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reviewとCinemaに関するTZKのブックマーク (4)

  • 「HK 変態仮面」は想像以上にすごい映画だった

    今から20年ほど前、1992年は週刊少年ジャンプの黄金期と呼ばれた時代のまっただ中にあった。 当時の主な連載作品はこんな感じ。 ・ドラゴンボール ・ジョジョの奇妙な冒険 ・DRAGON QUEST ダイの大冒険 ・ろくでなしBLUES ・SLAM DUNK ・花の慶次 ・幽☆遊☆白書 その、化け物まみれの週刊少年ジャンプに新連載として飛び込んだ漫画があんど慶周によるギャグ漫画「究極!!変態仮面」だ。 刑事の父とSM嬢の母の血を受け継ぐ高校生がパンティを顔にかぶって変態仮面に変身し、悪人を懲らしめるという、黄金期の少年誌に載せる必要があったのか疑問に思えるぶっ飛んだ作品で、案の定1年で雑誌からは綺麗サッパリ消えてしまったが、ジャンプ少年たちの脳裏にその後の人生で決して消えることのない大きな傷跡を残していった。 その作品を20年もたってから、何かの間違いで実写映画化してしまったのが「HK 変態

  • "史上最遅最弱の牙突"『るろうに剣心』 - 私設刑務所CHATEAU D'IF

    ジャンプの人気漫画原作映画! かつて幕末の京都で新撰組と死闘を繰り広げた、伝説の人斬りと呼ばれた男がいた。赤い髪、頬には十字傷、史上最速の剣・飛天御剣流を操る、その名は緋村抜刀斎……。明治維新から十年、東京の街に抜刀斎と神谷活心流を名乗る辻斬りが出没する。神谷活心流の師範代である神谷薫は、流派を騙る辻斬りを追う中で、赤い髪と十字傷の男と出会う。だが、流浪人を名乗るその男が持つのは人を斬れぬ逆刃刀であった。彼は何者なのか? そして辻斬りの正体と目的とは? 思い入れのありすぎた『カムイ外伝』(http://d.hatena.ne.jp/chateaudif/20090921/1253552884)が壊滅的な出来だったので心配していたが、まあ今作に関しては全巻読んだもののさして思い入れもないし、谷垣健治の仕事っぷりを確認するために気楽に観られるかなあと思ったところ。 さて冒頭、これって鳥羽伏見の

    "史上最遅最弱の牙突"『るろうに剣心』 - 私設刑務所CHATEAU D'IF
  • 「三丁目の夕日」のダメさ - jun-jun1965の日記

    昨日、評判の映画「ALWAYS 三丁目の夕日」をビデオで観て、あまりのひどさに怒りさえ覚えた。単に昭和33年の東京の町並みを再現しただけで、シナリオはチープで傷だらけだし、あの時代特有の臭いや貧しさというものがまるで伝わってこない。だいたい小日向文世が「お前はこれから一流品に囲まれて暮らすんだ」と言って万年筆を返させる箇所など、素人がシナリオを書いているとしか思えぬ。社長をするほどの人間がそんな低レベルに人の気持ちを無にするようなまねをするわけがない。全編これ、出来の悪いマンガなみの筋立てである。 私は学生時代、西岸良平の『夕焼けの詩』が好きで、かれこれ十数冊は読んでいた。『三丁目の夕日』は読んでいないが、あれはだいたいあの顔がいいのだし、「原作」と銘打っていてもまるで別物だろう。西岸には『赤い雲』のような優れたホラーもあった。何より、あの横長顔にもかかわらず、女性が時おりとてもセクシーに

    「三丁目の夕日」のダメさ - jun-jun1965の日記
  • http://introweb.sakura.ne.jp/blog/archives/2006/01/_yamato.html

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