こんばんは。 奈良北西部、 寝苦しい夜になりました。 図書館でこの本を借りてました。 読みたかったのは、 「光子の裁判」という作品です。 内容は、 量子力学的粒子の不思議な振る舞いを どのように合理的に理解させるか、 量子力学の建設者ディラック本人に話させるという裁判劇 犯人の名前は・・・波乃光子 光の本質に迫る名前ですね。(笑) 朝永振一郎が、 このようなしゃれた作品を書くことに惹かれて、 何年かに一度読んで、 頭の中をリセットさせています。(笑) もう一冊借りました。 『不思議の国のトムキンス』 主人公トムキンスが、 夢の中で 相対性理論や量子力学の効果が日常的に 容易に観察出来る不思議な世界に入り込んで 色々と思いがけない出来事を体験するというお話です。 物理学者 G・ガモフが書きました。 著者ガモフにはこんな思い出があります。 高3の物理の最初の授業で、 先生がこう話し出しました。
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