「そこまで怒ることでもないか」とも思いましたが、アシシ先輩に頂いたアドバイス通りストロングスタイルで。 ただ、私は謝罪されても先輩のように優しく記事を削除するかは判りません。 「ポジショナルプレー」て何? 上記の題名でアップロードされた記事において、明らかに「偶然の一致」という逃げでは成り立たない類似性が見られました。ライターさんは名前までは覚えていませんが、アマチュアの学生さんだと記憶しております。 記事全体も私が以前寄稿した2つの記事を切り貼りしたようなものでしたが、消されてしまいました。 よって、私がコピーして残してある部分に着目したいと思います。 上記記事「① 1列前の選手は同じレーンに並ばず、隣のレーンにポジションを取る② 2列前の選手は同じレーンにポジションを取る」私の記事「1列前の選手が同じレーンに並ぶのは禁止」(条件①)で、逆に「2列前の選手は同じレーンでなくてはならない」
攻撃POINT ①2トップは敵の攻撃方向限定後、シームレスに同サイドのCHの背後もしくは外に流れる。 ②ボール奪取後、敵のプレッシングを回避するためのショートパスを1本入れ、ボールの保持を安定させたうえで速攻をかける。 ③FWに近い位置で、前を向いてレイオフを受けたCHからの縦パス ④ボールと人の待ち合わせ場所はボールサイドのハーフスペース ⑤WG+偽9番の2人でボールを収める ⑥最前線への楔でCBを釣り出す カウンター攻撃は、被カウンターよりもチームの特徴が出る部分です。カウンターの起点をどこにするかは、自チームの守備ブロックの高さや敵チームの攻撃方法、それぞれのキャストにもよってきます。 ベルギーのように低いライン設定から前線の強力なタレントの力で押し切るカウンター。ロシアのように強力なタレントがいなくとも守備→攻撃をシームレスに行い、中盤ラインでのボール奪取から細かいパスを繋いでいく
カバーシャドウ これは簡単に言えば「パスコースに立つ事で敵を無力化する守備」です。 ※誤) cruved run → 正) curved run 上図3パターン(【左】・【上】・【右】の3シーン)をご覧ください。 ホルダーAと受け手Bに対して、 【右】のように「2人を同一視野に捉え監視するため」にBの背後からマークにつくという方式ではなく、 【左】のように「Bを背負う形でパスコースに入る」事でBを無力化するのがカバーシャドウです。 パスコースを限定しつつ追い込む、1人で2人をケアするのに有効です。 また、【上】のようにプレッシングの際に直線的にホルダーに向かうのではなく、SBへのパスコースに入ってから(=カバーシャドウ)弧を描くようにプレッシングする事を、多くの海外分析サイトではそのまま”curved run”と表現されています。 カバーシャドウは、ゾーンディフェンスを採用するチームには必
今季から外国籍選手枠が拡大されたJリーグで、助っ人探しに変革が起きている。世界230の国・地域に散らばる55万人の選手を、オンラインで見極められる。そんな画期的な動画視聴サービスが各クラブに広がっているからだ。 J1で首位を走る広島。原動力の一つが、今季加わった右DFサロモンソンだ。J1ただ一人のスウェーデン人。14日の神戸戦で開幕から7試合連続で先発し、的確なパスで決勝点をアシストした。「オファーが来たときには驚いたよ。でも、自分のプレー、使い方を分かってくれていた。だから、勝てている」と充実感を口にした。 サロモンソンは昨年までの11年間、自国リーグのみに所属していた。広島の獲得を後押ししたのが、2004年にイタリアで開発されたオンライン動画サービス「ワイスカウト(Wyscout)」。特定のプレーをピックアップする機能を駆使して、ドリブルで抜く力、クロスの質を重点的に確かめた。広島の足
2019年3月3日 17時50分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 来季からハンドの基準に変更を加えることを、国際サッカー評議会が承認した 現在の規則では、「意図的」にボールを手で扱った場合に反則とされていた 来季からは、攻撃時に意図していないハンドが有利に働いた場合も反則となる 国際サッカー評議会(IFAB)が、来シーズンからハンドの基準に変更を加えることを承認した。イギリス『BBC』が報じている。 フットボールの競技規則を定めるIFABは、2日にイギリスで年次総会を開催。ボールに手が触れた際に判定されるハンドの反則に関して、来シーズンから基準を変更することを決定した。具体的には、攻撃時に意図していないハンドが得点や決定機に寄与した場合、FKからのリスタートとなる。 現在のサッカー競技規則第12条によれば、「プレーヤーが意図的にボールを手で扱った場合(ペ
2019シーズン開幕戦。名古屋グランパス戦のレビューです。 アビスパとのトレーニングマッチにおいて、今期のメインセットアップだと思われた4-3-3システムにおけるプレッシングがうまくはまらなかった我らがサガン鳥栖。この開幕戦のセットアップは3-5-2システムを採用してきました。トレマに出場していたクエンカ、三丸、福田の名前がスタメンはおろかベンチにもなく、イバルボや小野も欠くという開幕からベストメンバーを組めない状態下での選択だったかもしれません。名古屋もネットの怪我などもありましたが、新戦力のシミッチ、米本を中盤の底においた4-4-2システムで臨みます。 ◼️鳥栖の守備 この試合の入り方として鳥栖が選択したのはスペースを圧縮し、ミドルサードを守備の基準としたブロック守備。ウイングバックを最終ラインに下げ、3センターの脇を使われるのを阻止するべく金崎が中盤のスペースを埋めて5-4-1のブロ
また始まる...最高の週末が今年も始まるぞぉぉおおお!!!!!!!! 日程君の性格が悪いため開幕戦は大宮と2年連続となりました。まじで日程君性格悪い!いや、逆に1年前の借りが返せるチャンスか!!! まずは去年の開幕戦を見て悔しさを思い出しておきましょう。 通算成績甲府側から見た対大宮は13勝8分23敗です。ここ10年は6勝5分4敗。ですが、こんなもんほとんど関係ねえです。また、対 高木監督は7勝2分です。ただ、今の3バックを採用してのスタイルになってからの高木監督のチームとは未対戦なのでこれも関係ありませんね。ということで実際の相性的なのはよくわからんです。 開幕予想スタメン この試合の甲府のシステムは安定の1-3-4-2-1でしょう。攻3-4-2-1⇔守5-4-1の形になります。2/20付のサンニチ(地元紙)に小出がTM清水戦で怪我をしたらしく開幕から何試合か微妙?とのこと。シャドーの1
サッカー日本代表が、アジアカップ決勝トーナメント1回戦・サウジアラビア戦で「ボール支配率(ポゼッション)23%」という稀に見る低い数字を記録したことが、議論を呼んでいる。試合の77%の時間でボールを持っていたことになるサウジアラビアは、何度も日本陣内に攻め入り、日本は守る時間が長くなった。 勝利した日本だが、あまりのポゼッションの低さから「苦戦」と見る向きも少なくない。だが、サッカー分析家の五百蔵(いほろい)容(ただし)氏はこの試合を「計算された防戦だった」と分析している。森保ジャパンの狙いは何だったのか。五百蔵氏に見解を聞いた。 現日本代表には「大方針」がある 2019年1月21日に行われたサウジアラビア戦。アジアサッカー連盟(AFC)が公表しているデータによると、日本のポゼッションは23.7%、サウジアラビアは76.3%だった。これに比例するように、シュート数は日本5本に対し、サウジア
明朗闊達、豪放磊落、バンカラという言葉さえ似合いそうだ そんな中山雅史は常に光の中を歩いてきたように見える だがその明るさは乗り越えた困難に支えられていた プロリーグ入りは遅れた プロリーグに入るとすぐに離脱することになった ワールドカップの翌年にはプレーできなくなった 1998年フランスワールドカップでは日本の唯一のゴールを挙げる だが2002年日韓ワールドカップでは他の選手を鼓舞する役にまわる そんな苦労話ですらユーモアを持って話すのが中山だ Jリーガーになった年に原因不明のケガ 一番苦しんだのは、「ドーハの悲劇」の翌年、Jリーガーになった1994年なんですよ。所属したヤマハ発動機はJリーグ発足のときの10チーム「オリジナル10」に入れなくて、それでやっと1994年のリーグから加盟したんですけど、その年に、「恥骨結合炎」「鼠径(そけい)ヘルニア」「グロインペイン」になったんです。 これ
「TACTICALista」を利用する場合でも、図解の表現テクニックは参考になると思いますので、 よろしければ、以下目次の「4. 図解テクニック例」をクリックしてご参照ください。 戦術ボードツール「footballtactics」とは?スタメンやフォーメーションを図示できるだけでなく、自由な描画で戦術やプレーの図解をすることができるツール。 footballtacticsには「Web版」と「Androidアプリ版」があります。基本的には、「Web版」の使用をオススメします。 ※「アプリ版」は繊細なタッチが求められるため、使いこなすのが難しい。 以降の説明は、Web版をベースに行います。 ●Web http://footballtactics.net/appnew/ ※PCから利用してください。 ●Androidアプリ
■サッカーという“ゲーム”の5つの攻略法 ―― 今回インタビューさせてもらうテーマは「ポジショナルプレーvsストーミング」というfootballista62号の特集に絡めたものです。 それで、どうして今回あらためて林さんに話を聞きたいと考えたかというと、最初に片野さんにこの2つの対立構図について雑誌の中で言及していただいて、それに対してweb界隈でポジショナルプレーとストーミングというものが本当に対立する概念なのか? 要はポジショナルプレーは戦略レベルの話で、ストーミングは戦術レベルの話なのではないか、という反論というか認識の齟齬がありまして……。なのでぜひ、林さんの意見を聞きたいと思いました。 「その2つを対立概念として語れるかどうかなんですけど、僕はできると思います。簡単に言っちゃうと、ポジショナルプレーというのは『スペースの支配』、ストーミングというのは『時間の支配』です。これが面白
2017/7/25 7:00 五百蔵容 5年間で実に3度のリーグ優勝を成し遂げるほど、安定して成績を上げていた森保広島。2017年シーズンの低迷は、攻守に連続性・循環性のある広島のプレーモデルを支えていた、以下の二つの重要な要素が機能不全に陥ったことによってもたらされていました。(文=五百蔵容) (1)CFとシャドーユニットが担う複雑なタスク (2)CBの縦進出による、MFライン裏、アンカー(青山)裏スペース防護 後編では、その機能不全の詳細を検討します。 【前編】森保一は、広島に何を残したのか。栄光をもたらした戦術を徹底分析さる2017年7月3日、森保一監督(サンフレッチェ広島)の退任が発表されました。5年間で3度のJ1優勝を果たした名監督も、今季はチームをうまくハンドリングできないまま。チームは17位に低迷し、志半ばでチームを去ることに。とはいえ、その功績は色褪せるものではありません
2017/7/24 9:32 五百蔵容 2017年7月3日、森保一監督(サンフレッチェ広島)の退任が発表された。5年間で3度のJ1優勝を果たした名監督も、今季はチームをうまくハンドリングできないまま。チームは17位に低迷し、志半ばでチームを去ることに。とはいえ、その功績は色褪せるものではない。J1再開を控え、VICTORYでは改めて森保監督の優れた功績を戦術面から深掘り。なぜ優れたプレーモデルを築き上げることができたのか、なぜそれが機能しなくなったのかを探る。分析担当は、気鋭の論客である五百蔵容(いほろい・ただし)氏。 文=五百蔵容(いほろい・ただし) 【後編】森保一の広島は、なぜ機能不全に陥ったか。最後の一手が尽き、万事休す5年間で実に3度のリーグ優勝を成し遂げるほど、安定して成績を上げていた森保広島。2017年シーズンの低迷は、攻守に連続性・循環性のある広島のプレーモデルを支えていた
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