続を横取りし、予め指定した結果を返すライブラリだ。 複数アクセスによって返却値を変えられる 予め返却されるデータと、接
※ 画像は公式サイトのサンプルより 個人的にはあまり複雑なグラフは好きではない。複雑であればあるほど、本質が遠ざかってしまうような気がするからだ。とは言え、複雑にせざるを得ない場合や複雑さの中からはじめて価値ある情報が見いだせることもあるだろう。 サンプル1。このような複雑な描画も可能とする 簡易的なグラフを描くライブラリを使っていて苦労した経験があるならば、複雑なグラフをも描けるProtovisを使ってみてよう。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはProtovis、JavaScript + Canvasによるグラフライブラリだ。 大は小をかねる。Protovisは簡単なグラフから、複雑なグラフまで難なくこなせるライブラリだ。欠点としてはCanvasを使っていることでFirefox3、Chrome、Safari4のみがサポート対象となってしまうことだろう。 サンプル2 使う場面は選
Webシステムを開発している中で郵便番号を入力したら自動的に住所を補完して欲しいという要望は多々ある。実装はそれほど難しいものではない。厄介なのはメンテナンスだろう。市区町村の統廃合によってデータが変わった場合の対応だ。 郵便番号から住所に変換する便利なライブラリ 郵便局から配布されているCSVを都度取り込むという方法もあるが、非常に面倒だ。そこで使ってみたいのがajaxzip3だ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはajaxzip3、Ajaxを使って住所を取得するライブラリだ。 ajaxzip3の面白い所はライブラリをGoogle Code上にアップロードしてそのまま利用できてしまう点だ。規約上どうなのかという問題はあるが、そのまま使うと自分でメンテナンスする必要が全くなくなってしまう。自分のサーバであってもajaxzip3を外部のSubversionリポジトリからアップロードす
※ 画面は公式サイトデモより プログラミング言語がそうであるように、フレームワークにおいても開発の向き不向きが存在する。開発するシステムやその特性に応じて最適なフレームワークを選択することは、開発の工数を下げたりユーザビリティを向上させる効果があるだろう。 まるでWeb OSのようなインタフェース 最近は基幹システムにおいてもWebアプリケーション化が進められている。そこでJavaを使った基幹システムであれば、Echo Web Frameworkの導入を考えてみても良さそうだ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはEcho Web Framework、Javaを使ったWebアプリケーション開発に役立つフレームワークだ。 Echo Web Frameworkはプレゼン層のフレームワークであるが、JettyやTomcat向けのライブラリが提供されており、Javaをサーバサイドに、Java
個人的には最近、GitHubやGoogle Codeを使ってソフトウェアを管理することが多くなっている。今までのソフトウェア管理環境はどうも重厚で、はじめるまでのステップが面倒だった。その点、これらのリポジトリサービスは手軽にはじめられるのが良い。 プロジェクトを作成してソフトウェアを開発管理する この雰囲気をローカルやオフィスでも使いたいと思っていた人には朗報だ。ぴったりのソフトウェア開発管理システムがInDeferoだ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはInDefero、PHPで作られたソフトウェア管理システムだ。 InDeferoはプロジェクトホーム、ダウンロード、ドキュメント、問題管理、ソース、コードレビューといった機能がベースになっている。もちろん複数人でコミットし、ソフトウェアを管理することも可能だ。 ソースの取得法なども表示される リポジトリはGit、Subvers
Visual StudioやMS Accessの良い所は画面のデザインが誰でも簡単に作成できることだろう。そのため、整ったデザインにはならないこともあるが、それでも誰でも作成できてしまうというのは大きな利点だ。 ドラッグアンドドロップでWebアプリケーションの画面を設計できる Webの場合はHTMLを色々と修正する分、インタフェースの作成が面倒だった。そう、それは過去の話になるかも知れない。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはSigma Visual Ajax GUI Builder、GUi並みの操作性でWebインタフェースを作成できるソフトウェアだ。 Sigma Visual Ajax GUI BuilderはWebアプリケーションを容易に開発することができるIDEライクなソフトウェアだ。多数のコンポーネントをドラッグアンドドロップで配置し、キャプションや値、アクションを指定でき
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