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ブックマーク / blog.livedoor.jp/challengersglory1 (9)

  • 佐渡広場 : 佐渡の寺院37:夷正覚寺 - livedoor Blog(ブログ)

    こんにちは!佐渡の間です。 久知河内の長安寺から湊のはずれ(=入口)で車を下り、両津港へ向かって歩いた。新潟へ行くためであるが、特に急ぐ予定はない。そのまま行ってしまうのは、もったいない感じがしていた。これからであれば、夷にある正覚寺が念頭にあった。だが、その時は記事にするほどの内容が果たしてあるのかというためらいがあった。木喰僧と少し関係ありそうなこと、昔祭りの時に市が開かれ賑わったらしいことが話題としてはあるというほどの知識レベル。 佐渡汽船で時刻を確認すると、この後11:30発ジェットフォイルと12:40発カーフェリーがあって乗るまでに1時間30分以上ある。ブラブラして10:30近くになった時、これから正覚寺へ歩いて行って戻っても 写真を撮るだけだから1時間以内には帰って来てジェットに乗れる・仮に遅れてもフェリーに乗ればよいという決心がつき、訪れることにした。 正覚寺は、小学2年か

  • 佐渡広場 : 佐渡の味覚28:茶・茶粥・茶粥餅(1)茶 - livedoor Blog(ブログ)

    こんにちは!佐渡の間です。 今回のテーマは茶で 関心事は佐渡の茶文化。茶文化といっても、茶道でなく昔から地域に根付いている物の伝統文化としての飲茶・茶を言う。 日は茶文化。だが、「茶粥(ちゃがゆ)」という視点で捉えると地域が限定され、更に「(もち)入り茶粥」「茶粥」になると極めて稀になるに違いない。実は、その辺が自分の好奇心・嗜好に合い、行き着く所そこにある。 これまで佐渡の茶に関していろいろ調べ、部分であっても記された記事に次のものがある。 06年12月23日号「佐渡の味覚17:茶粥」 08年01月12日号「歴史スポット27:自給自足(3)殖産」 11年11月10日号「佐渡の風景105:加茂湖周歩(2)潟端」 11年11月23日号「佐渡の風景108:加茂湖周歩(5)原黒」 今回は、マクロ事例の他これまでの記事をベースに引用掲載し、加えて茶に関し個人として覚えている過去の事柄と

    SaYa
    SaYa 2012/01/12
    潟端はお茶の産地なんだなぁ。
  • 佐渡広場 : 佐渡の民謡7:春駒 - livedoor Blog(ブログ)

    こんにちは!佐渡の間です。 前回の作業唄に続いて、今回は祝い唄と踊りの春駒。 太古の昔からご先祖は、家内安全、子孫繁栄、五穀豊穣・豊漁などを祈願した。その願いがかなえば、神様・仏様・天地自然のお蔭であるから、厚く感謝申し上げ祀り(祭り)を 行う。それも、単に詞(ことば)だけに終わらず、感謝とその歓びを実際の行動で示す必要がある。集落が基で、支配者が政(まつりごと)として主宰(しゅさい)するようになる。なお、変化する政治権力に振り回されず、そのまま根ざしてしまったものが多いに違いない。 御出(おい)でになる日に合わせ御神酒(おみき)はじめ御馳走(ごちそう)を整える。ケチっていてはすぐに見抜かれ、後で罰(バチ)が当って祟(たた)りが必ず来る。 この日集落の祀りだけは家族が、ご来賓(らいひん)への感謝を捧げ、同じ事を共にさせていただく。ご来賓だけが良い事というのでは偽ったことになり、いず

    SaYa
    SaYa 2012/01/07
    歌詞が見られます。
  • 佐渡広場 : 佐渡の味覚14:岩のり - livedoor Blog(ブログ)

    こんにちは!佐渡の間です。 今回テーマとする「岩のり(海苔)」は正直申して、分かっているようで分かっていなかったということが判りました。なお、話は少しズレますが「岩のり」について私自身感じていたことは、ここ1〜2年の間に「岩のりラーメン」を扱うラーメン店が多くなってきたのではないかということです。 Q1:「岩のリ」を、一般的に言うと?岩に付いている海藻なら、総てが岩のり? Q2:沿岸地域であれば何処にでもあるものか、一定地域に限られるのか? Q3:年中採れるものなのかどうか? 等々 上の設問に、ここで一々答えを書こうとする意思はありません。自信があるわけでなく、面白くも何もなく、それだけ時間の無駄ですから。むしろ、いろいろ調べた事の中で、関心を抱いたこと・気づいたこと・残しておかなければならないと思ったこと等を記します。 1.岩のりは、厳しい冬場の日海沿岸における自然の恵み (厳密には

    SaYa
    SaYa 2012/01/06
    「岩のり」という表記は、天然モノにしか使えないそうです。岩に勝手に生えてるやつだけが「岩のり」、養殖モノは「岩」に生やしてないのかな。
  • 佐渡広場 : 佐渡の味覚26:スケト - livedoor Blog(ブログ)

    こんにちは!佐渡の間です。 佐渡の味覚、第3弾はスケト(佐渡・地方名)、学名スケトウダラ。江戸期佐渡沖で大量に獲れる魚として江戸で知られ、「佐渡(スケト・スケトウ)の鱈(タラ)」という呼び方がされ、そのまま「スケトウダラ」がスタンダード名となった。漢字で「佐渡鱈」は、スケトウダラと呼ぶ。 スケトの味覚を味わうと言ってもいろいろな調理法・部位があり、また人によってもそれぞれ好みがある。今回目玉にしたのは沖汁(おきじる)。「沖汁」というと 地元佐渡観光に係わる業者・従業員あるいは役所でさえ 全国どこにでもある「沖鍋」と混同して呼んでいるキライがある。念頭にある沖汁は鍋物でなく、昔の佐渡スケト漁師が生み出した「すぐに変質しやすいスケト味を新鮮な状態のままにする保存技術)」としての他に無い味覚・沖汁である。 今は昔のようにスケトが獲れず 魚市場に出ることも少なく高級魚となり、沖汁を作れる所=

    SaYa
    SaYa 2011/12/23
    えー、今スケトって漁獲高少ないの? 貴重なの? 大量にとれる大衆魚のイメージなんだが…
  • 佐渡広場 : 歴史スポット20:寒ブリ漁 - livedoor Blog(ブログ)

    こんにちは!佐渡の間です。 12月も後半、やがて新年を迎える。12月(師走)は佐渡では両津湾の寒ブリ(鰤)漁が、地元は勿論、関東から関西方面からも注目されている。 ここでの「寒ブリ」とは、寒い時期(冬期)に獲れるブリと単純に解釈する。 ①日海の場合、春の訪れともに東シナ海から対馬暖流に乗って佐渡海峡を北上しながら大きくなり、秋から冬にかけて北海道の近海から越冬と産卵のため、南下して更に大きさが増し、産卵期を迎えたブリは東シナ海で産卵する。一番脂(あぶら)の乗っている美味しい時期が冬の日海で、佐渡が寒ブリ漁の最初であると位置づけられている。他地域の漁場においては、今年は漁が遅いか早いか(具体的に何日か)、豊漁であるか不漁であるかのある程度の目安になる。 ②ブリは、特に関西方面では正月には欠かせない材とされる。どんどん大きく成長しその度ごとに名前が変わっていくから、出世魚とされ非常に縁

  • 佐渡広場 : 司馬遼太郎と佐渡(1) - livedoor Blog(ブログ)

    こんにちは!佐渡の間です。 「九州の旅」シリーズの投稿も一段落し、「司馬遼太郎と佐渡」をテーマにします。九州の旅で良かったことは、『胡蝶の夢』を途中まで読んでいた舞台の一つが長崎であったこと、最後に訪問した下関が歴史的に重要な地であったことを旅行後に全巻読み終え、知ったことです。(前回「下関と佐渡」《追記》ご参照) 司馬遼太郎については、『街道をゆく』を中心に据え『胡蝶の夢』も一部加えた2冊のから取り上げます。私の見ている全集の中の80余頁が「佐渡のみち」で、基的には書かれている順に従い、そこで「おやっ!」と関心を持った事、場合によってはそれに関連して自分なり調べたりしたこと等をまとめていきます。 1.『街道をゆく』における「佐渡のみち」の位置と内容構成 ①『街道をゆく』は、昭和46年(1971)から司馬遼太郎の亡くなる平成8年(1996年)の約25年にわたり「週間朝日」に連載された

  • 佐渡広場 - livedoor Blog(ブログ)

    工事中! 2024年2月16日(金) 特筆された佐渡人1:日画家 土田麦僊(その4) 『竹喬のことばー昭和編2』(岡山県笠岡市竹喬美術館友の会)より 「追思」(『『土田麦僊』山南会編』1942年9月) 「渓麦二仙の追憶」(『都市と芸術』1942年12月) 1.はじめに ①前号までは麦僊が1936年6月10日49歳で亡くなった年に栖鳳門下の先輩上村松園と同輩小野竹喬(いずれも文化勲章受章者)が麦僊への追悼と思い出記事の紹介。 ②当号では没後7回忌の年に記した莫友小野竹喬の記事を取り上げる。 ③参考にした「追思」と「渓麦二仙の追憶」の2記事は、いずれも絵の地技法と絵における主義を記していて専門的で解らない点が多いが、それを承知の上でどこまで喰らいつくことができて且つ咀嚼できるか見もの。 2.内容 (1)「追思」 ①文 「麦僊君が亡くなってから早くも7回忌の法要が営まれるようになった。生き残

  • 佐渡広場 : 佐渡の風景97:東京にある佐渡 - livedoor Blog(ブログ)

    こんにちは!佐渡の間です。 6月19日(日)12:00から東京・JR信濃町駅にある(株)大庄 庄やグループ ジョン万次郎アトレ信濃町店で、新潟県立両津高校同窓会・石楠花(しゃくなげ)会 第42回関東支部総会に出席。石楠花会の名は、高校の後方彼方に登山・キャンプ・佐渡牛の放牧で親しまれているドンデン山(850m)が見え、そこは毎年6月に花を咲かせる高山性植物・石楠花にちなんだものである。そして、今わかったことは、関東支部の定例総会が毎年6月に開催されるというのは、会計年度は決算3月・報告6月というのが一般に多いが、当会はむしろ石楠花の開花月に合わせたものだろう。両津高校を卒業し故郷を離れた者で若いうちなら、6月と言えばドンデン山の石楠花が花咲く時期であることを思い出す。 ((株)大庄については11年2月5日号「事業・産業33:台所産業」、ドンデン山は07年7月4日号「佐渡の風景17:ドンデ

    SaYa
    SaYa 2011/08/05
    石楠会関東支部(両津高校同窓会)の総会ですね。
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