Microsoftが2月16日、Windows Mobile 6.5を発表した(ニュースリリース、Internet Watchの記事)。 ざっと発表資料などを見る限り画期的な新機能はないようだが、蜂の巣状にアイコンが並ぶ新たなデスクトップや、タッチでの操作がしやすくなったInternet Explorer Mobileなど、かなりの変更が加えられたUIには期待したいところ。 また、この発表にあわせてHTCがスマートフォン「Touch Diamond 2」「Touch Pro 2」のWindows Mobile 6.5対応を発表したほか、LGも「LG-GM7300」のWindows Mobile 6.5対応を発表している。Touch Diamond 2は液晶サイズが3.6インチ(800×480)と大型化され、メモリも増量されている(Engadget Japaneseの記事)。 スペインのバル
GarminとASUSTeK Computer(ASUS)は、両社が共同ブランドとして展開する位置情報サービス中心のスマートフォン「M20」と「G60」を発表した。 GarminとASUSは、位置情報サービスの利用を主とした共同ブランド「Garmin-Asus nuvifone」を立ち上げ、海外向けに携帯電話を提供していくことを発表していた。今回、2月16日よりスペインで開催される携帯電話関連の展示会「Mobile World Congress 2009」にあわせて2モデルが明らかにされた。 「M20」は、Windows Mobile 6.1 Professionalを搭載したPDA型スマートフォン。通信はHSDPA(7.2Mbps)およびGSM(900/1800/1900MHz)方式のほか、無線LANやBluetooth、GPSなどをサポートしている。 2.8インチ、640×480ドット
東芝は2月13日、米QUALCOMMの携帯端末向けチップセット、Snapdragonを搭載したWindows Mobile端末「TG01」を発表した。欧州5カ国で今夏の発売を予定している同端末は、Snapdragonを搭載した初の携帯端末になるという。 TG01は、フロント面に4.1インチワイドVGA(800×480ピクセル)タッチスクリーン液晶、裏面に320万画素カメラを搭載したスマートフォン。1GHzのSnapdragonは低消費電力ながら高い処理能力を備えており、マルチメディアやGPS、インターネットなどの機能を快適に操作できるという。また、同社の液晶テレビ「REGZA」で培った画像チューニング技術を採用したことから、動画のすばやい動きも明るく鮮明に表示できるとしている。 ジェスチャー操作にも対応し、通話着信時に端末を振って応答したり、傾けてアプリを切り替えるなどの操作が可能。通信方
米Google Inc.は9日(現地時間)、同社製Webサービス“Gmail”“Google カレンダー”のデータを各種携帯デバイスと同期できるWebサービス“Google Sync”が、Windows MobileおよびiPhoneに対応したことを発表した。本サービスはベータ版として提供されており、今のところWindows Mobileで同期できるデータは、Gmailの連絡先とGoogle カレンダーに登録した予定の2つだけとなっている。 Windows Mobile端末で本サービスを利用すると、母艦PCとUSBケーブルなどで同期することなしに、インターネット回線を通じて直接Googleのサービスとデータを同期可能になる。なお、初めて同期する際に既存の連絡帳・予定表のデータは消えてしまうので注意。 本サービスを利用するには、端末上の「ActiveSync」で“サーバーの構成”の設定を行う
米国時間2月4日、Google Mapsのモバイル版であるGoogle Mobile MapsにGoogle Latitudeというアプリケーションが加わった(TechCrunch Japan)。 これは、GPSなどで取得できる携帯電話の位置情報を指定した人間に対し公開することができるもので、自分がいまどこにいるのかを地図上に表示することが可能だ。現在対応する携帯電話はAndroidおよびBlackberry、Windows Mobile(5.0以上)、Nokia S60。27か国で利用可能で、日本でも使えるようだ。 また、近いうちにiPhoneやJ2ME対応携帯電話にも対応する模様。 なお、公開設定などを間違えると、自分の居場所を知られたくない人にまで晒してしまう可能性があるのでご注意を。さすがに自分の携帯電話にこっそりと仕込まれる、ということはないかと思いますが……。
今日、モバイル専科に行ってきました。 「やめちゃうの?」って単刀直入に聞いたら、「いいえ、やめないよ。お店はこのまま継続するし、ホームページもリニューアルはするけど、やめないよ。」と、店長の北川さん。 え!え!え! なにそれ! うれしい話でした。 閉店・廃業は、実は大阪の「アイ・ツー モバイル専科」の話で、東京の店長の北川さんが「モバイル専科」という会社名で引き継ぎ、秋葉原だけで営業を続けるようです。 つまり、「アイ・ツー」ではなくなるわけだね。 なんだ。それは実は前から聞いていた話でした。 それにしても記述が変です。北川さんも「お騒がせして済みません」とおっしゃっていました。記述をコントロールしているのは大阪の方で、北川さんのせいじゃないみたいです(^^; 皆さん 安心して継続してご利用くださいませ!
シャープが、1990年代に大ヒットした携帯情報端末(PDA)「ザウルス」の生産を停止していたことが13日、わかった。 日本のPDAでは草分け的存在だが、パソコン並みの機能を備えた携帯電話「スマートフォン」の登場などで、役割を終えた。在庫がなくなり次第、販売も中止する。修理などのアフターサービスは続ける。 ザウルスは93年発売。液晶画面にタッチパネル方式で文字などを入力できる仕組みをいち早く採用したほか、パソコン通信やカラー液晶など時代を先取りする機能を次々に盛り込み、ビジネスマンらの支持を集めた。 ザウルスの登場後、PDA市場にはソニーやカシオ計算機なども参入。市場は2000年に100万台まで急拡大。しかし、携帯電話の高機能化などの影響から市場が縮小し、シャープも06年3月のモデルを最後に新製品の発売を停止していた。 シャープは現在、携帯電話機の国内市場シェア(占有率)でトップ。担当者は「
KDDIは11月29日、京セラ製のEV-DO Rev.A対応データカード「W05K」と、専用のPC・PDA向けデータ定額制料金プラン「WINシングル定額」を発表した。端末は12月下旬に発売し、定額プランも同時に提供を開始。2008年2月にはADSL回線をセットしたサービスも提供する。 W05KはRev.A方式に対応し、上り最大1.8Mbps/下り最大3.1Mbpsの高速データ通信が可能なCF型のWINデータカード。すでに法人向けに販売されている「W04K」の仕様をコンシューマ向けにした端末で、WINシングル定額対応のトラフィック制御機能を搭載している。なお、GPS機能は非搭載だ。 Rev.Aだけでなく、CDMA 1X WIN/CDMA 1Xの従来方式に対応しており、Rev.A非対応エリアでもWINの場合は下り最大2.4Mbps/上り最大144Kbps、1Xでは下り最大144Kbps/上り最
KDDIと沖縄セルラーは、下り最大3.1Mbps、上り最大1.8Mbpsの定額データ通信サービス「WINシングル定額」を12月下旬に開始する。料金はフルサポートコースの場合で月額3,150円からで、上限は6,930円。また、対応プロバイダーの料金が別途必要になる。 「WINシングル定額」は、EVDO Rev.A方式に対応したプラン。料金の低廉化のためにトラフィック制御機能を搭載しており、周囲の回線が混雑している状況で大容量のデータ送受信を行なう場合は自動的に通信速度を制御。著しく大容量なデータ通信があった場合は通信を遮断することもあるという。 サービスを利用するには「WINシングル定額」対応のコンパクトフラッシュ(CF)型通信カード「W05K」が必要。W05Kは下り最大3.1Mbps、上り最大1.8MbpsのEVDO Rev.A方式に対応するほか、EVDO Rev.A非対応地域では下り2.
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く