中日の大野雄大投手が9日、ナゴヤ球場内で契約更改交渉に臨み、20年オフに締結した21~23年までの3年契約に加えた24年シーズンのオプションとなる条件を、昨季のうちにクリアしていたと明かした。来季、4年契約の最終年として、現状維持の3億円プラス出来高5000万円でサインした。 球団との話し合いは「6分」で終わったというが、記者会見ではチームについて「ガラッと変わらないと勝てへんやろなと思いますね」などと25分にわたって熱弁を振るった。全文を掲載する。 (放送各社向けのインタビュー) ―契約について 「20年のオフに、オプションをクリアしたらもう1年(の3年プラス1年の契約を結んだ)。それ(オプションの条件)を21年シーズンにクリアしたので、現状維持で(4年目の)24年もいきます」 ―今季は悔しい1年 「春先に手術して1試合しか投げられなかった。手術のタイミングは難しかった。もちろん野球選手
![【中日】大野雄大、球団改革へ熱弁25分「ニンジンがぶら下がったら…」ヒントは阪神の四球査定 全文掲載 : スポーツ報知](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a460494cac48e807b32dbeb0b21a22de55e829de/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fhochi.news%2Fimages%2F2023%2F11%2F09%2F20231109-OHT1I51321-L.jpg)