俺は近現代史をやってると言いながらも植民地の問題を専攻にしてるわけじゃないからポスコロとかの理論はわからないので,歴史を勉強してる人間というよりもひとりの素人として考えたことを書く。多分ポスコロとかの文脈では既出だと思うけど,自分の考えの整理として。かつて増田にゃんねるβで論争になったとき、相手は私を批判して「そりゃ人にはウンコを食べる自由もある。しかしまともな人間ならウンコは食べない」と言った。死亡率低下より国家の独立とか民族の自由を尊重することは、ウンコを食べるような狂ったことだと言うのだ。しかし日本支配がやったことというのは、「ウンコを食べるものは死刑!」というようなことだ(日本支配に逆らうものは死刑!)。そしてそんなものは悪法だ。ウンコを食べることがどんなに馬鹿げたことだろうと、人間にはウンコを食べてもいい自由があるからだ。これが植民地支配が絶対悪である理由である。なぜ植民地支配は