パスタ習作#2 飽き性な性格なのに#1を書いた以降も意外とパスタ熱が冷めなかった。当たり前のことだが、基本が分かってくると応用ができる。応用ができると自由度が増す。自由を手に入れると継続ができる。批評家の福尾匠が自身の日記に、小倉知巳のペペロンチーノのレシピはよくで…
自分用の忘備録に近いですが、年末年始に相方・マサル君宅で一緒に食べてきた珍しく豪華な食べ物たちをメモしときます。 こちらは、「ベントハウス」という久留米にある肉問屋さんが経営しているお弁当屋さんで買ってきたオードブル(3000円)。味もさることながらボリュームがすごく、とても3000円の内容とは思えませんでした。どれもおいしかったですが、特にスペアリブ・唐揚げ・イカのレモンバター焼き・八幡巻きが絶品でした。 二人だけでは当然一日で食べきれず、何と二~三日かけながらやっと食べ終えました。恐るべし、「ベントハウス」。 ちなみにこれ↓は、ベントハウス店内に貼られてあった『紅の豚』のパロディーポスターです。…何というか、見てはいけないものを見てしまったような気分になりました。「食えない豚はただの豚」…まさにポルコにとってはトンだ名言ですね(うまい事を言ったつもり)。 お次はデザート。 まず、久留米
とうとうコーエーが、伝説の名作『北斗の拳』を「北斗無双」としてゲーム化し、今年の三月には発売する意思を明らかにしました!しかも、使えるキャラはケンシロウやラオウのみならず、ユリア、バット、リン、ハート様(?!)までいるのだとの事。個人的には、ハート様はあの肉を活かした技も入れて欲しいところ。 どうも、このソフトの為にPS3を買おうかどうか迷っているあんこです。 今回再現する漫画料理は、『美味しんぼ』にて山岡さんが「日本人に生まれてよかった!」と感じさせる夜食として作った“山岡流夜食うどん”です! これはある夜、残業でクタクタになった山岡さんが外でパパッと買い物をしてきて、会社の給湯室(山岡さん曰く「食べ物の記事の為に改造した」)でチャチャッと作ったうどんで、早くて安くておいしいと三拍子そろった山岡さん特製の夜食です。後に、この夜食がある意味きっかけとなって文化部名物・食べ物自慢大会の番外編
上司である一回りも年上の男が私に好意を寄せていると知ったのは、12月の、日が傾きかけた時分にかかってきた私への直通内線電話であった。男は、たわいない雑用を私に申し付け、最後に「それから・・・今度ふたりで食事にでも行かないか」と私を誘った。仕事中の突飛な個人的な誘いに驚いた私は(OKしたら私まで食べられてしまうかもしれない)と先走り困惑し、でもなんだかハッキリ断る事もできず、「え・・・。では、暖かくなったら」と、言葉を濁し受話器を置いた。ブラインドの隙間から西日が差込み光がほんの少し顔に当たっていた。微熱の出てきそうなぼんやりと火照った淡い光であった。 このときからすでに彼に『男』を感じていたのであろうか、それからも彼は内線電話で仕事上の用件を述べ、最後に「そろそろ暖かくなってきたよ」。「もう暖かいどころか暑いよ」などと、私を誘いつづけた。逃げれば逃げるほど追いかけてくる男を正直、疎ましく思
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
「先輩、」「ん」「音楽、消してもらえますか」「うん」「すみません」「耳障りだったかな」「ビートルズなんて、死んじまえばいいですよ。何が、オブラディオブラダ、だっつうの」「良さがわかってきた、とかこの間言ってたじゃないか」「だいたいね、犬を飼う奴の、気が知れないですよ」「ほう」「だってほら、先に死んでしまうでしょう、犬は」「そりゃあ君、飼い犬より先に死ぬような輩は死刑だよ」「それに、そもそも僕の人生には、犬なんて必要ない、と思うんですよ。必要ない人間が、道楽に、慰みに、犬を飼うのは、傲慢じゃないかと」「はは、必要と来たか」「犬を飼うべき人生、というのも、あることは認めますよ。森の奥で、犬とふたり暮らし、みたいな」「『アイ・アム・レジェンド』だね」「そう。エリスンにも、ありましたよね。別に、世界を滅ぼせとは、言いませんけど、こう、現代の日本で、ぼくらが犬を飼うとき、こう、犬が犬として在ることを
ほんの数日前に、「蕎麦麩羅座」さんのブログにびっくり。 馴染んだ土地仙川に、「車屋」で修行なさった御主人のお店、 世田谷の「石はら」さんの支店が開店したと… 今年最後の仕事を午前中に済ませ、早速訪れよう~と仙川まで 改札を出て、ハーモニー商店街に入り、橋を渡ってすぐの路地を入ると 程なく、見覚えのあるロゴの、シックな看板が見え… その向かいには、広々とした一角に、 黒めの木壁で作られた、和風のしっとりとしたお店が出来ている。 仙川 「掌庵 蕎麦 石はら」 開店の花が初々しく、まだ新しい木の引き戸を開き入ると、 まだできて間もないというのに、本店の実力が知れている証拠なのだろう、 お客さんで席がほぼ埋まった、大賑わい。 しばし外で空くのを待ち、ようやく店内に通される。 木々で統一された店内は、ゆったりとしたテーブル席がいくつかあり、 窓側には、座り心地のいいカウンター席。 下げられた照明の灯
中井 「green glass」 3種の利き蕎麦に「花巻そば」 (02/27)荻窪 「本むら庵」 「ブリと芹の焼き浸し」に「せいろそば」 (02/26)深大寺 「湧水」 「けんちんそば」にまるですき焼き「牛月見」 (02/25)久米川 「手繰りや 玄治」 烏賊ポテトに春が弾ける「山菜蕎麦」 (02/24)西荻窪 「蕎麦カネイ」 ふっくらと甘み膨らむ「釜揚げそば」 (02/22)牛込神楽坂 「芳とも庵」 極旨「野鴨鍋」に蕎麦しゃぶしゃぶ (02/21)湯島 「妻恋坂 けい吾」 本場仕込みの「きりたんぽ鍋」の宴 (02/20)代田橋 「まるやま」 「親子煮」に大満足なお昼の「天丼セット」 (02/19)川辺 「月夜の童屋」 「天玉肉つけ蕎麦」に「天玉丼」 (02/18)東十条 「一東庵」 感動が止まらない超絶の5種の蕎麦 (02/16) 2024年02月 [21]2024年01月 [20]20
川島隆太教授が脳の働きを活性化する朝ごはんの機能について調査(東北大学プレスリリース) http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2010/01/press20100112-01.html 【大学生400名・ビジネスマン500名を対象にした 朝ごはんに関する意識と実態調査を実施。朝ごはんを食べる習慣と、人生を成功に導くこととの 関連性が明らかに】 プレスリリース本文はpdfでよめる 全国の現役大学生 400 名と、4年生大学を卒業した会社員 500 名を対象に「朝ごはんに関する意識と実態」に関するインターネットでのアンケート調査を 2009 年 11月 14日(土)から 16 日(月)の 3 日間にわたって行いました。 (4年生は原文ママ) なんか頭に機械くっつけて調べたのかな?なんて思っていたら、アンケート調査なの?で、ここまで宣伝しちゃうわけ?唖然・・・ 私生活
私は料理をする。時に年代物のポンコツオーブンの懐柔に失敗し、ヘンテコなものを焼きあげる失態もなくはない。けれど少なくともそれ以上の頻度で、人前に供する。今のところ、腹をこわされたり、重篤な後遺症を訴えられたことはない。地場モノ且つ添加物なしの食卓に、一部のロハス愛好の友から妙な人気があることに、密かに戸惑っていたりもする*1が、いずれにしろ、私のことを知る人物*2にとって、日本国某所山の手のkanaka厨房の存在は珍しいものでもなんでもない。 けれど、ときどき私のことをよく知るはずの相手から、妙に意外がられることがある。「貴女は『家庭的』と呼ばれる事柄すべてに興味のない人だと思っていた」と。どうしてそう思うのか尋ねると、むかし私がそう力説していたのを確かに聞いた、と返される。その人数が一人二人のことではないので、もしかしたら本当にそんなことを口にしていた時代があったかもしれないと、最近、弱
白血病などの血液難病患者への骨髄移植を目的とした手術で、骨髄ドナー(提供者)にも保険会社が給付金を支払う流れが広がっている。昨秋には国内大手生保で初めて住友生命保険が導入し、草分けの米生命保険大手日本法人のプルデンシャル生命保険も昨年末に初めて給付金が1000万円に達した。収益性というよりは社会貢献的な意味合いの強い試みだが、少子高齢化で競争が激化する中、こうした企業の取り組みは、中長期的な差別化につながりそうだ。 医療保険で「治療費」以外を給付対象とするのは異例だが、給付によるドナーの負担減が骨髄移植の普及拡大につながるとの期待がある。 骨髄提供のための医療費は、提供を受ける患者の保険から支払われるため、ドナーの費用負担は基本的にはない。入院のための交通費や宿泊費も同様に支払われる。しかし、入院による仕事の休業補償や入院中の子供の保育費用などが補償される仕組みはない。すべてのドナーが
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