四季を通じて、旅行を愉しむ日本人。全国各地の観光地の絶景や心の安らぎを求め、ひとときの休息に身をゆだねます。 しかしながら、すべてがすべて、お行儀のよいお客様とは限りません。 今回は、小さな旅行会社でツアーコンダクターをしている市毛久司さん(仮名/47歳/現役添乗員)が経験した「ヤクザの慰安旅行」についてのお話を聞いてみました。 場所は、多くの旅行客を魅了してくれる小京都・石川県金沢市。風情がのぞくこの街へ、スネに傷持つ40人の男たちが乗り込みます……。 旅行会社は客を選んでいられない 丸野(以下、丸)「はじめまして、よろしくお願いします。どういった経緯で、ツアーコンダクターになったんですか?」 市毛さん「平成15年の春に大学を卒業しまして、僕は『Kツーリスト(仮名)』という社員数20人にも満たない小さな旅行会社に入社しました。それから添乗員として即スタートしたんですが、大変なんですよ。事
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