色々なところで「センス」とか「才能」があるかないかについて語られることがあります。個人的な感想として、「センス」とか「才能」というようなものは、恐らく存在すると思います。 たとえば、全くやったことがないことを初めて習うときに、それが身に付くのが早いかどうかには個人差があります。 しかし、どこまでが「センス」や「才能」であって、どこまでが努力の結果であるかを第三者がパッと見て判断するのは、実際は難しいのではないかという感想も最近持つようになりました。 センスで片付けて欲しくない! 「センスありますね」と言われて、「いやいやいや、それは違いますよ」と言いたくなるような事例として、たとえば、いかのようなものが考えられると思います(注:フィクションです)。 知人にチラシ作成を頼まれたときに、レイアウトやデザイン関連の本をいくつか購入しつつ勉強して作った成果物に対しての褒め言葉が「センスありますね」