とアジったタイトルつけてはみましたが、問題の記事はこちら。 働いてみたいIT企業ランキング(1) ITproで出ていました。 で、なんですが、ちょっと突っ込んでみようかと。 えーとですが、まず、ランキング1~3位までは問題ないと思います。 マイクロソフト、野村総合研究所、日本IBMですね。ランキングトップのうち、二つが外資系というのもアレですが、マイクロソフトとIBMは財務的には問題ありません。 というか、マイクロソフトは財務的には最強臭い企業です。市場独占力をいかして儲け過ぎだなんて世界各国で嫌われちゃったりしてますし、株価はここ5年くらい緩やかに下がったりしてますが、財務面では文句無し超優良企業です。 IBMも、財務的には問題のない企業です。1993年、アメリカ企業史上最悪の50億ドルという大赤字だしたりしましたが、ガースナ―さんの下でリストラしたり、経営改革したりして、持ち直していま
目覚まし時計が鳴ったことを、携帯のメールに送るなどのインフラが、plaggerアプライアンスがあって、目覚ましが汎用I/Oプラグインと組み合わせればできちゃうんだなーと。 つまりデバイスドライバ的に電気機器のプラグインがあって、その出先がまたプラグインで、ymlの設定をGUI化すれば間は組み込みLinuxになってりゃ動く訳でしょ? 別にバッチ処理的な物をしたければ自分で一からプログラムを書いても簡単なんで、あえてplaggerを使わなくても良いわけだが、それはコンセントを使わず電線を直結するのと同じようなもので、plaggerは電線のコンセントとか、LANのコネクターを作ったようなものじゃないだろうか。 だからある日突然、plaggerを使った高度なメッセージング機能をホスティング、ルーティングする会社というのを作って電気メーカーとアライアンスを組んだら、すげー面白そう。 つまり、A社の製
世界最大のIT(情報技術)リサーチ会社、米ガートナーのデビッド・スミス フェローは、「従業員所有PC」というアプローチが企業にとって有効との見方を示す。従業員所有PCとは、企業が従業員に一定金額を支給し、従業員が自分で選んだパソコンを購入し、保有するやり方。「自分のPC」なので、会社の仕事だけではなく、個人利用も許容される。企業は「会社のPC」の管理から開放され、従業員は最先端かつ低価格の消費者向けパソコンを利用できる。米国では、一部の先進企業がこのアプローチに取り組み始めているという。 ガートナーはITの世界の大きな流れを、「ITコンシューマライゼーション(消費者先導型IT)」と呼んでいる。消費者向けのIT機器に最先端の技術が投入され、それらが順次企業向けに展開されるという意味だ。となると、企業がパソコンや携帯電話などを保有し、従業員に支給するのではなく、消費者でもある従業員が最先端のマ
第46回 残業代なしでただ働きを強制される時代の到来 ~ ホワイトカラー・エグゼンプションって何? ~ 経済アナリスト 森永 卓郎氏 2006年8月28日 ホワイトカラーを労基法の保護から除外 ホワイトカラーの労働時間ルールを変えようという動きが進んでいる。その名を「ホワイトカラー・エグゼンプション」という。 エグゼンプションとは「除外」という意味。つまり、ホワイトカラーを労働基準法の労働時間規制から除外する制度である。 これまで、管理職でない限り、工場労働者もオフィス労働者も定められた一定の勤務時間を超えたり、休日出勤などをした場合は会社側が割増賃金を支払わなければならなかった。 現在の労働基準法では1日8時間・週40時間を超えた労働には、通常賃金の25%増、休日出勤では35%増の賃金を支払うことになっている。この規制対象から非管理職のホワイトカラーも除外してしまおうとい
すごい会議-短期間で会社が劇的に変わる! スポンサード リンク ・すごい会議-短期間で会社が劇的に変わる! 文字通り”すごい”面白いと思った。 この本は薄くて文字量が少ない。だが手抜きというより、相当手をかけて意味と価値を短く圧縮している。短時間で会議の成功ノウハウのエッセンスだけを吸収できる。著者のシリコンバレーでのドタバタ&成功物語がドキュメンタリタッチで描かれて、その中でマネジメントコーチと出会い、魅了され、自らコーチの会社を創業するに至るまでの体験談の形式を取っている。ベンチャー起業に関心がある人は引き込まれる。 前に書かれた「すごいやり方」と同様に、この本も何かを起こすインタラクション、コミュニケーション術が中心である。会議したけれど何も起きないのは最悪、すごいことが起きるのが最高。その最高な状態のための秘訣がリストとしてまとめられている。巻末にはすごい会議実践のためのシートが付
テキストの重みで潰されそうなエロゲ業界 乳之書 上げすぎたボリューム ボリューム・デフレーションへ 自業自得のボリューム・インフレーション ああかむゲーム制作日記: エロゲのボリュームってどう思うよ? (個人的意見その1) (個人的意見その2) (個人的意見その3) 他 モノーキー:エロゲの商品力の低下はエロゲ市場が確立されてしまった証拠。 萌え理論Magazine - 数字で見るこの界隈:その2:エロゲのテキスト量 grevグループ - tmp:キャラのバラ売り 「テキストのボリュームが増えすぎたというエロゲ業界の問題」に関しては上記が詳しいです。以下ではこの前提を踏まえて、ではどうすればよいかについて、素人的な立場から私見を述べます。単純にボリュームを小さくして値段も抑えた作品は既にありますが、どうしても小粒な印象は免れません。そこで連載制によって、その弱点をカバーします。どういうこと
あるメガバンクのシステム部門に所属している友人から聞いた話である。 この友人は大学卒業後,このメガバンクの前身である大手都銀に入行。約2年の営業担当を経てシステム部門に配属され,SEとして様々なシステム案件を手がけてきた。 筆者は以前,この友人と会うたびに,彼が所属するシステム部門の保守的な文化や,部下の提案に聞く耳を持たない上司の愚痴などをよく聞かされていたのだが,その友人がある時,「もう我慢できない」と漏らしたことがあった。それは今から数年前,彼が勤務する大手都銀が別の大手都銀と経営統合することになり,両行のシステム部門がそれぞれシステム統合に向けた準備に着手した頃だった。 ご存知の読者も多いと思うが,企業間の合併・買収などに伴うシステム統合では,それぞれの企業が保有している既存システムを,業務(あるいは機能)単位で比較検討し,一方のシステムを存続させて他方のシステムを統合するか,それ
利用について † 各活動のまとめや紹介のために使ってください。 編集するにはユーザー登録が必要です。*現在は制限していません。 凍結されている記事は編集できません。解除については管理人にお問い合わせ下さい。 悪戯目的や紛らわしいページを作るなど、妨害行為となるような編集はしないで下さい。 各活動は、最新で正確な情報を発信するように心掛けて下さい。 管理人の名前を騙ってコメントを投稿するのは止めましょう。 (管理人は編集制限のあるページにしか書き込みません。) ↑
「システムを開発する技術者は、コンサルタントを目指すべし」くらいの勢いで主張されるかたも多いし、日経BP 等の Web ページを見ていると、技術者にとって必要なスキルはコミュニケーション能力だ、という主張ばかりが目立つ。確かにコミュニケーション能力は重要ではあるが、技術者の本分はあくまで「技術力」であって、それをないがしろにしていいわけがない。 激しく同意。なんか、アンケートで「コミュニケーション能力」ってよく上位を占めてるけど、技術があるけどコミュニケーション能力が不足してるってあまりいない。 技術者にコミュニケーション能力を求める経営者や管理者こそ、コミュニケーション能力が不足しているのではないだろうか。 コミュケーションは一方の努力だけで成り立つものではない。情報を送り出す側だけでなく、情報を受け取る側もそれなりの能力が必要となる。技術的なコミュニケーションは、双方に技術的な知識がな
今日 ITmedia の方と率直な意見交換をしていたときに「ダウンロード型のモデルはもはや難しいですよね」という話しをしていたので(自明とは思いつつ)ちょっと調べてみた。 ダウンロードサイトは、基本「ブランド力」が重要だと思うので、目的行動がどのくらい行われているか見てみる。 こういうときは「Google Trends」。 結果。 ベクター 窓の杜 ダウンロードサイトの神通力がかなりの勢いで落ちてることがわかる(予想通り)。 Vector のトラフィックを alexa で見てみる。 落ちてるかと思ったけど意外と横ばい。Vector の直近四半期決算も見てみた。 ダウンロード販売に関しては横ばい継続。 このあたりのデータから: - 特定のソフトウェアは継続的に売れている - ポータルサイトとしてよりダウンロードファイルの置き場として利用されている という感じかと。 #ブランド力の落ちを SE
雇用・労働分野23項目を政府要請 “労働者を長時間働かせても、残業代を支払わずにすみ、健康管理義務も負わず、雇用責任なしに必要なときに必要なだけ働かせられる制度を”――日本経団連(会長・奥田碩トヨタ自動車会長)が、こんな主張をまとめています。十一月に政府へ提出した規制改革要望書に盛り込んだもので、来年二月に決定する規制改革・民間開放推進本部(本部長・小泉純一郎首相)の対応方針に反映させるねらいです。 畠山かほる記者 雇用・労働分野の要望は二十三項目で、長時間労働やサービス残業(ただ働き)を野放しにすること、派遣労働を限りなく拡大することに、その中心がおかれています。 労働基準法や労働者派遣法などの法改悪だけでなく、「通達等の行政立法による過度に厳格な運用を慎むべきである」として、通達など行政立法による規制を撤廃するよう求めている点が特徴です。 たたかいの成果に矛先 日本経団連が撤廃・見直し
誰も信じてくれない惨劇の職場から一転、まともに仕事のできる環境へ移動し、リフォームしたわけですが、最終的にGIGAZINEのオフィスはどうなったのか?というお話。 奇しくも先ほど、GyaOにて動画メディアとしては初となる、GIGAZINEの新オフィスが紹介されたばかりですが、じっくり見てみたいという向きもあるのではないかと思い、軽くレポートしておきます。 将来的にGIGAZINEで働きたい!とか考えている方にとっては、参考になるのではないでしょうか? これがGyaOでも紹介されていたほかの編集部員用の机とイス。事務作業もしているのでいたって普通です。 こちらは私の机です。出勤するとノートパソコンを取り出してLANケーブルを突き刺すわけです。 これは手前の部屋にあるラック。GIGAZINEの「食」のジャンルの買い出しに必要な装備が置いてあります。 これは雨用の装備。左にあるのは傘、右にあるの
日経リサーチが調べたデジタル製品とサービスのブランド力、国内ベスト10です。 デジタル製品の1位は「iPod」で、サービスの1位は「NTT DoCoMo」でした。 それ以外のランキングは以下の通り。 日経リサーチ デジタル製品・デジタルサービスのブランド力指標 まずはブランドの総合指標「ブランド求心力」を算出した結果のベスト10ランキング。 ■製品 1:iPod 2:Canon PIXUS(ピクサス) 3:SHARP AQUOS 4:SONY VAIO 5:EPSON Colorio(カラリオ) 6:SHARP ヘルシオ 7:SHARP AQUOS DVD 8:SONY ハンディカム 9:SHARP 携帯電話 10:ニンテンドーDS/DS Lite ■サービス 1:NTT DoCoMo 2:脳を鍛える 大人のDSトレーニング 3:au by KDDI 4:FLET'S 光 5:Yahoo!
酒は飲まない、たばこは吸わない、休日に誰かと遊びに出かけることもない。ずっとパソコンに張り付きっぱなしでも、それを苦とも思わない。珍しく外に出たと思ったら自分の記事で紹介したおやつや飲み物の買い出し…。 「おかげで引っ越す先々で半径500メートル以内に何の店があるのか分かるまで1年以上かかります」 そんなクレイジーな人物が率いる「GIGAZINE」は、ネットの最先端を最後尾から眺めるニュースサイト。ソフトバンク、ライブドアといった企業を経験し、現在は自分の会社の代表取締役となったGIGAZINEの「darkhorse」こと、株式会社OSA代表取締役である山崎さんの一風変わった仕事術に迫る。 ・仕事術は基本的に「ない」 2000年4月からニュースサイト「GIGAZINE」(最初はウェブマガジンだった)を運営する山崎さん。現在、ブログ検索エンジンテクノラティのランキングに400万個あるブログ中
ストレスフリーの仕事術、GTD。海外のナレッジワーカーには常識になりつつあるこの仕事術、あなたはもう試してみましたか? 今回の特集では、「GTDって何?」という人から、GTDを始めたいのだけど……という人まで、その理論と実践の方法を分かりやすく解説していきます。 →Getting Things Done(GTD)まとめページはこちら GTDとは何か? GTDとは米国のコンサルタント、David Allenさんの著書、「Getting Things Done」のことを指します。この本で紹介されている理論が今、注目を集めているのです。さてこのGTDとはどういったものでしょうか? 一言でいうと「ナレッジワーカーのための仕事術」です。 知識社会の仕事はますます複雑になってきています。「どこまでやったら終わりなのか」がはっきりしない上に、スピードが要求され、しかも降ってくる仕事の量は増えるばかりです
最初に断っておくと,今回のテーマである「偽装請負」と,全国を震撼させている「耐震強度偽装」とは,ほとんど関係がない。共通点を挙げるとすれば,「違法行為だが,もしかしたらどの企業もやっているかもしれない」という疑惑が持たれている点だ。ちなみに偽装請負の詳細は,日経ソリューションビジネスの2005年12月30日号に記事を掲載している。読まれた方には,内容に重なる点もあるがご容赦願いたい。 さて,話を戻す。まず最初に,システム開発・運用現場の例をいくつか挙げる。 (1)ユーザー企業のシステム開発・運用業務で,2次請け・3次請け企業のIT技術者が常駐し,ユーザー企業のシステム担当者から直接指示を受けている (2)元請けシステム・インテグレータに,3次請け・4次請け企業のIT技術者が常駐して,元請け企業のマネジャーやSEから直接指示を受けて開発している (3)常駐している3次請け,4次請け企業のIT
いいね! 0 ツイート B! はてブ 102 Pocket 2 ドロップシッピングという言葉を耳にしたことはありますか?米国では、アフィリエイトの次は『ドロップシッピング』だと大騒ぎ。アフィリエイト2.0と言われてたり、なかったり。 日本でも、ドロップシッピングの本が刊行されたこともあって、アンテナの早いブロガー達の間では色々と話題を読んでいる。 そんなドロップシッピングについて、考察してみた。 そもそもドロップシッピングとは何だろうか? (※アフィリエイトの説明は省略。アフィリエイトとは(e-words)) ドロップシッピングはアフィリエイトの進化系といわれており、簡単に言葉で表現すると、『アフィリエイトと違い、自分で扱う商品・商材の値段を決定でき、集客から購入まで一連のプロセスを行うビジネス』である。ただし、『商品の開発』や『商品の発送』は行わずに、集客や宣伝、マーケティングに専念する
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