皆さまお久しぶりです、流行病で騒がしい昨今如何お過ごしでしょうか? 今回も縁あって入手したアイテムのご紹介です。 91式曹士用第1種冬制服 日本の陸上自衛隊が、旧来のベージュ色主体の制服から1991年に更新した制服です。 91式制服と呼ばれることの多いこちらの制服、幹部用・曹士用の2種類があり、その中でも冬服1種・2種・夏服1種・夏服2種・夏服3種が設定されています。 それぞれ1種はジャケットを羽織った状態、2種はジャケットを羽織らない長袖ワイシャツとネクタイのみの状態、3種は半袖ワイシャツを着用した状態とされています。今回は冬服1種を見て行きます。 《上衣(ジャケット)》 (1枚目) タグがひっくり返ってますが、サイズは5Aと表記がありました。 襟は特徴的なピークドラペル。上襟の階級章は陸曹長で、下襟の職種き章は普通科です。 右腕にはマジックテープが縫い付けてあり、それぞれの部隊章が貼り