去る4月、アップルの「MacBook Pro」にリニューアルした新製品が登場した(関連記事)。外観は前モデルとほとんど変わらないが、プラットフォームの変更により性能が大幅に向上している。それでいて、価格が安くなっているという大盤振る舞いだ。 13.3型、15.4型、17型の3ラインナップが用意されているが、今回は最も売れている15.4型を試用してみた。試用機はCPUにCore i5-2.40GHzを搭載した「MC371J/A」である。 文句の付けようがないデザインのアルミユニボディー 1枚のアルミ板から削りだしたユニボディーは、継ぎ目のないデザインで、高級感を漂わせている。液晶ディスプレーの表面も、ベゼルまでガラスで覆っていてスタイリッシュだ。15.4型モデルは横幅が36.4cmと広く、キーボードの配置に余裕があり、タッチパッドも大きい。液晶ディスプレーを開くためのくぼみや、光学ドライブ、
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