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Tentenのブックマーク (1,189)

  • Elon Musk and linguists say that AI is forcing us to confront the limits of human language

    In analytic philosophy, any meaning can be expressed in language. In his book Expression and Meaning (1979), UC Berkeley philosopher John Searle calls this idea “the principle of expressibility, the principle that whatever can be meant can be said”. Moreover, in the Tractatus Logico-Philosophicus (1921), Ludwig Wittgenstein suggests that “the limits of my language mean the limits of my world”. Out

    Elon Musk and linguists say that AI is forcing us to confront the limits of human language
  • デイリーショーはトランプさんの就任式

    茂木健一郎オフィシャルブログ「クオリア日記」Powered by Ameba茂木健一郎オフィシャルブログ「クオリア日記」Powered by Ameba

    デイリーショーはトランプさんの就任式
  • 松岡正剛の千夜千冊

    先週、小耳に挟んだのだが、リカルド・コッキとユリア・ザゴルイチェンコが引退するらしい。いや、もう引退したのかもしれない。ショウダンス界のスターコンビだ。とびきりのダンスを見せてきた。何度、堪能させてくれたことか。とくにロシア出身のユリアのタンゴやルンバやキレッキレッの創作ダンスが逸品だった。溜息が出た。 ぼくはダンスの業界に詳しくないが、あることが気になって5年に一度という程度だけれど、できるだけトップクラスのダンスを見るようにしてきた。あることというのは、父が「日もダンスとケーキがうまくなったな」と言ったことである。昭和37年(1963)くらいのことだと憶う。何かの拍子にポツンとそう言ったのだ。 それまで中川三郎の社交ダンス、中野ブラザーズのタップダンス、あるいは日劇ダンシングチームのダンサーなどが代表していたところへ、おそらくは《ウェストサイド・ストーリー》の影響だろうと思うのだが、

    松岡正剛の千夜千冊
    Tenten
    Tenten 2017/01/01
    機械論的秩序の発生ではない、相互作用による創発的秩序の発生。しかし、自然淘汰を否定せず、自己組織化と自然淘汰の両立を理論化する。
  • デイリーショーはトランプさんの就任式

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    デイリーショーはトランプさんの就任式
    Tenten
    Tenten 2016/12/25
    〝行為を手段ではなくそれ自体を目的とした時に、パフォーマンスも学びも最大になるということ。つまり、逆説的だが、目的を考えない方が目的もより効率的に実現できるのである。〟
  • 茂木健一郎 (@kenichiromogi)さんの連続ツイート第1977回「脳内to do listの活用で、フロー100%への道」

    茂木健一郎 @kenichiromogi 何かに集中して、時間が経過するのを忘れるような状態を「フロー」という。アメリカの心理学者チクセントミハイの概念である。フローの状態において、人はパフォーマンスが最大になる。行為自体がよろこびになる。 2016-12-23 07:13:29 茂木健一郎 @kenichiromogi 一日のうち、ほとんどの時間がフローになるように生活するのが一つの理想である。そしてそれは可能である。朝起きてから眠る時まで、常に、その時々にやっていること、「今、ここ」に集中して、フロー率をほぼ100%に持っていくのである。 2016-12-23 07:14:24 茂木健一郎 @kenichiromogi フロー100%にするためには、いくつかのコツがある。一つには、気分転換や行動の切り替えのタイミングを見誤らないこと。煮詰まりそうになったら、さっと切り替えて、歩いたり、

    茂木健一郎 (@kenichiromogi)さんの連続ツイート第1977回「脳内to do listの活用で、フロー100%への道」
    Tenten
    Tenten 2016/12/23
    〝気分転換や行動の切り替えのタイミングを見誤らないこと。煮詰まりそうになったら、さっと切り替えて、歩いたり、他のやらなくてはいけない行動をする。〟〝常にいまここに集中する。〟
  • ほとんどの場合「意志」ではなく「環境」が行動を決める。

    以前「うちの子、勉強しなくてさ……」とこぼしていた知人が、最近「うちの子も、ようやく一人で勉強できるようになった」と言うようになった。 「どうやって勉強する習慣を身に着けさせたのか」と聴くと、 「どっかで、「リビングで勉強させるといい」と読んだので、毎日の宿題を部屋ではなく、リビングでやるように言ってみたら、これが良かったみたいで、勉強するようになった。」 という。 「どうやら、周りにマンガやらゲームやら、誘惑するものがあるとどうしてもそっちに気を取られちゃうから、「勉強するしかない」という状況がいいみたい。」 「リビングって、周りがうるさいんじゃないの?」 「子供にきいたら、あまり気にならないらしい。唯一、テレビだけは気が散るらしいから、家内はテレビを見なくなって、逆に子供と一緒に勉強するようになったと。オレも早く帰ったときは、子供と一緒に自分の勉強をするようにしてるよ。」 ————–

    ほとんどの場合「意志」ではなく「環境」が行動を決める。
    Tenten
    Tenten 2016/12/19
    〝「枕元に置くとどうしても寝る前に見ちゃうから、スマホの充電スタンドを足元にした。気軽に手に取れるところに置かなければ、寝るしかない。」〟
  • デイリーショーはトランプさんの就任式

    IAIの動画で、Sabine Hossenfelder, Roger Penrose, Michio Kakuのマルチバースについての討論を見た(というか歩きながら聞いた)けど、面白かった。ペンローズとホッセンフェルダーが反対、カクが賛成の立場だった。 ホッセンフェルダーが、マルチバースや超ひも理論は、数学を実在と混同している点が問題なのだと言った。それに対してカクはいろいろ言っていたが、今回に関して言えばペンローズ、ホッセンフェルダーの方に分があるように聞こえた。 カクは偉大な物理学者だけれども、話をするときに必要以上に角度をつけたり、盛ったり、サービス精神でエンタメにしてしまうことが、かえってその主張の信憑性を下げているのがもったいないと思う。いずれにせよ、マルチバースについての猛獣たちの戦いは面白いので一見の価値ありです。 マルチバースについては、Extreme ScienceでUC

    デイリーショーはトランプさんの就任式
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    Tenten 2016/12/17
    〝思考がアウトプットされるのではなく、アウトプットが思考を促すのです。〟
  • 茂木健一郎(@kenichiromogi)さんの連続ツイート第1971回「アウトプットは、脱抑制である」

    茂木健一郎 @kenichiromogi アメリカ人の最強の社会的悪夢は、大勢の人の前で喋ることだという。アメリカでもそうなのか、と意外な気がするが、他人の目の前で話す、ということが緊張することであることは事実であろう。 2016-12-16 08:41:55 茂木健一郎 @kenichiromogi 話すことにせよ、書くことにせよ、アウトプットすることは緊張することも多い。そのため、無理に出そうとしてますますうまく行かないことも多い。そのような時には、一つ秘訣がある。それは「脱抑制」である。 2016-12-16 08:42:45 茂木健一郎 @kenichiromogi アウトプットする時、たとえばそれが言語ならば、言葉をどう選択するか、配列して組み立てるかというプロセスの詳細は、無意識の中で起こるものであり、意識的にコントロールできない。コントロールしようとすると、かえってうまくいか

    茂木健一郎(@kenichiromogi)さんの連続ツイート第1971回「アウトプットは、脱抑制である」
    Tenten
    Tenten 2016/12/17
    〝脱抑制によるアウトプットへのアプローチは、フロー状態を引き起こす。全く苦労することなく、すらすらと、流れるように言葉が出て来るという状態は、意識のコントロールなしでこそ生まれるのである。この感覚を身
  • 茂木健一郎(@kenichiromogi)さんの連続ツイート第1970回「集中の行き帰り」

    茂木健一郎 @kenichiromogi 集中には、「行き」と「帰り」がある。「行き」とは、だらだらしている状態から、一気に集中するプロセスである。これは、トレーニングして、瞬間的に集中を高めるようにするといい。 2016-12-15 07:36:36 茂木健一郎 @kenichiromogi 昔、プロレスで、アントニオ猪木やジャイアント馬場が和服美人から花束贈呈を受けていた時、いきなり乱入してサーベルで殴り掛かるといたタイガー・ジェット・シンのように、瞬間トップスピードで集中すればいいのである。 2016-12-15 07:37:49 茂木健一郎 @kenichiromogi 坂龍馬が、おりょうと京都の宿屋でまったりと鴨鍋をべているとき、新撰組が「お命頂戴」と来たときに、「あと30分したら雑炊まで終わっているからその頃来てください」とは言わない。いきなりトップスピードに行かないと命が

    茂木健一郎(@kenichiromogi)さんの連続ツイート第1970回「集中の行き帰り」
    Tenten
    Tenten 2016/12/16
    〝「行き」が早いぶん、「帰り」も早い。そのようにすることで、リズムができる。〟
  • 日本文化のユニークさ12:ケルト文化と縄文文化 - クールジャパン★Cool Japan

    今、日のポップカルチャーが世界でどのように受け入られ影響を広げているのか。WEB等で探ってその最新情報を紹介。 今回は、「日文化のユニークさ」というカテゴリー書くが、内容は前回アップした「マンガ・アニメの発信力の理由03」ともつながる。前回、最後に「宮崎アニメは、充分に意図的に、縄文・ケルト的な森の思想を表現している」と書いた。まず冒頭で、『となりのトトロ』にも、そして宮崎が影響を受けた『ミツバチのささやき [DVD]』という二つの映画には、ヨーロッパならローマ帝国以前のケルト人の森の文化、日なら縄文時代やそれ以前の文化への敬愛が底流に流れている。キリスト教や産業文明以前の、自然と人間が一体となった世界への敬愛。森や森の生き物に共感し、生き物と交流できたり、森から異界への入り込む森の人への共感。今回は、縄文文化と比較されるケルト文化に触れながら、日文化のユニークさを考えてみたい。

    Tenten
    Tenten 2016/12/10
    〝キリスト教以前の森の文化〟〝母性原理、森の文化、ケルト文化、渦巻き〟
  • 人を動かす「伝え方」には、3つの鉄則があった

    「○○をやって欲しいと伝えたのに、××さんが動いてくれない」 皆さんの周りで、このような言葉を聞くことはありませんか? ・自分のコミュニケーションのせいで、チームでやっていた仕事が滞ってしまった ・「何が言いたいのかわからない」と言われてしまった ・何かを伝えた途端に怒られるなど、相手に想定外の反応をされてしまった このような経験をお持ちの方も、少なくないはずです。 これらはすべて「伝える力」に課題があると言えそうです。そこで今回は、「伝える力」を高める3つのポイントについて解説していきましょう。 ポイント1:相手を知る 何かを伝えようとするときには、当たり前ですが伝える相手がいます。まずは、その相手がどういう人なのかを理解することが大切です。 ここで意識するとよいのは、①相手がどのような人なのかを知ること、②相手の社会的な立場(相手が社内であれば社内での立場)について理解することの2点で

    人を動かす「伝え方」には、3つの鉄則があった
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    Tenten 2016/12/07
    まずは自分が100%悪い、という前提をマインドセットする。みかちゃん、いさどんに応用する。
  • クールジャパンの文明史的な意味(2) - クールジャパン★Cool Japan

    今、日のポップカルチャーが世界でどのように受け入られ影響を広げているのか。WEB等で探ってその最新情報を紹介。 前回、最後にふれた町田宗鳳の『人類は「宗教」に勝てるか―一神教文明の終焉 (NHKブックス)』は、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教などの一神教が、歴史上どれほどの愚行を繰り返してきたかを多くの具体的な事実によって徹底的に暴く。 たとえば、アマゾンのインディオたちにキリスト教を布教するために、ヘリコプターでインフルエンザのウィルスを沁み込ませた毛布を上空からまく。それを使ったインディオが次々と発熱する。そこへキリスト教の宣教師がやって来て、抗生物質を配る。たちどころに熱が下がり、自分たちの土着の神々よりも、キリストのほうが偉大な神である説き伏せられてしまう。インディオが改宗するとクリスチャンを名乗る権力者たちが土地を収奪していく(P51)。ヘリコプターとあるから、これはコロンブス

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    Tenten 2016/12/06
    〝日本のソフト製品に共通する「かわいい」、「子どもらしさ」、「天真爛漫さ」、「新鮮さ」などは、自然や自然な人間らしさにより近いアニミズム的な感覚とどこかでつながっているのではないか。〟
  • クールジャパンの根っこは縄文? - クールジャパン★Cool Japan

    今、日のポップカルチャーが世界でどのように受け入られ影響を広げているのか。WEB等で探ってその最新情報を紹介。 ◆『日の曖昧力 (PHP新書)』 拓殖大学での「日歴史文化」という講座の講義内容をまとめたものであるという。講義を元にしているので、内容はわかりやすくコンパクトにまとまっており、呉善花の「日文化論」へのよき入門書となっている。読んであらためて感じたことは、呉善花の「日文化論」の視野の広さだ。これまで多くの人々が日文化の性格や特徴を語ってきたが、彼女の「日文化論」ほど、ながい歴史的なスパンの中でその特質を論じたものはないのではないかと思う。欧米との比較ではなく、中国や彼女の出身国である韓国と比較することで、日文化の特色を説得力をもって語ることに成功している。 そして何よりも魅力なのは、日のポップカルチャーが世界で受け入れられる理由を、縄文文化という歴史の根っこ

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    Tenten 2016/12/05
    〝日本の神道は、強烈なものを排除する傾向が強い。ー中略ーその内容はアニミズムであるが、強烈な刺激や生贄の血や騒然たる踊りや音響を好まないという点では、世界のアニミズムとは正反対である〟
  • クールジャパンに何を学ぶか - クールジャパン★Cool Japan

    今、日のポップカルチャーが世界でどのように受け入られ影響を広げているのか。WEB等で探ってその最新情報を紹介。 最近、比較的こまめに更新するようになったこともあって、このブログへのアクセス数も増えています。こちらでコンスタントに毎日350前後のアクセス。昨日は422のアクセスでした。同じ内容のミラー・ブログでも、毎日250前後のアクセスがあるます。このブログのテーマそのものに多くの人々が関心をもっているからだと思います。 私自身、日のポップカルチャーを中心とした様々な日文化に世界中の関心が集まっているのがうれしく、また意外でもあり、もっと情報を集めたいと思ってはじめました。一方で、最近、このような情報を集めて少しでも多くの方に知ってもらうことには、もう少し別の意味もあるなと思い始めました。 そう思うようになったのは、齋藤孝の『なぜ日人は学ばなくなったのか (講談社現代新書 1943

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    Tenten 2016/12/04
    〝日本人はなぜ学ばなくなったのか。それは「リスペクト」を失ったからだ。努力しなくなったのも、勉強しなくなったのも、社会が様々に崩れつつあるのも、根本は、知性教養や人格への敬意が失われたからではないか〟
  • 脳内現象:批判的考察④ - 精神世界と心理学・読書の旅

    ◆『脳内現象 (NHKブックス)』茂木健一郎(2004年) ★認識論モデル 《まとめ》意識の中で感じられる世界は、〈私〉に中心化されている。物質の質量は、視点を特定することなくその存在を論じることができる絶対的な存在だが、クオリアは、それを感じる〈私〉という視点に相対的にしか成立しない。すなわちマッハの原理からクオリアに満ちた意識が生み出されるモデルは、存在論的というよりは認識論的でなければならない。 オリジナルのマッハの原理では、各粒子の関係性からそれぞれの質量が決定される際、ある特定の視点を仮定する必要はなかつた。どんな立場から見ても質量は質量であるような、「公共性」を帯びたものであった。 一方、クオリアに満ちた意識が生み出される過程には、このような公共性がない。〈私〉が感じる赤のクオリアは、あくまでも〈私〉という主観にとって赤のクオリアなのであり、第三者にとってはそうではない。〈私〉

    Tenten
    Tenten 2016/11/15
    “「存在論」と、「認識論」の関係をどのように考えるかは、難しい問題であるだけなく、すでに科学の領域を踏み出し、哲学の領域に踏み込んでいる。”
  • 心を生み出す脳のシステム:再考③ - 精神世界と心理学・読書の旅

    ◆『心を生みだす脳のシステム―「私」というミステリー (NHKブックス)』より:クオリアと主観 《まとめ》私たちが知覚する世界の特徴は、それがさまざまな質感(クオリア)に満ちているということだ。目覚めている限り、私たちの心の中にはクオリアが溢れている。「私」とは、「私」の心の中に生まれては消えるクオリアの塊のことだとも言える。 クオリアが、物質である脳の中のニューロンの活動からどのようにしてうまれるのかという問題は「難問」とされ、意識とは何かに答える上で最大の鍵と言われる。 脳の中で起こる物理的・化学的過程は、全て数量化できる。しかし、脳のニューロン活動は、私たちの心を生み出す。主観的体験を生み出す。主観的体験は、さまざまなクオリアに満ちている。このクオリアは、数量化を拒絶する。 私たちの心の中には、ほとんど構造化が不可能に思われるユニークな質感の世界が広がっている。こられ全てのクオリアが

    Tenten
    Tenten 2016/11/15
    “それは、失恋した時の、脳の物理・化学的過程をどれほと解明できたにせよ、私にとっての失恋の痛みや悲しみを説明したことにならないし、それが理解されたことにならないのと同じである。”
  • 心を生みだす脳のシステム:再考② - 精神世界と心理学・読書の旅

    ◆『心を生みだす脳のシステム―「私」というミステリー (NHKブックス)』をめぐって 「現代の科学的世界観を前提にすれば、神経活動といえども、やはり一つの物質的現象に過ぎない。なぜ、神経細胞が活動すると、そこに主観的体験が生まれるのか――その必然性を、現時点で「科学的」根拠から説明することはできない。実際、私たちが意識を持つ存在であることは、物理学を一つの典型とする科学的世界観からすればあまりにも奇妙な事実なのである。」 「私たちが意識を持つという事実をいかに説明するかということは、今日の科学にとって最大の課題の一つである。脳科学の進展にもかかわらず、そもそも、神経活動に伴ってなぜ意識がうまれなければならないのか、その第一原理は未だ明らかにされていない。」 これは実は、『心を生みだす脳のシステム』のなかにある文ではなく、『脳はいかにして“神”を見るか―宗教体験のブレイン・サイエンス』の監訳

    Tenten
    Tenten 2016/11/15
    ”ただ、一つだけ確実なのは、私たちの意識が、脳のニューロンのネットワーク全体のシステム論的性質から生み出されているということである。”
  • 心を生み出す脳のシステム:再考① - 精神世界と心理学・読書の旅

    ◆『心を生みだす脳のシステム―「私」というミステリー (NHKブックス)』(茂木健一郎)をめぐって このの基的な主張は、「心を生み出す脳のシステムは、単純な機能局在説では理解できない」こと、「生化学的な知見や機能局在は、脳というシステムの、いわば断面図に過ぎない。断面図をいくら集めても、私たちの心を生み出す生きた質はには迫れない」ということである。 一方では、「心を生み出すのは、脳全体にまたがって、1000億のニューロンが作り上げる、複雑で豊かな関係性である。つまり、心を生み出すのは、脳というシステムなのだ」として、脳が心を生み出すとはっきりと断言する。 前書きで、そう断言しながら、最後には、著者は、実は「ニューロンを一つ一つ集め、ある関係性を持たせるとなぜそこに心が宿るのか、その第一原理さえ皆目検討がつかない」と告白するのである。 タイトルやまえがきの勇ましさにくらべると、最後の弱

    Tenten
    Tenten 2016/11/15
    ”「心を生み出すのは、脳全体にまたがって、1000億のニューロンが作り上げる、複雑で豊かな関係性である。つまり、心を生み出すのは、脳というシステムなのだ」”
  • 伸びるのは、「必死」にやる人ではなく「夢中」でやる人

    ケニア・ナッツ・カンパニー創業者、オーガニック・ソリューションズ代表取締役社長。1939年生まれ。宮城県志津川町(現・南三陸町)で幼少期をすごす。1963年、東京外国語大学インド・パキスタン語学科を卒業後、アフリカ独立運動の父、クワメ・エンクルマに憧れて日人初の留学生としてガーナ大学で学び、修了後はケニア・東レ・ミルズに現地職員として入社。31歳で退職子を連れて日に一時帰国。「やっぱり、アフリカで何かやりたい」と決意し、32歳で単身ケニアに戻り、鉛筆工場、製材工場、ビニールシート工場など、小規模なビジネスを次々と立ち上げ、うち一つを最終的にケニア・ナッツ・カンパニーとして世界5大マカダミアナッツ・カンパニーに成長させる。2008年に同社をタダ同然でケニア人パートナーに譲渡したのちは、微生物を活用した公衆衛生・肥料事業をケニア、ルワンダで展開。 アフリカで25万人の生活を変えた日

    Tenten
    Tenten 2016/11/04
    ”生きていれば、どこかにがんばりどころがあります。  ですが、そのタイミングは人それぞれ。20代に来る人もいれば、30代、40代で来る人もいる。”
  • ノールールな塾をやってきて所感と課題