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ブックマーク / blog.shibu.jp (16)

  • Shibu's Diary: DeNAからフューチャーアーキテクトに転職しました。

    フューチャーアーキテクト裏アドベントカレンダーのエントリーです。9月から、DeNAからフューチャーアーキテクトに転職してお仕事しております。どちらかというとネットで話題になるのはSIerからWeb系ばかりなので、それとは逆ですね。Vulsで有名な神戸さんに声をかけていただいて、一度飲み屋で焼き鳥べながらお話をして「次は役員呼びますわ」と言われて、今の上司の宮原洋祐さんを紹介されて焼肉をべて、「次は会長紹介しますわ」と言われて、創業者で会長の金丸さんと面談があって「うちにおいでよ」という感じで、「次転職する時はクイズみたいなの楽しみだなぁ」と期待していたものもなく、1時間の面談でOKが出てしまい、他の会社も受けることなく決まりました。人事の方も「初めてのケース」と言われてました。 なぜフューチャーを選んだのか 一応、転職エージェントに何回か会ってみたりもしたものの、なかなかいいなと思える

    TokyoIncidents
    TokyoIncidents 2017/12/15
    “僕はジェネラリストで、スペシャリストと名乗れるスキルはないです” え?!渋川さんレベルで…
  • Shibu's Diary: ASCII.jpの連載「Goならわかるシステムプログラミング」がパワーアップして書籍化されます

    Real World HTTPに引き続き今年2冊目の書籍が出版されます。ASCII.jpの連載をまとめて、加筆修正したものになります。最初は、連載をつなげて、はじめに、と次回予告を書き換えてつなげればOKという感じからスタートしましたが、章構成を書き換えたり、書き始めのときに「そのうち連載で触れる予定です」を「◯◯章で説明します」に書き換えたり、せっかくだから内容を追記しようとか考え始めたり、レビューアのメンバーが「これは並列・並行の結果であって原則とは違う」みたいな細かい定義のところまで指摘してくれて説明を大幅に書き換えたり、蓋を開けたら前から最後までかなり時間をかけて修正することになりました。せっかく転職で有給消化が一ヶ月あったのですが、この原稿の修正で一ヶ月がするっと溶けました。 11/16追記 Amazonでも販売がはじまっています! 大きな修正ポイントは次の通りです: 連載の分量

  • Shibu's Diary: ascii.jpで連載がはじまりました

    日より、ascii.jpでGoならわかるシステムプログラミングという連載を開始しました。ascii.jpのプログラミング+セクションが最近作られまして、そこのコンテンツとして、遠藤侑介さんのRubyで学ぶRubyとともに連載します。遠藤さんの連載も、RubyRubyを実装しつつRubyを学ぶというマニアックな内容で、僕の方もシステムプログラミングということで、かなり尖ったラインナップです。僕も機能はだいぶ限られていましたが、PythonRubyを実装しようとしたこともあり、遠藤さんの連載も楽しみです。 僕自身、システムプログラミングがすごく詳しいとか、めちゃ経験があるわけではないのですが、OSに近い機能をぽちぽち分かりやすい言語で触りつつ、僕自身も学びつつ連載を続けようと思っています。内容も、よくあるLinuxのシステムプログラミング系ので触れているようなファイル、通信、プロセス、

  • Shibu's Diary: 僕のプログラマ人生を賭けてITエンジニア本大賞2016に推薦したい本はこれ

    渋日記@shibu.jp 渋川よしきの日記です。ソフトウェア開発とか、ライフハックを中心に記事を書いていきます。 岩切さんがITエンジニア大賞の募集をしていました。技術書とビジネス書の2カテゴリがあるんですが、それぞれのカテゴリで、2015年に出会ったで、「やばい、これは10年以上待ち望んでた次の時代の道標になるだ」というものがあったのですが、清き平等な一票ではこの気持ちは伝わらないと思い、筆を執った次第です。 一応僕のことをあまり知らない人も多いと思うので一応説明しておくと、学生のころに日XPユーザグループの設立準備から関わっていて、アジャイルという言葉が出る前から「仕様書通りにしかコーディングできない世界つまらなそうだし、XPなんか面白そうだな!」と思っていて、イベント運営をしてみたり、C++やらPythonやらRuby(とちぎ)やらのコミュニティに参加したり、ドキュメントツー

  • Shibu's Diary: プライベートを犠牲にして勉強することについて、5年前に考えたこと

    渋日記@shibu.jp 渋川よしきの日記です。ソフトウェア開発とか、ライフハックを中心に記事を書いていきます。 そんなにプライベートを犠牲にして大丈夫? プライベートを犠牲にして勉強することの可否についてのブログエントリーが話題になっています。JavaScriptは3ヶ月おきぐらいに新しいフレームワークやツールがでてきてワイワイ盛り上がっています。「勉強しなきゃ」「新しい物に最近触れてない、やばい><」みたいに追い立てられてしまう気持ちもよく分かります。 もう5年ぐらい前になりますが、つまみぐい勉強法というを@nomicoxさんと一緒に書いて技術評論社から出版しました。当初から「すぐに陳腐化するような話は書かない」という企画で書いたおかげか、ジュンク堂の長田さんに今月聞いた所によると、ジュンク堂の池袋店では細く長く売れ続けていて、そろそろ出版社の在庫も無くなりそう、とのことでした。あり

    TokyoIncidents
    TokyoIncidents 2015/10/30
    "オトナ力(りょく)を使う" さすが渋川さんの言葉は示唆に富んでいるなー
  • Shibu's Diary: 世界最速でMithril本をリリースした話

    渋日記@shibu.jp 渋川よしきの日記です。ソフトウェア開発とか、ライフハックを中心に記事を書いていきます。 オライリー・ジャパンから、Mithrilのを出しました。今までは何冊も出してきましたが、今回が初の単著です。O'reilly Authorの帽子もいただきました。出版にあたってはいろいろな方々にお世話になりました。ありがとうございました。もちろん、購入していただいた方、興味をもってシェアしていただいた方々もありがとうございます。 ちょっとお酒が入って酔っぱらっている状況ですが、について紹介しようと思います。 Mithrilのどこに惹かれたのか? この業界は常に新しいものがたくさんでてきます。当にエポックメイキングなものもあれば、車輪の再発明的なものもあります。とはいえ、それらは0/1で区切ることはできなくて連続的なものですし、さらに複数の項目が関連しあっていたり絡まって

    TokyoIncidents
    TokyoIncidents 2015/08/07
    " 「俺はこの分野では世界で一番詳しい人間だ」と上から目線で堂々と乗り込んでいく、そんな日本人が増えたらいいな、と思うわけですよ" shibu_jp △!
  • Shibu's Diary: HTTP/2とES 6 Modulesで、concatはいらなくなるのか?

    渋日記@shibu.jp 渋川よしきの日記です。ソフトウェア開発とか、ライフハックを中心に記事を書いていきます。 ES6 ModulesはHTTP/2によってconcat無しで使えるようになるのか サーバーサイドpushはまあ現実的に使えるのか難しいよね、サーバーサイドpushに夢求めすぎてたよねっていうのは一度は誰もが経験するところではあって、みんな夢は覚めたと思うけど、場合によっては使えるかもねと思うケースは1つあります。起点となるhtmlの最終更新日を見てそれよりも新しいファイルがあれば一括で送りつける、というのは可能かもと思います。サーバ側でシーケンシャルな日付のリストを用意しておけば難しくないですし。ただ、ダウンロード失敗等を考えると、前回ダウンロードに成功したファイルの中の一番新しいファイルの更新日時を送ればより安全かなぁ、と思います。index.htmlがサーバで動的生成され

  • Shibu's Diary: 未来のないJavaScriptと非同期とErlang

    渋日記@shibu.jp 渋川よしきの日記です。ソフトウェア開発とか、ライフハックを中心に記事を書いていきます。 JavaScriptはもう好き嫌いを超えて、最低限の読み書きはもはや教養レベルといっても言い過ぎではないと思います。ブラウザ限定だったら他の言語もありますが、ブラウザで標準で使える言語はJavaScript以外には選択肢はありません。3DCG系のツールのマクロ言語は未だにPythonがトップシェアだと思いますが、Flash, Photoshop, Illustratorの仕事を効率化するマクロ言語はJavaScriptですよね。先日AppleのOS Xの次期バージョンの自動化ツールが独自言語に加えてJavaScriptをサポートすることを発表しました。サーバサイドで使われるnode.jsは、コンパイル言語を除けばトップクラスの性能です。QtもQMLとしてJavaScriptを中

  • Shibu's Diary: コードを書くときに心がけていること

    渋日記@shibu.jp 渋川よしきの日記です。ソフトウェア開発とか、ライフハックを中心に記事を書いていきます。 コードを書き続けるためにやってること(by Voluntas) なんか流行っているので乗ってみます。 趣味コード 趣味とはいっても、暇つぶしだったり、流行りもののチュートリアルに触って「おれ新しい◯◯やってみたぜ」みたいなのは極力しないようにしてます。仕事で必要になった時に、仕事の時間の中で集中的に学ぶ方が学習効率が高いので、趣味時間の活用という意味ではもったいないですよね。幸い、まったく未知の基礎的な内容というのはほとんど出会わなくなってきて、新しい技術といっても、既存の知識を土台にして、軽く検索すればOKなことがほとんど。ということで、趣味といっても、将来の仕事で役に立ちそうな種となる可能性のあるものを作るように心がけています。実際に種になるかどうかは運次第なので、命中率に

  • Shibu's Diary: JSXでWebAppの開発に必要なN個のこと

    渋日記@shibu.jp 渋川よしきの日記です。ソフトウェア開発とか、ライフハックを中心に記事を書いていきます。 写真は某JSX関係者の一人が喜びそうな、骨董市で見かけた看板です。写真と文は関係ありません。あと、タイトルは釣りですが、N個のことエントリーに入っているようなネタはほぼ網羅していて上位互換だと思うのでご容赦を。 最近はJSX関連のコードを書きまくっています。現状の成果報告ということで、取り組んでいることを書き連ねたいと思います。 JSXのnpm対応 node.jsは、requireで他のモジュールを読み込むときに、パッケージ名が"."(ピリオド)でも"/"(スラッシュ)でもない文字ではじまった場合は、自分のローカルフォルダから読み込み、見つからなかったら親フォルダのnode_modules、それでもなかったらその親のnode_modules・・・とルートフォルダまで順々に探し

  • Shibu's Diary: PythonのPyPIのパッケージ数がPerlのCPANを抜いた日

    抜かれたとはいっても、Perlも過去2年で7000ぐらい数を増やしてきているわけだし、まだまだアクティブです。僕もお世話になりましたが、アップロードされているソースコードを読んでアルゴリズムの勉強をさせてもらったり、価値の高さは健在です。歴史がある分、ハッカーな人も多くてレベルが高いイメージです。ちょっと前に「エンジニアならgithubのアカウントでソーシャルコーディングで」みたいなバズワードが流行ってましたが、20世紀からsourceforge.netのアカウント持っている人の方が断然オーラを感じるぜ、的な。 そして、PythonPerlを抜いたとはいえ、その立場すでに脅かされています。node.jsのパッケージのnpmです。Google Trendsで見ると、2010年8月ぐらいにできたばかりかな、というところですが、すでに23300。ここ1ヶ月でも1500ぐらい数を伸ばしていますし

  • Shibu's Diary: Adobe Edge Animate 1.0を試してみた

    渋日記@shibu.jp 渋川よしきの日記です。ソフトウェア開発とか、ライフハックを中心に記事を書いていきます。 HTML5は、HTML5という名前のくせに98%ほどはJavaScriptという、詐欺っぽい名前でありながら一世を風靡したとおもいきや、FacebookのCEOの発言で一悶着あったりと、まだまだいろいろな話題を提供し続けてくれています。個人的にはGPUサポートやスマートフォンの高速化などがこなれてくれば、さまざまな用途で活用できるようになるだろうな、と思っています。HTMLのレイアウトがGPGPUとかで行われるようになれば、CPUでレイアウトを処理している今時のGUIツールキットよりも高速に動くようになる時代が来てもおかしくないですしね。今はまだまだHTML 5に投資し続ける時ですよ!バカ発見器のTwitterのTLになんとなく踊らされた人たちが寝転んでいる今がチャンスです。

  • Shibu's Diary: Pythonはなぜ?str.join(seq)なのか?

    渋日記@shibu.jp 渋川よしきの日記です。ソフトウェア開発とか、ライフハックを中心に記事を書いていきます。 PythonAPI設計の中で、たまに思い出したように話題が出てくるのが、配列に入った文字列を結合するメソッド。Pythonではstr.join(iterable)です。他の言語(僕がよく知っているRubyJavaScript)はArray.join(String)となっています。どちらでもありえる話ですが、個人的にはPythonの方が自然だな、と感じていました。ですが、他の言語の方がいいという人も多く、Pythonプログラマーの中でも好き嫌いが出たりもします。せっかく、弾さんがPerlの国からやってきて適度にガソリンをまいて炎上したところなので、Python歴史を紐解いてみました。 軽くjoin歴史について語っているサイトはないか探してみる 軽くぐぐってみると、何箇所か

  • Shibu's Diary: 関数型言語を広めるためには何が必要なのか?

    By plushoff under CC BY-NC 山口さんから、「Java開発者のための関数プログラミング」の電子献をいただきました。ありがとうございます。電子書籍便利ですね。アメリカにいても日語のが手に入る!しかも、すごいこなれた日語になっているし、注釈もばっちりついて読みやすいです。仕事のできる男の風格を感じます。 人のブログ: http://ymotongpoo.hatenablog.com/entry/20120621/1340233739 オライリーの書籍ページ: http://www.oreilly.co.jp/books/9784873115405/ このを楽しく読んでいたところ、山口さんから別の面白いリンクを教えてもらいました。 Why OO Sucks (なぜオブジェクト指向はクソなのか) Erlangの開発者のJoe Armstrongの記事です。当は

  • Shibu's Diary: MacPortsは生まれ変わった

    渋日記@shibu.jp 渋川よしきの日記です。ソフトウェア開発とか、ライフハックを中心に記事を書いていきます。 by www.frontendeveloper.com under CC BY-SA あ、近況報告ですが、DeNAから子会社のngmocoに転籍となり、サン・フランシスコに引越しました。また暇見つけて詳しく書きます。 MacのOSS関連のツールのインストールは昔からいろいろ歴史があります。最近の事件としては、MacPortsがほぼデファクトだったときに、Homebrewが出てきて一躍人気になり、MacPortsからの引越しネタが一時期の技術ブログでさかんに書かれたことですかね。 で、僕もいろいろ使っていました。最近は、環境を作りなおす際に時間節約と思ってHomebrewを使っていたのですが、どうしてもBoostの最新版がインストールできず(手元のフォーミュラがupdateでも更

  • Shibu's Diary: 「ソースコードをきれいに書く唯一の方法」は4つある

    渋日記@shibu.jp 渋川よしきの日記です。ソフトウェア開発とか、ライフハックを中心に記事を書いていきます。 taken by Manuel_Marin なんとなく書いたら、アクセス数が10000件超えたソースコードをきれいに書くための方法の記事。r-westさんの「きれいなソースコードを書くために必要な、たったひとつの単純な事」と、uwiさんの「誰がためのきれいさ?」と、フォローのトラックバックまで頂きました。僕のも含めてそれぞれスタンスが違いますが、どれが正しいとか、どれが一番いいかというのはないと思っています。人によってどっちがいいかは別れるはずです。人によっていちばん苦労がなくて、モチベーションがあがる方法がそれぞれの人にとっての正解である、というのが僕の考えです。 モチベーションマネージメントというのがよく言われるけど、「モチベーションを上げろ」と言われて上がる人なんていませ

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