ギャル文化を代表するPopteen誌 今回は、連載テーマとなっている「コンテンツの『逆』潮流」に関し、ファッション誌でもそのような傾向が表れつつあることをお伝えしようと思います。 女性の方はご存じでしょうが、Popteenというファッション誌があります。10代後半〜20歳前後というファッションにお金を使い始める世代で最も売れている女性誌で、いわゆる「ギャル文化」を代表する雑誌と言えます。 4月27日に東京大学で行われた講義「コンテンツ産業論」第二回では、そのPopteen副編集長の石原亘さんを講師にお招きし、ユーザー(消費者)とファッション企業をつなぐ位置にある雑誌という立場から、思わずうなずいてしまうようなお話をいろいろ伺うことができました。 なお、石原さんは、「渋原系」という最近盛り上がりをみせているファッションの新ジャンルの名付け親としても知られており、「渋原系」読者をターゲットに4
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