文化とリスクに関するagrisearchのブックマーク (27)

  • 花火はもはや「持続不可能」か、ドローンショーは解決策になる?

    2023年の米国の独立記念日にドローンを使ってニューヨークの夜空に描き出された自由の女神像。(PHOTOGRAPH BY DAVE KOTINSKY, NBC, GETTY IMAGES) 毎年7月4日、米国の独立記念日を祝う多くの米国人に祝典の終わりを告げるのは、ごう音と共に夜空を照らす花火だ。しかし今、米国の各地、そしてこれまで花火を打ち上げてきた世界各地のイベントで、花火を中止するケースが増えている。代わりに夜空を彩るのは、ドローンの大群が一斉に描き出すアニメーションだ。(参考記事:「アメリカ独立記念日、俗説の真相」) ドローンショーが増えているのは、今ドローンへの関心が高いからとも言えるだろう。しかしドローンショーを推進する人々は、人にも動物にも環境にも悪影響を及ぼす花火はもうやめるべきだと言う。今年は、米国各地でドローンショーが見られそうだ。 はたして、ドローンショーは花火にとっ

    花火はもはや「持続不可能」か、ドローンショーは解決策になる?
  • 博物館の虫カビ対策ピンチ、「燻蒸」用ガスの販売終了へ…関係者に広がる不安「代替策見つからない」

    【読売新聞】 博物館などで文化財を傷める虫やカビをガスで殺す「 燻蒸 ( くんじょう ) 」を行うことが、格段に難しくなる可能性が高まっている。国立博物館など全国の博物館で最も一般的に使われているガスの販売終了が決まったためだ。現在

    博物館の虫カビ対策ピンチ、「燻蒸」用ガスの販売終了へ…関係者に広がる不安「代替策見つからない」
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    agrisearch 2024/05/23
    「エキヒュームS」「原材料価格の大幅な高騰や、原料に含まれる酸化エチレンに環境への影響が指摘され、環境省が排出抑制を求めていることなどが理由」
  • 米国人の家に招かれたら、靴は脱ぐ? 脱がない? 専門家の見解は

    このハワイの住宅のように玄関先でを脱げば、汚れや病原菌、鉛のような毒素が住宅に入りにくくなることが研究で明らかになっている。(PHOTOGRAPH BY ROBERT MADDEN, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 米国に住んでいると、新しい友人の家を訪れた時に、玄関でを脱ぐか脱がないか迷ったことがあるかもしれない。これは、伝統的文化と個人的な好みに関わる、やっかいな社交的儀式なのだ。脱ぐと、見た目と臭いが気になるだろう。でも、訪問先でを脱げば、その家の住民の健康にプラスになるかもしれない。なぜ玄関でを脱ぐように科学者は勧めるのか、その理由を探ってみよう。 家でを履かない人たち 家に入る時にを脱ぐのはきまりが悪いと感じる人もいるが、それも不思議ではない。屋内でを脱ぐか脱がないかという問題には、相反する見解と文化的な背景がある。異文化コミュニケーションの研究

    米国人の家に招かれたら、靴は脱ぐ? 脱がない? 専門家の見解は
  • かつて感染症を 『経験と勘』 でなんとかしたという話、その後の対処がムチャクチャでむしろ被害拡大してる

    零 @zero_hisui かつて感染症は瘴気によるものと信じられていた。もちろん誤りだけど、そこから導かれる対策自体は合ってるんだよね。 瘴気が生じるとされる「ジメジメして不潔な場所」は雑菌やネズミの温床なので。 2023-10-17 12:21:41 零 @zero_hisui ロンドンの下水道を整備し、公衆衛生法を成立させたサー・エドウィン・チャドウィックは瘴気説を信じていた。 フローレンス・ナイチンゲールも。 多くの人々を救った経験則であると思う。 2023-10-17 12:38:11

    かつて感染症を 『経験と勘』 でなんとかしたという話、その後の対処がムチャクチャでむしろ被害拡大してる
  • 水タバコ - Wikipedia

    この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。 出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "水タバコ" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL (2021年7月) 水タバコ用の煙草:糖蜜などで固めてある。 火皿で燃えたタバコの煙を水にくぐらせ、ろ過された煙を喫煙する[1]。煙が水を通ることで冷やされ、やわらかい味わいになる[1]。後述のように各地で呼び名は異なるものの、専用の香り(フレーバー)が付けられたタバコの葉に炭を載せるなどして熱し、出た煙をガラス瓶の中の水を通して吸うという基的な構造は同じである。大きさは小さい物で高さ30cmからあり、一般的な物は60–80cmほど、大きい物では1mを超すものも多い。また、フレー

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    agrisearch 2023/08/01
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  • ドイツでは日本の刺身と同じくらいの情熱で生の豚肉を食べる文化がある「刺身を禁忌する気持ちが分かった」

    リンク すみよしの手帖 \ドイツ料理は美味いぞ/ 自称ドイ飯大好きによる定番・おすすめドイツ料理解説 【写真つき】 - すみよしの手帖 ドイツ料理は美味しくないとか、味気ないとかいう話は、結構一般的に言われると思います。 こちらに住んでいる日人の知り合いや、日から来るお客さんなどにも、ご飯をべる場所を相談すると「ドイツ料理以外で」と言われたり。 しかし日人である私も夫も、ドイツ料理がとても好きで、よく外でもドイツ料理屋さんに行きます。確かに、旅行で来ていたら毎日べていると3日くらいで飽きる、と言う気持ちは分かります。でもメニューが被らないように注文したり、毛色の違うメインディッシュを試すようにすれば大丈夫。 この記事では私がよ 4 users 6

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  • 感染症と人類の歴史 これまで人類は感染症とどのように戦ってきたのか(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    新型コロナは100年に一度のパンデミックとも言われる、社会に大きな影響を与えた感染症となりました。 これまでに人類は他にどのような感染症と戦ってきたのでしょうか。 感染症と人類の戦いの歴史を振り返りたいと思います。 天然痘の流行人類を最も苦しめてきた感染症の一つに天然痘があります。 古代エジプトの王様であったラムセス5世のミイラには、天然痘によると思われる痣が残っており、紀元前から天然痘という感染症が存在していたことが分かっています。 東大寺の大仏の開眼供養の様子 日でも天然痘は長らく大きな脅威であり、東大寺の大仏は当時流行していた天然痘の流行が収まることを願って作られたとも言われています。 また、16世紀には、新大陸に持ち込まれた天然痘がアステカ帝国やインカ帝国の滅亡につながったとされています。このように感染症は、文明の興亡に大きな影響を与えてきました。 ペストの流行ペストがガイコツと

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  • 食あたりで死んだとされる世界史の人物10人 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    国のトップの人たちもあたりで死んでいた? 徳川家康の死因が「鯛の天ぷら」であるという逸話は有名です。 実際に死の直前に揚げた鯛をべたのは事実ですが、鯛にあたって死んだということではなく、もともと胃がんを患っていたと考えられています。 今回の記事は「中毒で死んだ人物」ですが、全員があたりで死んだ人というわけではないと思います。中には家康のような間接的なケースもあれば、中毒に見せかけて毒を盛られて殺されたケースもあるかもしれません。 その点をお含みいただきご覧ください。 1.イングラド王ヘンリー1世 ヤツメウナギのべ過ぎで死亡? ヘンリー1世はノルマン・コンクエストを成し遂げたウィリアム1世の末子。 彼は憲章「マグナ・カルタ」を発表し、気まぐれな税金や教会収入の没収などの悪行をなくすことを宣言しました。また、アングロサクソン系王家の血を引くスコットランドの王女マチルダと結婚し、スコ

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  • オーロラ、鎌倉時代に最接近 藤原定家の「赤気」裏付け―地磁気データ基に再現:時事ドットコム

    オーロラ、鎌倉時代に最接近 藤原定家の「赤気」裏付け―地磁気データ基に再現 2021年10月04日05時33分 北海道の北の空に現れた赤いオーロラ=2001年11月24日、北海道陸別町で撮影(銀河の森天文台提供) オーロラが見えやすい地域「オーロラ帯」の過去3000年間の変化を再現した結果、日からの距離は鎌倉時代の1200年ごろに最も近かったと、国立極地研究所などが発表した。当時の歌人藤原定家は日記で「赤気」(せっき、赤い光の意味)を京都で目撃したと記しており、研究成果は定家の記述を裏付ける形となった。論文は国際科学誌に掲載された。 〔写真特集〕ウェザーフォト~世界の気象~ オーロラは、宇宙から電子が地磁気(地球の磁場)に沿って地球に入り込む際、大気中の酸素や窒素と衝突して起きる発光現象。北極や南極の近くで現れやすいが、太陽表面の大規模な爆発が起きると北海道などでも観測される。 地磁気が

    オーロラ、鎌倉時代に最接近 藤原定家の「赤気」裏付け―地磁気データ基に再現:時事ドットコム
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    agrisearch 2021/10/04
    「定家の日記「明月記」には、1204年2月の2日間、「赤気」が目撃されたとの記述がある」
  • 人類はホルマリンを入れた青い牛乳を130年前までふつうに飲んでた—食中毒の世界史—

    巫俊(ふしゅん) @fushunia 歴史研究サークルの大学1回生だけの最初の飲み会で、安い居酒屋の「とりさし」をべて、巫俊を含めて全滅、次の日から部室に来なくなって、「何があったんだ…」と思われてたら、中毒だったってことがあったのですが… twitter.com/iga_harimaru/s… 2020-10-01 00:16:45 ねこまたぎ🐾はりまる管理人 @iga_harimaru 夫が飲に関わってた時、保健所の人に何で鶏肉に生規制がないのか聞いたら、 「線路を歩くようなものだからです」 曰く、鉄道の運行に支障をきたすことを禁ずる規制はあっても、危険だから歩いてはいけないという規制はない。 「そのくらい、当たり前に危険だからです」と言われたとそう。 twitter.com/Calcijp/status… 2020-09-30 10:07:58

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    agrisearch 2021/08/25
    ひまし油とか。
  • クラシック音楽 演奏時の飛まつ 楽器ごとに検証 | NHKニュース

    クラシック音楽などを演奏する際に飛まつが広がる範囲を楽器ごとに実験したところ、最も多く測定されたトランペットでも前方に集中していることなどが明らかになり、調査にあたった団体は、演奏会を従来の形に近づけるための科学的な根拠になるとしています。 この実験は、クラシック音楽の公演に関わるオーケストラや企業などで作る「クラシック音楽公演運営推進協議会」などが、先月、長野県茅野市の研究施設にあるクリーンルームで行いました。 トランペットやバイオリンなど12種類の楽器の演奏者、合わせて36人が、医師などの専門家の監修のもとそれぞれ演奏を行い、前後左右に設置した9台の測定機器で飛まつの量を測定しました。 その結果、飛まつが最も多く測定されたのはトランペットで、音の出る先端では6秒間に最大でおよそ1万2000の粒子が確認されましたが、演奏者の左右や後ろではほとんど確認されず、飛まつは前方に集中していること

    クラシック音楽 演奏時の飛まつ 楽器ごとに検証 | NHKニュース
  • 手洗いの大切さ、発見したが報われなかった不遇の天才医師

    ドイツの医院で医師たちが手術前に手を洗う。手洗いは、19世紀後半になるまで一般的ではなかった。(PHOTOGRAPH BY JOKER, DAVID AUSSERHOFER/ULLSTEIN BILD/GETTY) インフルエンザや新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ最も効果的な方法のひとつは、手を洗うことだ。これに異論を唱える人はほとんどいないだろう。米疾病対策センター(CDC)は、せっけんを使って20秒間手を洗い、流水ですすぐよう推奨している。(参考記事:「新型コロナウイルスに感染するとこうなる」) だがこうしたアドバイスは、いつの時代も常識だったわけではない。19世紀においては、むしろ非常識ですらあった。 1840年代のヨーロッパでは、子どもを産んだばかりの母親が、産褥(さんじょく)熱と呼ばれる病気で亡くなるケースが多かった。最良の医療を受けられた女性たちでさえ、そうだった。ハンガリー

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    agrisearch 2020/03/23
    「ハンガリー人の医師、ゼンメルワイス(センメルヴェイス)・イグナーツ」
  • 元祖スーパースプレッダー「腸チフスのメアリー」が残した教訓

    アイルランド出身の料理人メアリー・マローン。腸チフスが集団発生した際、初めて保菌者と特定された人物だ。メディアはマローンを「腸チフスのメアリー」と呼び、マローンの裁判と強制隔離は世間の注目を集めた。1909年ごろに公開されたこのイラストでは、マローンが頭蓋骨を割ってフライパンに入れている。(CHRONICLE, ALAMY) ジョージ・ソーパーはいわゆる探偵ではなかった。彼は土木技師だったが、公衆衛生の専門家のような存在になっていた。そのため1906年、米国ニューヨーク州ロングアイランドの家主が腸チフスの発生源の追跡に苦労していたとき、ソーパーに声がかかった。その夏、家主はある銀行家の家族と使用人にロングアイランドの家を貸していた。8月後半までに、この家に暮らす11人のうち6人が腸チフスに感染したのだ。 ソーパーは以前、ニューヨーク州の職員として感染症の調査を行っていた。「『エピデミック・

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    agrisearch 2020/03/23
    「マローンは腸チフスの保菌者であることを決して認めず、おそらく理解に必要な教育を受けていなかったため、実際に信じていなかった。」
  • 美術館に行く人は「長生きする」傾向、英大学の調査で判明 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    年末年始の休暇は美術館などでアートに触れる絶好の機会といえる。アートとの触れ合いは人生を豊かにするだけでなく、長寿をもたらす効果があるという論文が、イギリスの研究者によって発表された。 学術メディア「ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル(BMJ)」に掲載された論文で、ロンドン大学のDaisy FancourtとAndrew Steptoeらは、アートが長寿をもたらす可能性を指摘した。彼らは数千人の50歳以上の英国人を対象に調査を行い、長寿と生活習慣の関連を分析した。 その結果、アートと触れ合う機会の多い人は、そうでない人に比べて寿命が長い傾向があることが確認されたという。研究者らが調査を始動したのは2004年のことで、約6700人の人々を対象に50項目に及ぶアンケート調査を2年ごとに実施した。 聞き取り項目は、家庭や職場での過ごし方から趣味事の内容、社会との関わりまで多岐に渡っていた

    美術館に行く人は「長生きする」傾向、英大学の調査で判明 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
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    agrisearch 2020/01/28
    「あらゆる要因を考慮して分析した結果、アートと関わりの深い人の死亡率は、関わりが無い人よりも低かったという」、相関はあっても因果ではなさそうな。
  • やり過ぎ…!? 日本の食文化を冒涜しかねない『食の安全』 - ネタりか

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • 和食のエビデンスとその示唆(今村文昭) | 2018年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院

     栄養疫学者の視点から 栄養に関する研究の質は玉石混交。情報の渦に巻き込まれないために,栄養疫学を専門とする著者が「と健康の関係」を考察します。 [第17話]和のエビデンスとその示唆 今村 文昭(英国ケンブリッジ大学 MRC(Medical Research Council)疫学ユニット) (前回よりつづく) 第15話(3275号)では,お米を多くべている人ほど死亡率が低いという観察研究を紹介しました。お米は和の中心ですが,そもそも和と日の長寿との関係はあるのでしょうか。日頃,私たちがしている和。今回はその疫学について考察してみたいと思います。 和に限らず,全体のエビデンスを導き出すことはかなり困難であると私は考えています。この困難は地中海(地中海ダイエット)の疫学の歴史に触れても感じました。とは生活であり,どんな斬新な解析手法を駆使しても網羅できない部分が出てく

    和食のエビデンスとその示唆(今村文昭) | 2018年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院
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    agrisearch 2018/08/23
    「栄養疫学者の視点から…和食のエビデンスとその示唆」今村文昭氏。「多様性と可能性を踏まえながら「身体に良い」和食のエビデンスを確立していくのが現段階ですべきことかもしれません」
  • なぜ古代の人々はそら豆を「死の象徴」として恐れていたのか?

    by Tavallai 「そら豆」は古くからエジプトやギリシャ、ローマなど世界中でべられていましたが、同時に「そら豆=死の象徴」とも考えられていました。「いったいなぜ『豆=死の象徴』と考えられていたのか?」という謎について、事にまつわるストーリーを掲載するGastro Obscuraがまとめています。 Why Beans Were an Ancient Emblem of Death - Gastro Obscura https://www.atlasobscura.com/articles/favism-fava-beans 古代ギリシャの哲学者・ピタゴラスはそら豆をべることを徹底的に拒否しており、ピタゴラス人だけでなくピタゴラスに学ぶ弟子たちもそら豆をべなかったとのこと。これは当時において決して珍しいことではなく、そら豆を「死の象徴」として忌避する風潮は古代エジプトやローマで

    なぜ古代の人々はそら豆を「死の象徴」として恐れていたのか?
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    agrisearch 2018/07/03
    「そら豆中毒」
  • 数千年前の「飲料水用プラスティックボトル」が、先住民族の健康を蝕んでいた?

  • 昼食の生魚料理が肝がんの原因に、地元の食習慣と闘う医師 タイ

    タイ東北部コンケン県で、池で捕まえた魚を調理する人(2017年5月20日撮影)。(c)AFP/Lillian SUWANRUMPHA 【7月18日 AFP】両親を肝がんで亡くしたナロン・クンティケオ(Narong Khuntikeo)さんは、医大に入ってようやく2人の命を奪ったものが何だったのかを突き止めた──昼だ。 タイ北東部に住む数百万人と同じように、彼の家族も「コイプラ」と呼ばれる魚料理を日常的にべていた。地元で捕れる魚を生のまますりつぶして、チリなどのスパイスやライムをかけてべる。手軽にできて、香辛料が利いたおいしい料理だ。だが、この料理に使う魚には、タイで年間2万人の命を奪っている寄生虫がいる。この寄生虫は人の体に入ると肝がんを引き起こす原因となる。 イサーン(Isaan)地方と呼ばれる貧しく広大な地域では、何世代にもわたってこのコイプラがべられてきた。そして近年は、胆管

    昼食の生魚料理が肝がんの原因に、地元の食習慣と闘う医師 タイ
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    agrisearch 2017/07/19
    「コイプラ」「メコン(Mekong)川流域原産の吸虫は、多くの淡水魚で見つかる」
  • 世界のすべての人にトイレを、写真12点

    バンガロール(インド)のビルの屋上にあるトイレ。人口12億人のインドでは半数の人々がトイレのない環境で暮らしている。(PHOTOGRAPH BY ANDREA BRUCE) 11月19日は、華やかさにはほど遠い記念日「世界トイレの日」だった。 タブー視されがちなトイレの国際的な記念日が制定されるきっかけを作った人物は、シンガポールのビジネスマン、ジャック・シム氏だ。彼は、2001年に世界トイレ機構(World Toilet Organization)を設立したのに続いて、世界トイレ大学や世界トイレサミットなどのトイレ関連組織を世界中で設立している。 その「ミスター・トイレ」は、劣悪な衛生設備が人々の命を奪い、生産性の損失は数百万ドルにのぼるとして、衛生設備の改革に乗り出した(ただし、ユーモアのセンスは忘れない。2012年の世界トイレの日のスローガンは「I give a sh―, do yo

    世界のすべての人にトイレを、写真12点
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    agrisearch 2016/12/01
    「11月19日は、華やかさにはほど遠い記念日「世界トイレの日」だった。」