2020年3月24日のブックマーク (37件)

  • 西浦・北大教授「助けてほしい」解禁ムードを危惧(m3.com) - Yahoo!ニュース

    ※政府の「新型コロナウイルス感染症対策専門家会議」でクラスター対策の分析等を担当している、北海道大学大学院医学研究院教授の西浦博氏から「保健医療従事者向けのメッセージ」としてご寄稿いただいた記事を転載します。 …………………………………… 今は2月よりも厳しく、今からこそイベント自粛とハイリスク空間を避ける声を保健医療の皆さんから届けていただけるよう、助けてください。 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行対策のメインストリームは「屋内の接触を断つこと」です。これまで、安倍首相から大規模イベントの自粛が要請され、新型コロナウイルス感染症対策専門家会議からは3条件(密閉空間、密集場所、密接場面)が揃う場所での屋内接触を自粛するように求めてきました。 大規模イベントの中止は当初、科学的エビデンスや専門家会議の提言に基づくものではありませんでしたが、海外での宗教法人での伝播が知られて

    西浦・北大教授「助けてほしい」解禁ムードを危惧(m3.com) - Yahoo!ニュース
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    agrisearch 2020/03/24
    「小中学校などの休校が解除される方針が伝わったことで、市民の間で「解禁ムード」が広がってしまっていることを大変危惧しています。」
  • 5例目感染者はつくば市の80代男性 新型コロナ

    【コラム・川浪せつ子】「せめて連休中に咲いてほしいなぁ」と思っていたら、温暖化のせいか、バラの開花時期が数年前から半月ほど早まりました。今回のテーマは「なぜ人は絵を描くのか?」です。 2年少し前、実母が没した年齢を超えました。いつ「お空」に行くか、わからない。じゃあ、仕事を辞めて当に好きなことをしよう。絵を描くことに集中しよう、という思いはよかったのですが…。 人生いつまでたっても、たくさん初体験。今年は3カ月半の間に5回も絵の展示。必死でお絵かき。 そうしたら、首から肩の痛みが取れない。絵だけの生活になって、ひどいギックリ腰を2回。展示会前日の夜まで描いているため、膀胱炎にも。疲労から?仕事では締め切り前に徹夜もして、どうにか乗り越えてきましたが…。 24時間絵のことばかり考えて 年齢を重ねたからということだけではなく、24時間絵のことばかり考えて…。仕事はルーチンワーク。自分の絵は新

    5例目感染者はつくば市の80代男性 新型コロナ
  • つくば発スマート嚥下計「GOKURI」開発のPLIMES、シードラウンドでサイバーダインから1.5億円を資金調達——医療機器化や事業開発を加速 - BRIDGE(ブリッジ)テクノロジー&スタートアップ情報

    左から:取締役 仁田坂淳史氏、代表取締役 下柿元智也氏、代表取締役 鈴木健嗣氏、取締役 Dushyantha Jayatilake 氏 Image credit: Plimes 筑波大学のスピンオフスタートアップで、嚥下計(えんげけい)デバイス「GOKURI(ゴクリ)」を開発する PLIMES は24日、同じく筑波大学発のロボティクスベンチャーであるサイバーダイン(東証:7779)からシードラウンドで1億5,000万円を調達したことを明らかにした。PLIMES はサイバーダインと業務提携も締結し、GOKURI の開発と市場展開を加速させる。 加齢と共に嚥下、すなわち、飲み込み能力が低下すると、誤嚥(ごえん)を生じて肺炎を発症したり、死亡に至ったりするリスクが高まる。医師によって嚥下機能の低下が認められた場合、リスク排除のため固形物の事から粉砕あるいはペースト状の事に切り替えられたり、場

    つくば発スマート嚥下計「GOKURI」開発のPLIMES、シードラウンドでサイバーダインから1.5億円を資金調達——医療機器化や事業開発を加速 - BRIDGE(ブリッジ)テクノロジー&スタートアップ情報
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    agrisearch 2020/03/24
    「PLIMES はサイバーダインと業務提携も締結」「首の部分に接触させたマイクを使って拾う音から嚥下が正常であるかどうかを日常的に計測でき、ユーザのリハビリの効率化を目指す」
  • プラスチックを生分解する幼虫と腸内細菌との謎多き関係――環境汚染対策の鍵となるか - fabcross for エンジニア

    プラスチック廃棄物は世界中で大きな問題となっているが、カナダのブランドン大学(BU)では「ワックスワーム」と呼ばれるハチノスツヅリガの幼虫の能力について研究が行われている。その研究結果が、2020年3月4日付で『Proceedings of the Royal Society B: Biological Science(英国王立協会紀要)』で発表された。 ワックスワームはハチの巣に寄生して巣の蜜ろうをい荒らすため、養蜂家にとっては大敵だが、ワックスワームにとって、ハチの巣の蜜ろうをべることとプラスチックのレジ袋をべることは同じ栄養分を取っているに過ぎないようだ。 研究者たちは、ワックスワームを「plastivore(プラスティヴォーレ)」と呼んでいる。英語の「plastic(プラスチック)」に接尾辞「-vore(~をべる動物)」を組み合わせて作られた造語で、「プラスチックをべる生

    プラスチックを生分解する幼虫と腸内細菌との謎多き関係――環境汚染対策の鍵となるか - fabcross for エンジニア
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    agrisearch 2020/03/24
    ワックスワーム(ハチノスツヅリガの幼虫)「研究者たちは、宿主であるワックスワームと腸内細菌との間にプラスチックの生分解を促進する何らかの相乗作用があると考えている」
  • はてな、自転車通勤を会社挙げ支援 はたらく - 日本経済新聞

    ブログ運営会社「はてな」(京都市)は従業員の自転車通勤を会社として手厚く支援している。義務ではなく、多くの従業員が自発的に通勤に自転車を利用している。金銭面や健康面で従業員に利点があると同時に、会社としてもメリットがあるのだという。平日午前10時ごろ、カジュアルな服装の従業員らが続々と自転車でやって来る。ロードバイクやチャイルドシート付きの電動自転車など様々。彼らは専用の駐輪場に自転車を止め、

    はてな、自転車通勤を会社挙げ支援 はたらく - 日本経済新聞
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    agrisearch 2020/03/24
    ブログ運営会社。
  • 農業の「困った!」に対処するバイオスティミュラント資材「フジミン(R)」で収穫量&品質UP!

    国土防災技術株式会社(社:東京都港区、代表取締役社長:相川 裕司)は、自然界では微量にしか生産されない貴重な資源「フルボ酸」を国内の森林資源から精製し、バイオスティミュラント資材として量産化することに成功しました。 この技術を活かし、国内各地の農地において様々な作物の収穫量の向上や品質の向上に貢献しています。 水田へのフジミン(R)散布結果(左:散布区 右:無散布区) URL: https://www.jce.co.jp/ ■水田へのフジミン(R)散布 東日大震災において津波の被害を受け塩類集積した千葉県の水田に対し、春起こしの際に高濃度フルボ酸「フジミン(R)」(以下、フジミン)を散布して土壌改良を行った結果、被災時には10haあたり1俵(約60kg)だった収穫量が散布後には9俵(約540kg)まで向上し、味値も80を超えるものとなりました。 ■バイオスティミュラント資材とは? バ

    農業の「困った!」に対処するバイオスティミュラント資材「フジミン(R)」で収穫量&品質UP!
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    agrisearch 2020/03/24
    「フルボ酸」
  • イネのABA応答に関わる植物特異的な転写因子の発見とその活性の多重制御機構の解明 | 東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部

    発表者 櫻庭 康仁(東京大学生物生産工学研究センター 助教) Dami Kim (Jeonnam Agricultural Research & Extension Services,Republic of Korea) Su-Hyun Han (Korea Samsung bioepis, Republic of Korea) Suk-Hwan Kim (Seoul National University, Republic of Korea) Weilan Piao (Seoul National University, Republic of Korea) 柳澤 修一(東京大学生物生産工学研究センター 教授) Gynheung An (Kyung Hee University, Republic of Korea) Nam-Chon Paek (Seoul National Univ

    イネのABA応答に関わる植物特異的な転写因子の発見とその活性の多重制御機構の解明 | 東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部
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    agrisearch 2020/03/24
    2020/1/14
  • プラムポックスウイルスの一時的弱毒化による広域拡散戦略 ー感染症が国際警戒の目をかいくぐり分布拡大する仕組みを解明ー | 東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部

    発表者 前島 健作(東京大学大学院農学生命科学研究科 生産・環境生物学専攻 助教) 山次 康幸(東京大学大学院農学生命科学研究科 生産・環境生物学専攻 教授) 発表のポイント プラムポックスウイルス(PPV)の海外からの侵入・拡散に、一時的な弱毒化が関わっていたことを発見しました。 これは、人・家畜・作物の感染症が検疫などの国際警戒の目をかいくぐって分布拡大する新たな仕組みと考えられます。 研究成果は、感染症の予期せぬ侵入が同様の仕組みによって今後も起きる可能性を示しており、対策のさらなる高度化が必要と考えられます。 発表概要 近年、豚コレラ(CSF、豚熱)のように侵入を警戒すべき感染症(注1)の発生が国内で相次ぎ、大きな社会問題となっています。プラムポックスウイルス(PPV、注2)は2009年に初めて侵入が確認された重要植物病原体です(図1)。これまでに12都府県で発生が確認されていま

    プラムポックスウイルスの一時的弱毒化による広域拡散戦略 ー感染症が国際警戒の目をかいくぐり分布拡大する仕組みを解明ー | 東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部
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    agrisearch 2020/03/24
    2020/1/24 PPV
  • 植物のカルシウム欠乏への耐性機構の一端を解明 | 東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部

    発表者 鹿内勇佑 (東京大学大学院農学生命科学研究科 応用生命化学専攻 特任研究員) 吉田亮祐 (東京大学大学院農学生命科学研究科 応用生命化学専攻 修士課程学生:当時) 平野朋子 (京都府立大学 大学院生命環境科学研究科 特任助教) 榎裕介 (東京大学大学院農学生命科学研究科 応用生命化学専攻 特任研究員:当時) 李保海 (浙江大学) 淺田真由 (東京大学大学院農学生命科学研究科 応用生命化学専攻 修士課程学生:当時) 山上睦 (環境科学技術研究所 環境影響研究部) 山口勝司 (基礎生物学研究所生物機能情報分析室 主任) 重信秀治 (基礎生物学研究所生物機能情報分析室 教授) 田畑亮 (名古屋大学 大学院生命農学研究科 植物情報分子研究室 特任講師) 澤進一郎 (熊大学 大学院先端科学研究部(理) 教授) 岡田啓希 (ペンシルバニア大学) 大矢禎一 (東京大学大学院新領域創成科学研究

    植物のカルシウム欠乏への耐性機構の一端を解明 | 東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部
  • 植物の低温ストレス耐性獲得におけるシグナル経路の通説を覆す発見 | 東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部

    発表者 城所  聡(東京大学大学院農学生命科学研究科 応用生命化学専攻 助教) 金  俊植(理化学研究所 環境資源科学研究センター 研究員) 石川 朋奈(東京大学大学院農学生命科学研究科 応用生命化学専攻 修士課程;当時) 鈴木 孝征(中部大学大学院応用生物学研究科 応用生物学専攻 准教授) 篠崎 一雄(理化学研究所 環境資源科学研究センター センター長) 篠崎 和子(東京大学大学院農学生命科学研究科 応用生命化学専攻 教授) 発表のポイント 植物の低温ストレス耐性獲得における鍵転写因子DREB1Aをコードする遺伝子の発現は、これまで制御因子とされてきたICE1転写因子とは無関係であることが示されました。 ICE1の変異体ice1-1でのDREB1A遺伝子の発現低下は、DREB1AプロモーターのDNAメチル化によるエピジェネティクスな制御によって起っていることを明らかにしました。 「ICE

    植物の低温ストレス耐性獲得におけるシグナル経路の通説を覆す発見 | 東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部
  • 気孔をすばやく開かせることで、野外における植物の成長促進に成功 | 東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部

    発表者 木村 遼希(東京大学大学院理学系研究科 生物科学専攻 博士課程1年生) 橋(杉)美海(名古屋大学大学院生命農学研究科 助教) 射場  厚(九州大学大学院理学研究院 生物科学部門 教授) 寺島 一郎(東京大学大学院理学系研究科 生物科学専攻 教授) 矢守  航(現:東京大学大学院農学生命科学研究科 附属生態調和農学機構 准教授/ 研究当時:東京大学大学院理学系研究科 生物科学専攻 准教授) 発表のポイント 野外では、雲の動きや上部に存在する葉の動きによって葉の受ける光強度は大きく変動する。光強度が一定の環境で光合成能力を強化した例はいくつかあるが、「変動する光環境」に対する植物の光合成応答の強化に成功した研究例はまだ極めて少ない。 気孔は環境に応じて開閉することによって、光合成に必要な二酸化炭素の取り込みや蒸散による水分の放出を制御している。研究では、光強度の上昇に応じて気孔を

    気孔をすばやく開かせることで、野外における植物の成長促進に成功 | 東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部
  • 豚への焼酎粕給餌がストレスの低減により肉質を改善することを解明~機能性ジペプチドを多く含む焼酎粕の有効利活用~ | 東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部

    発表者 阿野 泰久 (キリンホールディングス株式会社 R&D部 健康技術研究所) 李  俊佑 (東京大学 大学院農学生命科学研究科附属牧場 准教授) 城 崇広 (メルシャン株式会社 八代工場) 栗原 大治 (メルシャン株式会社 八代工場) 西村 亮平 (東京大学 大学院農学生命科学研究科獣医学専攻 教授) 中山 裕之 (東京大学 大学院農学生命科学研究科獣医学専攻 教授) 桑原 正貴 (東京大学 大学院農学生命科学研究科獣医学専攻 教授) 発表のポイント 焼酎粕の給餌は豚の血中コルチゾール値を改善しました。焼酎粕を給餌した豚のフィレ肉は対照肉と比較してオレイン酸を多く含み、官能評価スコアが有意に上昇しました。 焼酎粕または焼酎粕に多く含まれるロイシン-ヒスチジン ジペプチドのストレスモデルマウスへの投与はストレスによる不安様行動を改善しました。 焼酎粕給餌による家畜のストレス緩和および

    豚への焼酎粕給餌がストレスの低減により肉質を改善することを解明~機能性ジペプチドを多く含む焼酎粕の有効利活用~ | 東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部
  • ファイトプラズマの昆虫体内における可視化に成功―媒介昆虫体内で増殖し感染力をもつに至る仕組みを解明― | 東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部

    発表者 鯉沼 宏章(東京大学大学院農学生命科学研究科 生産・環境生物学専攻 博士課程3年生) 前島 健作(東京大学大学院農学生命科学研究科 生産・環境生物学専攻 助教) 発表のポイント 植物病原細菌ファイトプラズマが昆虫に侵入し、全身に感染する様子を可視化することに初めて成功しました。 研究により、植物病原細菌が媒介昆虫に感染する過程が初めて明らかにされました。 成果をもとに、ファイトプラズマの昆虫への感染を抑制する環境に優しい防除薬剤の開発が期待されます。 発表概要 マラリアやデング熱など昆虫に媒介される病気の多くでは、昆虫にも病原体が感染し増殖するため、その仕組みに興味が持たれています。植物病原細菌ファイトプラズマ(注1)は1,000種以上の植物に病気を引き起こし、世界中の農業生産に深刻な被害をもたらしていますが、ヨコバイ等の昆虫にも感染して増殖することで媒介されるという性質を持ち

    ファイトプラズマの昆虫体内における可視化に成功―媒介昆虫体内で増殖し感染力をもつに至る仕組みを解明― | 東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部
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    agrisearch 2020/03/24
    「ファイトプラズマはヨコバイの消化管に感染して増殖した後に全身へと広がり、唾腺や脳に感染することがわかりました」
  • 植物が乾燥ストレスに素早く応答し成長を促進するメカニズムを解明 | 東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部

    発表者 相馬 史幸(東京大学大学院農学生命科学研究科 応用生命化学専攻 学術振興会特別研究員) 高橋 史憲(理化学研究所 環境資源科学研究センター 機能開発研究グループ 研究員) 鈴木 孝征(中部大学大学院応用生物学研究科 応用生物学専攻 准教授) 篠崎 一雄(理化学研究所 環境資源科学研究センター センター長) 篠崎 和子(東京大学大学院農学生命科学研究科 応用生命化学専攻 教授) 発表のポイント 乾燥ストレスを受けた植物が、成長や耐性に関わる遺伝子群の発現を素早く調節するための新規経路を明らかにしました。 植物の乾燥ストレス応答における中心的な制御因子であるSnRK2タンパク質キナーゼがストレス時特異的に活性化する分子メカニズムを初めて明らかにしました。 作物の干ばつや塩害などの水分欠乏ストレス時の成長や収量を向上させる技術開発への貢献が期待されます。 発表概要 植物は刻々と変化する生

    植物が乾燥ストレスに素早く応答し成長を促進するメカニズムを解明 | 東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部
  • メンデル遺伝の顕性を引き起こすDNAの「回文構造」を解明 | 東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部

    発表者 藤井 壮太 (東京大学大学院農学生命科学研究科応用生命化学専攻 助教/科学技術振興機構(JST)さきがけ研究者) 下里 裕子(奈良先端科学技術大学院大学バイオサイエンス研究科 博士研究員:研究当時) 垣田  満(奈良先端科学技術大学院大学バイオサイエンス研究科 博士研究員:研究当時) 北西 高志(奈良先端科学技術大学院大学バイオサイエンス研究科 博士前期課程:研究当時) 岩野  恵(奈良先端科学技術大学院大学バイオサイエンス研究科 助教:研究当時) 高山 誠司(東京大学大学院農学生命科学研究科応用生命化学専攻 教授) 発表のポイント メンデルの顕性(優性)の法則はよく知られているが、その進化については未知の点が多い。研究ではアブラナ科植物の自家不和合性の研究から、顕性が進化する分子メカニズムを新たに見出した。 モデル植物のシロイヌナズナがSRKIRと呼ばれる特殊なDNA回文構造を

    メンデル遺伝の顕性を引き起こすDNAの「回文構造」を解明 | 東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部
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    agrisearch 2020/03/24
    「モデル植物のシロイヌナズナがSRKIRと呼ばれる特殊なDNA回文構造を進化の過程で獲得し、積極的に自家和合性になった可能性を見出した」
  • スギ・ヒノキの生理・形態情報のデータベースを構築 -気候変動の人工林への影響解析へ活用- | 東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部

    発表者 大曽根 陽子(森林総合研究所立地環境研究領域 非常勤研究員) 橋 昌司(東京大学大学院農学生命研究科 准教授: 国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所立地環境研究領域/戦略研究部門 国際連携・気候変動研究拠点 主任研究員) 田中 憲蔵(森林総合研究所植物生態研究領域 主任研究員)  (他16名) 発表のポイント スギ・ヒノキに関する過去70年の文献を網羅的に調べ、177の生理・形態特性、24700点のデータを抽出しデータベース(SugiHinokiDB)を作りました。 SugiHinokiDBにより、これまで様々な文献に散在していたデータが、統一されたフォーマットで簡単に利用できるようになりました。データは幅広い地理的レンジ、林齢、季節をカバーしており、様々な用途に利用できます。 このデータベースを活用することで気候変動が林業に与える影響をより正確に予測したり、科学的に

    スギ・ヒノキの生理・形態情報のデータベースを構築 -気候変動の人工林への影響解析へ活用- | 東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部
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    agrisearch 2020/03/24
    「データの項目は光合成・蒸散速度、材密度、無機養分含有量、乾燥耐性能力など計177項目に及びます」
  • プレスリリース - 花作りのスイッチを入れる遺伝子の新たな機能を発見 ~花は咲かせずとも緑藻の光防御を制御する~

    季節ごとに見られる色とりどりの花の形成は、私たちが身近に感じる自然現象の一つです。植物では良く知られている花芽の形成ですが、生物の進化過程においてどのように獲得されたのかはわかっていませんでした。基礎生物学研究所 環境光生物学研究部門の 得津 隆太郎 助教、皆川 純 教授らは、名古屋大学遺伝子実験施設の 松尾 拓哉 講師および高知大学 理工学部の 山﨑 朋人 助教と、地球上の光合成生物が持つ「光防御反応(強すぎる光から身を守る反応)」の仕組みについて共同研究を進めていたところ、植物において花芽の形成時期を制御する遺伝子(CONSTANS)が緑藻の光防御反応を制御することを発見しました。詳しい解析の結果、緑藻が強すぎる光から身を守る仕組みには植物の花芽形成と共通する部分があることが分かりました。この発見により、植物の花芽形成に関わる遺伝子系の進化、つまり、遥か昔に水生の藻類が花作りのスイッチ

    プレスリリース - 花作りのスイッチを入れる遺伝子の新たな機能を発見 ~花は咲かせずとも緑藻の光防御を制御する~
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    agrisearch 2020/03/24
    2019/9/10
  • プレスリリース - 植物のユニークな細胞分裂の仕組みを解明

    細胞分裂はあらゆる生物の成長の根幹となる生命現象です。植物の細胞分裂は根や茎の先端で繰り返され、植物の成長は細胞分裂の効率に大きく依存します。植物細胞は細胞板で細胞質を仕切ることにより分裂します。この仕組みは細胞がくびれることにより分裂する動物細胞と異なっています。植物細胞が細胞板を形成して細胞分裂をする仕組みには未解明の部分が数多く残されています。 情報・システム研究機構 国立遺伝学研究所の小田祥久教授らの研究グループは、植物細胞が細胞板を効率よく作り出す仕組みを世界で初めて明らかにしました。研究グループは、細胞板を作り出す装置に含まれるタンパク質「CORD4」を見出し、CORD4が細胞板の成分を運ぶレールである微小管(1)を効率よく配置することにより、細胞板をより短時間で作り出していることを突き止めました。 研究により、植物のユニークな細胞分裂の仕組みの一端が明らかになりました。こ

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    agrisearch 2020/03/24
    2019/11/15
  • プレスリリース - マメ科植物の根粒と側根の発達は共通した遺伝子が制御することを発見

    窒素は全ての生物が生命を維持するために必須な成分です。一般に植物は硝酸塩やアンモニアといった窒素栄養素を土壌から吸収します。一方、マメ科植物は、根粒と呼ばれる特殊な器官に窒素固定細菌を共生させており、ほとんどの生物が利用できない空気中の窒素を栄養素として使うことができます。そのために、マメ科植物は窒素栄養素が乏しい痩せた土地でも生育することができます。 根粒共生は、植物にとっても、またその恩恵に預かる我々にとっても大変有用な形質ですが、マメ科植物とマメ科に近縁な一部の植物だけで見られる現象です。これまでの研究により、根粒共生に関わる遺伝子についての情報は次第に蓄積されてきていますが、マメ科植物の根粒共生の能力が進化の過程でどのように獲得されてきたのかは、よく分かっていませんした。基礎生物学研究所 共生システム研究部門の征矢野敬准教授と理化学研究所 環境資源科学研究センター 植物共生研究チー

    プレスリリース - マメ科植物の根粒と側根の発達は共通した遺伝子が制御することを発見
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    agrisearch 2020/03/24
    2019/11/22
  • プレスリリース - 植物の根に重力方向を伝える新しい因子の発見 ~オーキシンを重力側へより多く分配するしくみ~

    基礎生物学研究所 植物環境応答研究部門の森田(寺尾)美代教授と西村岳志助教、中村守貴特任研究員、福建農林大学の古谷将彦教授、東京大学の平野良憲助教は、奈良先端科学技術大学院大学の箱嶋敏雄教授、基礎生物学研究所/生命創成探究センターの加藤輝特任助教、立命館大学の深尾陽一郎准教授らとの共同研究により、シロイヌナズナを用いて重力感受細胞において重力方向の情報伝達に関わる新しい因子RLDを発見しました。 植物の根は地中に向かって、茎は空に向かって成長します。これは植物が重力の方向を感じ取って行う重力屈性と呼ばれる反応です。重力の方向は根や茎の重力感受細胞と呼ばれる特別な細胞で感知されることや、重力方向に反応した植物の屈性がオーキシンの輸送の制御によって行われることなどが知られていますが、重力感受細胞内での重力方向の情報伝達の仕組みの詳細は不明でした。森田教授らの研究グループはこれまでに、LZYと呼

    プレスリリース - 植物の根に重力方向を伝える新しい因子の発見 ~オーキシンを重力側へより多く分配するしくみ~
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    agrisearch 2020/03/24
    2020/1/7
  • プレスリリース - フラボノイド生合成酵素の「影武者」 カルコン異性化酵素類似タンパク質 〜陸上植物の生存戦略におけるその役割〜

    【発表のポイント】 1.約4億5000万年前の地球において植物が上陸したときに、陸上環境に適応するために植物はフラボノイドとよばれる化合物群を生産するようになった。現存の陸上植物においても、フラボノイドはストレスへの適応や生殖に欠かせないものとなっており、ヒトの健康に関わる品成分としても注目されている。 2.フラボノイドの生合成に関わる酵素の一つカルコンイソメラーゼ(CHI)と瓜二つであるが酵素活性を持たないタンパク質(カルコン異性化酵素類似タンパク質CHIL)が、フラボノイド合成の鍵酵素(カルコン合成酵素)の活性を矯正し、フラボノイド合成の効率を向上させる働きがあることが分かった。また、この働きが陸上植物で普遍的であることも分かった。 3.CHILは有用フラボノイドを異種生物で効率良く生産させるための必須なツールになると考えられる。 【概要】 東北大学大学院工学研究科バイオ工学専攻応用

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    agrisearch 2020/03/24
    2020/2/28
  • 遺伝子の「乗り物」に何が起きている?:バッタの染色体に存在する驚異的多様性が明らかに | 琉球大学

    遺伝子の「乗り物」に何が起きている?:バッタの染色体に存在する驚異的多様性が明らかに 琉球大学農学部の立田晴記教授らの研究チームによる研究成果が英国の学術雑誌「Scientific Reports」電子版に掲載されました。 <発表のポイント> ◆どのような新しい発見をしたのか 北海道に生息するサッポロフキバッタは,大変珍しい,同じ種内でも全く異なる性を決定する仕組みを持つことが知られています。種の染色体の構造や,染色体に含まれる遺伝子の位置や大きさを調べたところ,驚くほどのさまざまな変異が蓄積されていることが明らかになりました(通常は種や性で染色体の形や数が一定です)。 これまで種では性染色体(X染色体)と常染色体の間に転座(染色体の構造変化)が生じることで,新たな性決定システムを獲得した集団が同種内に存在することが知られていましたが,染色体末端に見られる特異的なDNAの塩基配列が,染

    遺伝子の「乗り物」に何が起きている?:バッタの染色体に存在する驚異的多様性が明らかに | 琉球大学
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    agrisearch 2020/03/24
    2019/11/14 「サッポロフキバッタには,オスがX染色体を1本,メスが2本持つ「本来の集団(X0/XX集団)」と,X染色体が常染色体に転座(translocation)を起こして生じた性染色体を持つ「新しい集団(XY/XX集団)」が存在」
  • ウミクワガタの恋愛事情 ~メスのウミクワガタ幼生はオスに誘引され、オスがいないと大人になるのを延期する~ | 琉球大学

    ウミクワガタの恋愛事情 ~メスのウミクワガタ幼生はオスに誘引され、オスがいないと大人になるのを延期する~ 琉球大学理学部広瀬教授らの研究成果が、甲殻類の学術雑誌「Journal of Crustacean Biology」誌のオンライン版に掲載されました。 <発表のポイント> メスの幼生はオスがいる所へ移動する傾向があり、オスはあまり移動しない。 メスの幼生はオスの抽出物を染み込ませた紙にも集まる。 近くにオスがいないとメス幼生は成体に変態するのを一時延期してしばらく幼生のままでいる。ウミクワガタが延期可能な幼生期間は他の甲殻類で報告されているものよりもはるかに長期間である。 メス幼生が変態を延期できるのは変態直後の短い期間に1度だけ繁殖が可能なメスが繁殖の成功率を高めるための適応だと考えられる。 ウミクワガタの交尾前ガード:他のオスにメスを奪われないように、オス成体(♂)がメス幼生(メス

    ウミクワガタの恋愛事情 ~メスのウミクワガタ幼生はオスに誘引され、オスがいないと大人になるのを延期する~ | 琉球大学
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    agrisearch 2020/03/24
    2019/12/20
  • 江戸の庶民は何を食べていた? ~江戸時代の歯石DNAから当時の食物を復元~ | 琉球大学

    江戸の庶民は何をべていた? ~江戸時代の歯石DNAから当時の物を復元~ ~2020年、琉球大学は開学70周年を迎えます。~ Island wisdom, for the world, for the future. 琉球大学の澤藤りかい 研究員、新潟医療福祉大学の佐宗亜衣子 助教、理化学研究所の須田亙 副チームリーダー、早稲田大学理工学術院の服部正平教授、東京大学の植田信太郎 名誉教授らの研究チームによる研究成果が、国際的な学術雑誌「PLOS ONE」誌に掲載されました。 <発表のポイント> ◆どのような成果を出したのか 歯石(歯垢が石灰化したもの)には口内細菌だけでなく、べかすなども含まれます。江戸時代の古人骨に付着する歯石からDNAを抽出・解析することで、当時の物や生活習慣を個人レベルで明らかにしました。 ◆新規性(何が新しいのか) 歯石にDNAメタバーコーディング法(注1)を

    江戸の庶民は何を食べていた? ~江戸時代の歯石DNAから当時の食物を復元~ | 琉球大学
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    agrisearch 2020/03/24
    「DNAメタバーコーディング法」「当時の文献を紐解いてみると、「龍脳」というフタバガキ科の植物から得られる樹脂が、庶民の歯磨き粉の原料として用いられていた」
  • 「乾燥しても死なない細胞」の死の回避システムスイッチON!-Pv11細胞の乾燥耐性遺伝子発現制御ネットワークの発見-:[慶應義塾]

    「乾燥しても死なない細胞」の死の回避システムスイッチON!-Pv11細胞の乾燥耐性遺伝子発現制御ネットワークの発見- 慶應義塾大学理工学部生命情報学科の山田貴大助教と舟橋啓准教授、大学院理工学研究科の比企佑介(修士課程1年)、山陽小野田市立山口東京理科大学の広井賀子教授、カザン大学のElena Shagimardanova博士、理化学研究所のOleg Gusevユニットリーダー、農研機構のRichard Cornette上級研究員、黄川田隆洋主席研究員らのグループは、乾燥によってもたらされる死を回避し、水を与えられることで細胞分裂を再開するPv11細胞の乾燥耐性を構成するシステムである遺伝子間の制御関係、遺伝子発現制御ネットワークの同定を世界で初めて行いました。この結果、Pv11細胞は乾燥による死を回避するために、転写因子NF-YCとその下流のノイズ除去及びシステムのON/OFFを調節する

    「乾燥しても死なない細胞」の死の回避システムスイッチON!-Pv11細胞の乾燥耐性遺伝子発現制御ネットワークの発見-:[慶應義塾]
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    agrisearch 2020/03/24
    「ネムリユスリカの胚由来培養細胞であるPv11細胞の時系列遺伝子発現量解析を行い、乾燥耐性遺伝子制御ネットワークを発見した」/農研機構の黄川田隆洋氏も。
  • 筑波大学〉注目の研究〉イモリの肢再生のしくみは変態によって切り替わる ~250年来の謎に迫る発見~

    筑波大学の研究最前線へ - TSUKUBA JOURNAL

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    agrisearch 2020/03/24
    2020/1/10
  • 筑波大学〉注目の研究〉イモリの肢再生のしくみは変態によって切り替わる ~250年来の謎に迫る発見~

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  • 筑波大学〉注目の研究〉イモリの肢再生のしくみは変態によって切り替わる ~250年来の謎に迫る発見~

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    agrisearch 2020/03/24
    2020/2/27 「食糧として重要な作物であるイネのGS1アイソザイムの中で、窒素肥料を与える時期として効果的な生育初期段階で発現するOsGS1;1およびOsGS1;2に着目」
  • 湿度と伸長速度によって変化するクモ糸の構造を解明

    理化学研究所(理研)環境資源科学研究センターバイオ高分子研究チームの沼田圭司チームリーダーらの共同研究グループは、クモ糸が生息環境の湿度にあるときや獲物となる昆虫の飛来速度に近い速度で延伸するとき、強靭性が向上することを発見しました。 研究成果は、軽量で高強度であることに加え、生分解性や低細胞毒性を持つことから、従来の石油由来のプラスチックに代替する次世代材料として着目され、医療用途や宇宙産業への応用も期待されている人工クモ糸の設計指針として有用です。 今回、共同研究グループは、天然のジョロウグモ(Nephila Clavata)[1]から、命綱の役割をする牽引糸(クモ糸)を採取し、生息環境の湿度とクモ糸の伸長速度が、クモ糸の構造と力学的性質に与える影響を評価しました。その結果、温和な湿度や獲物となる昆虫がクモ糸に捕捉される際に起こりうる伸長速度付近において、クモ糸のエネルギー吸収性[2

    湿度と伸長速度によって変化するクモ糸の構造を解明
  • 「第二世代」バイオディーゼル燃料合成の触媒を開発

    理化学研究所(理研)環境資源科学研究センターグリーンナノ触媒研究チームの山田陽一チームリーダー、自然科学研究機構分子科学研究所の魚住泰広教授、中部大学の樫村京一郎講師、東京工業大学の和田雄二教授、九州大学の藤川茂紀准教授らの共同研究グループは、従来の均一系・不均一系触媒よりも高活性(少量の触媒量で高収率)で再利用性の高い固定化触媒[1]を開発し、それを用いて「第二世代バイオディーゼル燃料[2]」をカーボンニュートラル[3]・省資源・省エネで合成することに成功しました。研究成果は、第二世代バイオディーゼル燃料の効率的な製造プロセス、さらには医薬品合成、有機半導体[4]などの有用物質合成の開発に貢献すると期待できます。 地球温暖化対策が喫緊の課題である現在、バイオディーゼル燃料は化石燃料の代替品として期待されています。とくに、第二世代の「炭化水素」は、第一世代の「脂肪酸メチルエステル」に比べ

    「第二世代」バイオディーゼル燃料合成の触媒を開発
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    agrisearch 2020/03/24
    2020/1/28
  • 葉の伸長成長の制御機構を解明

    理化学研究所(理研)環境資源科学研究センター細胞機能研究チームのデービッド・ファベロ訪問研究員、杉慶子チームリーダーらの国際共同研究グループは、葉の葉柄[1]の伸長成長は、転写因子ファミリー[2]AHL[3]が別の転写因子ファミリーPIF[4]と拮抗して作用することで制御されていることを明らかにしました。 今後、有用植物の転写因子PIFやAHLの活性を人為的に制御することで、バイオマスの増大や環境に対する頑健性の向上といった農業や環境保全の発展につながると期待できます。 これまで、PIFが葉柄の伸長に関わる遺伝子群を活性化することで、成長を促進することが知られていましたが、成長を抑制するメカニズムはよく分かっていませんでした。 今回、国際共同研究グループは、胚軸[5]の成長を抑制する働きをするAHLの機能に着目しました。モデル植物であるシロイヌナズナ[6]を用いて、AHLがPIFと拮抗的

    葉の伸長成長の制御機構を解明
  • 「肉料理は何でも大豆化」が進む 外国人需要から女性、家庭へ

    ※日経トレンディ 2020年4月号の記事を再構成 2020年上半期にブレイク必至の品を予測する特集の第1回。植物肉による脱・動物性たんぱく質の流れが加速している。家庭用・業務用のハンバーグや肉団子風などの植物肉加工品が20年は格的にスーパーなどの店頭へ。加えて、動物性乳を大豆に置き換えて開発した飲料などにも注目が集まりそうだ。 2020年、国内ではマルコメの「大豆のお肉」や大塚品の「ゼロミート」がけん引してきた、植物肉による“脱動物性たんぱく質”の流れが、健康や美容、ダイエットを背景に加速する。要因の一つは、動物性たんぱく質から大豆を使った植物性たんぱく質への“置き換え”が他の品にも一気に広がる、「何でも大豆化」が起こるためだ。 その象徴的な商品が「大豆で作ったヨーグルト」。大豆加工品が得意なフジッコが、乳を原料に作っていたヨーグルトを、大豆に置き換えて開発した。従来、豆乳を

    「肉料理は何でも大豆化」が進む 外国人需要から女性、家庭へ
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    agrisearch 2020/03/24
    「大豆加工食品が得意なフジッコが、乳を原料に作っていたヨーグルトを、大豆に置き換えて開発した。」
  • 大幸薬品クレベリンが爆発的な伸び ブランド拡充、先行者抜く

    世界的に新型コロナウイルス感染症が広がり、消費者の衛生意識が高まるなか、爆発的に成長を遂げているブランドがある。2018年9月にリニューアルした空間除菌ブランドの「クレベリン」。19年3月期の売上高はブランド全体で前年度比22%増となり、さらに19年4月から12月までの3四半期では、前年同期比で78.9%増と急速に売り上げを伸ばしている。 その要因となったのが、マーケティング戦略の大きな方向転換。これまでは「衛生用品としての機能訴求しかしておらず、生活の中での使われ方に配慮がなかった」(大幸薬品の中澤健一郎マーケティング部マネージャー)。18年9月のリニューアルでは、デザインオフィスnendoの佐藤オオキ氏によるデザインを採用。「クレベリンといえば『C・(シードット)』のマークと言ってもらえるような強いブランドをつくる」(中澤氏)ための情報整理を行ったパッケージデザインや、効能感を訴えつ

    大幸薬品クレベリンが爆発的な伸び ブランド拡充、先行者抜く
  • 石鹸だけで戦えますか

    アルコール系消毒剤が手に入りにくくなっていますね。 次亜塩素酸は手消毒には使えないし、残る選択肢は石鹸となってきます。 石鹸だけでどこまでやれるか。 石鹸を使った手洗いについて、わいたんべさんにお聞きしました。 続きを読む

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    agrisearch 2020/03/24
    「界面活性剤」。
  • IBM・Amazon・Google・Microsoftが政府と協力し新型コロナウイルスの研究に330ペタFLOPSもの処理能力を提供

    トランプ政権の新型コロナウイルス対策チームである「新型コロナウイルスタスクフォース」が、記者会見の中で「アメリカのスーパーコンピューティングリソースを解き放つ」ために、公共および民間が協力するためのコンソーシアムを立ち上げたことを明かしました。コンソーシアムにはホワイトハウスやアメリカ合衆国エネルギー省といった政府機関と、IBM・GoogleAmazonMicrosoftといったIT企業が含まれます。 IBM helps bring supercomputers into the global fight against COVID-19 https://newsroom.ibm.com/IBM-helps-bring-supercomputers-into-the-global-fight-against-COVID-19 IBM, Amazon, Google and Micros

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  • ロ専門家が発症、感染源に スペイン旅行隠して勤務 | 共同通信

    黒枠のラベルは、コンテンツホルダー自身が付与したものです。グレー枠のラベルは文解析で自動付与されたものです。 【モスクワ共同】ロシア南部スタブロポリ地方の感染症対策責任者を務める大学教授が、スペイン旅行後に新型コロナウイルスによる肺炎になり、接触した11人を感染させていたことが23日までに分かった。スペイン旅行を隠し、帰国後も隔離措置を取らずに職場に復帰していた。当局は「人々の生命、健康を危険にさらした」との疑いで刑事事件として捜査を始めた。 ロシアメディアは「あまりに無責任な行動」と批判。報道によると、地元行政府の感染症対策責任者を務める国立医科大感染症学科の女性教授で、行政府の会合やマスコミを通じて「外国旅行後は必ず2週間の経過観察を」と訴えていた。

    ロ専門家が発症、感染源に スペイン旅行隠して勤務 | 共同通信
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    agrisearch 2020/03/24
    「地元行政府の感染症対策責任者を務める国立医科大感染症学科の女性教授で、行政府の会合やマスコミを通じて「外国旅行後は必ず2週間の経過観察を」と訴えていた」
  • 洗う手間なし 日本初「ワイシャツサブスク」が成功し続ける3つの理由

    多くの家庭が日々の暮らしで困っていることを解決する、開始から4年も続く人気のサブスクリプションサービスがある。それが、クリーニング付きでワイシャツを宅配で貸し出す「ワイクリン」だ。ものを扱うサブスクとしては最古参組と言えるこのサービスは今なお堅調に利用者を増やしている。人気の秘密を探ると「成功するサブスク」を実現する3つのヒントが隠されていた。 「ワイクリン」は合計40枚のワイシャツをワンセットにして管理し、毎月20枚ずつ借りて、しかもクリーニングまでしてもらえる日初のサブスクサービスだ(写真/NextR) 「奇抜な機能で話題作りをするのではなく、とにかく地道にサービスの質を高め続けること。4年近くもサブスク事業を続けてこられたのは、そこに尽きる」。通信業界から脱サラしてワイクリン事業を立ち上げたNextR(東京・江東)代表取締役の長尾淳氏。社名に「次のレンタル」という意味を込めたように

    洗う手間なし 日本初「ワイシャツサブスク」が成功し続ける3つの理由
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    agrisearch 2020/03/24
    「ワイクリン」