国連気候変動枠組みに関する政府間協議体(IPCC)の第2回報告書の内容は衝撃的だ。地球温暖化が現在のスピードで続けば、2050年には地球の平均気温が1.5‾2.5度上昇し、動植物の20〜30%が絶滅するという。気温が3.5度以上上がると、全世界のほとんどの主要生物が絶滅の危機にさらされ、食物連鎖の頂点に立っている人間も危うくなる。同報告書では気温が1.5度上昇しただけで、最大17億人が水不足で、3000万人が飢饉に直面するだろうと展望した。水不足は必然的に国家間、地域間の紛争をもたらし、国際的に緊張を高めることにつながる。 韓半島も例外ではない。気象庁国立気象研究所では、2080年ごろになると、韓半島の平均気温は5度以上上昇すると予測した。気温が6度上昇すれば、すべての森林生物が枯死・孤立し、絶滅の危機に追い込まれる。植物が気候帯の急激な移動についていけないからだ。現在、ソウルと済州(チェ
ロシア大統領選挙は投票最終日を迎えました。反体制派指導者・ナワリヌイ氏の妻らがプーチン政権への抗議行動を呼びかけていて、当局が警戒を強めています。 今回の選挙ではプーチン大統領の圧勝が確実視されています。こうしたなか、ナワリヌイ氏の妻・ユリア氏らは、政権への抗議として17日正午、日本時間午後6時に一斉に投票所に向かう統一行動を起こすよう呼びかけています。 この抗議行動については「反戦」を掲げて立候補を目指すも認められなかったジャーナリストのドゥンツォワ氏や、動員兵の妻らの団体も賛同しています。 独立系メディアによりますと、当局から一部の市民に抗議行動に参加せず、冷静に投票するよう求めるメッセージが届いているということです。 また、検察当局も抗議活動に参加すれば処罰すると警告していて、警戒を強めています。 一方、ロシア西部では、ウクライナからの攻撃が続いています。ロシアメディアによりますと、
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