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ブックマーク / www.hayabusa2.jaxa.jp (5)

  • 2020/07/31新着情報

    「はやぶさ2」は2020年12月に地球帰還後、カプセルを分離して、また深宇宙へ飛び立つ軌道に乗ります。この時、イオンエンジンの燃料(キセノン)は約半分程度が残る見込みで、新たなミッションを行うことが可能です。そこで、どのようなミッションが可能であるか検討してみました。 最初に、この残燃料を使って到達できる天体を探索した結果、354個という数の天体が候補としてあることが分かりました。次に、天体到達に必要な軌道制御量や、対象天体の軌道確定度、探査機運用の成立性など工学的な観点と、対象天体の大きさや自転速度、タイプなど、理学的興味の観点からランク付けを行って精査した結果、最終的に2001 AV43と1998 KY26という2天体まで絞り込みました(図1)。 これらはどちらも直径数10mというとても小さな天体で、自転周期10分という非常に早い自転速度から、高速自転小惑星(Fast Rotator)

    2020/07/31新着情報
    amesuke
    amesuke 2020/12/06
    7年後に地球スイングバイが見られるのかな。良い旅を!
  • 探査機から分離していくMASCOTの撮影に成功! | トピックス | JAXA はやぶさ2プロジェクト

    10月3日に、ドイツ・フランスによって開発された小型着陸機MASCOTの分離運用を行い、無事にリュウグウ表面に届けることができました。その後、MASCOTはリュウグウ表面で科学データを取得し、そのデータは探査機経由でMASCOTチームに伝送されています。今後、MASCOTチームによって科学的な解析がなされるものと思います。 探査機からは、3つの光学航法カメラ(ONC-T、ONC-W1、ONC-W2)を用いて、分離されたMASCOTを撮影する試みを行いました。画像データを探査機から取得したところ、ONC-W1とONC-W2で撮影された画像にMASCOTが写っていることが確認されました。 図1は、分離直後にONC-W2によって撮影されたMASCOTです。連続的に撮影された画像のうち3枚にMASCOTが撮影されていましたのでそのアニメーション動画になっています。撮影時刻は、10月3日の10:57

    探査機から分離していくMASCOTの撮影に成功! | トピックス | JAXA はやぶさ2プロジェクト
    amesuke
    amesuke 2018/10/05
    こういうのほんと好き
  • MINERVA-II1が撮影した画像、第2弾! | トピックス | JAXA はやぶさ2プロジェクト

    9月21に分離したMINERVA-Ⅱ1について、速報第1報に続き、新たな画像の第2報です。最後には、リュウグウ表面から見た動いていく太陽の動画があります。 この新しい世界の上に「立つ」体験をお楽しみください。 1. Rover-1Bのホップ [別ウィンドウで開く(左)] [(中央)] [(右)] 図1 Rover-1Bが撮影した写真。2018年9月23日にRover-1Bがホップしたことを確認した。 撮影時刻(日時間):(左)2018/09/23 09:50 (中央)2018/09/23 09:55 (右)2018/09/23 10:00 (画像のクレジット:JAXA) 2. Rover-1Bのホップ直前の画像 [別ウィンドウで開く] 図2 2018年9月23日09:46(日時間)にRover-1Bのホップ直前の画像 (画像のクレジット:JAXA) 3. Rover-1Bの再着地頃の表

    amesuke
    amesuke 2018/09/27
    どれ一枚取ってもAPOD飾れるな。
  • 2018/08/07 新着情報

    6月27日にリュウグウに到着してから、7月20-21日にはBOX-C運用として高度6kmくらいまで降下しましたし、8月1日には高度5kmほどの中高度運用を行いました。そして、8月6日からは、リュウグウの重力を計測するために、3回目の降下運用を行いました。 重力計測運用では、なるべく探査機の軌道・姿勢制御をせずにリュウグウの引力にまかせて探査機を運動させることを行います(自由落下、自由上昇)。そのようにしておいて探査機の運動を正確に把握すると、リュウグウからどのくらいの強さの引力を受けているのかが分かるのです。 探査機は、8月6日の11:00前(日時間)にホームポジション(リュウグウからの距離が20km)から降下を開始しました。同日の20:30くらいには高度6000mに達し、そこから自由落下状態となりました。そして、8月7日の8:10頃に最低高度となる851mまで接近し、そこでスラスタを噴

    2018/08/07 新着情報
    amesuke
    amesuke 2018/08/08
    この高度だとまだ影は落ちないんだ。
  • 「はやぶさ2」の光学航法望遠カメラ(ONC-T)によって撮影した月と地球 | JAXA はやぶさ2プロジェクト

    スイングバイのために地球に接近している「はやぶさ2」が、2015年11月26日の12時46分(日時間)に、搭載されている光学航法望遠カメラ(ONC-T)により地球と月を同時に撮影しました。右に地球が、左に月が見えます。 ONC-Tは、小惑星「Ryugu」観測用に複数のフィルターを持っていますが、そのうち3つのフィルターを使って撮像したデータをR(赤)、 G(緑)、B(青)とみなして、疑似カラー画像を作成しました。 撮影を行ったとき、「はやぶさ2」と地球の距離は約300万kmでした。地球の画像において、右側にオーストラリア大陸、左側に雲に覆われたユーラシア大陸があり、その間に縦に白く見えるのが赤道付近の雲です。 ONC-Tは、JAXA、東京大学、千葉工業大学、立教大学、明治大学、名古屋大学、会津大学、高知大学の協力のもと開発された機器です。 「はやぶさ2」の光学航法望遠カメラ(ONC-T)

    amesuke
    amesuke 2015/11/29
    これは胸熱
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