イギリスのジャーナリストであり作家のルーシー・ホーキングさんがこのほど、「車椅子の天才物理学者」として知られる父親のスティーブン・ホーキング博士との共著『宇宙への秘密の鍵』(原題『George's Secret Key to the Universe』・岩崎書店刊)の、日本での刊行をPRするために来日した。そこで、今回は話題の書の執筆にまつわるエピソードや、父親であるホーキング博士の近況について伺った。 新聞や雑誌への寄稿だけでなく、ラジオ番組でも活躍するルーシーさん 春のような陽気にめぐまれた3月の昼下り、ルーシー・ホーキングさんが滞在する都内のホテルでインタビューは行なわれた。約束の場所に現れたルーシーさんは、明るくキビキビとした魅力的な女性。大きな青い瞳が、見るからに聡明さを感じさせる。開口一番「よろしくお願いします」と流暢な日本語で挨拶された。まずは、著書についてのお話から始まっ
2008年3月4日、オーストラリア・シドニー(Sydney)の動物園で、2月27日に誕生したメスの赤ちゃんに授乳しながら食事をするチンパンジーのShiba(右)。(c)AFP/Anoek DE GROOT 【3月8日 AFP】オーストラリア・シドニー(Sydney)の動物園で2月27日、チンパンジーのShibaにメスの赤ちゃんが誕生した。 野生におけるチンパンジーの保全状況は、生息環境の破壊と密猟が原因で、絶滅危惧種の中でもごく近い将来における絶滅の危険性が極めて高い種へと見直されたばかりで、今回の赤ちゃん誕生は世界中の動物園にとっても非常に重要な出来事となった。(c)AFP
中国からスペインに贈られたマドリード動物園のパンダ「氷星(%%Bing Xing%%)」(2007月9月19日撮影)。(c)AFP 【3月8日 AFP】中国国営・新華社(Xinhua)通信は7日、絶滅の危機にあるパンダのゲノム(全遺伝情報)解読に向け、中国をはじめとする世界各国の研究者が協力することになったと伝えた。ゲノムを解読することで、パンダの病気予防や、低い繁殖率の解明に役立てるとしている。 パンダのゲノムサイズは、ほぼヒトと同じ。研究は広東(Guangdong)省深セン(Shenzhen)で進め、今後半年間でのゲノム解読を目指す。 パンダの繁殖に成功している米カリフォルニア州サンディエゴ動物園(San Diego Zoo)のCentre for Conservation and Research for Endangered Speciesのオリバー・ライダー(Oliver Ryd
都内で開催された展示会で宇宙航空研究開発機構(Japan Aerospace Exploration Agency、JAXA)が披露した「アシックス(Asics)」の宇宙用運動靴(2008年2月22日撮影)。(c)AFP/Yoshikazu TSUNO 【3月6日 AFP】スポーツ用品メーカー「アシックス(Asics)」が日本人宇宙飛行士として国際宇宙ステーション(ISS)での任務が決定している若田光一(Koichi Wakata)さんのために、無重力空間用の運動靴を開発した。 宇宙用の運動靴は足袋のようにつま先部分が2つに分かれているのが特徴。運動靴は2月に都内で開催された展示会で披露された。 若田さんは12月打ち上げ予定のスペースシャトルに搭乗し、ISSの日本実験棟「きぼう(Kibo)」の組立て・運用作業を行う予定。(c)AFP
【メルボルン(フロリダ州)=USA TODAY(ジム・ウェイマー)】住宅不況は、フロリダ州の野生生物にとっては朗報のようだ。生物学者は、不況のすきに絶滅の危機にある野生生物のため、保護地区用地を買うよう州や郡に働きかけ、当局も動き出した。 ブレバード郡は環境上危険用地計画に基づき、広大な用地を買収。しかし、一部から「野生生物保護に必要かどうかを判断するデータが古いのではないか」と指摘されている。ブラバード郡庁は今後の買収交渉を見直すとしているが、生物学者たちは「クロクマやアメリカカケスを保護するめったにないチャンス」として用地確保を主張している。 ブレバード郡内の2万ヘクタールは特に重要地域とされる。フロリダ大のリード・ノス生物学教授は「この場所は自然保護回廊として極めて重要。何もしなければ、アメリカカケスは絶滅するだろう」と心配する。 生物学者たちは国道95号やフロリダ・ハイウエー沿いに
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テキサス州のローンスター・ウィンドファーム(Lone Star Wind Farm)に設置されるローター(2007年6月8日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Robert Nickelsberg 【3月5日 AFP】北米に生息する希少種のアメリカシロヅルは60年以上も前から絶滅の危機に瀕しているが、現在、「ウィンドファーム(風力発電地帯)」という新たな脅威にさらされている。 環境にやさしいとされるウィンドファームの格好の設置場所とされるのは、風に恵まれた中西部のプレーリー(大草原)だ。だが米魚類野生生物局(US Fish and Wildlife Service)のTom Stehn氏によると、この地域はアメリカシロヅルの移動経路に重なるという。 アメリカシロヅルは、20世紀に15羽にまで激減したが、保護団体の献身的な努力により野生の個体数は360羽にまで回復した。 ところが
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