日本発の位置情報が空のビジネスを制す――。誤差が数センチメートルの高性能な位置情報を提供する衛星の打ち上げ計画が日本で進んでいる。最近では無人の小型飛行機「ドローン」を使った宅配サービスの構想も登場しているが、商品を確実に届けるにはこの正確な位置情報が欠かせない。その使い道は農業やインフラなど幅広い分野に広がる可能性を秘めている。目的地に向かう間、道に迷ってスマートフォン(スマホ)で米グーグル
「人間は脳の10%しか使っていない」という神経神話。もう10年以上も前に神経学者に嘘だと証明されたのに、映画『LUCY』では脳が100%覚醒してスカーレット・ヨハンソンが人間やめてしまったり、未だに神話は根強く残ってます。 そこでこの脳10%神話の棺桶に五寸釘を打ちつけるべく、MITが単純な認知タスクでも脳のいろんな皮質領域を使うことを実証する論文をサイエンス誌に今月発表しました。 共著者のEarl Miller同大脳&認知科学部教授はプレスリリースで、「情報はこんなにも広い範囲に広がる。脳の一部しか使わないという考えとは相容れないものだ」と書いていますよ。 これまではタスクに応じて処理の部位がわかれているものと長年思われてきました。「何か物を見る時は後頭部、物事を決める時には前頭部」といった具合に。これは脳の血流をfMRIで調べた結果、生まれた発想でもあります。ただ、こういう検査は、認知
このたびは『学術分野特性調査』にご協力くださり、ありがとうございました! 本調査結果については、本調査ページ内の調査結果ページにて随時公開するとともに、学際融合教育研究推進センターホームページにおいて発信いたします。 また、分野融合等に関していただきました皆さまのご意見は、当センターでしっかりと議論し、今後の活動に反映していきます。 ささやかではありますが、ご回答いただいた御礼として、『研究活動に役立つサイトまとめ』を進呈いたします。 右のコラムから各項目にジャンプできます。★マークはおすすめのサイト。ご活用いただければ幸いです。 今後とも、学際融合教育研究推進センターの活動にご協力をお願い申し上げます! 複合分野 ARIADNE 翻訳者による人文・芸術や社会科学等のリソース集 Cambridge Journals Online ケンブリッジ大学出版発行の雑誌 ★CiNii (サイニィ)
つまもの産地暗中模索 続く「緊急事態」 時短営業響き再び低迷 新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が再発令され、つまもの産地で苦境が続いている。飲食店の時短営業などの影響でワサビや大葉は需要が落ち込み、回復しつつあった価格が再び低迷。産地はスーパーでの販売や、家庭での消費拡大の手立てを模索している。(木村薫) スーパーで販売強化 静岡のワサビ 静岡県伊豆市筏場(いかだば)。世界農業遺産にも登録された伝統的な「畳石式」栽培が広がるワサビ産地で、7代にわたり生産を続ける塩谷美博さん(62)は「就農して40年、こんなに厳しい状況が続くのは初めて」と顔を曇らす。 地元のJA伊豆の国は県内出荷量の半分以上に当たる年間150トンのワサビを出荷。全国の市場を通じ、すしやそば店、ホテルの飲食店などに届けている。だが1月は日量で出荷が平年の6、7割ほど。JA修善寺営農センターの日吉新次長は「宣言の再発令で回
平成27年6月23日 内閣府食品安全委員会事務局 平成27年度「食品を科学する-リスクアナリシス(分析)連続講座-」 の開催と参加者募集のお知らせ 食品安全委員会は、平成27年度「食品を科学する―リスクアナリシス(分析)連続講座―」を、下記の要領で開催いたします。本講座では連続した講義を通じて、食品安全に関する科学的内容について体系的に理解を深めていただけるよう解説いたします。 食品の安全について御関心のある皆さまの、たくさんの御応募を、心よりお待ちしております。 記 1.開催日時: (1)開催日及び講義テーマ 第1回:平成27年7月23日(木): 誰もが食べている化学物質パート2〜微生物や酵素による化学反応〜 第2回:平成27年9月3日(木):食べ物のおいしさと安全・安心〜新鮮なものは本当に安全?〜 第3回:平成27年10月8日(木):あなどるなかれ食中毒〜腸管出血性大腸菌やカンピロ
岡山大学は6月23日、カーボンナノチューブ内部に閉じ込められた水の挙動を分子シミュレーションで解析し、氷と水の区別がなくなる新たな臨界点(固液臨界点)が存在することを世界で初めて明らかにしたと発表した。 同成果は岡山大学大学院自然科学研究科(理)の望月建爾 特任助教、甲賀研一郎 教授の研究グループはによるもので、6月22日付(現地時間)の「米科学アカデミー紀要」電子版に掲載された。 甲賀教授らの研究グループは、これまでの研究で、カーボンナノチューブ内部の超微小空間で水がアイスナノチューブと呼ばれる準一次元氷に相変化すること、その相変化が連続的に起こりえることを発見し、固液臨界点の可能性を示していた。しかし、固液臨界点はいかなる物質に対する実験でも見つかっておらず、理論的にも存在が否定されていた。 今回の研究では、直径約1nmのカーボンナノチューブに内包された水をシミュレーションで再現。広範
ラム肉をさばく食肉店店員(2015年3月31日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP/ALBERTO PIZZOLI 【6月24日 AFP】フランスでクラゲの遺伝子を組み込んだラム肉が食肉として売られていたことが分かり、当局が調査に乗り出した。司法関係者が23日、AFPに明かした。 「ルビス(Rubis)」と呼ばれるこの「遺伝子組み換えクラゲ・ラム」は昨年末、パリ(Paris)のフランス国立農業研究所(National Institute for Agricultural Research、INRA)から食肉処理場へ送られ、その後、どういうわけか食肉小売店へと渡った。 同研究所は「医療研究プログラムの一環で遺伝子組み換えされたヒツジから生まれたメスの子羊が2014年10月、パリ周辺である人物に売られた」との声明を発表。仏大衆紙パリジャン(Le Parisien)が最初に報じたこの一件
英南部サリーで行われた競馬(2015年6月6日撮影、資料写真)。(c)AFP/ADRIAN DENNIS 【6月24日 AFP】競走馬の走るスピードが今までより速くなっている。スピードの上昇が頭打ちになったという一般的な見方を覆す調査結果が24日、発表された。 英エクセター大学(University of Exeter)の研究者らは、英国における平地での競馬61万6084件、馬7万388頭分のデータを調査。 データには、競馬の行われた年、馬のスピード、手動か自動かのタイムの計測方法、距離、競馬場、地盤の状態、競走馬の数と、各競走馬の名前、年齢と性別が含まれた。 調査により、優勝馬のスピードは1850年以降、大幅に上昇しており、特に短距離において速くなっていることが分かった。 中・長距離のスピードの向上は緩やかで、馬の能力がこの距離では限界に達した可能性、またはブリーダーが持久力よりスピード
台湾・台北のファッション問屋街、五分埔の店舗に陳列されたジーンズ(2010年3月16日撮影、資料写真)。(c)AFP/Sam YEH 【6月23日 AFP】超タイトなスキニージーンズを着用してしゃがんだ姿勢をとり続けると健康を損ねるおそれがあるとする研究論文が23日、医学誌「神経学・神経外科学・精神医学ジャーナル(Journal of Neurology, Neurosurgery and Psychiatry)」に掲載された。 論文はオーストラリア南部ロイヤル・アデレード病院(Royal Adelaide Hospital)の医師団が執筆したもので、スキニージーンズを数時間着用して一時的に脚の感覚まひに陥ったオーストラリアの35歳女性の症例を紹介している。 親戚の引っ越しを手伝っていた女性は数時間にわたって戸棚に食器を移す作業をしていたが、その翌日に転倒して病院に搬送された。女性はタイト
糖尿病患者にインスリン注射を打つ医療従事者。印ニューデリーで(2011年11月8日撮影、資料写真)。(c)AFP/SAJJAD HUSSAIN 【6月24日 AFP】糖尿病患者に適量のインスリンを自動的に投与できるパッチ状の治療器具が、実験動物を用いた前臨床試験に合格したとの研究報告が22日、発表された。 人間での臨床試験で効果が証明されれば、インスリンを注入するために注射針の使用を強いられる糖尿病患者に、より痛みの少ない代替手段を提供できる可能性がある。 米ノースカロライナ大学(University of North Carolina)とノースカロライナ州立大学(North Carolina State University)の研究チームは、開発したパッチについて「血糖値の上昇を検知し、必要に応じていつでも適量のインスリンを血流中に放出できる世界初のスマート・インスリンパッチ」と説明して
執筆者 白井 洋一 1955年生まれ。信州大学農学部修士課程修了後、害虫防除や遺伝子組換え作物の環境影響評価に従事。2011年退職し現在フリー 農と食の周辺情報 白井 洋一 2015年6月24日 水曜日 キーワード:バイテク メディア 健康食品 農薬 食文化 私は研究者だったので「論文」と言えば、匿名の専門家によって審査され、学術誌(学会誌)に掲載が許可された論文のことだと思ってしまう。最近話題の「機能性表示食品」では、消費庁の資料やメディアの記事で、「査読付き論文」という表現がよく出てくるので、ちょっと奇異に感じている。機能性表示食品などいわゆる健康食品の問題はFOOCOM事務局や消費者団体にお任せするとして、学術誌に載った論文にまつわる学問を離れた話題をいくつか紹介する。 論文の査読システム 査読論文とは、ピアレビューされた論文(peer reviewed paper)のことで、ピア(
執筆者 石島 藤夫 農薬メーカーに37年間勤務し、現在は(公社)緑の安全推進協会で、農薬の使用者等を対象とした講習会や電話相談などを担当している 農薬の今3 石島 藤夫 2015年6月23日 火曜日 キーワード:メディア 農薬 前回は、当協会に寄せられた一般の方からの電話相談についてご紹介しましたが、今回は一般の方が抱く農薬への不安や農薬の使用のための安全活動について見てみたいと思います。 一般の方からの相談の傾向については前回述べた通りで、結論としては「農薬が使用されることへの不安を抱いている」ということでした。では、どうしてこのような相談が多いのでしょうか。 以下の3つの要因が考えられます。 (1)メディア(テレビ、新聞、雑誌)やインターネット等の影響 多くの方は、情報をメディア(テレビ、新聞、雑誌)やインターネットから得ていると思われます。特に簡単に多くの情報を得ることが出来るインタ
「米、トランス脂肪酸禁止」「トランス脂肪酸を含む食品添加物の3年以内の全廃を通達」……。こんなふうに大手メディアに報道された後、さっそくネットメディアでは「マーガリン、マヨネーズは使わない!」「ワースト5の食品は……」などの情報があふれ始めました。 メディアは「○○は危ない」というコンテンツを流したがります。それは、やっぱりそんな情報が耳目を集めるから。ネットメディアはとりわけそう。アクセス数が稼げますもん。そんなわけで今、心配した人たちからの問い合わせや苦情が、食品企業に相次いでいるそうです。 でも、報道には間違いが目立ちます。そもそも、トランス脂肪酸は食品添加物ではありません。それに、トランス脂肪酸対策は、単純思考ではダメ。この話、けっこう複雑です。 私は2012年に本欄で、「科学無視のトランス脂肪酸批判 思わぬ弊害が表面化」という記事を書きました。アメリカでは“危険”でも、日本の状況
小笠原諸島が世界自然遺産に登録されてから24日で4年になりますが、遺産登録の決め手の1つとなった小笠原固有のカタツムリが、外来生物の急増によって絶滅の危機に陥っていることが国の調査で分かりました。国が設置した専門家による委員会は「遺産の価値にかかわる危機である」と指摘していて環境省は対策を急ぐことにしています。 このカタツムリの代表例が「カタマイマイ属」という小笠原だけに生息する種類で、遺産登録の決め手の1つになりました。 しかし、昨年以降、多くの「カタマイマイ属」が生息する兄島で、船に紛れて入り込んだとみられるクマネズミが急激に繁殖し食い荒らしているため、兄島で確認されている6種類のうち4種類が来年には絶滅する恐れがあるということです。 国が世界自然遺産の保全のために設置した専門家による地域科学委員会によりますと、兄島を100平方メートルごとのエリアに区切って毎年行っている調査では、多い
備後絣(かすり)の伝統を受け継ぐ福山(広島県)のデニム業界が、このところのデニムブームに沸いている。はやりすたりが宿命の業界で生き残ってきた「福山デニム」の工場は、いまフル稼働中だ。 「デニムブームはまだ続きそうです」。5月に「デニム・フェア」を開催したJR福山駅前の「パリゴ」の田中淳也店長は言う。男女とも薄い色合いのデニム上下が売れ筋という。天満屋福山店2階の「スウィート キャメル」でも、伸縮や涼感など機能性素材のジーンズに加え、今年は色落ちやダメージ加工を施したものも売れている。紳士服の「パパス」では、麻との混紡のジーンズやブルゾンが人気。「全国70店舗で完売しそうです」(高田博史店長)。 デニムブームを支えるのが、日本一のデニム産地の福山。福山には紡績、染色、織り、縫製、加工といったデニム生産にかかわる業態がそろう。県織物構造改善工業組合によると、現在、織りだけで7社ある。同組合の貝
名古屋城(名古屋市中区)の外堀で、巨大な外来魚が問題になっている。在来種の魚や水草を大量に食べ、生態系の破壊が懸念されている。市は3年前から捕獲を試みているが、外堀は広くて隠れ場所も多く、成功していない。今年は28日、仕掛けておいた定置網を引き上げる。 確認されているのは、北米原産のアリゲーターガー2匹と中国原産のソウギョ3匹。観賞用に飼われていたのが捨てられたとみられている。 市環境局「なごや生物多様性センター」によると、ガーは6年前に発見され、現在の体長は約1・5メートルと推定。最大3メートルになることもあるという。今春見つかったソウギョも1メートルを超える。ガーは肉食で、最近は胴体がえぐられたコイが数匹見つかった。水鳥を襲ったとの目撃情報もあるという。ソウギョは水草の食害で知られている。 同センターの野呂達哉専門員(… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけ
総務省は23日、携帯電話の電波が心臓ペースメーカーなどに影響を及ぼす恐れは非常に低い、と初めて指摘する指針案を公表した。「15センチ以上離す」という距離基準は維持するが、基準が患者の不安を生んでいるとの指摘を受け、それを和らげる表現を盛り込んだ。 総務省の検討会が発表した。意見公募を経て、8月ごろにも決定する予定だ。 総務省は、これまでの調査で、ペースメーカーを携帯電話に近づけると誤作動などの影響があったため、現行の指針では15センチ以上離すべきだとしている。今回はこれに加えて、人工心臓を動かす装置などの医療機器の影響を調査した。一部の機器では、携帯が3センチまで近づくと誤作動などがあったとし、これまで同様、15センチ以上離すことを促す指針案をまとめた。 だが、検討過程で、一部の識者から調査について、携帯の電波を断続的に最大出力で、医療機器の感度も最大にした条件で行われており「現実では起こ
JR東海の株主総会が23日に名古屋市であった。在来線の運転士や車掌に熱中症とみられる症状が相次いだため、職場環境を気遣う質問も。「新幹線の運転士はトイレに行けないのでは」といった声まで出た。 同社は乗務中の運転士らを業務に専念させるためとして水を飲んだら報告書を出させてきたが、5月下旬の熱中症の問題で停車中に水分補給を促すことにした。株主総会では「世間はクールビズ。ノーネクタイではどうか」と質問が出た。 勝治秀行取締役は「プロとしての体調管理を指導している」とし、「企業イメージの確立が制服の大事な使命で、変更する考えはない」。ただ、ジャケットは特急の車掌らが夏場に着るものは通気性のいい素材にし、事故対応などで屋外で作業する際は脱ぐことも認めたと紹介した。 会場からは「東京―新大阪の東海道新幹線で運転士1人ではトイレに行けないのでは」という声も出た。同社によるとトイレの件で明確な決まりはない
“耳鼻削ぎ”とは穏やかではない。というか、野蛮。現代人はそう感じるだろう。日本の歴史上で耳や鼻を削ぐといえば、戦国時代の話かな。敵の首をいくつとったか戦功を証明するのに、首だと持って帰るには重いから耳。いや耳だと左右二つ削いで数をごまかせるので鼻になったんだっけ。いやはや、戦国時代は血腥い…。 著者は日本各地の“耳塚”“鼻塚”を訪ね歩き調査する。無惨に討たれた武士たちの耳や鼻が何百と葬られたというのなら、さぞや怨念が染み付いているだろう、怨霊話もあるだろう。耳や鼻を削ぐという行為の意味もみえてくるだろう、と思いきや。 なぜかどこへいっても「耳の神様が耳の聞こえをよくしてくださるところ」という話ばかりだったのだという。 私は日本中の耳塚・鼻塚を訪ねてまわり〜(中略)けっきょくのところ、どこの耳塚・鼻塚からも不気味な怨霊譚が聞かれることはなかった。それどころか〜(中略)土地の人から愛され、ご利
サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。
食用菊(しょくようぎく)とは菊の一種で、特に食用として栽培されている菊を指す。標準和名をショクヨウギクといい、食菊、料理菊とも呼ばれる[1]。 料理のつまに使われるつま菊などの小輪種、花びらのみを食用とする大輪種に大別される[1]。生態、形態上で観賞用のキクとの明確な相違はなく、苦味が少なく、味や香りが良いものを選抜改良したのが食用として栽培されている[2][3]。花弁の色や品種はさまざまで、「阿房宮」「蔵王」「高砂」など、異なった特性を持つ多くの栽培品種が存在する[1][4]。食材としての旬は、10 - 11月とされる[2]。 花を利用するキクの成立については諸説あるが、キク科植物研究の第一人者である北村四郎によれば、中国の唐代かそれ以前に、北方原産のチョウセンノギクと南方原産のシマカンギクとの雑種後代によってできたものであろうとされている[5]。日本へは天平年間(729 - 749年)
水商売を卒業し、総合病院の新人看護師となって2ヶ月半が経ちました。 そこそこ良好な人間関係の部署の中、厳しいながらも熱心なプリセプターさんに指導していただいて、理不尽に怒鳴られることなく、優しい先輩方がしょっちゅう「困ってることない?大丈夫?」と声をかけてくださって、楽しい同期達が休前日になると私の家に泊まりにくる、この上なく恵まれた社会人人生を送っています。 恵まれているのはよくよく分かっている生活の中、ついぼんやりと毎日のように考えてしまうのが、水商売への復帰だったり。 夜の仕事は好きではあったけど、あくまでお金が必要だから働いていただけの筈で、「大学卒業するまでだから」と自分に言い聞かせながら頑張っていた筈。 もう二度と指名数のノルマと売り上げに追われる必要もなければナンバー争いの女同士のごたごたで靴やドレスがなくなる心配もなければ某掲示板サイトで「枕しかできないブス」と書かれる不快
パッケージ化されたたんぽぽコーヒー 名前に「コーヒー」と付いているが、コーヒー豆は使用されていない。タンポポにはクロロゲン酸化合物が含まれており[1]、風味や飲み口はコーヒー豆で作ったコーヒーに近い。カフェインを含まず、不眠症患者や子供、妊娠・授乳期の女性でも飲用できる。また、二日酔いや肝臓[2]、便秘[3][要検証 – ノート]に良いともいわれる。なお、中国医学で蒲公英根は清熱解毒、利尿の成分として、他の生薬とともに煎じられて飲まれている[4]が、焙煎は行われないので風味が異なる。たんぽぽ茶と呼ばれる場合もあるが、焙煎されていないものを指す場合もある。 市販品も出回っているが、家庭でも作ることが出来る。
たまに企画に困ると、適当な単語同士を組み合わせて検索してみることがある。 今回は「鉄道模型カフェっていま全国にできてるけど、プラレールカフェって無いのか」とやってみたら、まさにドンピシャなお店に行き当たってしまった。 さらに「じゃあ、鉄道模型カフェじゃなくて鉄道模型ラーメンとかつけ麺とか無いか」と検索をかけたら、またしてもそれらしきお店がある。 これはもう行ってみるしかないだろう。適当な検索ワードを信じて。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:ズルをして長いドミノ倒しに挑戦 > 個人サイト イロブン Twitter:tech_k
修験道というものがある。山に篭って修行を行い、超人的な力を得ようという信仰だ。 そのルーツは飛鳥時代、役小角(えんのおづぬ)という行者によって始められたとされ、平安時代に盛んとなり、中世には独自の信仰体系を確立した。 しかし明治時代に入ると修験禁止令が出され、全国にあった修験道の山々は壊滅的なダメージを受けてしまう。 現在はその多くが遺跡と化した修験道の山々ではあるものの、昔からの霊場なだけあって、そこには独特のスケール感と雰囲気があるのだ。今回はその魅力をお伝えしたい。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:佐渡
古式ゆかしき大道芸、『南京玉すだれ』をご存じでしょうか。 そういう芸があることは何となく知っているけどさほど身近に感じない、という方が多いかもしれません。 そんな皆さんに、南京玉すだれについてお伝えしたいと思います。
麻薬探知犬に取って代わる日がくる? 薬物に関する法律は目まぐるしく変わります。変更されるたびに、嗅ぎわけるべき薬物のにおいを麻薬探知犬に学習させるのは大変な労力がかかります。そこで警察は、薬物の発見に昆虫を使おうとしているそうです。 今回PLoS Oneに掲載された論文には、昆虫を麻薬捜査に役立てる最初の試みについて説明されています。研究者たちはハマキガ、マダガスカルゴキブリ、セイヨウミツバチの3種類の昆虫を使って、物質のにおいを嗅ぎ分ける能力をテストしました。結果として勝利したのはミツバチで、彼らの触覚は素晴らしいバイオセンサーであると研究者たちは結論づけました。 実験はドイツのヘッセン州にあるPolice Laboratory for Criminal Technologyで行なわれました。蜂を使う理由は、大麻の合法化に警察犬が対応できないことだけではないそうです。研究者は他にも蜂の有
1口分の権利で、収穫体験や味覚体験も楽しめるオーナー制度。 オーナー制度は、一般消費者が果物・米・野菜などの農産物、海産物などの生産者に対して事前に出資して、収穫期間に生産物を受け取る仕組みです。オーナーは収穫に参加できる他、種まきなど播種(はしゅ)から体験できる場合もあります。遠隔地の場合は、収穫物の配送などを行ってもらえます。オーナー制度は、りんごや梨といった果物のイメージがありますが、上富良野のラベンダー、遠別町のひらめ底建網オーナーも毎年人気です。 北海道内ではオーナー制度を設けている生産者が多く、地産地消(ちさんちしょう)の概念や、消費者と生産者を結び、生産の現場を知ってもらうために活用されています。また、天候の悪化による生育不良などの保証条件も必ず確認しましょう。 1口分の権利で、収穫体験や味覚体験も楽しめるオーナー制度。 北海道の主なオーナー制度一覧 りんご なし キャベツ
職人の技なめんな。昔ながらの技術だけでぐねぐね形を変える家具2015.06.24 08:00 そうこ からくり家具。 アーティストSebastian Errasurizさんが作り出す家具は、まさにアート。どこがどうなっているのか、実にユニークにその形をトランスフォームさせていきます。家具やアートと一言で表現するのではなく、Errasurizさん曰く彼の作品は「実用的な彫刻」なんだとか。また「実にシンプルな家具を見せるために人を呼んだはずが、いつの間にか家具について話していることを忘れてしまう」モノとも表現しています。 Errasurizさんは、彼の作品をその動きとともに動画でポストしています。ぐねぐねと波打つように動く家具は、これは「Wave」という作品。まるでアニメーションのよう。 こちらは「Explosion」。Sliding dovetailsという木工技術が、この作品を可能にしてい
羽衣文具のフルタッチチョークがその80年の歴史に幕をおろした時に、世界中の数学者が泣いたのはご存知ですか? あ、ご存知でしたか。日本でもテレビで紹介されていたのでそれを見た人も多いかもしれません。この羽衣フルタッチチョーク、通の間ではチョークのロールスロイスと呼ばれてるそうです。スタンフォード大学で博士号を取得中の数学者ダンさんもその愛用者の一人。日本のテレビ番組がその「伝説のチョーク」について取材しにスタンフォード大学に来た時にインタビューされました。 彼によると羽衣チョークの終わりは数学者にとって大きな悲劇とのこと…ってそれはさすがに冗談みたいですが、この日本のチョークが数学者に絶大な人気を誇っているのは事実。例えばこちらの数学者たちが集まる掲示板(英語)ではどこで羽衣チョークを購入できるか語り合って長いスレッドを作っています。ウィリアムズ大学の数学教授サトヤン・デバドスさんは自身のブ
東京電力福島第1原発事故が起きる10年以上前、福島沖で巨大地震が発生すれば8メートルの津波で同原発1~4号機が完全に浸水する、とした「津波浸水予測図」を国土庁(現・国土交通省)が作成していたことが分かった。(木村信行) 同事故の国会事故調査委員会で協力調査員を務めたサイエンスライターの添田孝史さん(50)=神戸市須磨区=が内閣府に情報公開請求し、明らかになった。 浸水予測図の作成は1999年。目的について「発生頻度の少ない津波地震(の備え)は、過去の経験だけでは必ずしも十分でない」とし、当時の研究成果を踏まえた最大モデルを想定。「海岸ごとに津波対策を検討するための基礎資料」と位置付けていた。 国は当時、想定を超える津波で200人以上が犠牲になった北海道南西沖地震(93年)を踏まえ、津波対策の指針を検討。7省庁(国土庁、運輸省、建設省など=いずれも当時)は98年、過去の実例と、想定される最大
知る人ぞ知るGmailの「送信取り消し」がついに正式サービスに2015.06.23 22:0512,308 小暮ひさのり やっぱ無しよ。 ができるんです。Gmailは送信したメールを取り消すことができる「送信取り消し」機能を正式機能として追加しました。この機能を有効にすることで、送信後5秒〜30秒以内のメールであれば送信を取り消すことができます。 設定方法は、Gmailの受信トレイ画面で「設定」アイコン→「設定」とクリック。全般メニューにある「送信取り消し機能を有効にする」にチェックを入れて、取り消し可能な秒数を設定。その後画面下部の「設定を保存」をクリックすればOK。 メールの間違いや添付忘れなどに気がついた時は、送信通知欄にある「取消」をクリック。設定した時間無いであれば、やっぱ無しよ。となります。 実はかなり以前から「Labs」にはあった開発中の機能だったのですが、ようやく正式サービ
注)表中の地域については、その地域全域で発生がみられるものではありません。 〇イネ縞葉枯病は、前年に本病が多発した地域及び本病ウイルスを保毒したヒメトビウンカが多い地域で、翌年も多発する場合がありますので注意が必要です。 イネ縞葉枯病は、イネ縞葉枯ウイルスを保毒したヒメトビウンカによって媒介されます。イネ縞葉枯病の発生を抑制するためには、ヒメトビウンカの防除が重要となることから、都道府県が発表する発生予察情報を参考にしながら、適期に防除を実施してください。また、発病株は早期に抜き取り、ほ場外の土中に埋める等適切に処分してください。 〇6月18日に、宮崎県から、早期水稲に関するイネいもち病の注意報が発表されています。天候不順の影響で、水稲が軟弱徒長気味に生育している地域では、本病の発病に注意が必要です。 〇稲の補植用取置き苗は、密生して過湿状態となるため、イネいもち病が発生しやすく、伝染源と
耕作放棄地の多い100市町村の9割近くが、税法が定める毎年の土地利用状況の確認調査を行わず、適正に課税できなくなっていることが日本経済新聞の調査でわかった。実態を把握できないため耕作放棄地も課税上は固定資産税が軽い農地と見なされ、持ち主が土地を手放さないケースが多い。農業の生産性を高める大規模化を阻む一因となっている。地方税法に基づき市町村は毎年、土地の利用実態を調べ、宅地、田、畑、雑種地など
今日、花は私たちの日常風景の様々なシーンに溶け込んでいます。そして男女の性別に関係なく、花を愛でる気持ちを皆ごく自然に持っています。 「花は美しい」。確かにそれは誰もが感じている真理です。では、なぜ美しいのか、それについて上手く答えられる人、あるいは花と人間との関わり合いについて突き詰めて考えたことがある人は、どれほどいるのでしょうか。花とどう向き合い、どう接すれば良いのか、何の見識もない私は、かねてより、いくつかの素朴な疑問を持っていました。 今回、その一つひとつに、花道家の川瀬敏郎さんは素晴らしい答えを示してくださいました。川瀬さんは、いわゆる「流派いけばな」とは一線を画し、人知の及ばない自然を尊びながら、日常の中に埋もれている草木花の素の美しさを見出すことを、「花をたてる」と「花をいれる」という行為によって大切にされています。 本質を見つめてきた言葉の数々は、日本という国のルーツへと
昨年9月から今年3月まで放送された、NHKの朝の連続テレビ小説「マッサン」。「日本のウイスキーの父」と称され、ウイスキー大手のニッカウヰスキー(アサヒビール子会社)を創業した竹鶴政孝氏と、その妻リタさんの絆やウイスキーへの情熱を描き大きな反響を呼んだ。 見どころの一つが政孝氏をモデルにした主人公、亀山政春と、彼が留学後に就職した鴨居商店の社長、鴨居欣次郎との「友情」と「対決」だ。初の国産ウイスキーづくりに向けて手を携え、その後方針の違いから袂を別つも、最後までお互いを認め合った2人。欣次郎はサントリー(現サントリーホールディングス)創業者の鳥井信治郎氏がモデルだ。政春は玉山鉄二さん、欣次郎は堤真一さんという2人の人気俳優が演じたのを覚えている読者も多いだろう。 この熱い男同士の勝負、実はドラマが終わった後も続いているのをご存知だろうか。もちろん続編というわけではない。舞台を現実に移し、サン
新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各自治体により自粛要請等が行われている可能性があります。ご利用の際には、あらかじめ最新の情報をご確認ください。また、感染拡大の防止に充分ご配慮いただくようお願いいたします。 じゃらんnetじゃらんニュースTOPページ山梨県絶景を目の前に、ホテルメイドの朝食を!星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳「絶景朝食」 富士山や八ヶ岳など、雄大な自然に囲まれた「星野リゾート リゾナーレ 八ヶ岳」が、感動の「絶景朝食」を提供。朝焼けに染まる富士山の大展望を目の前に、できたての料理が山頂で食べられる1日1組限定のスペシャルアクティビティだ。こちらを、編集部の体験レポでご紹介。絶景を目の前に、ホテルメイドの朝食をいただく非日常体験をしてみませんか? 夜明け前の薄明かりを頼りに、山頂を目指す 午前3時、眠たい目をこすりながらロビーに集合し、車に乗り込むこと1時間。車でウト
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く