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批評に関するamiyoshidaのブックマーク (27)

  • 「西尾維新キャラ、だと……?」「そんなことよりサメの話しようぜ!」 - ピアノ・ファイア

    東浩紀さんのヱヴァ破感想を読んで腰が抜けたので一言コメント。 ヱヴァンゲリヲン劇場版:破 - hazumaのブログ 批評家的には、たとえば新キャラ眼鏡っ子に注目でしょうか。彼女はゼロ年代的というか決断主義的というか、要は西尾維新キャラとして導入されており、90年代ひきこもり組(シンジ&レイ)と対照的な存在です。 彼女はゼロ年代的というか決断主義的というか、要は西尾維新キャラとして導入されており ゼロ年代的というか決断主義的というか、要は西尾維新キャラとして導入されており 要は西尾維新キャラとして導入されており そんなことより トップ2の話しようぜ! トップをねらえ2!完全読 (Dセレクション) メディアワークス 2007-04 売り上げランキング : 211295 Amazonで詳しく見る by G-Toolsフリクリズム フリクリ デザインワークス キマタ フユ 角川書店 2001-0

    「西尾維新キャラ、だと……?」「そんなことよりサメの話しようぜ!」 - ピアノ・ファイア
    amiyoshida
    amiyoshida 2009/07/07
    西尾維新とは思わなかったけど、話を聞いてると単なるセルフパロディととらえたほうが自然なんだろうなという気はしてきた。私も観てないからね!でも、観ないとわからない作品てどうなの?という気もする↓なるほど
  • 批評の書き方 実践編

    講座内容 批評とはなにか、などというむずかしい議論は別にして、 批評文にもそれなりの技術が必要です。 東浩紀が、自分の評論を自己添削する方式で、 批評を書くときにどこに気をつけてどのような言葉を選ぶべきなのか、 きわめて実践的かつ具体的に語ります。 繰り返しますが、批評の質論などは語りません!(笑)

  • ビースティーノカジノ - Beastinoで最高のオンラインカジノゲームをプレイ

    ビースティーノカジノ- Beastino Casinoであなたの内なる獣を解き放ちましょう。何千ものトップスロットの中から選び、テーブルゲームで順番を決め、ライブカジノで動物のアクションを楽しむことができます。 カジノを見る ビースティーノカジノ ビーストモードで行こうBeastinoは、最大のゲームコレクションを持つカジノの獣です。アカウントを作成するのに時間はかかりませんし、唯一の問題は、最初に何をプレイするかを決めることでしょう。 Microgaming、NetEnt、Yggdrasil、Pragmatic Play、その他多数のトップクラスのゲームプロバイダーがここにあります。Beastinoでプレイすれば、いつでもジャングルの王様になった気分になれるでしょう。 Beastinoで何千ものゲームをプレイスロットが欲しいなら、私たちにはスロットがあります!正確には3000台です。次の

    amiyoshida
    amiyoshida 2008/04/24
    評論は、言語化しやすい物語の面に寄りがちなので気を付けたいところです。」
  • 「ゼロ年代の想像力」関連の雑談とか、ちりとてちん完全版DVDの話とか - さて次の企画は

    今まで乙木のブログで売っていたは「ゼロ年代の想像力」の第1回が掲載された『SFマガジン』と、『虐殺器官 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)』だったのだけれども、それをとうとう『美学vs.実利 「チーム久夛良木」対任天堂の総力戦15年史 (講談社BIZ)』が抜いてしまった……。あっという間に30冊越え…。ちょっと売れすぎだけれどもそれに匹敵するだけの良いなので、一読の価値はあるかと。 さて色んな取材も半分ほどカタがついた。昨日は福岡へ日帰りで取材に行っていたのだけれども、なんか中国の北京オリンピックでの人工降雨作戦とかはスゴイらしいですよ。はっきりいって北京オリンピックに向けてどんなことを中国がやらかすかというのは世界中の気象学者の注目の的らしい。お楽しみに。 「ゼロ年代の批評」のこれから──宇野常寛さんロングインタビュー - 荻上式BLOG この荻上&宇野両氏の対談も面白かった。

    「ゼロ年代の想像力」関連の雑談とか、ちりとてちん完全版DVDの話とか - さて次の企画は
    amiyoshida
    amiyoshida 2008/02/27
    ここってもう何年も前によしながふみが通り過ぎているところジャン」物語レベルは進化していくものという感覚に違和感が。なのでゼロ年代にも!?になっちゃったんだけど。勿論そういう楽しみ方もアリだけどね!
  • 「自分に自信を持て。ただし持ちすぎるな」ということか。 (better)

    古くから「内在批評(印象批評)」VS「外在批評」のような構図で議論が重ねられており今更ではあるが、ある作品があった時、受け手はどのように作品を鑑賞し、どのように感想を持てばいいのか。「好きなように感じればいい」は大前提であって、どのようにして好きなように感じればいいのか、である。言葉上では倒錯的だが、これは重要な問題だ。 送り手の意図を読み取るのが一番だ、という人も多いが、ワタシはそういった作者至上主義を信じない。作者だけが作品のすべてを判っているとは思えない。個人的にはそれは、作者がクイズを出して鑑賞者がそれを解いてるような下らない関係だなと思ってしまう。が、これはかなり根強い。 ワタシは第一印象を出発点にして理論付けていく在り方が一番美しいと思う。作者が思ってもみなかった感想で、結果的に「そんなつもりはなかったけど、なるほど」と作者にさえ一理あると思わせてしまうような、そんな感想だ。

    amiyoshida
    amiyoshida 2008/02/25
    自分に自信を持て。ただし持ちすぎるな」それ卓球の愛ちゃんが言ってたよ!概ね同意。「第一印象を出発点にして理論付けていく在り方が一番美しい」しかやったことないなあ。無理になん書くほど器用じゃない。
  • PCMAXで本当に出会えるの?料金や登録方法とは?

    「出会いがない」なんて言葉をよく耳にしますよね。 職場くらいしか異性との出会いがなく、なかなか相手が見つからないという方も多いのではないでしょうか? また、限られた狭い中で相手を決めてしまうのはもったいないというのも一つ。 自分の周りで出会いがないかと探してもあまりなく、最近ではインターネットから出会いを求める人が増えています。 SNSを利用しているのが当たり前となっている今、そこから出会いを探した方が効率的かつ利用者の多さから確実性も高いのです。 出会い系サイトと聞いてマイナスなイメージを持ったり、やっている人はほとんどいないと思われていたのは一昔前のお話しです。 少し前からは出会い系サイトをやったことがある人や、やっている人が男女ともにかなり増え、出会い系サイトから相手を探すという選択肢が当たり前のように出てくるようになりました。 実際、出会い系サイトであればすぐに行動できますし手軽に

    PCMAXで本当に出会えるの?料金や登録方法とは?
  • 吉村光弘への返信

    言おうかどうしようかまよったけど、やはり書こう。 ユリイカの吉村光弘さんの文章とそのブログになんだかひっかかっている。「徹底的な他者=外部」などというあまりに観念的すぎて、わたしには全然意味のわからない言葉で批評が行われていること、ものすごく疑問というか、正直な感情を言えばそういう紋切り型の批評が復活してきていて、読み手がそういうものに免疫がないのだとしたらとても怖いことだと思っている。というのは、そういうことに疑問を感じずに彼の文章を杉拓の非常に注意深く書かれた文章と同列に語ってる風情のブログをいくつか見つけたからだ。「徹底的な他者=外部」なんて今のところわたしは出会ったことすらないし、今後も戦争でもおこらないかぎり出会うことはないだろう。そんな究極の注釈なしには使うことが出来ないような紋切り型の言葉をいきなり使っていいのだろうか? 別に「徹底的な他者=外部」のような極端な言葉の使い方

  • 書評『ex-music』(文:大友良英)

    Improvised Music from Japan / Yoshihide Otomo / Information in Japanese 大友良英 ちょっとした業務上の秘密事項なのだが、私が音楽の世界に足を踏み入れてからの25年間、自身の耳と足で得る音楽情報の他に、心の中で「アンテナ」と名づけた音楽ナビゲーターが何人もいて、彼等が興味を持つ音楽を密かにチェックするのが私の習慣になっている。無論アンテナにされた当人達はそのことは一切知らない。彼らは共通して皆すごい耳と情報収集能力の持ち主で、見つけてくるものは大抵面白いし、なにより、創作の指針になるような何かがそこには必ずあるのだ。最古のアンテナは、ガキの頃からの友人で私にコントーションズを教えてくれたA君。何年も会ってないが、今でも彼のWEBをこっそりチェックして貴重な情報を得ている。近年は学生のやってる某WEBやフランスのCD屋のJ

    amiyoshida
    amiyoshida 2007/06/27
    初めて彼を知った80年代後半から彼のチョイスは圧倒的に面白かったし、手探りで行き来するような思索の跡丸出しの文章は、はじめから結論が見えてしまう批評よりも、」
  • 大友良英のJAMJAM日記別冊 連載「聴く」第16回

    Improvised Music from Japan / Yoshihide Otomo / Information in Japanese どうも、お元気ですか? 今はサンフランシスコのアスフォデルのオフィスからです。これから、ここに2週間とまりこんで、ソロDVDの撮影と録音です。ここは初夏のような天気と気温で気持ちいいのですが、でも体のほうは相変わらずガタガタのままで、1月にぎっくり腰をやったばかりなのに、先週ウイーンからもどってきて再びぎっくり腰になってしまいました。で、そのまんまの腰でサンフランシスコへ。昨年の頚椎ヘルニアといい、もう当に体のことを考えないとやばいっす。と自分なりに深刻に考えて8月中旬以降、年内の欧米の仕事は全てキャンセル、これから1年のうち4ヶ月以上は続けて日にいることにしました。とはいえ8月まではもうキャンセルできない仕事がびっしり入っているので、なんとか

    amiyoshida
    amiyoshida 2007/06/27
    彼、彼女達の態度も、音楽が安易に言語的にやり取りされることへの強烈な異議のように、わたしには思えた。」
  • CD『Anode』ライナー・ノート原文(文:大友良英)

    Improvised Music from Japan / Yoshihide Otomo / Information in Japanese アノードは、幾つかの演奏上の制限をインプロヴァイザー達に設けることによって作られた作品です。従来の作曲のように、ストラクチャーについては何分間演奏するかという制限以外は一切の指定をしませんでした。したがって、ここでいう作曲とは即興演奏に制限をつけることを指します。 全曲に共通する設定は以下の3つ。 a) 他人の音に反応してはいけない b) 起承転結をつけてはいけない c) 普段使っている音楽的な語法やリズム、メロディ、クリシェを使ってはいけない これをもとにAnode 1~3それぞれにさらに異なる制限を設けました。例えば、Anode 1では打楽器奏者に対しては「大きな音量で、余韻が聞こえる前に次の音を出す」という指示を、Anode 2では「自分の出

    amiyoshida
    amiyoshida 2007/06/27
    制限の中で開かれてくる新しい音の聴こえかたが、即興演奏に何をもたらすのかということ」ゲーム的リアリズム!?2001年。音楽は預言書だな。
  • 声とサイン波のためのモジュレーション(文:大友良英)

    amiyoshida
    amiyoshida 2007/06/27
    「声 = 人間の喉が発する肉体そのものの音」」
  • リスニング・ポイントの爆心地~耳を鍛えよ!(文:大友良英)

    Improvised Music from Japan / Yoshihide Otomo / Information in Japanese 音楽に世界を解放する力なんてあるのだろうか? だいたい何を解放するのか? 音楽はかつて運動だった。連帯だった。横ノリのヴァイブレーションに反戦と反体制を謳歌した60年代末。縦ノリのビートに体を痙攣させ社会に唾を吐いた70年代末。20世紀後半の始まりはジャズ、フォーク、ロックを含むサブカルチャーの存在そのものが政治的ですらあった。80年代に入るとウォークマンの登場とともに音楽が個の所有物になっていく。そこにあるのは横ノリの連帯でも、縦ノリの運動でもなく、個の嗜好をたよりに社会をサバイバルするオタク的な感性だった。音楽から政治の匂いは消されて行く。陰影ある歌謡曲はこの時ほぼ死滅する。さらに時代は進む。90年代にはいると、強大なPAとサブウーハーにより、

    amiyoshida
    amiyoshida 2007/06/27
    80年代に入るとウォークマンの登場とともに音楽が個の所有物になっていく。そこにあるのは横ノリの連帯でも、縦ノリの運動でもなく、個の嗜好をたよりに社会をサバイバルするオタク的な感性だった。」
  • 『ゼロ年代の想像力』を読んだ僕たちにできること、あるいはできないこと - デイジーチェイン・アラウンド・ザ・ワールド

    遅ればせながらSFマガジン7月号に掲載された宇野常寛の『ゼロ年代の想像力』を読んだ。第1回ということであまり詳しい内容ではなかったけれど、この連載は「いつまでも東浩紀や、彼に影響を受けた言説に支配されているようではどうしようもない。もっと多様性に富んだ批評がなければ、ゼロ年代以降の想像力が衰弱してしまう」ということを主張したいのだろう、つまりそれが宇野常寛の危惧していることなんだろうと考えている。俺はこれを正しいと思っていて、つまりは新しい作品群にもっと光を当てなければ新しい想像力が認められないまま、それこそ失われてしまうのではないかとは感じる。 だからこそ、彼はあえて挑発的な言葉を使ってこちら側に語りかけてきているんだろう。宇野常寛は、読者が動くことを期待している。ムーヴ、ムーヴ、ムーヴ。もちろん『ゼロ年代の想像力』をそのまま肯定しても構わないのだろうけれど、彼の意図としては、この疑問の

    『ゼロ年代の想像力』を読んだ僕たちにできること、あるいはできないこと - デイジーチェイン・アラウンド・ザ・ワールド
    amiyoshida
    amiyoshida 2007/06/24
    宇野テキストの評価としては自分に近い。ここから見える波紋と景色に期待してる。
  • 多重主人公の時代 〜ゼロ年代の想像力〜 - マントラプリの生涯原液35度

    SFマガジンの「ゼロ年代の想像力」についてネットでかまびすしく言われているようでござんすね。私もミーちゃんハーちゃんなもんなんで、今示されている材料で、少しこの問題について考えてみます。 そのためにアタシてきに押さえておかねばならぬ作品を、ひとつ。 [rakuten:rdownload:10027962:detail] ゼロ年代の想像力で述べられている「決断主義」というもの、その萌芽というか根を私は「ロック冒険記」に求めます。それは何か? 「主人公も死ぬ」ということ。 この作品で主人公であるロックは自身が育てた鳥人たちの集中砲火を受け、消し炭のようになって死にます。夏目房之介が著書で触れているように、主人公自身が死ぬマンガの萌芽ともいえる作品です。そう、主人公が死ぬ。これを重要なキーワードと私は考えます。ゼロ年代の中で決断主義として挙げられている作品を洗い出してみてください。 「バトルロ

    多重主人公の時代 〜ゼロ年代の想像力〜 - マントラプリの生涯原液35度
    amiyoshida
    amiyoshida 2007/06/22
    最近、ネットサボってましたがゼロ年代関係の波紋もうちょいチェックしなきゃな。はやく、ぼくらの、評とザ・ムーンについても誰か。団塊世代と今の違いってなんですか。過去に言い尽くされてない未来はどこですか!
  • 『ゼロ年代の想像力』に向けたメモ - ピアノ・ファイア

    S-Fマガジン 2007年 07月号 [雑誌] 早川書房 2007-05-25 売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools 今にわかに話題の、宇野常寛「ゼロ年代の想像力」を読了。こういう波風を立てる人が出てくること自体はいいことですね。 紙幅の関係で書ききれなかった部分かもしれないので、現時点では余計なツッコミにもなりえますが、あえて少しツッコミを入れてみます。 エヴァンゲリオンを「引きこもりモノ」と呼んで「生き残りモノ(=決断主義)」の反対に置くのは不完全な対置で、あの「アスカ復活」を無視していることになると思います。 シンジも最初は、目の前で倒れるレイを見て「逃げちゃダメだ」を連呼し、エヴァに乗り、「男の戰い」を演じ、でも最後はエヴァに乗らなくなる。 ここだけ見ると確かに「引きこもりモノ」ですが、一方アスカは「死ぬのはイヤ」を連呼し(シンジとの対比ですね)、

    amiyoshida
    amiyoshida 2007/06/21
    この宇野常寛という人も含め、「批評家が見逃してきた」のは古典の温故と、王道復古(=伝統の継承)なのではないかと思う」常々そう思う!つーか面白いなー!波風noおかげの波紋が読めるのが楽しみだ!
  • さて次の企画は - 95年エヴァンゲリオン文化圏の終わり――知的な塹壕としての「ゼロ年代の想像力」スタートと、よしながふみ「フラワー・オブ・ライフ」完結について

    日常の忙しさに忙殺されてしまっていて、ブログの更新が滞ってしまった。とはいえ、この07年5月が終わってしまう前にどうしても書かねばならないことがあるのは、繁雑さに目がくらみつつも、大変喜ばしいことだと思う。 それがSFマガジンでスタートした宇野常寛「ゼロ年代の想像力」連載スタートと、よしながふみ「フラワー・オブ・ライフ」の完結だ。 乙木個人としては、この二つと進行中のいくつかの事柄を合わせ見て、 「ようやくエヴァンゲリオンに象徴される、95年文化圏の終わりが来たな」 ということを深く感じてしまう。 群像新人賞評論部門でのあの「セカイ系論文」(いや、未熟だけどな)があったのも、ひょっとしたらこの5月という変転の前哨の一つとして言えてしまうのかもしれない(笑) ま、それはともかくこのエントリでは感想をただ書くというよりは、宇野常寛「ゼロ年代の想像力」とよしながふみ「フラワー・オブ・ライフ」が如

    さて次の企画は - 95年エヴァンゲリオン文化圏の終わり――知的な塹壕としての「ゼロ年代の想像力」スタートと、よしながふみ「フラワー・オブ・ライフ」完結について
    amiyoshida
    amiyoshida 2007/05/31
    優越感ゲームに陥りがちなメタ視点・メタ批評ではなく、多視点・群像劇的な視野こそが閉塞感を打ち破る」わかるー!まなびにも通じる何か。一回、興味ある人と作品上げながら時間割いて話してみたい。
  • おまえにハートブレイク☆オーバードライブ ■ウェブ2.0的集合知(愚)が“批評の死”をヴァージョン・アップする

    「最近批評はどうですか」みたいなことをいろんな立場の人から続けざまに尋ねられた。「ニュー評論家」なんて胡散くさい肩書きの人間にそんなこと訊くなよと思いながらそれなりに真面目に答えたのだが、背景に横たわっているのは例のアレのようだった。そう、ウェブ2・0。昨年のベストセラーにしてウェブ2・0の喧伝媒体となった梅田望夫『ウェブ進化論』は、議論の核に「集合知」というものを置いていた。ブログなどの普及により誰もが情報を発信できるようになって、無数の意見が集約・統合されたところに個人を超えた「知」が現出するという、何というかニューエイジっぽいオハナシで、誰でも編集できるウェブ上の百科事典「ウィキペディア」がその典型例とされる。ウェブの進化は人類の進化だといわんばかりの梅田の戦略的オプティミズムには当初から批判があったが、『ウェブ進化論』から1年が経過した現在、ウィキペディアにしろソーシャル・ブックマ

    amiyoshida
    amiyoshida 2007/04/03
    負けるとわかっていながら立ち向かう人の姿は美しいものだ。批評家のみなさんにはぜひがんばっていただきたい」だからこそ、優れた批評が必要だと感じるのであった。
  • 言ってないことを読み取るマン参上! - ARTIFACT@はてブロ

    My Life Between Silicon Valley and Japan - 嵐のような反応を読んで 追記。あと、なぜそう誤読するのかなと不思議に思うけど、「何でも褒めろ」なんて言ってないよ。いいなぁと思ったら(つまり心の中で褒めているときは)、以心伝心とか思って胸のうちに置いておかず、カジュアルにそれを言葉にしたらどうかと言ったのです。それだけで全体の雰囲気がずいぶん変わるでしょと。僕だって、褒めたいところがぜんぜんないのに褒める、なんてこと絶対にしないよ。 元発言を見てみる。 My Life Between Silicon Valley and Japan - 直感を信じろ、自分を信じろ、好きを貫け、人を褒めろ、人の粗探ししてる暇があったら自分で何かやれ。 昨日もLingrイベントで言ったけど、もっと褒めろよ。心の中でいいなと思ったら口に出せ。誰だって、いくつになったって、褒め

    言ってないことを読み取るマン参上! - ARTIFACT@はてブロ
    amiyoshida
    amiyoshida 2007/03/22
    それにしても、相手の言ってないことをベースに反論するのだけではやっちゃいけないと思った」
  • flowerwild.net − 蓮實重彦インタビュー──リアルタイム批評のすすめvol.1

    デジタルメディアの台頭とともに「あらゆる映画が見られる」ようになったといわれる今日、映画批評はどう変わったのか。その道はどこに求められるべきか。蓮實重彦氏に聞く。 (インタビュー/構成:三浦哲哉) 目次 1.データベース化の幻想 2.反復する顔、しない顔 3.70年代の映画批評 4.リアルタイム批評のすすめ──マイケル・マンか、ガス・ヴァン・サントか 1.データベース化の幻想 ──1994年に『シネティック』の関口良一さんがなされたインタビューの中で、蓮實先生は、あらゆるものが見られる状況になったことで、映画を巡る言説は多様化するのではなく、かえって単調なものになっている、と述べておられます[1]。それから約10年が過ぎましたが、大状況としてはこの発言を追認せざるをえないかと思います。今回のインタビューでは、まず先生が述べられたこの見解を念頭に置きつつ、映画批評における歴史性について、メ

  • 「あの曲はダメ!」って言う5つのポイント | こどものもうそうblog

    「バロック」「キングオブワンズ」「ぷよぷよ」「トレジャーハンターG」「魔導物語」等のゲームを監督/脚/企画した米光一成のSite 以前書いた「「アンチオレンジレンジ」サイトが「オレンジレンジファン」サイトになってる理由」ってネタは、オレンジレンジの曲が良い悪いとは全く関係のないネタだったのだ。 でも、オレンジレンジの曲が良い悪いで、コメントが盛り上がってしまった。 曲の良し悪しの議論って、ただの喧嘩になっちゃって(それは、それでおもしろいかもしれないけど)、対話としては不毛な感じになりがちだ。 わざわざ「あの曲はダメ!」と主張するのなら、不毛な対話にならないように、戦略を練ってからスタートしたほうがいいだろう。 以下、 【不毛な議論に陥らず「あの曲はダメ!」って言う5つのポイント】 1・主観的な感想なら主観的な言葉を使おう 好きになれない、すぐ飽きる曲だ、といった主観的な感想を、「質が低

    「あの曲はダメ!」って言う5つのポイント | こどものもうそうblog
    amiyoshida
    amiyoshida 2005/07/19
    自分の言葉で書けばよい