日本におけるフル 3DCG アニメーション制作への理解と振興を目指す本連載。今回は映画監督あるいは特技監督として、多彩な映像作品を発表し続けている樋口真嗣氏にご登場いただく。『ゴジラ』(1984)の怪獣造形で映画業界に入った樋口氏は、実写・特撮・VFX・アニメなどの幅広い分野で、画づくりの才能を発揮してきた。2012年には『巨神兵東京に現わる』、『のぼうの城』(共に監督)、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』(絵コンテなど)といった数多くの話題作に携わった樋口氏に、映像表現における3DCGの可能性について語ってもらった。 【聞き手:野口光一(東映アニメーション)】 Supported by EnhancedEndorphin Shinji Higuchi 1965年生まれ。東京都出身の映画監督・特技監督・映像作家・装幀家。高校卒業後、『ゴジラ』(1984)の怪獣造形に携わることで映画業界へ入る
Archive BRUTUSが陳腐化しない理由とは? 西田編集長に聞いてみた 2013.2.5 Hatena Bookmark 0 Twitter 0 第3回東京編集キュレーターズは、BRUTUS編集長の西田善太さんをお招きしました。 毎回、新しいテーマを発見し、独自の切り口でライフスタイル提案を続ける特集誌、BRUTUS。その編集の現場、企画の考え方、BRUTUSが大事にしていること、そもそも編集とは、そしてウェブについて――西田さんにたっぷり3時間ほど語ってもらいました。そのエッセンスを以下にまとめます。 「行き着くとこまでいっちゃうとブランドになる」 BRUTUSの企画はどう生まれるか、を説明しましょう。年23回しか発行しないから、やりたいことはたくさんあります。 これは、12月1日に発売した『文芸ブルータス』の中吊り広告です。有川浩、木内昇、舞城王太郎、朝井リョウ、伊坂幸太郎、西村
一昨年公開された映画「まほろ駅前多田便利軒」の跡を継ぎ、今年1月より公開されているドラマ「まほろ駅前番外地」。映画では表現しきれなかったエピソード、そして作品内に漂う絶妙にゆるいムードを作品に落とし込むのは、ドラマ界の深夜番長、大根仁監督。意外?なところで大根氏と繋がっているライター渋谷直角氏が、大根氏の征く「どらま道」について切り込みます。 Text_Chokkaku Shibuya Photos_Erina Fujiwara Edit_Ryo Komuta 大根仁 Hitoshi one 1968年東京都生まれ。演出家・映像ディレクター。「モテキ」「湯けむりスナイパー」などのテレビドラマ、いきものがかり「KISS KISS BANG BANG」フジファブリック「夜明けのBEAT」などのPVや舞台演出を手掛ける傍ら、コラム執筆、イベント主催など幅広く活動する。監督・脚本を手掛けた映画「モ
《『琴浦さん』1話、好評です》 今、『琴浦さん』第1話「琴浦さんと真鍋くん」が話題である。 http://www.nicovideo.jp/watch/1357701227 (↑ 第1話はニコニコ動画にて無料配信中です!) ニコニコ動画での配信開始からたった3日で30万再生を突破、 (2012/1/20追記:2話配信までに61万再生) Twitterでの評判も上々だ。 その理由の一端は、一種奇抜とも思える第1話の構成にあると思われる。 未見の方はここでぜひ観ていただきたいが、 第一話、実はキービジュアル(↓)から一見して想像するのとは かなり違うタイプの映像に仕上がってきていると思う。 http://www.kotourasan.com/ ここでは、今回独特な構成を選択した 『琴浦さん』の太田雅彦監督作品と発言から、 太田監督の1クールアニメ(約12話≒約3ヶ月間放映されるアニメ) の構成
奈良美智氏や村上隆氏をはじめ、数多くの現代美術アーティストを日本のみならず、海外へも精力的に発信し続ける、小山登美夫ギャラリー 代表 小山氏にお話を伺った。アート業界がまだプレス力の弱い中で、PR力を最大限発揮されていたのが、小山さんという印象がありますが—— そういうのもありましたね。その理由は単純なんです。 TOMIO KOYAMA GALLERY小山登美夫氏「アート業界と広告」 奈良美智氏や村上隆氏をはじめ、数多くの現代美術アーティストを日本のみならず、海外へも精力的に発信し続ける、小山登美夫ギャラリー 代表 小山氏にお話を伺った。 アート業界がまだプレス力の弱い中で、PR力を最大限発揮されていたのが、小山さんという印象がありますが—— そういうのもありましたね。その理由は単純なんです。 明治に入った頃の日本美術界ってメタメタだったんですよ。なんとか外に出さないといけないって、万博
2007年のアニメ界でも最大級の話題作となったTVシリーズ『天元突破グレンラガン』。“21世紀におけるロボットアニメの大本命”をキャッチフレーズとしたGAINAX渾身の作品であり、初のシリーズ監督を務めた今石洋之監督にとっても新たな代表作となった。放送終了後もDVDは好調なセールスを上げ、深夜帯での再放送でも新たなファンを獲得し続けている。それに合わせ、WEBアニメスタイルでは『天元突破グレンラガン』全27話の各話解説インタビューを敢行。今石洋之監督、そして副監督を務めた大塚雅彦のお2人に、大小さまざまな思い出話をざっくばらんに語ってもらった。 第1話 お前のドリルで天を突け! 脚本/中島かずき 絵コンテ/今石洋之 演出/大塚雅彦 作画監督/錦織敦史 原画/大塚健、向田隆、末冨慎治、菅沼栄治、山田勝哉、小松田大全、鈴木勤、友田政晴、西沢千恵、杉江敏治、二宮壮史、雨宮哲、山口智、小竹歩、長谷
工作舎home [本の仕事人一覧] 019 smokebooks 北澤孝裕さん 018 ブックファースト梅田店 伊添美保子さん 017 読者に聞く2 016 紀伊國屋書店新宿本店 和泉仁士さん 015 台湾・誠品書店信義店 014 恵文社一乗寺店 店長 堀部篤史さん 013 JRC 代表 後藤克寛さん 012 INAXブックギャラリー 太宰桂子さん 011 ヴィレッジヴァンガード横浜ルミネ店 大八木孝成さん 010 読者に聞く 009 海文堂書店 平野義昌さん 008 往来堂書店 笈入建志さん 007 ジュンク堂書店新宿店 土井智仁さん 006 青山BC六本木店 柳澤隆一さん 005 江崎書店成城店 千葉茂之さん 004 あゆみブックス新百合ヶ丘店 大野浩明さん 003 ブッククラブ回 榎本貴之さん 002 八重洲ブックセンター恵比寿三越店 野俣憲史さん 001 大盛堂書店 片岡清一さん
コミックナタリー PowerPush - 謝男 シャーマン 「俺はいつも、強さとは何かを描いてきた」土下座哲学を打ち立てるまでの経緯を語る 板垣恵介の最新作「謝男 シャーマン」の1巻が発売された。新任教師が生徒のトラブルや悩みを土下座(座礼)で解決していくという、異色の学園ドラマだ。 しかし板垣が「土下座マンガ」を手がけるのはこれが初めてではない。企画・全面協力が板垣、作・画がRINという複雑なクレジットで立ち上げた「どげせん」という作品があり、それを終了させて仕切り直したのが、この「謝男 シャーマン」。「バキ」シリーズを終え土下座マンガに全力を注ぎ込む板垣の仕事場を訪れ、ここまでの経緯と作品に込められた哲学について語ってもらった。 取材・文/井上潤哉 編集・撮影/唐木元 「どげせん」騒動とは何だったのか ──きょうお聞きしたいことは主にふたつです。ひとつは「バキ」の板垣さんがなぜいま土下
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『マーベル ウォー・オブ・ヒーローズ』魅力のヒミツとは? マーベルが誇る日本人アーティスト、タケダサナ氏に突撃インタビュー ●コミックアーティストたちのさまざまな力作をカード化 Mobageでついに配信が開始されたディー・エヌ・エー(DeNA)とウォルト・ディズニー・ジャパンの『マーベル ウォー・オブ・ヒーローズ』。本作は、スパイダーマンやアイアンマン、キャプテン・アメリカ、ウルヴァリンなどマーベル作品に登場する数多くのヒーローたちを仲間にし、敵組織と激しい戦いをくり広げていくカードゲームだ。世界中に熱烈なフリークを持つマーベルだが、ファンにとって何よりうれしいのは、マーベルが誇るコミックアーティストたちが軒並み参加している点だろう。ファンの胸を躍らせた美麗なカバーアートが多数カード化されているのはもちろん、描き下ろしイラストもふんだんに収録。垂涎の内容になっているのだ。そこで今回は、同作
その美術家の名前「格」は、ものの「本質」を意味する言葉だ。高嶺格はしかし、高みから何かを説くよりも、生身の個人の目線から、人々が忘れがちな、または忘れたフリをしがちな問いをあぶり出す。2トンの粘土でつくったブサイクなジョージ・ブッシュに「God Bless America」を歌わせたり、在日韓国人の恋人から受けた問いへの葛藤を作品化したり。はたまた、英語が共通語の国際展であえて故郷の鹿児島弁(とエスペラント語!)を使った作品を発表したり。今回、横浜美術館で1月21日から3月20日まで開催される首都圏初の大規模な個展『高嶺格:とおくてよくみえない』は、美術館という存在そのものにも問いを投げかける展覧会になりそうだという。 (インタビュー・テキスト:内田伸一 撮影:小林宏彰) アートを観に行く美術館なのに「よくみえない」っていう ―今回の横浜美術館での個展は、「とおくてよくみえない」という謎め
東京スカイツリーのふもとにある「すみだ水族館」のロゴデザインを手がけたデザイナー・廣村正彰氏。同氏がロゴマークに込めた想いについて語っていただいた後、ロゴと共に手がけた館内の「サインデザイン」についてもお話を伺った。 廣村正彰 1954年生まれ。愛知県出身。1977年に田中一光デザインオフィスに入社したのち、1988年に「廣村デザイン事務所」を設立。近年は「田中一光とデザインの前後左右」の会場構成・グラフィックデザイン(2012年)や、有楽町ロフトのVI・サイン計画(2011年)など、多くの実績を残している 撮影:糠野伸 数あるデザインの分野の中で、サインデザインはあまり派手な存在ではない。しかしその一方で、ほぼ毎日誰もが目にしているものでもある。商業施設や公共空間など、数多くのサインデザインを手がけてきた同氏は、同館のサインデザインにどのような想いを持っているのだろうか。 ――廣村さんは
英国をルーツにしたジョースター家を巡る数奇な物語を描いたマンガ「ジョジョの奇妙な冒険」。1987年1月1日発行の「週刊少年ジャンプ」で連載を開始し、今年で25周年を迎えた大河作品だ。単行本はシリーズですでに100巻を超え、その累計発行部数は8000万部を上回っている。 連載25周年に当たる今年は、NTTドコモからコラボモデルのスマートフォン「L-06D JOJO」が1万5000台限定で8月に発売され、予約受け付け後すぐに終了する店が続出。ローソンなどのコンビニでも、コラボスナックなどを揃えたキャンペーンが展開され、グッズの売り上げが伸びている。 また、10月からは初のテレビアニメが放送開始。現在は1部の「ファントムブラッド」を舞台に、主人公のジョナサン・ジョースターとディオ・ブランドーの成長と対決の物語が描かれている。7~8月には作者の荒木飛呂彦氏の出身地である仙台市で初の原画展を開催。そ
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