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ブックマーク / gothedistance.hatenadiary.jp (66)

  • 大企業で働くと毀損されるいくつかのコトについて - GoTheDistance

    というわけで今日のお話は、「やった!頑張った甲斐があって、就活もうまく乗り切れた!」とか、「まあ、オレのスペックならちゃんと大企業&大組織に入れるのも当然だけどね。」とか言ってる人は、実は「完全に周回遅れです」みたいな場所で人生最初の「働く訓練」を受けることがどれだけ自分の将来価値を毀損する可能性があるか、よーく考えてみたほうがいいんじゃないか、ってことなのでした。 将来有望な若者の将来価値を毀損する、大きなワナ - Chikirinの日記 この記述に思うところがありますので、ちょっと書きたいと思います。 僕は6年間新卒で入社した大企業で働いておりました。今は従業員数人の中小企業で働いています。ちきりんさんが指摘する「完全に周回遅れです」の意味を身をもって経験しています。 周回遅れの意味は、その企業から一歩出たら全く役に立たないシゴトのやり方やアウトプットに飼い慣らされていることで、外に出

    大企業で働くと毀損されるいくつかのコトについて - GoTheDistance
    and_hyphen
    and_hyphen 2011/08/10
    難しい。多分大企業じゃなくても同じじゃないかな、と思ったりもしてみる。
  • SIerからWebサービス事業会社の転職で気をつけるべき2つのこと - GoTheDistance

    先日、知人のIT業界を主戦場にしておられるヘッドハンターの方とお会いしました。昨年度からソーシャルゲーム等を運営している会社様から引き合いが増えているようで、SIerやメーカーの研究職からWebサービス事業会社への転職の案件も増えているようです。 そのヘッドハンターの方が3つばかり、Webサービス事業会社への転職を考えているのなら気をつけるべきコトを教えてくれましたのでシェアしたいと思います。 1. 手を動かせる人であれ 端的に言っちゃうと、現場でコードを書いているエンジニアならまだしも、PMや管理業務が多くなってしまった方は正直不要なんじゃないですかってこと。欲しいのはサービスを拡大 or 安定運用しているエンジニアで、管理する人じゃないだろうから。でも、SIerで最も脂が乗り切っている世代ってPM/PLクラス。若けりゃ未経験でもいいだろうけど、SI業界10年選手とネット系企業とは相性が

    SIerからWebサービス事業会社の転職で気をつけるべき2つのこと - GoTheDistance
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    and_hyphen 2011/06/14
    多分管理屋には管理屋としての道があると思う。結局何ができて何がしたいかの明確化が全てじゃないかな
  • MicrosoftはSkypeの買収で新たなプラットフォームの構築を目指す - GoTheDistance

    CNN.co.jpについていくつかの海外メディアの情報をまとめてみました。 Microsoft: Here's Why We Dropped $8 Billion On Skype - Business Insider この辺が骨子です。MSのコミュニケーション関連の製品全てにシナジーが見込め、Skype自体もすげー伸びてるよってことを言ってます。 Skype is awesome for Microsoft because it's about "connecting your life." Microsoft has communications apps for personal life like Messenger and Hotmail, for work like Outlook and Exchange, and devices like Xbox, Kinect and

    MicrosoftはSkypeの買収で新たなプラットフォームの構築を目指す - GoTheDistance
  • 僕の最初の起業が失敗した7つの理由について - GoTheDistance

    10代で最初のWebサービスを立ち上げたけど失敗したNeil Patelさんのエントリが面白かったので、英語で分かるITトレンド風にお届けします。 My reasoning behind creating a job board was that if I could make 1% of Monster’s revenue I would be a rich kid. Sadly Advice Monkey never made any money and within two years I closed it down. 7 Reasons My First Business Failed Petelさんが立ち上げたサービスはjob boardのサイト(AdviceMonkey)と言うサイトだったそうですが、2年間1円の稼ぎも生み出さなかったのでサービスを終了したとのことです。以下、

    僕の最初の起業が失敗した7つの理由について - GoTheDistance
  • 大手IT系メディアのミスリードが最近目立っている件 - GoTheDistance

    ちょっと頂けないなぁという事例が2つ続いたので、取り上げてみたいと思います。 技術者の半数「将来は不安、だが勉強はしない」 技術者の半数「将来は不安、だが勉強はしない」――IPA調査 − @IT この記事タイトルを考えた人は一体何がしたいのか理解に苦しみます。こんなタイトル書かれたら意識の高いエンジニアは怒るに決まっている。「勉強もしないのに技術者名乗るんじゃねぇよ」「言われたことだけやってて文句ばかり言うなよ」とIPAの調査結果と全く違う方向性に燃え広がってしまいます。来は技術者の自己啓発を促す調査結果でありそれをフォローする記事だったのに「勉強はしない」で全部水の泡であります。ここは「半数以上が将来に不安、勉強方法の確立が急務」ぐらいにしておけば何の問題もなかったのに。最後にIT勉強会カレンダーのリンクを張って勉強会の門を叩こうと締めくくればキレイにまとまったのに。 というか、@IT

    大手IT系メディアのミスリードが最近目立っている件 - GoTheDistance
  • SI業界で技術者が軽視されてしまうのは何故なのか - GoTheDistance

    のSI業界でこそ、専門の技術者の必要性がもっと見直されるべきではないのか? - 達人プログラマーを目指してを拝読しました。この手の議論は定期的に出てくる根の深い問題でありまして、1億年と2000年前から多くの方に言及されています。しかし、それほど大きい問題であるということです。一概にああしろこうしろで片付く問題ではありません。 色々論点はありますが、「技術を売って社会貢献している業態なのに、一番重要な技術者を軽視するってどういうこと?」という1点に集約でき、上記エントリの主題も同じです。技術onlyの専門家の存在が認められないのが問題だと。しかしですね、「技術者そのものを売ってるんだから、軽視云々を言ってもどうしようも出来ない」という果てしない平行線を辿っていることが見えているでしょうか?ブルーハーツの「弱いものたちが夕暮れ 更に弱い者を叩く」というフレーズが思い起こされます。 技術

    SI業界で技術者が軽視されてしまうのは何故なのか - GoTheDistance
  • ミスに関していつも僕が思うこと - GoTheDistance

    先日知人と飲みに行ったんですが、こんなエピソードを聞かせてくれました。 とある小売店に納めた商品の伝票が、システム上に打ち込まれていないにも関わらず切られているというい違いが発生。システム上で計上されていない伝票が宙ぶらりんになっておりました。 ・・・・おかしいですね、と。 「なんで伝票しかないの?」 おっと上司がご立腹でございます。「伝票しかない=誰かが犯した間違い」という図式が先に浮かんできたんでしょう。伝票を入れずに商品を送るなんてあり得ないだろバカかお前と言う5秒前な、爆弾岩がメガンテしそうなピリピリとした雰囲気を目の前に部内の緊張ボルテージは最高潮。しかし、知人は冷静でした。 だって、先方に荷物が着いているかどうかさえ裏を取ればいいだけの話なんです、と。 納品伝票は後付でも構わないし、単純に知人の会社が手順踏まずにかっこわるいだけ。争うことでもない。出荷のミスを経理が気づいてく

    ミスに関していつも僕が思うこと - GoTheDistance
  • 住商情報システム(SCS)とCSKが合併した件について - GoTheDistance

    ニュース - 「成長が見込めないIT業界で生き残りを賭ける」、SCSがCSKを吸収合併:ITproの件について。 やっぱりね、という感じであります。予想が的中してしまいましたね。 不動産投資で失敗してしまった某独立系SIerは住商系列にわれそうなので、経営権握られてしっかり解体されてSCSと合併とかありえるかも。 最近SIerがだいぶヤバくなっている件 - GoTheDistance まぁ住商系のファンドが資金を調達している段階でこのシナリオは既定路線だったように思います。住商系ファンドが肉を貪る=>株価下げてTOBしやすくする=>TOBで吸収合併、というありがちな話。 不動産投資に失敗して巨額の損失を補填するために使われた資金調達スキームは、債務を株式化しておいて自社株を渡す代わりに債務返済や利子の支払いを免除してもらう方式だったようです。Dead Equity Swapってヤツですか

    住商情報システム(SCS)とCSKが合併した件について - GoTheDistance
  • もしもIT業界の下請け構造が崩壊したら - GoTheDistance

    みんな死にかけるかもしれないよ。 ひがさんのSI業界からはさっさと抜けだしたほうがいいを読みました。SIには未来が無いという最後通告のような文面のようにも取れます。江島さんのニッポンIT業界絶望論と併せて読むと、言わんとしていることの輪郭がより鮮明になるかと思います。ご一読を。 非効率極まりない下請け構造でシステムを作る時代が過ぎ去り、プロがはじめから高い品質を提供できるSaaSの時代が到来しているよ、と。ユーザーは必要最低限の投資で済む為、よりスリムで堅牢な企業体になる。IT屋も全部自分で出来るしお客さんが喜んでくれて嬉しいよねというWin-Winなシナリオ。 これが仮に未来像としましょう。そうすると、ちょっと考えれば分かる。ITのサプライサイドにとっては、当に難しい時代に入るってことが。SaaSの時代というのは、僕ら業界にいる人間にとってみれば「多産多死の時代」ではないでしょうか?変

    もしもIT業界の下請け構造が崩壊したら - GoTheDistance
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    and_hyphen 2011/01/12
    よく考える。
  • 会社の業績が伸び悩む不都合な真実 - GoTheDistance

    小さな会社で全体を見つつ仕事をしていく中で、はじめてわかったことがいくつかあります。 事業を進めていくにあたって全てが思い通りになっていれば何の問題も無い訳ですが、経営の意図に反して思ったような成果が上がらないのはよくあることです。全くダメならすぐにわかるのである意味問題無しですが、「確かに上がってはいるけどこのままでいいんやろか」というさじ加減の判断が、とても迷います。今まで積み上げたものもあるわけですし。 かといって、トンネルをくぐって前に前に進んで出口を見たら崖だった、ということも十二分に考えられます。今は売れているけど、将来その商材を無価値にしてしまうトンデモナイ変化が起こるのも十二分にあり得ることだからです。ウォークマンを駆逐したiPodのように。CDを音源ではなくノベルティにしてしまった音楽配信のように。 成果が思うようにでないと言っても、その戦略が全く違っている事はほとんどな

    会社の業績が伸び悩む不都合な真実 - GoTheDistance
  • 「ITエンジニア生き残りの条件」について思ったこと - GoTheDistance

    日経○○あたりに載りそうなキャリア関係の記事が技術系雑誌のSoftware Design誌にあったので、興味を惹かれて購入しました。 Software Design (ソフトウェア デザイン) 2010年 12月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2010/11/18メディア: 雑誌購入: 4人 クリック: 80回この商品を含むブログ (15件) を見る 特集記事の「ITエンジニア生き残りの条件」についてちょっと思う所あったので、僕も書いてみます。 ちなみに、僕は雑誌媒体で「SIゼネコン」とハッキリ書かれているのは初めて見ました。これが日経ビジネスに飛び火すればもっと反響がありそうで面白いのに。 特集記事の前半は現状整理。「リーマンショック以降下請けに流せる仕事が無くなった」 & 「クラウドの台頭で今までの価格帯が通用しなくなった」のダブルパンチを受けて、赤壁の合戦の連鎖

    「ITエンジニア生き残りの条件」について思ったこと - GoTheDistance
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    and_hyphen 2010/11/22
    腑に落ちる。
  • 営業ができる人とできない人の違い - GoTheDistance

    営業という言葉に良いイメージを持ってる人はかなり少ないんじゃないかと思います。特にエンジニアは営業さんに「泣かされた」経験がおありの方が多いですし。また、電話爆撃営業や詐欺に近いような営業も多い中、益々うさんくささが先行しやすいのかなぁと思ったりします。 ホントはそういうもんじゃないだろって思うので、自分1人で顧客の所に赴き、話をしに行くことも増え、発注側として営業さんの話を聞くことも増えてきました。そんな中で、営業について感じたことを書いてみます。 1. できる人は相手に問いかける、できない人は自分が話し続ける 相手とのコミュニケーションの中で距離感をつかみ、お互いが負担にならないようなコミュニケーションの土台をまずつかむこと。これが恐らく営業のはじめの一歩なんじゃないか、と思っています。 その土台を作るのに、まず自分のことを立て板に水を流したように話す営業がいますが、その時点で僕は「も

    営業ができる人とできない人の違い - GoTheDistance
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    and_hyphen 2010/11/10
    営業だけでなく、すべてのしごとについて根本で共通するものである気がする。
  • 自信をつける為に役立つ、ちょっとした3つの方法 - GoTheDistance

    自信過剰な人は苦手だと思う一方で、自信がなさ過ぎる人といっしょに仕事をしたがる人もいないだろうなぁと。 自信を持とう。自信なさげな人に仕事はまわってこない。 - かみんぐあうとっ ほどよい自信ってすごく難しいテーマだと良く思う。そもそも、自信には根拠は要らない。必ず必要なもんじゃない。「この事業はあたる!絶対化ける!」という自信には特に根拠はない。けど、自信がそこある。 仕事でも学業でも何でもかわらないと思うけど、「できること」に対しては誰だって自信がある。出来ちゃうから不安になるような事が無い。逆に、「できないこと」に対しても自信のようなものがある。「プロ野球選手になれ→できるわけねーだろ」というような感じで。例は極端ですが、できる・できないがハッキリしていることについては、あんまり揺れ動く事は無い。 問題は、「できるかもしれないけど、やったことがない」事に対する自信の持ち方になる。これ

    自信をつける為に役立つ、ちょっとした3つの方法 - GoTheDistance
  • 「小悪魔女子大生のサーバエンジニア日記」が面白すぎる件 - GoTheDistance

    確か「wordpress smtp auth」とかそんな単語でググってたら、たまたまヒットしたこのページが秀逸すぎてブログ書かざるを得ません。 小悪魔女子大生のサーバエンジニア日記 特にこの絵が実にいい!技術系で萌え表紙の萌えってたまにあるけど、この手書き風の優しく淡い感じがいい! # 直リンごめんなさい。 これiPadで読めるように電子書籍出したら売れるんじゃね。平野さんのタブレットのビジネス活用なら ‐ Handbookとか使って。 今後も期待しています!!ブログ更新頑張ってください!!!IT業界楽しいですよ!!!! Twitterでの反響 こ れ で も 一 部 で す。 すごすぎるwwwww yo_11_06 非常に興味深いのですが非常に重いです。 RT @gothedistance やべぇこのブログ気になる。「小悪魔女子大生のサーバエンジニア日記」 http://bit.ly/

    「小悪魔女子大生のサーバエンジニア日記」が面白すぎる件 - GoTheDistance
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    and_hyphen 2010/07/26
    今もっとも熱い
  • どうしてプログラマがPMになりたくないのか - GoTheDistance

    SIerでプログラマ(PG)からプロマネ(PM)までやった僕が通ります。 PMになりたくない症候群 - ベテランIT営業が教える「正しいITの使い方、営業の使い方」 - ZDNet Japan 一度でも失点をしたらそこからリカバリーすることが困難な立場に放り込まれるし、放り込まれたら現場の裁量で何とかするしかないというデフェンシブなやり方に起因する構造的なPM疲弊体質。確かにコレは、嫌悪される理由の1つにあると思います。ただ、それだけではないな、と。技能という側面で考えても嫌悪される理由があるのかな、と思いました。 要はPG→SE→PMというキャリアパス、についてですね。 色々な議論がありますが、何が問題かと言えばプログラマとして未来を奪い去ってしまう所が過多あるってことに尽きるように思います。技術は移り変わるわけですから、プログラマでありたいなら保有スキルが陳腐化しないようにしなくてはな

    どうしてプログラマがPMになりたくないのか - GoTheDistance
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    and_hyphen 2010/04/27
    どうすべきなんだろうなぁ...。
  • 序列をなくした新しい会社組織のかたち - GoTheDistance

    この話に入る前に。 えがい人と海外ニートさんの論争って、一昔前にはてなで流行った「10年は泥のように働け」に対する反発と同質なんじゃないかなーと思って読んだ。すごく簡略化すると「仕事というのは一生懸命にやって頑張らないと始まらないのだ。疑問を覚えてもそこで頑張ってみるといいよ。」対「刺身たんぽぽのようなお仕事でサビ残休出の泥にまみれて人生がしぼんで自分が壊れたら何の意味もねーだろ」という、果てしない平行線。互いに取り付く瀬がない感じが際立っていました。 個人的には会社に強制的に死ぬほど働かされた経験が無いので、「日企業は常にブラックで社員のケツをひたすら叩くんだぜ」的な話を聞くと、全然実感が無い。残業200時間ぐらいあるけど、得たものも多かったから、今はよき思い出になってる。環境に恵まれていただけかもしれないけれど。 この話を考えると、「働く人全てが上昇志向を持っているわけがないのに、全

    序列をなくした新しい会社組織のかたち - GoTheDistance
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    and_hyphen 2010/02/27
    すごくなるほどと思った。
  • アジャイルって受託開発との相性が最悪な気がする - GoTheDistance

    全くもって、その通りだなぁと思った。 初期段階ですべての意志決定をしても、問題はコードを書き始めてから表れるのです。そして終わりに近い時点で判断する方が、より正しい判断ができるはずです。ですから、できるだけ意志決定は先延ばしにして、正しい意志決定をしようとするのがアジャイルのやり方です。 「有能な人がコードを書くべき」「意志決定はできるだけ先延ばし」「契約を変えるのは難しい」アジャイルの専門家の答え - Publickey 「ウオーターフォールとは」のラベル貼りの議論になるとめんどくさいから、とりあえず「初期段階ですべての意志決定をしようとするシステム開発の進め方」という定義で話を進めたいと思います。 滝 「要件定義」→「設計」→「実装」→「テスト」という一連の流れがあって、ウオーターフォールなるものは前工程が100になるまでひたすらそこでPDCAを回します。100になると言う意味は、ソフ

    アジャイルって受託開発との相性が最悪な気がする - GoTheDistance
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    and_hyphen 2010/02/12
    これはだいぶ前から認識されてた問題で、結局アジャイルは内製向きってことになってしまう。業界全体で考える必要がある。
  • 「なんでこんなことやってんだろ」って思った時に考えて欲しいこと - GoTheDistance

    人間だもの、そんな時もありますよね。 僕は転職してから自分で自分のミッションを探さなくてはならないため、昔よりも「なんでこんなことやってんだろ」って思うことが増えました。そんな時に、感じたことをまとめておきます。 手馴れたものに安住していないか 僕が最初に感じたのがこれです。 転職して新しい職場に来れば、当然自分の持っている武器を活用して行こうと思うわけです。僕の場合は業務システムの構築に関する能力でしたが、いきなり社長に言われたのがFLASHを作ってくれ、でした。「ええええ、なんだそりゃあ」って喉元まで出かけましたが、「それが必要なんだから、できるところまでやれ」の一言でパシーン。そういうのが一番苦手なのにな・・・って思いました。 その話は立ち消えになったのもあり結局大した成果は出せませんでしたが、手馴れたものばっかりやっても仕方ないしココに来なければこんなことやる機会も無かったし、ま

    「なんでこんなことやってんだろ」って思った時に考えて欲しいこと - GoTheDistance
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    and_hyphen 2010/01/28
    よくわかる。分かるだけにこれはものすごく痛い。目の前さえも手探り。
  • 仕事の役に立たないことを学ぼう - GoTheDistance

    Tumblrをぷらっと見ていたら、非常に刺激的な記述があったので思わずReblogした。 http://gothedistance.tumblr.com/post/321109250/yuco-seepassyouagain メシの種になる実践的(practical)な知識と全然それだけでは飯の種になりそうもない抽象的な知識のバランスを考えさせてくれます。 僕は大学卒業する直前まで、全くpracticalなスキルを磨いたことはありませんでした。アルバイトでISPのテクサポをやってたけれど、多少のネットワーク知識とHTMLが書けるぐらいの知識しかなかった。プログラム言語やデータベースに触ったことがなかった。経済とか経営とか全然興味が無かったし、今ではネタだろって言われるんですが、僕は英文学科を卒業しており学歴上は文系なんです。卒論を書く時にはじめて「論文」というものに触れて教授に論理的なアプ

    仕事の役に立たないことを学ぼう - GoTheDistance
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    and_hyphen 2010/01/08
    むしろ飯の種にならないことで頭がいっぱいだ/参考になった。
  • 自分の半径5メートルを作っていこう - GoTheDistance

    先週の木曜日に吉岡さん(id:hyoshiok)とタケルンバ卿(id:takerunba)と品川で飲んでいた時にアツい話が出来た。書き留めておきたい。 吉岡さんの半径5メートル こちらのエントリに書いてあるお話を直接聞けた。長いけどそのまま引用する。 10年前にNetscapeはそのソースコードを公開し、それをモジラと名付けた。98年1月23日にそのプレスは発表された。その衝撃。3月31 日のソースコード公開までわくわくしながらそれを待ち、当日28Kbpsのモデムで2時間かけてピ〜ヒャラピ〜ヒャラさせながらダウンロードしたのである。それから数ヶ月、夜中に自宅でハックした作業について書いたのが、「モジラの解剖」だったのである。 昼間はOracle 8.1(後にOracle 8iと呼ばれる)のエンジンを開発しつつ夜中にモジラを解剖する。そのような体験をするのは生まれて初めてだ。なんだかとんでも

    自分の半径5メートルを作っていこう - GoTheDistance
    and_hyphen
    and_hyphen 2009/10/12
    「なぜ私はこのブログをやっているのか」をエントリに物語らせるのは簡単そうでいて至難の業だ。自分はいつもその地点で悩んでしまってホップできない。