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ブックマーク / mag.osdn.jp (136)

  • オープンソースの動画エディタ「Kdenlive 21.12」が公開 | OSDN Magazine

    オープンソースの動画エディタKdenlive開発チームは12月13日、最新安定版となる「Kdenlive 21.12」の公開を発表した。マルチカム編集などの機能が加わっている。 KdenliveはKDEとQtフレームワーク/ライブラリ上に構築したオープンソースの動画エディタ。FFmpeg、frei0r、movit、ladspa、soxなどのオープンソースプロジェクトに基づく非線形の動画エディタMLT Frameworksを土台とする。多数のオーディオ/動画フォーマットをサポートし、基的な作業からプロレベルの編集まで様々なレベルに対応するとしている。 Kdenlive 21.12は、8月に公開したバージョン21.08に続く最新版。 ユーザーからの要望が多かったというMulticam EditingとSlipトリミングモードを導入した。Multicam Editingは、複数のカメラで撮影し

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  • 米Microsoft、社内向けのLinuxディトリビューション「CBL-Mariner」を公開 | OSDN Magazine

    Microsoftは7月9日、社内向けのLinuxディストリビューション「CBL-Mariner」を公開した。Azureサービス及びエッジアプライアンス向けのプラットフォームと位置付けている。 CBL-MarinerはMicrosoftのクラウドインフラとエッジ製品/サービス向けの社内用のLinuxディストリビューション。CBLはCommon Base Linuxの省略。 クラウドやエッジサービスのニーズに対応するには小規模な共通のパッケージセットで十分という認識の下、ユーザーやチームが自分たちのワークロード向けにパッケージを追加できる。そのためビルドシステムは、SPECファイルとソースファイルからRPMパッケージを生成するパッケージ生成機能、任意のパッケージセットからISOやVHDなどのイメージアーティファクトを生成するイメージ生成機能を持つ。CBL-Marinerはコンテナあるいはコ

    米Microsoft、社内向けのLinuxディトリビューション「CBL-Mariner」を公開 | OSDN Magazine
  • CentOSが開発方針を変更ーー「CentOS 8」は2021年終了、今後は「CentOS Stream」に注力 | OSDN Magazine

    The CentOS Projectは12月8日、Linuxディストリビューション「CentOS」の開発方針の変更を発表した。「Red Hat Enterprise Linux(RHEL)」互換の「CentOS Linux」からフォーカスを「CentOS Stream」に移すという。「CentOS Linux 8」は2021年に終了するとしている。 CentOS(Community ENTerprise Operating System)はRed Hat Enterprise Linux(RHEL)と互換を目指すディストリビューションを開発するコミュニティプロジェクト。オープンソースで公開されているRHELのソースコードを元に、商標など無償公開・配布の際に問題となる著作物を取り除いてビルドし、公開している。2004年に歴史を遡るプロジェクトで、途中存続の危機を迎えがら2014年にRed H

    CentOSが開発方針を変更ーー「CentOS 8」は2021年終了、今後は「CentOS Stream」に注力 | OSDN Magazine
  • 米FacebookがPythonコード解析「Pysa」をオープンソースに | OSDN Magazine

    米Facebookは8月7日、Pythonコードの静的解析ツール「Pysa」をオープンソースとして公開した。 PysaはPython Static Analyzerを省略した造語で、Pythonコードにおけるセキュリティ欠陥を追跡できる。Pythonコードの型チェック、静的解析などの機能を持ち、セキュリティ問題はTaint Analysisをベースに識別する。 元々は同社のソーシャルネットワークサービス「Instagram」のコードベースにおけるセキュリティバグを収集するために開発した。同じく同社が開発したHackのソースコード静的解析ツール「Zoncolan」と同じアルゴリズムを用い、プログラムからのデータの流れを追跡し、クロスサイトスクリプティング攻撃、リモートからのコード実行、SQLインジェクションなどにつながるデータパターンがないかをみる。 すでにCVE-2019-19775など、

    米FacebookがPythonコード解析「Pysa」をオープンソースに | OSDN Magazine
  • 性能が2倍に、「MySQL 8.0」が登場 | OSDN Magazine

    オープンソースのデータベース「MySQL」の開発チームは4月19日、最新のメジャーリリース「MySQL 8.0.11(MySQL 8.0)」を発表した。新たなメジャーリリスとなるMySQL 8系のGA(一般公開)版という位置付けで、5.7系より最大2倍高速としている。 MySQL 8.0は2016年に公開されたMySQL 5.7に続くリリースで、アーキテクチャの変更が行われている。そのためバージョン番号も「5.8」ではなく「8」となった。2回のリリース候補(RC)版を経ての登場となる。 Webやモバイル、組込、クラウドなどさまざまなアプリケーションでの利用を想定して開発しており、性能、安全性、開発者の生産性などが強化ポイントとなる。 大きな新機能としては、データディクショナリの導入が挙げられる。従来個別のファイル内に記録されていたメタデータを単一のInnoDBテーブル内に格納できる仕組みで

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  • 【Jenkinsを使った自動テスト環境を作る】Dockerコンテナを使って自動ビルドを実行する | OSDN Magazine

     継続的インテグレーション(CI)ツールとして有名なJenkinsは、ソフトウェア開発におけるテストやビルドと言った作業を自動化するツールだ。後編となる今回は、Dockerを使ってコンテナ内に構築したビルド環境をJenkinsから利用する例を紹介する。 Jenkinsの「マスター/スレーブ」機能 前回記事では、Jenkinsをインストールしたサーバー内でソフトウェアのビルドやテストを行うことを前提に環境を構築していった。Jenkinsをインストールしたサーバーと、対象とするソフトウェアのビルド/実行環境が同じで構わなければこれで問題はないが、たとえばそれぞれビルド/実行環境が異なる複数のソフトウェアをJenkinsで管理したい場合、このやり方では複数台のサーバーを用意しなければならない。 Jenkinsではこういった問題を解決するため、Jenkinsがインストールされたサーバーとは異なる

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  • Google、自社が公開している人気オープンソースプロジェクト一覧を発表 | OSDN Magazine

    Google(米Alphabet傘下)は10月14日、オープンソースプロジェクトの一覧「Google Open Source Report Card」を発表した。Googleのオープンソースプロジェクトで人気があるものを紹介するもので、AndroidChromiumなどおなじみのプロジェクトが並んでいる。 Googleは問題解決にフォーカスするために再度開発するのではなく、オープンソースソフトウェアを利用して迅速かつ効率良く構築することを心がけており、この一環として社内で作業したものをオープンソースで公開することを奨励しているという。これまでに2000万行のコードを公開してきたとしており、この中には就労時間の20%の時間を自分の興味・関心があることに充てて良いという「20%ルール」から生まれたものもあるという。 初の試みとなるOpen Source Report Cardは、この中から人

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  • クラウドサービスの相互運用性目指す「Apache Libcloud 1.0」公開、コンテナ型サービスにも対応 | OSDN Magazine

    The Apache Software Foundation(ASF)は6月22日(米国時間)、複数の異なるクラウドサービスに対し統一的なAPIでアクセスを行うことを目指す相互運用性ライブラリ「Apache Libcloud v1.0」を発表した。Dockerコンテナの対応などの機能が加わっている。 Apache Libcloudは2009年に立ち上がったプロジェクトで、複数のクラウド事業者のクラウドサービスを単一のAPIで管理できることを目指すPythonライブラリ。マルチクラウドの抽象化をIaaS、DNS、ストレージ、アプリケーション負荷分散、バックアップなどのPaaSにもたらすとしている。Amazon、Apache CloudStack、GoogleMicrosoft Azure、OpenStack、VMwareなどの50以上のパブリッククラウドサービスで利用できるという。管理者の

    クラウドサービスの相互運用性目指す「Apache Libcloud 1.0」公開、コンテナ型サービスにも対応 | OSDN Magazine
  • アプリケーションなどの異常な行動を検出できるアクティビティモニタリングツール「Falco」 | OSDN Magazine

    システム監視技術を手がける米Sysdigが、オープンソースのコンテナ対応アクティビティモニタリングツール「Falco」を公開した。アプリケーションの異常な活動を検出するためのツールで、コンテナやアプリケーション、ホスト、ネットワークアクティビティなどをまとめて監視できるのが特徴。 FalcoはLinuxシステムコールをスキャンし、ルールに照らし合わせて異常がないかを調べるエージェント型モニタリングツール。Sysdigによると、署名ベースのセキュリティモニタリングから行動ベースのセキュリティモニタリングへのシフトを受けて開発したという。同社のシステムコールキャプチャインフラをベースとしたOSのシステムコール監視インターフェイスを備え、攻撃などの異常な活動を自動検出できるという。 検出できる活動としてはコンテナ内で動作するシェルの動作や/etc/passwdといった機密ファイルの予期しない読み

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  • 米GitHub、Ruby向けのリファクタリング支援ツール「Scientist 1.0」を発表 | OSDN Magazine

    GitHubは2月3日、コードパスをリファクタリングするRubyライブラリ「Scientist 1.0」を公開した。重要なコードの書き直しと置き替えを安全かつ確実に行うことができるツールを目指すという。 Scientistはコードのリファクタリングを行う際に利用するツール。最初のバージョンは2014年2月に公開された。 数年前、GitHub内でアプリケーションにおいてアクセス制御のパーミッションコードなどの最も重要なシステムを書き換えるにあたって、作業を確実に行うために開発されたという。リファクタリングでは抽出レイヤを挿入する「Branch by Abstraction(BBA)」手法があるが、この手法では新しいシステムの振る舞いが置き替えたいシステムと同等かを確認できないという問題点を指摘している。一方で、テストについても、すべての可能性を網羅できないなど限界があるとしている。 Sci

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  • 分散データストリーム向けプラットフォーム「Apache Flink 0.10」リリース | OSDN Magazine

    Apache Flink開発チームは11月16日、分散ストリームとバッチデータ処理向けプラットフォーム「Apache Flink 0.10.0」をリリースした。 Apache Flinkは分散ストリームとバッチデータ処理のためのオープンソースのプラットフォーム。データのディストリビューションと通信、分散コンピュータ上のデータストリームのフォールトトレランスといった機能を持つストリーミングデータフローエンジンを中核とし、DataSet API、DataStream API、Table APIなどのAPIを備える。0.9では機械学習ライブラリとグラフ処理APIとライブラリの「Gelly」も導入した。 0.10は、6月に公開された0.9に続くリリース。Apache Flinkを実運用環境で利用できるよう、データストリーム処理とオペレーション関連の機能にフォーカスした。約80人の開発者が参加し、合

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  • Hadoop向けデータウェアハウス構築ソフトウェア「Apache Tajo 0.11」公開 | OSDN Magazine

    Apache Hadoop環境で利用できる高度なデータウェアハウスシステム「Apache Tajo」開発チームは10月27日、最新版となる「Apache Tajo 0.11.0」をリリースした。 Apache TajoはApache Hadoop環境で動作するリレーショナル・分散データウェアハウス(DWH)ソフトウェア。分散SQLクエリ処理エンジン、低遅延、拡張性のあるアドホッククエリ、オンラインアグリゲーションなどの機能を備え、Hadoop Distributed File System(HDFS)やその他のデータソース上にある大規模なデータセットにアクセスして分散実行を直接制御できる。ETL、ANSI/ISO SQL標準、Hive MetaStoreアクセス、CSV/JSON/RCFile/Paquetなどのファイル/データフォーマットをサポートするのも特徴。同プロジェクトは2014年

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  • 米Dropbox、ソフトウェア開発チーム向けのグループチャット「Zulip」をオープンソースに | OSDN Magazine

    米Dropboxは9月25日、グループチャットアプリケーション「Zulip」をオープンソースで公開した。Zulipは同社が2014年3月に買収したもので、ソフトウェア開発チーム向けに最適化されており、モバイルおよびデスクトップで利用できる。 Zulipはリアルタイムのグループチャットサービス。Pythonで実装されており、フレームワークにはDjangoを利用する。WindowsMac OS X、iPhoneAndroidなどに対応し、Webアプリとしても利用できる。 メッセージにトピックをつけ、グループでの会話をスレッド化することで、会話のフォローや参加が容易となるという。ストリームやトピックによるフィルタリングも可能で、検索機能も備える。キーボードショートカットやシンタックスハイライトといった機能もあり、1対1のプライベートメッセージ送信も可能。これを利用することで、総じてチームの連

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  • 自動アップデートに潜む危険 | OSDN Magazine

    8年前にGNU/Linuxを使い始めた頃、1日の始めに決まってシステム全体のアップデートを行うDebianユーザたちのことを知って驚いたことがある。最近のGNOMEやKDEベースのディストリビューションの通知トレイに未だに各種アップデートが居座っている状況を考えると、ああして毎日アップデートを行っていた人々が奇特な人々ではなく、“いかなるアップグレードも適用するのが望ましい”という考え方の先駆者だったのだとわかる。しかし、こうした考え方が迷惑千万なもので正しさが保証されていないのはもちろん、恒常的なアップデートはコンピューティングの多くのスタイルにそぐわず、責任を伴ったシステム管理の方針にも反している。 ほかの人がどう思っているかは知らないが、私にとってアップデータはいつもイライラの種である。GNU/LinuxのアップデータがWindowsのものよりマシなことは認めよう。かのオペレーティン

    自動アップデートに潜む危険 | OSDN Magazine
  • 「CakePHP 3.0」リリース、ORMを刷新 | OSDN Magazine

    PHP向けWebアプリケーションフレームワーク「CakePHP」の開発チームは3月22日、最新版となる「CakePHP 3.0」をリリースした。新しいORM(オブジェクト関係マッピング)の導入をはじめ、多数の機能が加わっている。 CakePHPはMVCアーキテクチャを採用するPHP向けのWebアプリケーションフレームワーク。データベースアクセス、キャッシュ、認証などの機能を統合しており、高速な開発ができるのが特徴。容易な設定、安全性などの特徴も備える。ライセンスはMIT License。 CakePHP 3.0は、2011年に公開されたバージョン2系からのメジャーアップグレードとなる。PHPはバージョン5.4.16以上が必須となり、mbstring、intlの両拡張モジュールも必要となる。 最大の特徴は新しいORM(オブジェクト関係マッピング)の導入。Modelを大きく変更し、Tavleク

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  • 高性能を目指す米DropboxのPython実装「Pyston」バージョン0.3リリース | OSDN Magazine

    Dropboxが手がける独自のPython実装「Pyston」開発チームは2月24日、最新版「Pyston 0.3」を公開した。互換性、性能にフォーカスした改善が図られている。性能ではCPythonに匹敵するレベルになったと報告している。 Dropbox社内ではPythonが利用されているが、問題の規模が大きくなるにつれてパフォーマンス的な問題が見られるようになったという。そのため、独自に高速なPython実装を開発することになったそうだ。Pystonは高い性能と互換性を目標とし、LLVMやJITJust In Time)などの技術を採用する。Python 2.7と互換性があり、Pythonの標準実装(CPython)のC拡張モジュールをネイティブでサポートする。対応プラットフォームはx86_64のみ。ライセンスはApache License 2.0。 2014年4月にプロジェクトを発表

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  • オープンソースの検索エンジン「Apache Lucene 5.0」リリース | OSDN Magazine

    オープンソースの全文検索エンジンライブラリ「Apache Lucene」開発チームは2月20日、最新版となる「Apache Lucene 5.0」およびLuceneベースのNoSQL検索プラットフォーム「Apache Solr 5.0」をリリースした。 Apache LuceneはJavaで作成された検索エンジン。1時間あたり150GB以上というインデックススループットやランク付け、多数のクエリタイプサポート、フィールドによるソート、誤字補完といった機能を有し、全文検索を必要とするほぼすべてのアプリケーションで利用できるという。SolrはLuceneのサブプロジェクトで、Luceneをベースとしたエンタープライズ向けの検索プラットフォーム。 Apache Lucene 5.0は、2012年10月に公開されたバージョン4.0に続くメジャーバージョンとなる。インデックスの安全性強化とヒープ使用

    オープンソースの検索エンジン「Apache Lucene 5.0」リリース | OSDN Magazine
  • 「Postfix 3.0.0」リリース、13年ぶりのメジャーアップデート版 | OSDN Magazine

    2月8日、オープンソースのメールサーバーソフトウェア「Postfix 3.0.0」がリリースされた。13年ぶりのメジャーリリースとなり、国際化ドメイン対応などの強化が加わっている。 PostfixはSendmailの代替として米IBMの Thomas J. Watson研究所で開発されたメールサーバープロジェクト。Cで実装されており、AIX、BSD系、HP-UXLinuxMac OS X、Solarisなどのプラットフォームで動作する。高速、安全、容易な管理などを目標としており、外観はSendmailに似ているが中身はまったく異なると説明している。ライセンスはIBM Public License。 Postfix 3.0は2.11系まで進んだバージョン2.0以来、13年ぶりのメジャーアップデートとなる。なおバージョン3.0のリリースをもって、2011年1月に登場したバージョン2.8系の

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  • MariaDB、データベース向けのプロキシソフトウェア「MaxScale」を発表 | OSDN Magazine

    フィンランドMariaDBは、データベース向けのプロキシソフトウェア「MariaDB MaxScale」を発表した。アプリケーションとデータベースの分離を実現するもので、これによりスケールアウトに必要なデータベース管理プロセス作業を簡素化できるという。MariaDBMySQLのほか、JSONベースのプロトコルでも利用できる。 MaxScaleはデータベースとアプリケーションの間の通信を中継するプロキシとして動作し、フィルタリングやモニタリング、ルーティングといった作業を行える。プラグインアーキテクチャを持ち、アプリケーション開発者とデータベース管理者の双方にフォーカスして開発した5種類のプラグイン(プロトコル、モニタリング、ルーティング、認証、ロギング)を備える。 MariaDBのパーサーを含むことで、トラフィックの解析などが可能。Read/Writeの分割やMaster/Slaveアー

    MariaDB、データベース向けのプロキシソフトウェア「MaxScale」を発表 | OSDN Magazine
  • オープンソースのヘルプデスクソフトウェア「Open Ticket Request System 4」リリース | OSDN Magazine

    ドイツOpen technology Real Services(OTRS)は11月25日、オープンソースのチケットシステム「OTRS 4」をリリースした。4年ぶりのメジャーリリースとなり、インターフェイスの一新や性能強化などさまざまな改良点を持つ。 OTRSは顧客やエンドユーザー向けにヘルプデスクサービスを構築できるソフトウェア。依頼チケット管理のほか、セルフサービス、サービスカタログ、アンケートなどの機能も備え、ITIL(Information Technology Infrastructure Library) v3に準拠した運用ができる。ライセンスはAGPLv3。 OTRS 4は2010年11月に初めて公開された3.0系に続くメジャーアップデートとなり、生産性、拡張性と性能を大きく強化したという。生産性では、デザインを一新し、作業の手順を効率化した。たとえばエージェントはチケットに

    オープンソースのヘルプデスクソフトウェア「Open Ticket Request System 4」リリース | OSDN Magazine