内閣府は20日、人権擁護に関する世論調査の結果を発表した。人権侵害に関する課題について、関心がある項目を複数回答で聞いたところ「インターネットによる人権侵害」が2007年の前回調査から3.3ポイント上昇の36.0%で過去最高となった。最も関心が高かった課題は「障害者」(39.4%)で、次が「子ども」(38.1%)。ネットによる人権侵害は3番目に多かった。ネットによる人権侵害の問題としては、5
1. パソコンに向かっているときに話しかけてはいけない プログラマの夫を持ったからには簡単にオフラインで話せると考えてはいけない。もし話しかけたかったらメールもしくはFacebookでメッセージを送ろう。 たった一言「ちょっとだけこっち向いてほしいな」と送るだけで円滑コミュニケーションを伴った円満夫婦生活の始まりだ。 2. SNSを見てるからと言って休憩していると思ってはいけない もしあなたのダンナがWEBに携わるプログラマなら、SNSを見るのは仕事のうちと考えていると思って間違いありません。 実際にFacebookページの制作やTwitterを絡めたサイトの制作を仕事で請け負っている可能性もあります。 必ず1のルールを忘れてはいけません。 3. ダンナが食事中にiPhoneを見てるからといって不満を言ってはいけない あなたの夫は情報に追われています。本人は追っているつもりかも知れませんが
中公新書で小林良彰著「政権交代 - 民主党政権とは何であったのか」(参照)が先月出ていて、副題を見ても感じたのだが、もう民主党政権は終わって、総括本が出ちゃっているんだ。気の早いことだなと思ったが、考えてみれば、もうしばらくまえから、政権交代は実質的に終わっていたわけだから、総括本が出てもいいのかもしれないとも思って読んでみた。 いつ終わったかだが、私の個人的な意見では、与謝野さんが政権側に入った時点で、これで、自民党の政治と連続しちゃった。 この本だが、あまり明確な印象はなかった。大半がこの三年間のプレーンな記述に終始していた。その意味でかなり公平に書かれている。この政権の全貌を見渡すのには良書といえる。十年後ぐらいに、あの民主党政権ってなんだったっけ、とか回顧するだけの余力が日本にあれば、それなりに参考文献にはなりそうである。こういうと何だが、本文より巻末のまとめのほうに価値が出そうだ
「節税になるからマンションを買いませんか?」という電話が、病院にはよくかかってくる。 地域を変えながら、今まで仕事をしてきたのだけれど、マンション購入の勧誘電話は、どこでもなぜか、「大阪のマンション」を勧めてくる。だいたい6000万円ぐらいでマンションをローンで購入することで、ローンに支払うお金を経費で落とせば節税になり、なおかつマンションは誰か別の人に賃貸することで家賃収入が得られ、最終的に資産になるから、「先生が損をする可能性はありません」とたたみかけてくる。 自分はいつも、勧誘電話をすぐに切ってしまうのだけれど、人によっては話を聞いて、あとから内容を教えてくれたり、あるいは実際にマンションを買って、特に開業医の先生なんかで、マンションを4つぐらい抱えて身動きが取れなくなっている人がいる、なんてうわさ話を聞いたこともある。 本物が来た 今いる施設は、事務の段階で電話を断ってくれる。「マ
2012年10月20日05:30 カテゴリ書評/画評/品評News 転載 - 宝島2012年03号の連載「今月踏んだクソ本」より 宝島 2012年03月号 編集部より許可を頂いたので転載します。ありがとうございました>担当高岡さん 久々に臭いかぐわしいクソ本 クソ本より、クソなるものをキーワードにミソ本を取り上げることが増えた昨今、スルーするにはあまりにクソ臭かぐわしい本を紹介させていただく。『あんぽん』(佐野眞一)である。 「孫正義伝」とのことだが、伝記としての価値がないのはあとがきで敬称略を断りながら、プロローグで「ホリエモン(堀江貴文)」とある時点でわかる。米国大統領のリチャード・ニクソンの評伝が「ディック・ニクソン」になっていたら、その時点でダメなのと同じである。 伝記でないとしたら何なのか。孫正義(敬称略)および彼を含むIT起業家たちが体現したものに対する著者のルサンチマンである
今でこそ私は、精神科医という、他人の社会適応やメンタルヘルスを気にする仕事に就いているが、かつては自分自身の社会適応やメンタルヘルスにこそ問題があり、学校生活から落伍していた。いや、本当は今でも自分自身の社会適応に問題はあるだろうし、だからこそ人間の社会適応を学び、実践することに拘っているのだろう。 1.私はもともと古い地域社会の出身で、そのコミュニティのなかでは概ね上手くやっていた。私は我の強い、そのくせコミュニケーションの機敏に疎い子どもだったと思う。しかし地域の年長者達はそんな私の取り扱い方をよく心得ていて、私のほうも彼らを慕っていたので、コミュニケーションに困ったことはあまり無かったと思う。私は小学校に行くのを楽しみにしているような子どもだった。 しかし幸せは長く続かなかった。中学校に入り、地域社会の外側の生徒にまみえるようになると、私は年長者の保護を失った。“よく知らない同級生と
ピース又吉さんと言えば、アメトーークの「読書芸人」などで読書好きのイメージがあります。実際にアメトーークでの自宅の本棚紹介や古本屋さん巡り、そして「キレキレの時は本の中に入ってしまう」といったトークで笑いを生んでいましたが、実際に視聴者としても「この人は本が好きなんだな」と強く感じました。そんな、又吉さんが自身の著書「第2図書係補佐」という本を紹介する本の中で、お勧めの本を紹介していました。今回は、その中から一部を紹介してみょうと思います。第2図書係補佐 (幻冬舎よしもと文庫)posted with ヨメレバ又吉 直樹 幻冬舎 2011-11-23 Amazon楽天ブックス図書館 ●読書大好き芸人ピース又吉がお勧めするスゴ本12選。 1.尾崎放哉全句集尾崎放哉全句集 (ちくま文庫)posted with ヨメレバ尾崎 放哉 筑摩書房 2008-02-06 Amazon楽天ブックス図書館
確信犯(かくしんはん、独: Überzeugungsverbrechen - Überzeugungs:確信(による) Verbrechen:犯罪)とは、自分の道徳・宗教・政治・経済などの理念を確信して実行される犯罪である。言い換えると、己の信念に基づいて実行される犯罪である。行為者は「確信犯罪者」「確信犯罪人」(der Überzeugungsverbrecher)。ドイツの刑法学者グスタフ・ラートブルフの提唱による法律用語。義賊やテロリズムが代表例である。 現代では、原義から意味が変わり、「悪いことと分かっていながら、わざと行う発言や行為。また、それを行う人」[1]「俗に、トラブルなどを引き起こす結果になると分かっていて、何事かを行うこと。また、その人」[2]「悪いことであると分かっていながらなされる行為・犯罪又はその行為を行う人」[3]という語彙として定着しつつあり[3][4]、その
出版の世界の片隅にいる者として、ノンフィクション作家・佐野眞一氏が『週刊朝日』に書いた「ハシシタ 奴の本性」と、その後の出版社の対応について思うことを述べておきたい。 いまから20年ちかく前のことだが、私はその頃小さな出版社に勤めていて、屠場労組の主催する糾弾の場に出たことがある。当時の糾弾というのは、十数社の新聞社・出版社の幹部や編集責任者が一堂に集められ、100人あまりの組合員の前で差別表現を謝罪するというものだった。 典型的な差別表現は「士農工商」「屠殺」「屠所に引かれる羊のように」で、こうした言葉を注釈なしに使った出版社は「差別に対する意識が足りない」として謝罪を迫られた。このとき会場を埋め尽くした組合員から、「お前は踏まれた者の痛みを知っているのか!」などと怒号を浴びるのが“糾弾”の由来だ(もっともこうした糾弾は70年代がもっとも激しく、私が参加したときはかなり形骸化していた)。
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