当時、スポンサーサイドから、「人気が出ない(オモチャが売れない)のはあんな変な仮面なんか被ったわけのわからない奴が敵役だからだ、シャアを殺すなりなんなりして、もっとそれらしい敵役をだせ」と強烈に要求されていたらしいですね。 そのため、どうしてもシャアを殺すのも重傷を負わせるのもいやだった富野監督は、左遷させることによって引っ込めよう、そう考えてあんな手の込んだことをしたらしいです。 実際、作り手としてはシャアがファンの高い支持を受けていることを承知していましたから、必ず復活することになる、そう確信していたわけです。 ランバ・ラルはそういう理由で誕生したわけですね。 実際、シャアが出てこなくなると、復活させて欲しい、そういう要望がテレビ局に殺到するようになり、結局富野監督の読みと、当時のスポンサーの愚かさが証明された結果になりましたね。 ガルマが死んだのはそういうわけです。つまり、当時のスポ