Internet Explorer(IE)6を撲滅せよ――Web企業が反IE6キャンペーン「IE6 No More」を立ち上げた。 このキャンペーンを立ち上げたのは、WebサイトホスティングサービスのWeebly。同社は撲滅運動に乗り出した理由について、同ブラウザへの対応がWeb企業にとって負担になっているためと説明している。 IE6は2001年にリリースされ、Microsoftから後継バージョンのIE7、IE8がリリースされているにもかかわらず、今なおかなりのシェアを占めている。NetApplicationsの調査によると、7月のIE6のシェアは27%に上った。 このためWeb企業はIE6に対応せざるを得ないが、「IE6対応は難しく、いら立たしい作業で、過度に時間を取られる。さらにIE6は最近のWeb標準をサポートしていないため、開発者ができることに制約がある」状況に苦労しているという。
長年の間、SunのJavaソフトウェアに対してパッチを適用するのは愉快な経験ではなかった。アップデートは巨大で時間がかかり、パッチ作業の説明はひどいもので、さらに悪いことに、Sunは古い脆弱性のあるバージョンをパッチ適用後のマシンから削除していなかった。 しかし、それもようやく修正されたように見える。初めての人たちのために、Sunはこの非常に重要なページから、ユーザーが自分のJava環境が最新のものかを素早く判定できるようにしている。 (参照:How does Apple get away with this badware behavior?) 私がこのツールをWindows Vista環境で実行したところ、パッチが必要であることを判定して実際にパッチを適用してくれただけでなく、Update 11環境の断片をすべて削除してくれた。 ただし、このアップデート手順は、依然としてバッドウェアを
米Microsoft Corporationは17日(現地時間)、「Windows Live Messenger」次期バージョンの最新ベータ版を公開した。Windows XP/Vista/Vista x64に対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトからダウンロードできる。 今回のベータ版では、“連絡先”の管理機能が一新され、従来の“グループ”は“カテゴリ”という名称になり、“お気に入り”機能と、従来のものとは異なる新しい“グループ”機能が追加されている。 “お気に入り”は、リストの最上段に見やすく表示される特別な“カテゴリ”。大量の連絡先を登録していても、頻繁にチャットをする相手は案外限られているものだ。そんな連絡先をお気に入りに登録しておけば、すばやくアクセスできて便利。 “グループ”機能は、グループチャットに参加するユーザーの管理を簡単にする機能。従来の“カテゴリ”機能では、1つ
米Microsoft Corporationは7日(現地時間)、メッセンジャーソフト「Windows Live Messenger」の最新版を正式公開した。Windows XP/Vista/Server 2008/7 Beta/Vista x64/7 Beta x64に対応するフリーソフトで、“Windows Live”の公式サイトからダウンロードできる。 最新版のv2009では、お互いが撮影したデジカメ写真などを、チャットウィンドウ内に表示しながら会話できるようになった。チャットウィンドウ上へドラッグ&ドロップするだけで写真を追加・表示でき、複数の写真を追加することも可能。 写真を追加すると、チャットウィンドウの中央に1枚の写真がメインとして表示されるほか、画面右端に追加したすべての写真がサムネイルで表示される。メインとして表示する写真は、サムネイルのクリックなどで切り替えられ、写真の表
ノルウェーのOpera Software ASAは16日、メーラーなどの機能を備えた統合型Webブラウザー「Opera」の最新版v9.63を公開した。最新版の主な変更点は、極めて深刻な“Extremely Severe”に分類される2件の問題を含む、計6件の脆弱性を修正したこと。 “Extremely Severe”に分類された脆弱性は、テキストエリアへ入力した内容が悪用されて任意のコードが実行可能になる問題と、特殊な細工の施されたHTMLを表示した際に任意のコードが実行可能になる問題。また、深刻度の高い“Highly Severe”に分類された3件の脆弱性も修正された。残り1件の問題の詳細は後日発表されるとのこと。 そのほか、“IMG”タグで埋め込まれたSVG形式の画像からJavaやプラグインを実行できないように仕様が変更された。 本ソフトは、Windows 95以降に対応するフリーソフ
定番FTPクライアント「FFFTP」の最新版v1.96cが、24日に公開された。本バージョンでの変更点は、ディレクトリトラバーサルの脆弱性を修正したこと。本脆弱性は、悪意あるFTPサーバー側が返す特別に細工されたディレクトリ構造を「FFFTP」が適切に処理できないため、ユーザーが意図するディレクトリ以外の場所へファイルが作成されてしまう可能性があるというもの。今年6月にセキュリティベンダーSecuniaより、危険度が5段階のうち下から2番目の“Less critical”として公表されていた。 本バージョンの変更点は本脆弱性の修正のみとなっており、現在作者のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。 【著作権者】曽田 純 氏 【対応OS】Windows 98/Me/2000/XP/Vista 【ソフト種別】フリーソフト 【バージョン】1.96c(08/08/24) □Sota'
Lunascape(株)は24日、W-ZERO3などのWindows Mobile搭載端末で動作するタブ切り替え型Webブラウザー「Lunascape Mobile」v1.0の正式版を公開した。Windows Mobile 5.0/6に対応するフリーソフトで、現在同社のホームページからダウンロードできる。 「Lunascape Mobile」は、Windows Mobile用のタブ切り替え型Webブラウザー。描画エンジンにはIEコンポーネントを利用しており、“お気に入り”もIEと共有する仕組み。なお、“お気に入り”にはメインメニューやWebページ上のタップ&ホールドメニューからアクセスできる。 6月13日に公開されたβ版からの主な変更点は、先週発売された“Advanced/W-ZERO3[es]”などに搭載されている新OS“Windows Mobile 6”へ対応したこと。Windows
Skype Limitedは9日、P2P技術を利用した音声チャットソフト「Skype」の最新版v3.2.0.145を公開した。本バージョンの主な更新点は、“Gmail”のアドレス帳からメールアドレスをインポートし、Skypeユーザーを一括検索してコンタクトリストへ登録できるようになったこと。なお、同時に“Hotmail”“Yahoo! Mail”にも対応したが、“@hotmail.co.jp”“@yahoo.co.jp”を使った日本のアドレスからはアドレス帳をインポートできないことを編集部で確認した。 また、ビデオチャット用のUSBカメラを利用し、プロフィールへ表示する画像を本ソフト上で手軽に撮影・登録できる“ビデオスナップショット”機能が追加された。“ビデオスナップショット”機能では静止画を撮影後、プロフィールで使いやすいよう画像を好きな大きさの正方形に切り抜くことができる。 さらに、固
iOSのOpera Oneをご覧ください。フルスクリーンナビゲーションと無料AIで直感的なブラウジング体験を提供します。
モバイル・ソーシャルネットワーキングを支援するOpera Mini 3.0 ノルウェーのOpera Softwareは11月28日(現地時間)、モバイル用ブラウザの最新バージョン「Opera Mini 3.0」を発表した。セキュリティや人気のオンラインサービスとの連携が強化されている。 Operaは近年、同社の技術を成長に結びつけられる分野として、組み込みブラウザの開発を強化する姿勢を示している。またNokiaがインターネットの取り込みを今後の優先課題として挙げるなど、欧米でも携帯電話からのネットアクセスに浸透のきざしが見える。そのような中で注目のOpera Mini最新版のリリースとなった。 Opera Miniを利用するメリットは、携帯電話キャリアなどがサポートするサービスにしばられない自由さにある。最新版では、MySpaceやFacebook、Flickr、Bloggerなどの人気
Opera Softwareは、Java対応の携帯電話向けフルブラウザの最新版「Opera Mini 3.0」を発表した。 「Opera Mini 3.0」は、Java MIDP 2.0対応の携帯電話で利用できるフルブラウザ。データ圧縮機能や、MP3・画像などのコンテンツダウンロード機能、スキン変更といった従来からの機能に加えて、今回からは写真のアップロード機能、RSSリーダー機能、SSLなどがサポートされている。 また同社では、動画共有サイトの「YouTube」上でOpera Miniの新機能を紹介している。 ■ URL プレスリリース(英文) http://www.opera.com/pressreleases/en/2006/11/28/ 製品情報(英文) http://www.operamini.com/ (関口 聖) 2006/11/29 11:58
USBメモリにインストールすることで持ち運び可能なWebブラウザー「Firefox - Portable Edition」v2.0 英語版が、20日(現地時間)に公開された。Windows 98/Me/2000/XP/Vistaに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、現在持ち運び可能なソフトの開発・ユーザーコミュニティサイト“PortableApps.com”からダウンロードできる。 「Firefox - Portable Edition」は、「Firefox」v2.0をUSBメモリで持ち運べるようにカスタマイズしたWebブラウザー。設定やクッキー、Webページの表示履歴などをPCのローカルディスク上に保存せず、USBメモリ内の本ソフトをインストールしたフォルダ以下に保存するため、他人のPCを使用してWebブラウズする際も履歴などの痕跡を残さずに利用できるのがうれしい。 また、解凍したファイル
Mozilla Japanは25日、Webブラウザー「Firefox」のメジャーバージョンアップ版となるv2.0を正式公開した。フリーソフトで、現在Mozilla Japanのホームページや窓の杜から日本語版をダウンロード可能。Windows 98以降のOSに対応しており、Windows XPが推奨されている。前バージョンv1.5シリーズの初公開から約1年ぶりの公開となるv2.0では、画面のデザインが一新されたほか、タブや検索などさまざまな機能が強化され、フィッシング詐欺対策機能が標準搭載された。 タブの使い勝手が大幅に向上 v2.0では、複数Webページの表示を切り替えるタブの使い勝手が大幅に向上した。新たに閉じたタブを開き直す機能が搭載され、タブの右クリックメニューから、最近閉じた順で1つずつタブを復元できるようになった。また、[移動]メニューから名称変更された[履歴]メニューには[最
Microsoftは次期Webブラウザ「Internet Explorer(IE) 7」を自動更新(Automatic Update: AU)を通じて配布する。26日(米国時間)にIEBlogで明らかにした。 IE7は、2007年前半にリリース予定のWindows Vistaに搭載されるほか、2006年第4四半期にWindows XP版がリリースされる予定だ。タブブラウジングやRSSなど様々な新機能を備えるが、Microsoftが最も力を入れたのがセキュリティ強化である。ActiveXをコントロールできるActiveX Opt-in、フィッシングフィルター、セキュリティステータスバー、Fix My Settingなどを備える。そのためセキュリティ向上の観点から、IE7を優先度の高い更新プログラムとして配布することにしたという。 IE7の最終版がリリースされると、自動更新で通知されるほか、W
米Mozilla Corporationは12日(現地時間)、Webブラウザー「Firefox」の次期メジャーバージョンであるv2.0のBeta 1を公開した。Windows 98/Me/NT 4.0/2000/XP Server 2003に対応するフリーソフトで、現在Mozilla製品関連の開発者向けサイト“Mozilla Developer Center”のリリース告知記事などから、日本語版を含む複数の言語版をダウンロードできる。なお本ベータ版はテスト目的で公開されており、開発者やテスター以外の利用は推奨されていない。 現行バージョンの最新版であるv1.5.0.4からの主な変更点は、複数Webページの表示を切り替えるタブの使い勝手が向上したこと。タブバーの右クリックメニューから閉じたタブの復元が可能になり、復元操作を1回行うたびに、最近閉じた順で1つずつタブが復元される。また、[移動]
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