7月の日照不足や先月の高温などの影響で高値が続いていた野菜価格は、ほとんどがピークを越え値下がりに転じているものの、キャベツは産地の群馬県で雨が少なかったことから高値が続く見通しです。 それによりますと、先週の全国の平均価格は平年と比べて ▽レタスとキャベツは、ともに1.8倍、 ▽きゅうり、じゃがいも、なすは、1.3倍などと、 いずれも平年を上回っているものの、前の週と比べると、いくぶん値下がりに転じました。 一方、東京都中央卸売市場の31日の卸売価格は ▽レタスやきゅうり、それになすなどの価格は、平年を割り込む水準にまで下がっていますが、 ▽キャベツは、平年と比べて1.9倍と、依然として高値が続いています。 農林水産省は「キャベツ以外の野菜は生育が回復し、価格のピークは越えたが、キャベツは産地の群馬県で雨が少ない影響で回復が遅れていて、来週も高値が続くとみられる」としています。
コロナショックの出口すら見えないなか、低年収が当たり前の社会が訪れようとしている。これは言い換えれば、お金に頼らない生き方がニューノーマルになるということ。そこで今回、年収200万円台でも幸せを摑んでいる人に新しい生き方を聞いた。 茨城県で農業を営む間瀬邦生さん(40歳)は、5年前に東京での会社員生活に別れを告げた。 「大学卒業後、ずっとプログラマーとして働き、年収は500万~600万円くらい。都内に35年ローンで戸建てを買い、子供も生まれた35歳の時、『もう潮時だな』と感じたんです」 普通ならこれから頑張り時のはずが、潮時とは? 「効率のみを追い求める仕事に“やりがい”を感じなくなり、“人間関係”も煩わしくなった。どちらかがうまくいっていればまだしも、両方を失ったら幸せになれないと思ったんです」 そこでかねて興味のあった「まちおこし事業」に参加し、サツマイモ農家として独立。 「初期投資は
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 駄菓子屋さんの定番おもちゃの一つ、「ようかいけむり」「おばけけむり」の製造が終了していたことが分かりました。現在流通している市場在庫をもって販売終了となります。 製造終了となった「ようかいけむり」「おばけけむり」(画像提供:堀商店公式Twitter) 「ようかいけむり」「おばけけむり」は指先に薬を塗って、つけたり離したりすると不思議な煙が出てくる――という商品で、駄菓子屋さんでは、束の中から好きなカードを1枚ちぎるというスタイルで10円~30円で販売されています。 ようかいけむりの遊び方(画像:YouTubeより) 指先から煙が……!(画像:YouTubeより) 製造終了を明かしたのは、おもちゃ・文具・ノベルティーなどを取り扱う愛知県の堀商店。ねとらぼ編集部の取材に快く応じてくれました。 なぜ製造終了に? advertisement
シビれてますか? ちみをです。 昨今、花椒(ホアジャオ、日本語読みは「かしょう」)入りの担々麺やら四川風な麻婆豆腐やらがずいぶんとはやっておりまして、何かとシビれる機会も多くと存じます今日このごろ、いかがお過ごしでしょうか。 私ですか? いやいやあったりまえじゃないですか。何言ってんですか。モチロンシビれるにシビれてますとも毎日毎日。 まあ当然いつも外食しているというわけではなく、シビれの根源である花椒を駆使した「宅シビれ」イニシエーションを夜な夜な楽しんでおります。 その「宅シビれ」の中核を支える「花椒オイル」という調味料がありまして、これがまた前頭葉にくる鮮烈な風味を手軽に楽しめるという「シビれヘッズ」に欠かせないアイテムであり、自宅でも簡単かつ手軽に精製可能なのでぜひ習得いただきたいと思っております。 「花椒オイル」の作りかた 【材料】 花椒(ホールのものを10〜15g、上級者はもっ
8月28日、会見で辞意を表明する安倍晋三首相(写真:代表撮影/ロイター/アフロ) 安倍首相が退陣を表明した。安倍一強ともいわれる強固な政権基盤を築き、7年8カ月に及んだ長期政権も、持病の潰瘍性大腸炎と新型コロナウイルス感染症という2つの病気には勝てなかった。ただ、この時期の、こういう形での辞任には、今後をにらんだ安倍首相自身の打算も見え隠れする。 安倍流政治では通じなかった新型コロナ対策 首相は、持病再発による体調悪化が退陣の理由と説明した。ただ、8月に入って2回の通院治療の効果は出ているようで、報道される閣僚などのコメントを見ても、体調は一時より持ち直していたようだ。第一次政権での「投げだし」批判の再現となるのを恐れた、という政治評がもっぱらだが、果たしてそれだけなのだろうか。 新型コロナウイルスの蔓延は、持病以上に大きなダメージを安倍首相にもたらしたのかもしれない。安倍首相にとって最大
【手の中に農業】日本初、完全自律飛行及び葉色解析サービス「いろは」連携による作物の様々な解析が実現!楽しく・かっこよく手の中に農業(※特許出願中) 株式会社旭テクノロジー(本社:兵庫県姫路市、代表取締役:幸長保之、以下:当社 )は、8月20日より、 米国シリコンバレーに研究開発の拠点をおく世界レベルの研究開発チームを擁するEAVISION社(本社:中国)によって開発された完全自律飛行ドローン (型式名:EA2020)の取扱いを開始しました。 現在、農業従事者 が抱えている重労働作業や作物の発育不良 の問題を解決する 手段として、本機体で農薬散布を実施することにより重労働作業の軽減や農薬散布作業の効率化、減薬野菜の育成を実現し、最終的には農作業時間の短縮化や作物収穫率の向上、収益率の向上が見込まれます。 当社開発のドローンの取扱いを通じ、これからの農業を「楽しく・かっこよく」貢献していきます
5年後も40%がコシヒカリ-主食用作付品種 図6の左の表は、各JAに主食用米作付銘柄について、作付面積の多い銘柄(品種)をもっとも多い第1位から第5位まであげてもらい、その1位から3位までを集計し、20位までを掲載した。コシヒカリが作付3位にまでに入っているJAが293あり、それらのJAでは水稲作付面積に占めるコシヒカリの栽培比率(平均)が53%だということを表している。また、作付JA数は少ないが、はえぬき(62%)、あいちのかおり(57%)、ななつぼし(50%)は当該JA管内での栽培比率が高いことが示されている。 図7は、5年後に作付の多い品種を聞いたもので、東日本、西日本ではコシヒカリが、北海道ではななつぼし、九州ではヒノヒカリが多くなると予測されている。 夢あおば、あきだわらに-飼料用米作付品種 図6の右の表は、同様に飼料用米作付品種について聞いたもの。かつてはコシヒカリというJAが
事故防止徹底 JA挙げて米の品質向上へ JAにいがた南蒲・いちいカントリーエレベーター(新潟県)【CE品質事故防止強化月間】2020年8月20日一覧へ 全国の大規模乾燥調製貯蔵施設の管理・運営改善に取り組む全国農協カントリーエレベーター協議会、JA全農、公益財団法人農業倉庫基金は、毎年この時期に「米のカントリーエレベーター品質事故防止月間」を設け、事故防止運動を展開している。今年度も8月1日から10月31日まで、(1)品質事故の防止、(2)衛生管理の徹底、(3)ヘルメット着用の徹底の3つの重点目標を定め、運動への取り組みを呼び掛けている。米どころJAにいがた南蒲の「いちいカントリーエレベーター」(いちいCE)に、その取り組みを見た。 水田に囲まれた、いちいカントリーエレベーター(左側に5基のタワーサイロ) 管内に5基のCE JAにいがた南蒲は新潟県の米産地、蒲原平野の南部、新潟県のほぼ中央
農林水産省は8月28日、令和2年産水稲の作柄概況(8月15日現在)を発表した。早場地帯の作柄は、北海道、東北がおおむね「やや良」の見込み。その他は「平年並み」か「やや不良」が見込まれている。 7月に低温、日照不足が左右 東日本を中心とした早場地帯(8月15日現在の出穂済面積割合が平年ベースでおおむね8割以上を占める19道県)のうち、北海道、青森、岩手、秋田、山形の5道県は「やや良」の見込みとなった。「平年並み」は宮城、福島、新潟、富山、石川、福井、鳥取、島根の8県、「やや不良」は茨城、栃木、千葉、長野、三重、滋賀の6県となった。 農水省によると7月の低温と日照不足の影響が全国的に見られるものの、北海道は7月の低温、日照不足がなく、また東北の一部は田植期以降、おおむね天候にめぐまれ良好に推移し、全もみ数が平年並み以上に確保されると見込まれ「やや良」となった。 ただ、7月の低温、日照不足の影響
酪農・畜産向けIoTソリューションを提供する(株)ファームノート(北海道帯広市)は、9月1日付で下村瑛史氏が代表取締役に就任した。 下村氏は、2019年に取締役専務執行役員に就任し、事業全体を統括。累計利用ユーザー数4400件、牛の利用頭数では国内登録数10%超の42万頭(2020年8月末現在)まで事業を成長させた。 なお、前代表の小林晋也は代表取締役を退任し、(株)ファームノートホールディングス代表取締役 兼 株式会社ファームノートデーリィプラットフォーム代表取締役に就任。グループ全体のビジョン・長期戦略の構想と策定、グループ経営の統括、グループ全社員に対するリーダーシップ開発・マネジメント育成などに注力する。 新代表下村のコメント 「創業者の小林と見てきたものは、自然の豊かさとそこで農生産を営む力強い生産者の姿でした。これまで第一次産業と向き合う中で、酪農・畜産の素晴らしさと大きな可能
インターネット異性紹介事業を手掛けるあぐりマッチは9月5日、農家向け婚活アプリ「あぐりマッチ」の正式版の提供を始める。 あぐりマッチは、「農に関わる方が手軽かつ充実した婚活を」がコンセプトに開発した農家と農に興味がある人が出会える農業特化型婚活マッチングアプリ。育てている作物の写真、結婚相手に家族との同居や農作業を求めるかなど農業特化型ならではの農家に寄り添った情報を提供し、農業婚活に詳しい経験豊富な婚活アドバイザーに相談することができる。 また、各地のJAが地域や農産物、組合員の魅力や特長を発信する機能があり、気になるJAや地域から婚活を進めることができ、農家と出会える婚活パーティーや農業体験イベントの情報も掲載している。 同アプリは、日本の農業を活気ある産業にしたいと、東京大学農学部の学生2人が作った。開発の背景には、近年、農家の晩婚化・非婚化が深刻化し、担い手不足が問題となっているこ
福岡市で商業施設や飲食店などの事業を営む西鉄グループの西日本鉄道と、全国の農産品等を高速バスの貨客混載で首都圏に輸送・販売する「バスあいのり」事業を展開するアップクオリティは、高速バスの空きスペースを活用した、貨客混載の産直販売の取り組みを始める。 貨客混載輸送は、旅客と貨物の輸送を一緒に行うことで、昨今の物流分野における労働力不足への対応や環境負荷の低減を図るため、全国で広がっている。今回の取り組みは、高速バスを活用することで少量の貨物をトラックなど通常の配送方法より早く、安価で輸送することができる。 この取り組みを通して、九州内の生産地では販路拡大と輸送コストを減らすことができ、九州の一次産業の活性化につながる。また、輸送先の消費地では特産品の購入機会の生まれる。 取り組みの第1弾として、9月2日~15日の14日間、宮崎交通の協力を得て、福岡と宮崎を結ぶ高速バスを活用して宮崎の特産品を
生産者と消費者を “航空輸送” で結び付けるサービス「江戸乃市(エドノイチ)」を展開する(株)3rdcompass (サードコンパス)と、ANA Cargoは9月1日、サービスを全国47空港に拡大した。これにともない、生産者に向けてシステム利用料が無料になるお試しキャンペーンを12月31日まで実施している。 エドノイチの "航空輸送"は、食材を最寄りの空港から空輸で1日かけず、直接購入者の手元に届ける生産者支援サービスで、7月から運営が始まった。 生産者が「空輸」を手間なく利用できるよう、時間と距離の垣根を取り除き、鮮度の高い食材だが規格外認定商品などをウェブに掲載し、消費者に直接届けられるマッチングプラットフォーム。これまで羽田空港を到着地として、稚内・鹿児島の2空港を発送拠点として展開してきたが、このほど離島などを含めた全国47空港に拡大。ANA Cargoとの実証実験の中で、事業運営
五ツ星お米マイスターが選んだ逸品米を販売する米よし食糧(大阪市西成区)は、玄米の精米サービスを無料で提供中。玄米を量り売りで1キロから注文を受けている。 米よしの店舗 同社は、米の鮮度にこだわり、「安全・安心・旨い」をモットーに有名産地銘柄米や、隠れた産地の逸品などコシヒカリを超える米を「米よしブランド米」として丁寧に精米し販売している。 日本穀物検定協会による厳正な検査をした米だけを販売しており、「セラミック精米フルラインシステム」で米をやさしく精米。農家から直接入荷した米は、すべてサンプルとして炊いてから、全社員で試食。食味計測器を使い、おいしさと品質にこだわっている。 イベントでは、玄米を三分・五分・七分搗きに精米するなど要望に応え、1キロを400円から700円で販売し、精米代金は無料となる。また、米を5キロ買うと35点、10キロで70点の「サービス券」を配布しており、点数に応じた賞
Kenneth Researchは8月28日、調査レポート「世界のバイオ肥料市場:世界的な需要の分析及び機会展望2027年」を発刊した。2020〜2027年の予測期間中の市場の詳細な分析と、業界の詳細な洞察を提供している。 グローバルなバイオ肥料市場は、有機食品と農業生産量の需要とニーズの増加に伴い、繁栄している農業セクターを背景に繁栄している。さらに、農業における環境にやさしい製品の適用に対する意識の高まりとともに、化学肥料の高まる価格は、今後数年間で世界のバイオ肥料市場の成長を牽引すると予測されている。その後、食糧安全保障に対する懸念が高まるにつれ、政府は農業セクターを奨励するためのイニシアチブをとるようになり、今では世界中のバイオ肥料の需要が高まっている。 レポートは、市場規模と決定に基づいてさまざまなパラメーターについて説明している。これらには、市場価値、年間成長、セグメント、成長
熊本県山鹿市にある養鶏農場、日本一鶏肉研究所(株)は、自社の鶏肉専門ECサイト「The CHICKEN Online Shop」で購入した鶏肉に、飼育・加工などのトレーサビリティーを行った出荷証明書を付けて送るサービスを9月1日から開始する。 食の安全に関心を持つ人が増える中、食品表示法の改正や、食のトレーサビリティーへの注目が高まり、スーパーなどの小売店の生鮮食品でも、顔が見える生産者として、作り手である生産者の情報などが表示されることが増えた。とはいえ、まだ生産・加工工程に関しては十分な情報が開示されているとは言えず、選択する消費者も「何が正しいのか」判断が付きにくい現状がある。 同社は、グループ全体で生産・加工・販売すべての工程を行っていることを活かし、生産工程・加工工程のより詳しい情報を記載した出荷証明を発行する。 同社は、「消費者のに嘘やごまかしをせず、できる限り情報をオープンし
福島県は、新型コロナウイルスの影響を受ける県産品の送料を無料とする「ふくしま県産品EC送料支援事業」で支援する各事業者の通販サイトへ誘導するため、対象の通販サイトをまとめたランディングページ(LP)「ふくしまお取り寄せの達人」を公開した。 LPからは、消費者が閲覧している商品情報から、その商品を取り扱っている事業者の通販サイトへダイレクトにリンクされ、全国どこでも、気になった福島県産品を送料無料で購入することができる。 最大200事業者、約600品目の福島県産品を掲載でき、8月31日現在で、108事業者318商品を掲載。生鮮食品や加工食品、お酒や調味料に加え、工芸・民芸品もなど豊富にラインナップしている。 また、「野菜・果物・加工品」「スイーツ・お菓子」「肉・加工品」「魚介類・加工品」「米・麺類」「調味料・惣菜」「お酒・飲料」「工芸・民芸品」「その他」の9つのカテゴリから自分の好みで検索が
東京・恵比寿の複合商業施設「恵比寿ガーデンプレイス」のサッポロ広場にコミュニティファーム「YEBISU GARDEN FARM」が「野菜の日」の8月31日にオープンした。 「YEBISU GARDEN FARM」は、「アグリテインメント」をテーマに、楽しく野菜を育てるカルチャーと地域コミュニティを育てる都市農業の実践をめざし、恵比寿ガーデンプレイスの"サッポロ広場"で活動する。畑作りは都市農業の振興に取り組むアーバンファーマーズクラブ(UFC)と協働で運営する。 今後は、玉ねぎ、人参、大根など季節の野菜や果物の栽培、味噌作りなど一年を通じて体験できるワークショップを開き、気軽に農と触れ合う場として、近隣住人や、オフィスワーカーなどと共に、地域コミュニティを育んでいく。 収穫した野菜は、恵比寿の地域ブランドとして販売したり、飲食店への提供、地域の食育での活用などを予定。また、畑周辺には、木の
(株)ふるらぶ(広島県広島市)は瀬戸内の魅力をアピールするふるさと納税ポータルサイト「ふるらぶ せとうち」のグランドオープンを記念し、8月28日にオンラインイベントを開催した。地域アンバサダー代表として、アイドルグループSTU48のメンバーが登場。また、元プロ野球選手で野球解説者の新井貴浩さんからの激励コメントや、地域性を活かした自慢の返礼品を紹介した。 「ふるらぶ せとうち」は、香川・兵庫・広島・愛媛・岡山・徳島・山口の7県に属する各自治体が参加し、せとうちの自然の恵みがはぐくんだ「人」「モノ」「場所」を紹介する「ふるさと納税ポータルサイト」。既存のふるさと納税の運営サイトと異なり、その地域にゆかりのある人が"愛する地元の魅力を発信すること"を目的に、地域を支えるアンバサダーとなっている。今回、STU48のメンバーである岩田陽菜さん、甲斐心愛さん、門脇実優菜さんの3人が初代アンバサダー
厚生労働省は、9月1日から9月30日までの1か月間を「健康増進普及月間」および「食生活改善普及運動」として、健康づくりに向けた実践を促進するための普及啓発を行っている。今年度は、野菜不足を解消しバランスの良い食事を摂ることを心掛けてもらう取り組みとして、親子で楽しく学べる特設ウェブコンテンツ「食事バランス教室」を公開した。 この取り組みは、国民の生活習慣を改善し健康寿命を延ばすために、平成23年から実施している「スマート・ライフ・プロジェクト」の一環。コンテンツでは、タレントの小島よしおさんが‟おっぱっぴーバランス先生"に扮して、はじめて料理に挑戦する子どもでも、うちで簡単に作れる野菜料理のつくり方を動画で紹介する。また、小島さんの子ども時代の食事や野菜にまつわるエピソードなどを交えた、笑い満載のトークで、バランスの良い食事や、簡単でおいしい野菜料理のつくり方、調理時の基本的な注意事項など
ネットで株主優待の商品としてコメを出しているところを検索してみたらなんと89社もあった。コメ商品で目立って多かったのが全国共通お米券で、どこでもお米に代えられるので優待券としては便利なのだろう。次に多かったのが新潟コシヒカリや魚沼コシヒカリでネームバリューの賜物。株主優待では投資金額に対する利回りのランキングも出ており、コメを提供している企業のナンバーワンは利回り率7.5%。600株買えば5キロの精米が送られてくる。このランキングには出ていないが、コメを株主優待として提供している企業の中には大手証券会社もいる。なぜランキングに載っていないかと言うと、この会社のコメは加工食品で健康補助食品の一つとして提供されているからである。コメ加工食品はどこでもあるだろうと思われるかもしれないが、この証券会社が提供しているコメ加工食品は、国立循環器病研究センターと共同開発した製造技術で作った発芽玄米で、G
平成30年から全国のJAで取り組んできた「JAの自己改革に関する組合員調査」は、対象者606万人のうち有効回答件数は390万人を超え、回収率は64.4%となった。なかでも、静岡県のJAとぴあ浜松では、対象者7万404人のうち、回答者が6万301人に上り、85.6%という突出した回収率を実現した。この数値には、「組合員調査」を、訪問による「対話運動」として明確に位置づけた、同JAの取り組み姿勢が大きく影響している。 日ごろから展開している「対話運動」 事前学習で職員の意識付け 調査を実施するにあたり、JAとぴあ浜松がまず取り組んだのが徹底した事前準備だ。これまで行ってきた自己改革の取り組みの成果を冊子にとりまとめ、その内容を職員が自分の言葉で組合員に説明することで、JAへの理解を醸成することを訪問の第一の目的に位置付けた。調査を主導する経営企画課では、この冊子の解説書を作成し、支店・各部署で
JAXAベンチャーの (株)天地人と明治大学、農業資材メーカーの(株)誠和は 、 観測した衛星データと地上環境データを活用し、 農業分野において利活用を推進するための実証試験を10月から開始する。 明治大学が開発した アスパラガスの新栽培法「採りっきり栽培」で収穫したアスパラガスの若茎(明治大学生田キャンパス) 産学連携による3者の取り組みは、スマート農業技術をより高度化し、新規・既存を問わず生産者の所得向上につながる技術を確立するための実証。 昨今、 ハウス栽培などの作物の収穫量増加や、品質向上を目的とした、高度な環境制御の普及が進んでいる。それをより高度化させるため、これまでのハウス内センサによるデータ取得だけでなく、人工衛星による様々なデータを活用する。 具体的には、栽培に必要な日射量の分析や、 病害虫発生、高温障害、冬季温度、最適雨量など様々なリスクをマップ化。作りたい作物に応じて
米国司法省は11月21日、米農業大手モンサント(現バイエル)の中国人元社員1人を、商業機密窃盗容疑など8つの罪で訴追したと発表した。 司法省が公開した訴追状によると、米連邦大陪審は、ミズーリ州在住の向海涛(音訳、Xiang Haitao)を、経済スパイ活動と共謀罪、商業機密の窃盗など8件の容疑で起訴した。 向海涛は2008~17年まで、農業大手モンサントとその子会社クライメート・コーポレーションに研究員として勤務した。17年6月に中国へ帰国しようとしたが、空港で連邦捜査局職員に制止された。向は、モンサント社の技術機密のアルゴリズムのコピーを持ち逃げしようとしたという。 モンサントとクライメート・コーポレーションは共同で、米国の農地情報を収集して可視化し、農業生産力を向上させるためのデジタル農業オンラインプラットフォームを開発した。この主要なコンポーネントは、栄養素向上装置(Nutrient
神戸ビーフなどになる兵庫県産の黒毛和牛「但馬牛(うし)」の繁殖用雌牛が、県内で2019年度に1万7100頭となり、前年度に比べて900頭の大幅増となったことが県の調べで分かった。高齢化による離農や新規就農の低迷などで伸び悩んできたが、農家に対する県の財政支援がようやく奏功。1994年度以来、25年ぶりの伸び幅となった。ただ、20年度の目標頭数(2万頭)を大きく下回っており、さらなる増頭を目指す。(山路 進) 県内の繁殖用雌牛は、94年度に2万2400頭いたが、05年度に1万4500頭にまで減った。県は、繁殖用雌牛を飼育する農家への補助金を拡充し、15年度に2万頭に増やす目標を掲げた。09年度までは年300~400頭増えたが、リーマン・ショック(08年)や牛の伝染病・口蹄疫(こうていえき)の国内発生(10年)などもあり、18年度までの9年間で増えたのは300頭どまり。目標頭数を据え置き、対策
イネを枯らす害虫「トビイロウンカ」が兵庫県内全域で多発しているとして、県病害虫防除所(同県加西市)は、発生予察注意報を出した。収穫が9月下旬以降のきぬむすめ、山田錦、ヒノヒカリなどを対象に、9月上旬までの緊急の防除を呼び掛けている。トビイロウンカの注意報は2014年以来6年ぶり。 同防除所が8月中旬に県内各地の計62カ所で調査したところ、発生率は77%と昨年の2・3倍。被害が広がった14年の同時期と同じ水準だった。 トビイロウンカの体長は成虫が3~5ミリ、幼虫は0・2~2・5ミリ。梅雨の時期に中国大陸から風に乗って飛来し、水田で産卵、ふ化を繰り返す。成虫、幼虫とも養分を吸い、増殖すると一定面積のイネを枯死させる「坪枯れ」を起こす。 イネの株元に生息するため、目視で群生を確認し、薬剤を株元にしっかり散布する必要がある。同防除所は「農薬の散布時期から収穫までの必要日数も確認するようにしてほしい
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "計算尺" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2014年2月) 計算尺(ヘンミ P45S) 円形計算尺(コンサイス NO.28) 計算尺(けいさんじゃく)とは対数の原理を利用したアナログ式の計算用具である。棒状や円盤状のものがある。 ほとんどのものが乗除算および三角関数、対数、平方根、立方根などの計算用に用いられる。加減算を行えるものは非常に稀である。そろばんのようなデジタル(離散的)な計算機と異なり、計算尺で得られる値は概数である。目盛りの読み方によって桁の多い数や、小数点のある数の計算も可能で、物理定数などは記印されているも
乗法及び除法[編集] 乗算・除算の場合は、特に慣れていない人の場合、乗数・除数を被乗数・被除数の左側に置くことが多いが、計算中は乗数・除数を全く操作しないので、乗数・除数については、紙に書いてある数字や印刷してある数字を使う方法もあり、あるいはある程度慣れている人の場合、記憶だけに留める方法(片落とし)を取ることが多い。また、そろばんの用語では、被乗数・被除数を実(じつ)、乗数・除数を法(ほう)という。 そろばんでの乗算・除算において、答えが出る位置を決めることを定位法と呼ぶ。 現在一般的な方法の乗算・除算(それぞれ新頭乗法・商除法)の場合、法が整数の場合には、法の桁数+1桁だけ実より乗算では右に、除算では左にずれて答え(積・商)が出てくる。 江戸時代~昭和初期に行われていた古式の乗算・除算(乗算では頭乗法・尾乗法・中乗法、除算では帰除法)の場合、法が整数の場合には、法の桁数だけ実より乗算
和算(わさん)は、中国の伝統数学の系譜を引く日本の算術体系。『和算』という語は、明治期に、当時流入した『洋算』(西洋数学)と対比するために作られ、主に江戸時代の数学を指すが、西洋数学導入以前の数学全体を指すこともある。特に関孝和以降、高度に発展した。 和算の歴史[編集] 江戸時代より前[編集] 和算は中国の数学から多大な影響を受けている。中国では『九章算術』と呼ばれる数学書が漢代には登場し、そのなかで面積の計算法や比例・反比例・ピタゴラスの定理などを紹介している。7世紀以降、遣隋使・遣唐使の派遣などにより、中国の文化が日本に次々と流入するようになる。 中国の律令制を元に作られた大宝律令では、算博士・算師と呼ばれる官職が定められていた。算博士は算師の育成にあたるとともに、『九章算術』を始めとした中国の算書の知識が要求された(算道)。『万葉集』には次のような歌がみられる。 若草乃 新手枕乎 巻
この記事には参考文献や外部リンクの一覧が含まれていますが、脚注による参照が不十分であるため、情報源が依然不明確です。適切な位置に脚注を追加して、記事の信頼性向上にご協力ください。(2024年4月) 関 孝和 文化人切手(1992年) 関 孝和(せき たかかず、生年不詳 - 宝永5年10月24日〈1708年12月5日〉)は、日本の江戸時代前期の和算家(数学者)。本姓は藤原氏(結城一族)。旧姓は内山氏、通称は新助。字は子豹、号は自由亭。 生涯[編集] 関孝和の生涯については、あまり多くが伝わっていない。養子の関新七郎久之が重追放になり、家が断絶したことが理由の一つである。 上州藤岡(現在の群馬県藤岡市)の武士、内山七兵衛永明の第二子として生まれる。生年は寛永12年(1635年)から20年(1643年)の間で諸説あり、はっきりしない。生誕地は上野国藤岡と江戸小石川の2説ある。実父が寛永16年(1
暮らしのお困りごとを解決する総合プラットフォーム「生活110番」を展開するシェアリングテクノロジー株式会社(本社:愛知県名古屋市中村区、代表取締役CEO 森吉 寛裕)は、ラッコWEBサービスを運営する株式会社シンクラフト(本社:東京都渋谷区、代表取締役 坂谷 泰翔)より、ゴキブリ対策専門サイト「ゴキラボ(https://goki.jp/)」の事業譲受をいたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。 ■事業譲受の理由 当該事業は「ゴキラボ」という、専門家への取材などを元にした、正しいゴキブリ対策・ゴキブリにまつわる情報を発信するWEBサイトの運営を行っております。ゴキラボは2019年1月のリリース以降、良質なコンテンツの制作を続けており、現在では月間40万以上(※)のPV数を保有する国内有数のゴキブリ対策専門サイトとなっております。「生活110番」や「ゴキブリ110番」等、害虫駆除ジャン
パソナグループは9月から段階的に、東京にある本社の主要機能を兵庫県の淡路島に移す。主要幹部は淡路島に常駐し、経営企画や人事などの本部機能の約1200人が対象になる見通し。新型コロナウイルスの感染拡大を機に働き方やオフィス機能の見直しが広がっており、パソナはテレワークも活用しながら本社の地方移転を進める。【関連記事】淡路島で「雇用創造」10年超 パソナ、本社機能を移転遠隔勤務、人材採る機会に 地方・都市圏の境界薄れる首都機能の分散、議論再燃 コロナやリモート普及背景上場企業の5割が東京都に本社を置くなど東京への一極集中は、通勤混雑や地震など災害への備えの面からも課題になっている。パソナの東京都千代田区の本社では
Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you. 茂木外相、外国出身の記者に「日本語分かっていただけますか?」会見のやりとりに「差別的」などとの批判広がる問題となったやりとりがあったのは8月28日。質問をしたのは英字紙・ジャパンタイムズに所属する女性記者だ。日本政府が新型コロナウイルス感染拡大を受け、在留資格を持つ外国人に対する入国規制を実施していたことに対するものだった。
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