どんなに歩いても前に進めませんよ~ てな風なアート作品は筑波大学の岩田洋夫教授によるもの。VRを研究していてる中でどんなに映像の中で歩いていてもリアリティが伝わりにくいということで、動く床を作ってみました。一方向ならベルトコンベアでいいわけですが、これなら前後左右への移動も自由自在。たった4つの動く床石で人を一定位置に保つことができるそうですよ。 タイルにはファブリックセンサーが仕込まれていて、どこを踏まれたかが分かる仕組み。それに超音波センサーを組み合わせて人の動きを予想します。 動画をみるとなんとなく動きがマイケル・ジャクソンの「ビリー・ジーン」風です。せっかくなのでライトあててステージ風にするといいですね。 [Technabob via Popular Science] Sean Fallon(原文/野間恒毅)