■細野豪志・民主党幹事長 党の綱領に「働く者の立場に立つ」と入れたが、連合のことを指しているわけではない。連合の方々は、「働く者の一部」だ。わが国の就業者は約6300万人いるが、連合加入者はその1割強しかいない。連合に加わる方だけでなく、中小企業の経営者のみなさん、派遣社員として厳しい待遇で働いている方々のためにも、何ができるかを考えていくのが民主党であり、これは自民党にはない特徴だ。多くの働く仲間のため、民主党が原点に立ち返ったことをぜひ分かってほしい。(静岡市内の講演で) 関連記事「96条改正が先行、いいのか」 民主・細野幹事長(2/25)「いつまでも意気消沈できない」民主・細野幹事長(2/24)「小沢氏裁判、党は盾になってよかった」民主・細野氏(2/22)「民主党は消えてなくなっていいのか」民主・細野幹事長(2/17)「衆院定数削減、自民に覚悟あるか」 民主・細野幹事長(2/11)