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ブックマーク / kuranuki.sonicgarden.jp (21)

  • 業務改善とシステム化を一緒にやってしまう「業務ハッカー」という新しい職業 | Social Change!

    前々回の記事『理想の働き方改革より現場の業務改善を 〜 現実的で効果的な「業務ハック」のはじめ方』では、業務改善とシステム化を一緒にやってしまう「業務ハック」というコンセプトについて書いた。 そして、今週末には業務ハックの初の勉強会が開催される。おかげさまで好評なため、大阪でも開催することに。(業務ハック勉強会@東京、業務ハック勉強会@大阪) 今回の記事では、そんな「業務ハック」に取り組む職業「業務ハッカー」、すなわち業務改善とシステム化を一緒にやってしまう仕事について書いた。 業務改善とシステム化を兼業する「業務ハッカー」の土壌 「業務ハック」では、現行業務の分析と見える化を行い、ボトルネックを発見し、もっとも効果的な部分から小さく始めていくことを特徴としている。そして、なんでもかんでも作るのではなく、便利なツールやプラットフォームを駆使して、もっとも費用対効果の高いところだけをプログラ

    業務改善とシステム化を一緒にやってしまう「業務ハッカー」という新しい職業 | Social Change!
    YuichiTanaka
    YuichiTanaka 2017/12/12
    本当にこれ “業務改善とシステム化を合わせて繰り返していくためには、その両者の分業をすることは、かえって効率が悪い。”
  • 中途採用におけるセルフマネジメントできる人の見分け方 | Social Change!

    採用は非常に難しい仕事だ。自分たちの会社に合う人かどうか、仕事が出来るかどうか、長く一緒にやっていけそうかどうか、様々な観点で確認していく必要がある。 私たちの会社は、管理のない会社経営に取り組んでおり、それを支えるのはセルフマネジメントで働ける人たちの存在だ。社内の誰もがセルフマネジメントが出来なければ、フラットな組織は成立しない。だから、セルフマネジメントが出来る人かどうか、採用の際に見極めなければならない。 採用に正解はないし、フィーリングも大いにあるだろうが、その中でも、今回は私が中途採用で面接をする際にセルフマネジメントが出来そうな人材かどうか、気にしているポイントについて書いた。 仕事をやめて背水の陣で挑もうとしてないか 前職を辞めて、絶対に入社するぞ、という覚悟をもって転職活動に臨まれる方がいる。そこまでの気持ちがあって素晴らしい、と考える会社もあるかもしれないが、私たちの場

    中途採用におけるセルフマネジメントできる人の見分け方 | Social Change!
  • 質とスピードを上げる仕事の基本7つの当たり前 | Social Change!

    仕事」と「作業」は違う(参考:「仕事」と「作業」の違いは何か)。学生時代のアルバイトなら「作業」が殆どだろう。しかし社会人になってするのは「仕事」だ。任された仕事は自分でマネジメントする必要がある。 仕事の質とスピードは、手を動かす時間よりも、その前後に使う頭で決まる。記事で書いたのは当たり前なことばかりだが、新人や若手のうちに身につけてもらう仕事の基として参考になれば幸いだ。 目的を確認して「そもそも」を考える 仕事には目的がある。作業ならば目的など知らずとも手を動かせば良いが、仕事は目的を達成してナンボだ。であれば、目的を達成さえすれば、どんな手段をとっても構わないとも言える。効率的に達成できるか考えることも仕事のうちだ。 そのためには、これからする仕事の目的を把握しておく必要がある。仕事の目的がわかっていれば良いが、もし曖昧なら確認をしよう。把握する目的とは「誰のためか」「何の

    質とスピードを上げる仕事の基本7つの当たり前 | Social Change!
  • 社員が増えたので物理的なオフィスをやめました 〜 これからは「分散型ワークプレイス」へ | Social Change!

    私たちソニックガーデンでは、かねてより全社でリモートワークに取り組んできました。今では24名いる常勤メンバーの半数以上は地方に住む在宅勤務者です。採用応募の殆ども地方からであるため、今後もリモートワーカーは増えていくでしょう。 それでも、これまでは東京の渋谷にオフィスを構えていました。しかし、2016年6月末の契約更新の際に解約を行い、次の移転先は用意せず物理的な「オフィス」という概念を一旦やめて、複数のワークプレイスに分散させることにしました。 今回の物理オフィスをなくした取り組みは、TechWaveでも記事にして頂きました。ありがとうございます。それがこちらの記事。「日でオフィスなくします」自律的リモートワーク先進企業の門出 【@maskin】 記事では、その補足として、私たちがオフィスをなくした理由と狙い、そして、新しい分散型ワークプレイスのコンセプトと実践について書きました。

    社員が増えたので物理的なオフィスをやめました 〜 これからは「分散型ワークプレイス」へ | Social Change!
  • ビジョンとミッションの大切さ 〜 ミッションの気付きとビジョンの見つけかた | Social Change!

    先日、以前に私が代表を務めていたXPJUG(日XPユーザグループ)が主催する”XP祭り”で講演依頼を頂いたので、話してきました。 当初は「なぜアジャイル開発はうまくいかないのか」という講演タイトルで話すことを考えていたのですが、その内容については既にブログに書いてしまったこともあり、また、もはや「納品のない受託開発」について話すのも自分自身が傷気味だったこともあり、何でもありの”XP祭り”らしく、急遽、話すことを変えました。 以下が当日の資料ですが、実質は8ページ目からが番です。私が話そうと思ったことは「ビジョンとミッションの大切さ」についてです。この記事では、私の考えるビジョンとミッションの意味と、そこまでに至った私のストーリーについて書きました。 自分のミッションの気付き 「ミッション」と「ビジョン」については、よく企業経営の話題の中で出てくる言葉ですが、なにも企業の経営に限った

    ビジョンとミッションの大切さ 〜 ミッションの気付きとビジョンの見つけかた | Social Change!
  • 「受託脳」から「提案脳」へ 〜 目線を変えて問題解決のプロフェッショナルになるためには | Social Change!

    不特定多数に物を売るのではなく、特定の誰かの問題を解決する仕事をするときには、相手のことを考えるだけではうまくいかない場合があります。どうすれば顧客の当の満足を得ることができるのでしょうか。 これまで一緒に仕事をして素晴らしいと感じた人たちは皆、その見ている「目線」が違うことに気がつきました。この記事では、問題解決のプロフェッショナルが備えている目線の持ちかたについて書きました。 アウトソースをするときの2種類の目的 私たちが仕事をアウトソースするとき、2種類に分けて考えています。 一つは、決められた単純作業や繰り返し作業のアウトソースです。そういう作業はクラウドソーシングを活用することもありますが、私たちの会社ではそれほど多くありません。だいたいの単純作業はコンピュータを使って自動化してしまうからです。 もう一つは、自分たちには出来ない問題を解決するためのアウトソースです。ウェブサイト

    「受託脳」から「提案脳」へ 〜 目線を変えて問題解決のプロフェッショナルになるためには | Social Change!
  • 自律的に動ける人を育てるためにワークレビュー(ふりかえり)でメンターが気をつけていること | Social Change!

    私たちソニックガーデンは「セルフマネジメントな人材とフラットな組織」を目指しています。そのために私たちが人材育成で行っているのが、徒弟制度であり、メンターによる弟子の「ふりかえり」を通じた指導です。 一般的な「ふりかえり」と違うのはチーム全体でするのではなく、弟子にふりかえりをさせて、その結果をレビューします。そのため「仕事の仕方」をレビューするということで「ワークレビュー」と呼んだりもします。 自律的に現場を改善できるチームをつくるための「ふりかえり」の進め方 〜 KPTと進め方のノウハウ 上記にあるように以前にも「ふりかえり」の進め方について書きました。今回のこの記事では、ふりかえりをレビューする立場のメンターが、弟子が自律的な人材に育つよう気をつけている振る舞いについて書きました。 正解も教えないし駄目出しもしない 私がワークレビューなどで何かレビューを求められたときは、なるべく駄目

    自律的に動ける人を育てるためにワークレビュー(ふりかえり)でメンターが気をつけていること | Social Change!
    YuichiTanaka
    YuichiTanaka 2015/08/04
    “自分で仕事の工夫ができるようになると、仕事が急激に楽しくなります。”
  • 「管理」をなくせばうまくいく〜自律型組織をつくる新しいマネジメントのスタイル | Social Change!

    先日、日プロジェクトマネジメント協会の関西で開催された勉強会にて、私たちソニックガーデンが実践しているマネジメントのスタイルについて講演する機会を頂きました。ありがとうございました。 テーマは自由で良いというオファーだったので、少人数の会だったこともあり、思い切っていつもの「納品のない受託開発」のネタではなく、自分たちが実践している経営について話をすることにしました。 まだまだ経営者としては経験も浅いのですが、少なくとも私たちの信じる経営のスタイルでこれまで4年、社内ベンチャー時代からすると6年やってきたので、その内容をふりかえってみることにしました。 その時の資料が以下になります。講演タイトルは拙著『「納品」をなくせばうまくいく』からもじって付けただけで、さほど強気な訳ではありません。こういう考え方もあるのだ、くらいに思ってください。 ホラクラシーというムーブメント 私たちが取り組んで

    「管理」をなくせばうまくいく〜自律型組織をつくる新しいマネジメントのスタイル | Social Change!
  • 資料を公開しました:リモートワークに本当に必要だったものとは 〜 その本質と働きかたの未来 | Social Change!

    先日、「リモートワーク」に関するイベントで話をする機会を頂いて、発表してきました。その時の発表資料を公開します。 今回のプレゼンテーションでは、”Prezi”というサービスを使ってみました。全体から詳細に流れるように見えるので、スライドだけよりも伝わりやすいのかな、と感じました。 とはいえ、プレゼンテーション資料だけでは伝わりきらない部分があると思うので、いずれこのブログで文章にしたいと思います。 リモートワークに関する問答 イベントでは、パネルディスカッションにも参加させてもらいました。そこで用意された質問テーマと、それに対する私の考察も残しておきます。 1) リモートワークを導入する、雇う側にとっての一番のメリットは何だと思われますか? 優秀な人がどこにいても採用できること。場所や時間の制約で一緒に働くことを諦めなくて良いこと。 2) リモートワークで起きがちな問題のワースト1は何だと

    資料を公開しました:リモートワークに本当に必要だったものとは 〜 その本質と働きかたの未来 | Social Change!
  • 「利益主義」から「幸福主義」へのシフト 〜 “cybozu.comカンファレンス2014″基調講演レポート「この変化はリスクか、チャンスか」 | Social Change!

    先日、サイボウズ株式会社の主催されたイベント「cybozu.comカンファレンス2014」の基調講演にゲストで登壇、午後にはパネルディスカッションに参加させていただきました。とても素晴らしいイベントでした。ありがとうございました。 パネルディスカッションの様子は既にASCII.jpさんに記事にして頂いています(「納品をなくせば」の倉貫CEOたちが語る新しいSIへの道)。私の発言が記事になると思ってなくて、かなりストレートな物言いになっていますが・・・。 基調講演の模様は、サイボウズ社から開催レポートが公開されています(cybozuconf.com conference 2014 東京開催レポート)。基調講演の動画もありますので、ご覧ください。ちなみに、私の登場は、始まって1時間ちょっとしたくらいからです。 ソーシャル時代に求められる経営の姿勢 サイボウズ青野社長の基調講演は、今年のベストチ

    「利益主義」から「幸福主義」へのシフト 〜 “cybozu.comカンファレンス2014″基調講演レポート「この変化はリスクか、チャンスか」 | Social Change!
  • 新人エンジニアが知っておきたい優れたエンジニアになるための5つの心構え | Social Change!

    生放送で無料授業を受けれるschooで、『新人エンジニアが知っておきたいアジャイル開発』というお題で、授業をする機会を頂きました。 この授業では、ウェブサービスやアプリの開発に携わる新人エンジニアの方を対象に「アジャイル開発」についての概要と、実際の事例を元に学ぶことが出来るようにお話したつもりです。以下が、そのときの資料です。 この記事では、授業の後半でお話しした内容から、新人エンジニアが今後アジャイル開発の現場で求められる姿勢について、改めて書いてみました。 アジャイル開発に限らず、エンジニアとして優れた人は、エンジニアリングをマスターしていることは大前提として、その上でビジネスや世の中に対して成果を出しています。 これまで多くのエンジニアの方と知り合って一緒に仕事をしてきた経験から、そうした人たちが持っている共通の姿勢を5つ洗い出してみました。 当事者意識を持つ これはエンジニアに限

    新人エンジニアが知っておきたい優れたエンジニアになるための5つの心構え | Social Change!
  • 自分にあった会社を選ぶための3つの視点 〜 ビジネスモデル・人数・方向性 | Social Change!

    もし転職するとしたら、選ぼうとするその会社のどこをみるでしょうか? 私が採用応募の相談を受けるとき、その人にとっては転職になる訳ですが、入ろうとする私たちの会社が人のワークスタイルやライフスタイルと一致しなければ、お互いに不幸なことになりかねません。 採用というのは、会社側が入りたい方を選ぶのと同時に、入ろうとする人にとっても会社を選ぶという意識が大事です。私は、私の会社を含めて、その人が自分にあった会社かどうかを判断してもらう時に、3つの視点があると話しています。 ひとつは、キャリアに影響してくる会社のビジネスモデル。二つ目は、ワークスタイルに影響してくる会社の人数。最後は、ライフスタイルに影響してくる会社の方向性。 これらの視点を話した結果として、もし自分にとって違うということがわかれば、私たちの会社に入ってもらえなくなりますが、それでも良いと思っています。入ってしまって後悔するより

    自分にあった会社を選ぶための3つの視点 〜 ビジネスモデル・人数・方向性 | Social Change!
  • 「バーチャルCTO」としてエンジニア不在のスタートアップを支援! 〜 「納品のない受託開発」事例を公開 | Social Change!

    2011年に「納品のない受託開発」を始めてから、これまで非常に沢山のお客様からご相談頂きました。当にありがとうございます。この2年間でお客さまと一緒に実現させて頂いた事例の中から、3つの事例を紹介したいと思います。 「納品のない受託開発」では、一般的なプロジェクトのように終わりのある関係ではないので、どこまでやって事例と言うのも難しいところで、今回は既にローンチされているサービスから選びました。 この記事では、「納品のない受託開発」の3つの事例を紹介することと、そこから見えて来たニーズについて書きました。 子育てシェアサービス ー 株式会社AsMama様 AsMama様は、子育てを助け合い、頼りあうことのできる地域ネットワークを実現する「子育てシェアサービス」( http://asmama.jp/ )を提供されています。 長い期間、信頼できるお抱えのエンジニアがいない状態が続き、システム

    「バーチャルCTO」としてエンジニア不在のスタートアップを支援! 〜 「納品のない受託開発」事例を公開 | Social Change!
  • 自律的に現場を改善できるチームをつくるための「ふりかえり」の進め方 〜 KPTと進め方のノウハウ | Social Change!

    現場のオペレーションを改善するために、最初に着手するなら何か?と聞かれたら、いつも「ふりかえり」から始めましょう、と答えています。かつてトラブルの起きているプロジェクトに入ったときも、まず始めたのは「ふりかえり」からでした。 「ふりかえり」とは、文字通り現場の活動を振り返って、改善のアクションを考えることです。反省会のようにも思えますが、すべてが終わってから反省する訳ではなく、現状分析を行って、うまく続けていくための未来を向いた活動です。 この記事では「ふりかえり」という習慣について、そして、ふりかえりを実践するにあたって、進め方とポイントについて紹介します。 ふりかえりの進め方”KPT”とは 上の写真は、私たちソニックガーデンで「ふりかえり」をしている様子です。ソニックガーデンでは弟子を採用していて、その弟子と師匠とのふりかえり風景です。このように、特別な道具はなにも必要ありません。必要

    自律的に現場を改善できるチームをつくるための「ふりかえり」の進め方 〜 KPTと進め方のノウハウ | Social Change!
    YuichiTanaka
    YuichiTanaka 2013/05/30
    ソニックガーデンでのふりかえり。よくある問題の部分も参考になった。
  • セルフマネジメントのレベルと欠かせないスキル 〜 自己組織化されたチームを作るためには | Social Change!

    私はよく講演などで「弊社はマネジメントしない会社です」と言ってます。ソニックガーデンでは、指示や命令などすることなくて、スタッフは各々で状況判断しながら仕事に取り組み、働くことを監視されたりすることはありません。 マネジメントしない、というのは、あえて気を引く言葉を使っているだけで、当は、各自が自分で自分のマネジメントができるから、なんです。つまり、全員がセルフマネジメント出来れば、マネジメントは不要になります。そうすると自己組織化されたチームが出来上がります。 とはいえ、セルフマネジメントにもいくつか段階があると最近感じるようになりました。最初から高いレベルのセルフマネジメントができる人は稀です。順番に身につけていくような気がしています。この記事では、そんなセルフマネジメントのレベルについて考えてみました。 Jogging on a bright November morning /

    セルフマネジメントのレベルと欠かせないスキル 〜 自己組織化されたチームを作るためには | Social Change!
  • どうすれば小さなチームでも大きな成果を出せるのか 〜 少人数のチーム、低コストで開発を続けていくためのプロセスを学ぶ | Social Change!

    先日3月21日に、スクー( http://schoo.jp/ )という、ウェブ上で様々な授業が受けられるサービスにて、ひとつ講義を受け持って授業をしてきました。 「どうすれば小さなチームでも大きな成果を出せるのか 〜 少人数のチーム、低コストで開発を続けていくためのプロセスを学ぶ」というテーマで授業をしてきました。 オンラインで生放送の授業をするという初めての経験で緊張しましたが、質疑応答で沢山質問も頂けたので、とても良かったです。オンラインの方が、質疑応答で質問が出やすいような気がしますね。 この記事では、その授業での内容や、スライドと質疑応答について書きました。 授業内容の紹介 大きな組織で沢山の量をこなすのは当たり前のことで、あまりクールではありません。少ない人数でも大きな成果を出すには、スピードをあげることと、そのためにも無駄をなくすことがポイントになってきます。 ウェブサービスを

    どうすれば小さなチームでも大きな成果を出せるのか 〜 少人数のチーム、低コストで開発を続けていくためのプロセスを学ぶ | Social Change!
  • メールボックスは空っぽですか?Gmailのアーカイブ機能を使って生産性を上げる方法 | Social Change!

    Gmailのアーカイブ機能、使っていますか? Gmailと言えば、Googleの提供する無料で使えるウェブメールです。なによりも大容量であることが特徴ですね。私も仕事GoogleAppsのGmailを使っています。 そんなGmailを使っているという人は沢山いると思います。しかし、Gmailの「アーカイブ」機能を使っている人はそんなにいない、ということを知りました。 Gmailには色々な特徴や機能がありますが、私がとりわけ気に入っているのは「アーカイブ」です。これによって、以前まで使っていたメーラーなんかと比べて圧倒的に生産性が上がりました。もう「アーカイブ」を使わない生活には戻れません。 この記事では、Gmailの「アーカイブ」機能の紹介と、それによって生産性が上がることについて書くことにします。 Google Mail website screenshot / Spencer E H

    メールボックスは空っぽですか?Gmailのアーカイブ機能を使って生産性を上げる方法 | Social Change!
  • ソフトウェア設計とは何か 〜 設計にはプログラミング経験が必要か否か | Social Change!

    「プログラミング経験のない人がソフトウェアの設計をすること」の是非について、どう考えますか? もしかしたら、このブログの読者であれば、プログラミングが出来ないのにソフトウェア設計をするなんてありえない!という意見の方が多いかもしれません。私もそういう意見ではあったのですが、色々な人と話をするにつけ、どこか違和感を感じていました。 その違和感の正体を探るべく、ソフトウェア設計とプログラミングについて考えてみました。そこでわかったことは「ソフトウェア設計」について、人それぞれに捉え方が違うために、話が通じないことがあることから産まれた違和感だったということです。 この記事では、私の考える「ソフトウェア設計とは何か」について書きました。 ソフトウェア開発はすべてが「設計」である モノづくりにおいて、大きく工程を2つに分けるとしたら「設計」と「製造」に分けることが出来ます。何をどう作るかを決めるこ

    ソフトウェア設計とは何か 〜 設計にはプログラミング経験が必要か否か | Social Change!
    YuichiTanaka
    YuichiTanaka 2013/01/21
    「アジャイル開発とスクラム」でも同じテーマに触れられてた。 http://amzn.to/SsP8sM
  • アジャイル導入の壁〜ボトムアップでアジャイルが導入できるのか? | Social Change!

    アジャイルを導入したいんですが、上司や会社に話が通じません。どうすればいいですか?」・・・アジャイルに触れたばかりの人からよく聞く質問です。 先日、Ultimate Agilist Tokyo というイベントに参加させていただき、壇上インタビューという形式で登壇させて頂きました。楽天の藤原さんからの質問に答えるという形で進みます。その中でも「よくある質問」として、この話が出ました。(決して楽天藤原さんが聞きたいと思っている訳ではなくて、こういう質問ってよく出ますよね、という対談です) そのときの私の回答は、ボトムアップでは難しいんじゃないか、というものでした。そのときは時間も足りなかったので、簡単に答えてしまいました。 この記事では、ボトムアップでアジャイルを導入することについて、壇上インタビューでは答えきれなかった部分も含めて考えてみます。 あなたのアジャイルは何をすることか? 私は「

    アジャイル導入の壁〜ボトムアップでアジャイルが導入できるのか? | Social Change!
    YuichiTanaka
    YuichiTanaka 2012/11/21
    "会社の中で新しいことをしようとするときに、アジャイルとは何か?ペアプログラミングとは何か?を説明している限り、会社の中で理解されることはないでしょう"
  • 離れた場所で働くチームのつくり方〜1年間のアイルランドでの実践で学んだこと | Social Change!

    『国境なきプログラマ』を目指す~ノマドワークの究極のかたち ちょうど1年ほど前に、こんなブログを書きました。ソニックガーデンのプログラマが単身、アイルランドのダブリンに1年間滞在しつつ、日仕事をしながらも、現地で生活をおくるという内容です。 こちらの記事で紹介した、ダブリン生活にチャレンジしてきたプログラマの maedana がつい先日、無事に日に帰ってきました。 日との時差9時間の中で、1年間1度も日に帰ることなく、リモートで働いてもらったのですが、結果としては、大きな問題はなく、概ねうまくいったと言ってもいいでしょう。 この記事では、そのアイルランドのプログラマと日のプログラマやお客様と、どうやって離れた場所だけど、ひとつのチームとして一緒に働くことができたのか、ふりかえってみたいと思います。 1年間のリモートワークの前提や環境について 彼がアイルランドに行く前に想定してい

    離れた場所で働くチームのつくり方〜1年間のアイルランドでの実践で学んだこと | Social Change!