台湾・台北(Taipei)市内の公園で、赤ん坊の面倒をみる父親(2009年11月8日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP/PATRICK LIN 【5月19日 AFP】マタニティ・ブルーに陥るのは、女性だけではないようだ。男性の多くも、妻の出産前後にうつ状態を経験しているという米大による研究結果が18日発行の米医学誌「米国医師会雑誌(Journal of the American Medical Association、JAMA)」の精神医療特集号に掲載された。 研究を主導した米イースタン・バージニア医科大学(Eastern Virginia Medical School)のジェームズ・ポールソン(James Paulson)氏の説明では、父親のうつ状態がピークに達するのは妻の出産後3~6か月ごろで、25.6%がうつを経験していた。 妻の妊娠中や出産後にうつ状態を経験する割合は、米