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インタビューと書評家に関するTZKのブックマーク (1)

  • 【豊崎由美氏インタビュー】1冊1冊と踊る書評のために──書評というジャンルの現在とこれから

    ライター・書評家の豊崎 由美氏の新刊『ガタスタ屋の矜持 寄らば斬る篇』(の雑誌社)は、『の雑誌』の連載を一冊にまとめたものだ。国内外の文学作品の数々に対して、それぞれに合わせたスタイルで評した書は読み応え十分。一方で、豊崎氏は2011年に刊行した『ニッポンの書評』(光文社新書)において、現在の書評の枠組みや問題など多くの論点を提示している。書評というジャンルについて、ご著書の内容と絡めてお話を伺った。 ──まずは新刊『ガタスタ屋の矜持 寄らば斬る篇』の書名にある、「ガタスタ」についてうかがわせてください。 豊崎 由美氏(以下、豊崎氏)■英国のモダニズム文学期の重要な作家ヴァージニア・ウルフが、あるエッセイのなかで、書評家の仕事を「ガター&スタンプ制度」と呼んでいまして、それを略したものです。「抜き取り屋」を意味するガターは書評におけるあらすじ紹介(要約)で、さらに「これはおすすめ、買

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